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Fターム[4E351DD11]の内容

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【課題】プリント配線板または他のマイクロ電子デバイスに内蔵されているキャパシタ層形成に有用なキャパシタ層形成材の製造方法を提供する。
【解決手段】キャパシタ層形成材の製造方法であって、工程A:第1導電層の上に第1熱硬化性ポリマー層を設ける。工程B:第1導電層の上に設けた第1熱硬化性ポリマー層上に、更に重合可能層を設け2層の複合樹脂層とし複合樹脂層付導電層を得る。工程C:第2導電層の表面上に第2熱硬化性ポリマー層を設け、第2熱硬化樹脂層付導電層を得る。工程D:前記複合樹脂層付導電層の重合可能層と、第2熱硬化樹脂層付導電層の表面の第2熱硬化性ポリマー層とを接触させ積層する。工程E:重合可能層に重合反応を起こして張り合わせ、第1熱硬化性ポリマー層/重合反応層/第2熱硬化性ポリマー層の誘電層を備えるキャパシタ層形成材とすることを特徴とする製造方法等を採用する。 (もっと読む)


【課題】乾式めっき法および電気めっき法を使用したフレキシブル配線板の製造における上記の問題点を解決し、絶縁体フィルム上に乾式めっき処理によって下地金属層を形成する時に生ずるピンホールに起因する銅被膜部の欠落がなく、かつ絶縁体フィルムと下地金属層との密着性、耐食性に優れ、絶縁信頼性の高い銅被膜層を形成した2層フレキシブル基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の2層フレキシブル基板は、絶縁体フィルムの少なくとも片面に、接着剤を介さずに直接下地金属層を形成し、次いで該下地金属層上に銅被膜層を形成する2層フレキシブル基板において、前記下地金属層は、乾式めっき法により形成された、チタンの割合が5〜22重量%、モリブデンの割合が2〜40重量%で残部がニッケルのニッケル−チタン−モリブデン合金を主として含有する膜厚3〜50nmの下地金属層からなり、次いで該下地金属層上に銅被膜層を形成する。 (もっと読む)


【課題】下地金属層を形成する時に生ずるピンホールに起因する銅被膜部の欠落がなく、かつ絶縁体フィルムと下地金属層との密着性、耐食性に優れ、絶縁信頼性の高い銅被膜層を形成した2層フレキシブル基板を提供する。
【解決手段】絶縁体フィルムの少なくとも片面に、接着剤を介さずに、乾式めっき法により、チタンの割合が3〜22重量%、クロムの割合が5〜22重量%で残部がニッケルのニッケル−チタン−クロム合金を主として含有する膜厚3〜50nmの下地金属層を形成し、次いで該下地金属層上に湿式めっき法により銅被膜層を形成した2層フレキシブル基板とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 端子部の電気的抵抗を抑えることができ、しかもコスト低減が可能となる複合基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基材3に導電部4が形成された第1の基板1と、基材5に導電部6が形成された第2基板2とを備え、基板1、2の導電部4、6どうしが端子部9で接合された複合基板10。端子部9は、導電部4、6の間に金属からなる接続粒子11が挟み込まれ、かつ接続粒子11と導電部4、6との界面12の縦断面形状が環状となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 金属回路板同士を接続する導体における抵抗発熱による多量の熱の発生を有効に防止し、金属回路板に実装される半導体素子等の電子部品を常に正常かつ安定に作動させること。
【解決手段】 貫通孔2を有するセラミック基板1の上下面に第一の活性金属ろう材4を介して金属回路板5を取着して成るとともに、貫通孔2の内面に上下の第一の活性金属ろう材4同士を電気的に接続する第二の活性金属ろう材3が被着されたセラミック回路基板であって、第一の活性金属ろう材4は、銀と銅との混合物および銀−銅合金の少なくとも1種から成るろう材と、チタン,ジルコニウム,ハフニウムおよびこれらの水素化物の少なくとも1種から成る活性金属材とから成り、第二の活性金属ろう材3は、ろう材と、活性金属材と、ろう材よりも融点の高い金属粉末とから成る。 (もっと読む)


