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Fターム[4F006BA09]の内容

高分子成形体の被覆 (23,879) | 被覆目的、効果 (3,733) | 低擦性、潤滑、易滑性、平滑性改善 (129)

Fターム[4F006BA09]に分類される特許

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【課題】湿潤時に高度な潤滑性を安定して発現することが可能な表面潤滑性を有する樹脂成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン又はポリオレフィンを含むコンパウンドを基材2とする樹脂成形品1であって、基材2の表面に形成されて親水基を有する表面活性化処理層3と、樹脂成形品1の最表層として形成されて、不溶化されていない部分を有する親水性高分子層4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性がロール全長に亘って良好であり、透明性がきわめて高い上、滑り性、接着性が良好でポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】フィルムロールは、実質的に粒子を含有しないフィルム基材の少なくとも片面に、ウレタン樹脂と粒子とを含む塗布液を塗工し、乾燥した後に、少なくとも一方向に延伸して巻き取ることによって得られる。そして、フィルムの巻き終わりからフィルムの巻き始めまでに、略等間隔で合計10個の試料切り出し部を設けたとき、各切り出し部において、左右両端際のHS150がいずれも所定の範囲内の値となり、左右両端際のHS150の差が所定の範囲内の値となるように調整されている。また、左右両端際のHS150の長手方向における変動量が、いずれも所定の範囲内の値となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】表面滑り特性に優れる押出樹脂板を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる押出樹脂基板の少なくとも一方の面に、界面活性剤を塗布し、該塗布表面の動摩擦係数を0.01〜0.35とする。該塗布表面の十点平均粗さ(Rz)は0.1〜20μmであるのがよい。界面活性としては第4級アンモニウム塩が好ましく用いられる。押出樹脂基板は、スルホン酸塩、高級脂肪酸モノグリセライド及びポリアルキレングリコールから選ばれる帯電防止剤を、熱可塑性樹脂100重量部に対し0.1〜1重量部含有しているのがよい。 (もっと読む)


【課題】 表面粗さが良好で且つ密着力の高い金属膜を形成することが可能な加圧流体を用いたプラスチック部材の表面改質方法を提供することである。
【解決手段】 加圧流体を用いたプラスチック部材の表面改質方法であって、加圧流体を用いて浸透物質をプラスチック部材の表面内部を浸透させることと、上記プラスチック部材に浸透した上記浸透物質を溶媒で溶解して上記プラスチック部材の表面から上記浸透物質を除去することとを含む表面改質方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、めっきの密着強度が高く、外観も美しいめっき樹脂成形体の提供。
【解決手段】 (A)合成樹脂、(B)水への溶解度(25℃)が0.01/100g〜10g/100gの水可溶性物質、及び(C)マレイミド系モノマー単位を有する重合体を含有する樹脂組成物からなる樹脂成形体の表面に金属めっき層を有するめっき樹脂成形体であり、前記樹脂成形体がクロム及び/又はマンガンを含む酸によりエッチング処理されていないものであるめっき樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】種々のインクに対する密着性に優れつつ、アルカリ水溶液中では良好な脱離性を発揮し、しかも、耐ブロッキング性、滑り性等の諸特性に優れた飲料容器ラベルに公的好適な熱収縮ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】フィルムを、10cm×10cmの正方形状に切り出した試料を95℃の温水中に10秒浸漬して引き上げ、次いで25℃の水中に10秒浸漬して引き上げたときの最大収縮方向の熱収縮率が50%以上であり、フィルムの第1面の最表層の窒素原子含有量が0.2〜5.0原子%であり、かつフィルムの第2面同士の動摩擦係数μd≦0.28、であり、フィルムを80℃の温水中で最大収縮方向に10%収縮させつつ20秒間浸漬してから引き上げ、23℃・相対湿度65%雰囲気下で24時間自然乾燥させた後の、フィルムの第2面同士の動摩擦係数μd≦0.30であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルムである。 (もっと読む)


