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Fターム[4F006AB39]の内容

高分子成形体の被覆 (23,879) | 被覆材料の種類 (7,539) | 有機高分子材料系 (5,234) | 重付加、重縮合体系 (2,110) | 主鎖に−Si−を有するもの(例;ポリシロキサン、アルキルシリケート縮合物) (519)

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【課題】プラスチックフィルム基材に対する密着性が良く、剥離性に優れた無溶剤型の硬化性シリコーン剥離剤組成物およびこの組成物の硬化被膜がプラスチックフィルム基材上に形成されてなる剥離フィルムを提供する。
【解決手段】特定の二種のアルケニル基含有オルガノポリシロキサン、オルガノハイドロジェンポリシロキサン、付加反応抑制剤、および白金族金属系触媒を含有してなり、25℃における粘度が100〜1,500mPa.sの範囲内である無溶剤型硬化性シリコーン剥離剤組成物。該組成物でプラスチック基材フィルム上に剥離性被膜を形成した剥離フィルム。 (もっと読む)


基体上に可塑性ハードコートをもたらす方法であって、UV硬化性基および熱硬化性シラン基を有する二重硬化性シランの使用を含む。加水分解される二重硬化性シランとシラノール基部分は、シリカと縮合し、基体へと塗布される液体コート剤組成物をもたらす。UV照射による第一の硬化はコート剤を可塑性ハードコートへと硬化し、コート剤を傷つけることなく基体を熱成形したりエンボス加工したりできるようにする。その後、基体は熱硬化のために加熱され、完全に硬化した、硬くて耐摩耗性のハードコートをもたらす。 (もっと読む)


【課題】中空シリコーン系微粒子と加水分解可能な珪素化合物を含有し、反応硬化させて得られることを特徴とする、高い透明性と高い反射防止性能を有し膜強度の高い被膜付基材を提供する。
【解決手段】有機高分子粒子又は有機溶剤からなる粒子をシリコーン系化合物により被覆してコアシェル粒子を製造した後コア成分を除去した中空シリコーン系微粒子を85〜99重量%及びシリカマトリックスを1〜15重量%含有する被膜を有する被膜付基材。 (もっと読む)


【課題】高い反射防止性能と高い透明性を有する被膜付基材を提供する。
【解決手段】外殻部にSiO4/2単位、RSiO3/2単位(式中、Rは、炭素数1乃至4のアルキル基、炭素数6乃至24の芳香族基、ビニル基、γ−(メタ)アクリロキシプロピル基又はSH基をもつ有機基の少なくとも1種を示す)、R2SiO2/2単位、およびR3SiO1/2単位からなる群より選ばれる1単位以上からなり、RSiO3/2単位の割合が50モル%以上であるシリコーン系化合物からなる層を有し、内部に少なくとも1つの空洞を有する中空シリコーン系微粒子であって、中空シリコーン系微粒子の体積平均粒子径が0.5μm未満であり、かつ平均空隙率より±10%以上差のある空隙率をもつ微粒子の割合が全体粒子の30%未満であることを特徴とする中空シリコーン系微粒子と被膜形成用マトリックスとを含む被膜付基材。 (もっと読む)


【課題】液状物質を収納する液体紙容器を形成するために用いられる積層部材であって、アルミニウム層やアルミニウム箔などを積層しないでも高いバリア性を示し、かつそのガスバリア性が劣化し難いようにした液体紙容器形成用積層部材の提供を目的とする。
【解決手段】紙基材の一方の面には熱可塑性樹脂層が、他方の面にはバリア性プラスチックフィルムが積層され、さらに最内層となる側にはシーラント層が積層されている積層部材であって、前記バリア性プラスチックフィルムは、プラスチックフィルム基材上のプラズマ処理面を介して酸化アルミニウムの蒸着薄膜層と、Si(OR14およびR2Si(OR33(OR1、OR3は加水分解性基、R2は有機官能基)で表されるケイ素化合物あるいはその加水分解物と、水酸基を有する水溶性高分子とが混合されているコーティング溶液からなる薄膜の加熱乾燥被膜であるガスバリア性被膜層とがこの順序で積層されている。 (もっと読む)