【課題】少ない工程数で大面積基板に微細な形状を有する配線を形成する方法、及びそれにより形成された配線基板を提供する。また、少ない工程数及び原料の削減により、コスト削減及びスループットの向上が可能であり、かつ微細構造の半導体素子を有する半導体装置、及びその作製方法を提供する。
【解決手段】金属粒子と有機樹脂とで形成される組成物102をインクジェット法で基板101上に描画し、それにレーザ光103を照射し、金属粒子の一部を焼成して、配線、電極等に代表される導電層105を基板上に形成することを特徴とする。また、上記焼成された導電層を配線又は電極として有する半導体装置を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 絶縁基板上に隣接して形成された伝送線路と薄膜コンデンサの上部電極および下部電極との間で発生する静電結合を少なくして良好な高周波特性を有する配線基板を提供すること。
【解決手段】 配線基板1は、絶縁基板2の主面に形成された凸部3の上面に形成された伝送線路4と、絶縁基板2の主面の伝送線路4に隣接する部位に、Ti,Ti合金,CrまたはCr合金から成る下部電極6および誘電体薄膜7および上部電極8が順次積層されて成る薄膜コンデンサ5とを具備しており、伝送線路4は、その下面が、下部電極6の上面よりも高く、その上面が上部電極8の下面よりも低い。伝送線路4と下部電極6または上面電極8との間の静電結合を少なくでき、伝送線路4の伝送特性を向上できる。 (もっと読む)


本発明は、極めて微細なパターン形状を有し、断面形状における厚さ/最小幅の比率が高い導電体層の形成に利用可能であり、微細なパターン形状を高い精度で描画する際、インクジェット法の適用を可能とする高い流動性を有し、導電性媒体として金属ナノ粒子のみを利用する分散液を提供する。本発明に従うと、微細な液滴の形状で噴射し、積層塗布可能な金属ナノ粒子分散液として、 平均粒子径1〜100nmの金属ナノ粒子を、沸点80℃以上の分散溶媒中に分散させ、分散溶媒の容積比率は、55〜80体積%の範囲に選択し、分散液の液粘度(20℃)は、2mPa・s〜30mPa・sの範囲に選択した上で、インクジェット法などで微細な液滴として噴射すると、飛翔の間に、液滴中に含まれる分散溶媒の蒸散に伴い濃縮を受け、粘稠な分散液として、積層塗布が可能なものとなる。 (もっと読む)


【課題】 リード部品を介さないで、ICチップと直接電気的接続し得る多層プリント配線板を提案する。
【解決手段】 多層プリント配線板は、コア基板30にICチップ(CPU)20A及びICチップ(キャッシュメモリ)20Bを予め内蔵させて、該ICチップ20A、20Bのダイパッド24には、トラジション層38を配設させている。このため、リード部品や封止樹脂を用いず、ICチップと多層プリント配線板との電気的接続を取ることができる。また、アルミダイパッド24上にトラジション層38を設けることで、ダイパッド24上の樹脂残りを防ぐことができ、ダイパッド24とバイアホール60との接続性や信頼性を向上させる。また、複数のICチップを内蔵させることで、高集積化を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 汎用的なシート材料を用いることにより低コストで簡便なプロセスにより、樹脂回路基板内に高精度のLCRや電波吸収部品層の内蔵化を歩留まり良く実現させることができるプリント配線板製造用シート材を提供する。
【解決手段】 支持体層2、金属層3、受動部品形成層4、金属層5の順に積層成形して成るプリント配線板の製造にあたり、支持体層2によって金属層3,5及び受動部品形成層4が支持されていると共に支持体層2の存在により金属層3がパターニングされていない状態で積層成形する。このことから成形時の受動部品形成層4の変形や割れが抑制される。この金属層3,5や受動部品形成層4によってコンデンサ、インダクタ、抵抗、電波吸収部品層等の回路部品を形成することにより、これらの回路部品をプリント配線板に内蔵すると共に受動部品形成層4の薄いものでも歩留まり良く高精度に形成することができる。 (もっと読む)


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