【課題】ラベル化した際の、ミシン目カット性、接着部の強度、耐衝撃性、ボトル装着時の意匠性、ボトル装着後のラベル同士の滑り性の全てに優れる熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも片側最外層にシリコーン成分を含有し、95℃±0.5℃の温水中に10秒間浸漬後の一方向(y方向)の収縮率が20%以上85%未満であり、それと直交する方向(x方向)の収縮率が0%以上10%以下であり、厚み方向(z方向)の屈折率が1.5400未満であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】包装された際にフィルムまたはストリップが、それらが接触する包装表面との接着が少ないか、または、全く接着しないように改良されたフィルムまたはストリップ組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、ストリップまたはフィルムの表面が、その外装に、ほとんど、または全く接着しないように処理されたストリップまたはフィルムに関する。詳しくは、本発明は、ストリップ層またはフィルム層の少なくとも1つの表面に設けられた水不溶性粒子コーティングを含む、かかるストリップ層またはフィルム層を設けた処理済ストリップに関する。 (もっと読む)


【課題】 機械強度、寸法安定性に優れたフィルムおよびフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】平均短径(ASP)が50nm以下であり、平均長径(ALP)との粒径比(ALP/ASP)が20〜1,000である、アルミニウム元素を30〜52重量%含む粒子を1〜90重量部含有するアクリル系樹脂からなる厚さ0.1〜20μmの塗布層を、ポリエステルフィルムの少なくとも片面に有してなることを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた突出部耐変形性を呈するミクロ構造含有複合製品を提供する。
【解決手段】溝突出部の圧痕が低減されているとともに、ベースと、該ベース上の架橋した樹脂から形成されたミクロ構造と、を有し、この樹脂が333°Kを超えるガラス転移温度を呈し、このガラス転移温度は前記樹脂をそのガラス転移温度よりも高い温度に加熱することによって高められていることを特徴とするミクロ構造含有製品。 (もっと読む)


【課題】 有効液体濡れ性が低い面を有する物品を提供する。
【解決手段】 物品(100)は、基板(110)の上に配置されたテクスチャ構造面(120)を具備する。面(120)は、基準液体(230)に対して約120°〜約180°の範囲の接触角(140)を成すのに十分な有効液体濡れ性を有する。面(120)は、基準液体(230)に対して約60°〜約90°の範囲の公称接触角(240)を成すのに十分な公称液体濡れ性を有する材料を含み、材料は、重合体及びセラミックより成る群から選択された少なくとも1つの材料を含む。面(120)の特性は、低抗力又は低摩擦、自浄能力並びに着氷、汚れ及び曇りに対する耐性などを含んでもよい。そのような面(120)を製造する方法も説明される。 (もっと読む)