【課題】物性を低下させることなく、有機高分子製品に対して簡易且つ低コストで自己消火性を付与することができ、有害ガスが発生の原因とならない、有機高分子製品の改質剤、その使用方法、およびその製品の提供。
【解決手段】吸水性ポリマーの存在下でケイ素アルコキシドを加水分解重縮合したシロキサン化合物を含む溶液であって、該シロキサン化合物が、その29Si-NMR測定スペクトルの帰属において、Q(n=0〜4)構造を示すシグナルにおけるQ構造を示すシグナルの面積と、Q、Q、Q構造を示すシグナルの面積の和との比SQ4/(SQ1+SQ2+SQ3)が1.20以下である有機高分子製品に自己消火性を付与する改質剤。
ここでQ構造とは、シリカの構成単位であるSiO4四面体単位の酸素原子のうちの架橋酸素原子(2つのSiと結合している酸素原子)の数に応じて決まる化学的構造をいい、QnのnはSiO単位の結合度であり、架橋酸素原子の数である。 (もっと読む)


【解決手段】(A)ケイ素原子に結合したアルケニル基を1分子中に2個以上含有するオルガノポリシロキサン、(B)ケイ素原子に結合した水素原子を1分子中に2個以上含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)白金又は白金化合物触媒、及び(D)(R−O−)3P(Rは置換又は非置換の一価炭化水素基)で表される亜リン酸化合物を配合してなる付加硬化型シリコーンゴム組成物を、基材表面に塗布し、塗布面に紫外線を照射して組成物を硬化させるシリコーンゴム薄膜被覆層の形成方法。
【効果】本発明に使用される付加硬化型シリコーンゴム組成物は、優れた保存安定性を有し、かつ非常に高速に硬化させることが可能であり、本発明のシリコーンゴム薄膜被覆層の形成方法によれば、特に、紫外線照射によって基材を良好に被覆する薄膜を形成できることから、表面改質、コーティング、電気電子部品や車載部品の封止等の用途において有用である。 (もっと読む)


