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Fターム[4E352DR39]の内容

Fターム[4E352DR39]に分類される特許

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【課題】 ケーブルの接続を容易としながらも、防水性を確保することができる有線電子装置を提供する。
【解決手段】 複数本の電線11を有するケーブル1と、収納凹部30及び収納凹部30の内外に連通したケーブル挿通穴31とを有するボディ3と、柔軟な材料からなりボディ3とケーブル1との間の隙間を閉塞するブッシュ7と、ボディ3に結合してボディ3との間にブッシュ7を挟む固定部材8とを備える。ケーブル1の接続に、ケーブル1の一端に接続されたプラグ61と、収納凹部30内に収納されるレセプタクル62とからなるコネクタ6を用いた。コネクタ6を用いない場合に比べてケーブル1の接続が容易となる。また、ボディ3に設けられた筒凸部32の内周面に弾接する鍔部72を有するブッシュ7により、防水性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】例えば車両衝突時に固定先の移動を許容することが可能なプロテクタを提供する。
【解決手段】プロテクタ2は、電線1に対する収容空間8を有し、この収容空間8は、電線1の余長部22を収容する余長収容空間21を含む。また、プロテクタ2は、電線1に押されて破断する破断部18を有する。プロテクタ2の余長収容空間21に収容された電線1の余長部22は、例えば車両衝突時に引き出される。これにより、余長部22の分だけ固定先3の移動が可能になる。固定先3の移動が可能であれば、固定先3へのダメージを緩和することも可能になる。 (もっと読む)


【課題】電線導出部を先細りのテーパ状とした場合や、電線収容量を吸収するべく電線導出部の電線支持壁を内向きに傾斜状に撓み可能とした場合でも、テープずれを防止する。
【解決手段】樋状ないし逆樋状の電線導出壁6と板状の電線支持壁21とを対向して備え、電線導出壁と電線支持壁との少なくとも一方が少なくとも二本のテープ滑り止め用のリブ12,23を電線導出方向に並列に有し、電線導出壁又は電線支持壁の先頭のリブが電線導出壁又は電線支持壁の二番目のリブよりも電線径方向に長く突出して位置した。電線導出壁と電線支持壁とが少なくとも各二本のテープ滑り止め用のリブ12,23を電線導出方向に並列に有し、電線導出壁6の各リブ121,122が電線径方向に同じ突出高さで位置し、電線支持壁21の先頭のリブ231が電線支持壁の二番目のリブ232よりも電線径方向に長く突出して位置した。電線支持壁21は可撓性を有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組立に係る工程数が少なく、振動等に起因するケーブルの捩じれ等によるケースの分解が生じ難い車両用ケーブル保持構造を提供する。
【解決手段】本発明の車両用ケーブル保持構造は、基板10と頂部ケース20と底部ケース30とブラケット40を有する。基板は、ケーブル50間に接続され、頂部ケースは、頂部板21と、ケーブルを咬持する第1咬持部22と複数の可撓性を有するフック部23を有し、フック部は、頂部板の板面の垂直方向基板側に突出する。底部ケースは、第2咬持部31とロック部32を有し、第2咬持部は、第1咬持部と共にケーブルを咬持し、ロック部は、係合後のフック部の撓む方向を抑制する。ブラケット40は、狭持部41と基板接続用立設部42を有し、フック部が係合する係合部43を有する狭持部は、底部ケースを狭持し、基板接続用立設部は、基板と電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】光特性等を劣化させることなく、簡易な構造でより確実にケーブルを固定できるケーブル固定装置とそれを用いた光ケーブル固定方法と等を提供することを目的とする。
【解決手段】外形が略ひし形であって、略ひし形の対角線にケーブルを緩嵌するケーブル止めピースと、ケーブル止めピースを保持するとともに、ケーブルが引っ張られた場合に、ケーブル止めピースがケーブルを圧接挟持するように、ケーブル止めピースにおける引っ張られた側の一対の辺を押圧する台座とを備えるケーブル固定装置とする。 (もっと読む)


【課題】部品コストや組み立て工数を削減でき、しかもケースの穴に嵌着されケーブルを挿通させるブュが外れにくいケーブルのケースの穴挿通部の保持構造を提供する。
【解決手段】ケース2に設けられた穴に嵌着されたゴム弾性のブッシュ3にケーブル1を挿通させるケーブル1のケース2の穴挿通部の保持構造において、前記ブッシュ3は、前記ケースの穴の最小径より大径でありケース内部側に配置される第1の大径部3aと前記ケース2の穴の最小径より大径でありケース外部側に配置される第2の大径部3cとを有し、前記第1の大径部3aの端面に部分円筒形状の凹み3bが形成され、前記凹み3bを埋める1箇所切り裂かれた合成樹脂製ワッシャ5が前記ケーブルに強嵌合されるか、前記ブッシュに接着されている。 (もっと読む)


【課題】コードクランプなどの部品を用いることが不要で、部品点数を増やすことなくハーネスを確実に保持することが可能であるとともに、ダクトを容易に形成することが可能な、生産性に優れたハーネス保持機構およびハーネス保持方法を提供する。
【解決手段】給気ダクト12が、一対の略半割り筒状部12a,12bと、一対の略半割り筒状部を接続するヒンジ部13とを備え、ヒンジ部で折り曲げて閉じ合わせることにより筒状となるダクト構成部材14と、ダクト構成部材を筒状に保持する保持固定部21と、略半割り筒状部に配設された一方側係合片15を、略半割り筒状部に配設された他方側係合片18に係合させることにより、一方側係合片を、他方側係合片に係合させた状態で、筒状になったダクト構成部材との間に、閉環状領域であるハーネス保持部20が形成されるように構成された締結部19とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーケーブルの収納スペースの大小に影響されることなく、容易且つ確実に光ファイバーケーブルの最小曲げ半径以上の径を維持した円弧を作成することができる光ファイバーケーブルガイドを提供する。
【解決手段】複数の所定の長さを有する板状の支持部材1と、支持部材1を所定の間隔を隔てて複数個連結する連結部材2と、各支持部材1に設けられ、光ファイバーケーブル6に取り付けられて保持される取付け保持部3と、各支持部材1に設けられた貫通した固定穴4と、固定穴4に挿入され、支持部材1を固定する固定部材5,5′とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 機器組込み前の取扱い工程で、配線基板に半田付けされているケーブルの縒り線を形成している細線が断線することを防ぐ。
【解決手段】 配線基板2に縒り線31の端部を半田付けしたケーブル3を、欠円状の円筒体5でなる線押え具と配線基板2との間に挾み込んで縒り線31の半田付け近傍箇所が揺れ動くことを抑制する。円筒体5は、配線基板2が装着される樹脂製トレイシャーシと共に分断可能に成形された後に分断されている。配線基板2に孔部23,24を形成し、円筒体5の一方側脚部52を配線基板2の裏面側から一方側孔部23に差し込んだ後に他方側孔部24に差し込むことによってその円筒体5を配線基板2に取り付ける。 (もっと読む)


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