【課題】 特にインスタントラーメンなどの内容物を自動充填する場合の容器に好適な、適度な滑り性を有する成形体を成形しうるポリプロピレン系樹脂積層発泡シートを提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂積層発泡シートの少なくとも一方の面に、シリコーンオイルエマルジョンをベースオイル換算で0.001〜0.2g/m2塗布することにより、適度な滑り性を有する成形体を成形しうるポリプロピレン系樹脂積層発泡シートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】トナー搬送量が適正に調整された現像ローラを提供する。
【解決手段】シャフト2と、該シャフト2の外周に形成された弾性層3と、該弾性層3の外周面に形成された表面被覆層4とを備えた現像ローラ1において、表面のJIS 10点平均粗さ(Rz)が4〜7μmであり、表面のJIS Z8741による85°鏡面光沢度(Gs(85°))が14〜55であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飲料容器ラベルとしての加工適性を有し、滑り性不足による問題を解決する熱収縮性ポリエステル系フィルムロールおよびその製造方法を提供。
【解決手段】フィルムロールであって、フィルムから10×10cmの正方形状に切り出した複数の試料を85℃の温水中に10秒浸漬して引き上げ、次いで25℃の水中に10秒浸漬して引き上げたときの最大熱収縮方向の熱収縮率が20%以上、長尺フィルムから所定の要件で切り出したフィルム試料の面同士の動摩擦係数(μd)が全ての試料において0.27以下。且つ、フィルムを80℃の温水中で主収縮方向に10%熱収縮させつつ20秒間浸漬してから引き上げ、23℃、相対湿度65%の雰囲気中で24時間自然乾燥させた後の、少なくともフィルム片面同士の動摩擦係数が全て0.30以下であると共に、全ての試料のμdがこの平均値±0.06の範囲に収まっている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な製法で製造コストのかからない濃度勾配を有する摺動樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 表面の金属2の濃度が濃い面を摺動面とすることにより、摺動初期段階で金属2によるPTFE移着膜形成効果によって摩擦を安定させることができ、また、ある程度の摩耗が進んだ摺動中期若しくは摺動後期では、金属2の濃度が低くなり、耐摩耗性等の機械的強度を向上させる機能が発現される。そして、上記のような摺動の各経過段階で機能を異ならせるために濃度勾配が連続的に変化する摺動樹脂組成物1を比重7以上の金属2の沈降によって簡単に作製することができ、このため製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】防眩性を含む視認性に優れると共に、ペン入力時の筆記感が良く、かつ耐久性に優れるペン入力装置用表面材を提供する。
【解決手段】ペン入力装置用表面材は、樹脂フィルムよりなる基材16上に自己修復性を有する軟質樹脂層19が設けられ、その上に防眩層25が設けられて構成されている。軟質樹脂層19の厚さは5〜100μmであり、防眩層25の厚さは0.2〜10μmである。更に、ガラス板上に軟質樹脂層形成用硬化性組成物を塗布、硬化して形成した厚さ300μmの硬化塗膜とそれと同一条件で形成した防眩層形成用硬化性組成物の硬化塗膜を、超微小硬さ試験装置により20℃、50%相対湿度の雰囲気下で測定したときのマルテンス硬度の比(軟質樹脂層形成用硬化性組成物の硬化塗膜に対する防眩層形成用硬化性組成物の硬化塗膜の比)が0.1〜10に設定される。かつ、ヘイズ値が0.5〜40%に設定される。 (もっと読む)


本発明は、大便の匂いに対するバリアを有するが、パチパチという音(crackling)のしない、生分解性の膜の構築を開示する。これは、生分解性材料の柔軟剤が膜内に保持されうるように、(穏やかな条件下で蒸発する)水とともに塗布される、実質的に剥離されたケイ酸塩充填材を用いることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂からなる透明フィルム表面に、硬化性、耐擦傷性、硬度、接着性、透明性等に加えて、優れた防眩効果を発揮し得る保護層が形成されてなる防眩フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂からなる透明フィルム表面に粒子含有保護層が積層されて構成される防眩フィルムであって、保護層が、活性エネルギー線硬化性樹脂組成物((A)表面張力37mN/m以下でアクリロイル基を3以上有する多官能モノマー40〜60重量%、(B)グリシジル(メタ)アクリレート系重合物にアクリル酸を付加反応させたポリマー10〜60重量%、(C)任意にその他のアクリルオリゴマー0〜50重量%を含有する)及び50〜600nmの平均粒径を有する凝集粒子を含む保護層形成用組成物を光硬化させて得られる層であり、表面で1.0〜3.2μmの最大高さ粗さRyを有し、18%以上の写像性を有する防眩フィルム。 (もっと読む)


【課題】
滑り性が良く摩擦係数の低い塗工剤塗工フィルムにおいて、巻きズレ巻きクズレ等を防止して、かつ巻き硬度を適切に制御してロール状に巻き取ることのできる塗工フィルムを提供する。
【解決手段】
プラスチックフィルムの片面(A)に長手方向に帯状に複数の有機質塗膜(C)を設けた塗工フィルム。 (もっと読む)


【課題】 薄膜であり、表面が平滑で、かつ、片面に塗布層を有していながらも、ハンドリングにおいて、静電気の発生を極めて低減した薄膜フィルムを提供する。
【解決手段】 厚さが6μm以下であり、片面に塗布延伸法によって形成された塗布層を有し、当該塗布層表面の算術平均粗さ(Ra)が0.031〜0.045μmの範囲であり、フィルム表裏間の動摩擦係数(μd)が0.60以下であることを特徴とする薄膜ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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