【課題】剥離処理層を形成する熱硬化性付加型シリコーン組成物の硬化性が良好であるため生産性に優れ、なおかつ、分解物の要因となる光増感剤を含まないため、剥離特性にも優れたセパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のセパレータの製造方法は、有機溶剤中に、25℃における30%トルエン溶液粘度が10000〜20000(mPa・s)である熱硬化性付加型シリコーン組成物と白金系触媒とを少なくとも添加して塗工液を調製し、該塗工液をシート状基材に塗工した後、加熱と紫外線照射を順次行って該熱硬化性付加型シリコーン組成物を硬化させるセパレータの製造方法であって、該塗工液中の白金系触媒の含有量が白金換算で200〜900ppm、熱硬化性付加型シリコーン組成物中のアルケニル基と白金のモル比が15〜70であり、且つ、塗工液中に光増感剤を含まないことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】効率的に光損失を低減させ、反射光の光照射野の分布を制御し、それによって、バックライトモジュールのブライトネスと均一性を増進させることができる反射性フィルムを提供すること。
【解決手段】反射基板と、その基板の表面上に凸凹構造を有する樹脂コーティングを含む反射性フィルムであって、上記樹脂コーティングが有機粒子および結合剤を含み、その有機粒子の粒子径分布がその平均粒子径の約±5%の範囲であり、その有機粒子が100重量部の結合剤固形分当たり約180〜約320重量部の量である反射性フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フィルムと、前記熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも一方の表面に積層された硬化性樹脂層とを備える積層体の製造方法において、熱可塑性樹脂フィルムと硬化性樹脂層との接着性が十分に優れており、且つ十分な表面硬度、耐候性、耐薬品性、耐久性及び耐熱性を有する積層体を効率よく且つ確実に製造することが可能な積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス転移温度が70〜220℃である熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも一方の表面に大気圧プラズマ放電処理を施す工程と、
前記熱可塑性樹脂フィルムの大気圧プラズマ放電処理が施された表面に、籠型シルセスキオキサン樹脂を含有する硬化性樹脂組成物を塗布する工程と、
前記硬化性樹脂組成物を硬化させて、波長550nmでの光透過率が90%以上であり且つガラス転移温度が250℃以上である硬化性樹脂層を形成する工程と、
を含むことを特徴とする積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示素子すなわち偏光板の保護フィルム等として用いられる光学フィルムについて、フィルムの広幅化で劣化する巻き性劣化(凸状故障等)を改善し、特に、広幅化のために延伸率を高くしている場合にも、ヘイズの上昇が抑えられて、透明性の高いかつ光学特性が安定した光学フィルム、その製造方法、光学フィルムを用いた偏光板、及び表示装置を提供する。
【解決手段】 光学フィルムの広幅化で生じる巻き性劣化(凸状故障)を、フィルム表面の摩擦係数を低下させ、フィルム幅間の摩擦係数の偏差を小さくすることで改善する。フィルム表面に、フィルム摩擦係数低下剤が存在し、フィルム幅手方向中央部の摩擦係数が0.3〜1.0、及びフィルム幅手方向端部の摩擦係数が0.27〜1.1であり、フィルム摩擦係数比:端部摩擦係数/中央部摩擦係数=0.90〜1.10 とする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールにおける太陽電池素子、光通信用の受光部、発光ダイオード(LED)等に使用されている透明封止材や、半導体パッケージと放熱板の接着剤等には、基板との密着性が不十分で界面が剥離するなどの不良が発生しやすいものがある。
【解決手段】有機置換基で修飾されたシロキサン骨格を有する主剤と硬化剤を混合し、被着体に塗布し、加熱硬化させることを特徴とする有機無機ハイブリッド透明封止材。原料中に熱可塑性シロキサンオリゴマーを含み、飽和炭化水素基、芳香族または芳香族を含む炭化水素基で修飾されたシロキサン骨格を有する主剤に、有機金属化合物を硬化剤として添加し、プライマー処理を施した被着体に塗布後、加熱硬化することにより、後工程および使用時の温度変化に伴う被着体からの剥離・クラックが発生しない透明封止材が得られる。 (もっと読む)


【課題】シリコーンの脱離を抑制し、安定した剥離力を有する離型フィルムを提供する。
【解決手段】コロナ処理が施されたポリエステルフィルムの当該処理面に、下記式(I)で表されるエポキシ基含有オルガノシロキサンと付加反応型シリコーン樹脂とを塗布してなることを特徴とする離型ポリエステルフィルム。


(上記式(I)中、Rはエポキシ基を含む有機基、R、R、RおよびRは、それぞれ独立して、1価炭化水素基、アルコキシ基または特定な基であり、nは0〜10の整数である) (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールにおける太陽電池素子、光通信用の受光部、発光ダイオード(LED)等に使用されている透明封止材や、半導体パッケージと放熱板の接着剤等には、基板との密着性が不十分で界面が剥離するなどの不良が発生しやすいものがある。
【解決手段】メチル基およびフェニル基で修飾されたシロキサン重合体からなる主剤と硬化剤を混合し、プラスチック基板および金属電極からなる被着体表面に塗布し、加熱硬化させる有機無機ハイブリッド透明封止材。メチル基およびフェニル基で修飾されたシロキサン重合体からなる主剤に、有機金属化合物を硬化剤として添加し、フェニル基、アミノ基のいずれか一方または両方を含有するプライマーにより表面改質をした被着体に塗布後、300℃以下の温度で加熱硬化することにより、後工程および使用時の温度変化に伴う被着体からの剥離・クラックが発生しない透明封止材が得られる。 (もっと読む)


【課題】 シリコーンの脱離を抑制し、LCD、PDP、有機EL等、表示部材製造用等の光学用途で、安定した剥離力が必要な用途に好適に利用することができる離型ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 コロナ処理が施されたポリエステルフィルムの当該処理面に、下記式(1)を満足する含有付加反応型シリコーン樹脂を塗布してなることを特徴とする離型ポリエステルフィルム。
3<SiH/SiVi<8 …(1)
(上記式(1)中のSiHは、付加反応型シリコーン樹脂中に含まれる珪素原子に結合した水素原子のモル数であり、SiViは、付加反応型シリコーン樹脂中に含まれる珪素原子に結合したビニル基のモル数である) (もっと読む)


【課題】 液晶ディスプレイに用いられる偏光板、位相差板等の液晶ディスプレイ構成部材製造用、プラズマディスプレイパネル構成部材製造用、有機エレクトロルミネッセンス構成部材製造用等、各種ディスプレイ構成部材製造用として、例えば、紫外線照射により形成される光硬化性樹脂層を成形する製造工程に好適な離型フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの片面に離型層を有するフィルムであり、300〜375nmの波長領域における光線透過率が0.2%以下であり、離型層表面の残存Si−H率が5%以下であることを特徴とする光学部材製造用離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルム製膜時の熱処理の際に低分子量物や紫外線吸収剤がフィルム表面に析出することがなく、UVインキとの接着性に優れる塗布フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルム、およびそのうえに設けられた水系塗布層からなる塗布フィルムであって、波長400nmの光線透過率が80%以上であり、フィルムの上の6.5mmの位置にスライドガラスを設置してフィルムを230℃で15分間加熱して保持したときのスライドガラスのヘーズ変化率が10%未満であり、水系塗布層が、塗布層の組成物100重量%あたりベンゾトリアゾール基を側鎖に有する(メタ)アクリル樹脂15〜80重量%およびシリコーン化合物5〜50重量を含有することを特徴とする塗布フィルム。 (もっと読む)


1分子あたり平均少なくとも2つのケイ素結合水素原子を有する、少なくとも1つのハイドロジェンポリシロキサン樹脂と、1分子あたり平均少なくとも2つの脂肪族炭素−炭素二重結合を有する架橋剤と、ヒドロシリル化触媒とを含むシリコーン組成物、少なくとも1つのハイドロジェンポリシロキサン樹脂の硬化生成物を含むシリコーン接着剤、並びにシリコーン接着剤をそれぞれ含む被覆基板及び積層基板である。 (もっと読む)


【課題】低反射性、塗膜強度、大量生産性等に優れた低屈折率層を有する光学フィルムを提供すること。該光学フィルムを具備することにより、反射率が低く、外光の映り込みが少なく、反射像が目立たず、優れた視認性を有する、偏光板および画像表示装置を提供すること。
【解決手段】透明支持体上に少なくとも1層の低屈折率層を有し、該低屈折率層が(A)オルガノシランの加水分解物及び/又は縮合反応物の少なくともいずれか1種の化合物、および(B)ポリロタキサン化合物を含有する組成物を硬化してなることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の偏光板用保護フィルム等に用いられる光学フィルムについて、フィルムの広幅化で劣化する巻き性劣化(貼り付き)を、フィルムの幅手方向中央部の摩擦係数を低下させることで改善する。ヘイズの上昇が抑えられて、透明性の高いかつ光学特性が安定した光学フィルムを得る。フィルムの元巻経時でも、巻き品質の劣化がなく安定であり、フィルムの薄膜化、高品質化の要求に応える。液晶ディスプレイの薄型軽量化、高精細化、高画質化を果たす。
【解決手段】 光学フィルムの表面にフィルム摩擦係数低下剤が存在し、フィルム幅手中央部の摩擦係数が0.30〜0.80、フィルム幅手端部の摩擦係数が0.303〜1.20であり、フィルム幅手中央部の摩擦係数が、フィルム幅手端部の摩擦係数よりも小さく、下記式が成立する。
フィルム摩擦係数比:端部摩擦係数/中央部摩擦係数=1.01〜1.50 (もっと読む)


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