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Fターム[4F034BB25]の内容

静電噴霧装置 (4,998) | 噴霧装置の細部構造、部品 (2,074) | 噴霧制御装置 (264) | 噴霧物質の放出制御 (140)

Fターム[4F034BB25]に分類される特許

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【課題】 外部に放出する静電霧化により発生する発生成分の放出割合や性質を可変することができる。
【解決手段】 放電電極1と、放電電極1から距離を隔てて位置する対向電極2と、放電電極1に水を供給する水供給手段3と、放電電極1と対向電極2との間に高電圧を印加する高電圧印加手段4とを具備し、放電電極1が保持する水に高電圧を印加して帯電微粒子水を放出する静電霧化装置5である。対向電極2として形状の異なる複数の電極部6を有する。複数の電極部6のうち任意の電極部6を選択して放電電極1と対向する対向位置に配設自在とする。 (もっと読む)


【課題】使用環境が変化する場合でも、安定した液体の噴霧を行うことができるようにする。
【解決手段】静電噴霧装置1は、液体を貯留する容器部と、容器部の内部に連通するノズル部と、所定の電圧が印加されて容器部内の液体をノズル部の先端から噴霧させるための電界を生起する電界形成手段と、電界形成手段で印加される電圧を増減させることでノズル部から噴射される液体の噴霧状態を調節する調節手段45と、ノズル部から噴射される液体の噴霧粒子に向かって光を照射する照射部40を備えている。 (もっと読む)


【課題】酸化作用を有する微粒子、還元作用を有する微粒子を選択的に発生させることができる。
【解決手段】霧化電極1と、霧化電極1に水を供給する水供給手段2と、高電圧印加手段3とを備える。高電圧を印加することで霧化電極1に供給された水を静電霧化してラジカルを含んだマイナスに帯電した帯電微粒子水を発生させる酸化モードと、霧化電極1に水を供給することなく高電圧を印加して空放電することで霧化電極1の表面から還元作用のある微粒子を発生させる還元モードとを有する。切り替え手段4により酸化モードと、還元モードとを切り替え自在とする。 (もっと読む)


【課題】ノズル先端の保護。
【解決手段】ハウジング41と、ハウジング内に収納され、且つ液体が充填された容器11と、容器に取り付けられ、先端がハウジングの外部に開口し、後端が容器の内部に開口するノズル20と、容器を圧迫してノズル20の先端に液体を供給する加圧機構と、所定の電圧を容器内の液体に印加する導電部材とを備え、導電部材によって所定の電圧を印加された液体がノズル20の先端から霧化状態で噴霧される静電噴霧装置を対象としている。ノズル20の先端部周囲を囲む凹状に形成され、先端縁部がノズル20の先端以上に突出している包囲部材を備えている。 (もっと読む)


【課題】霧化装置を利用してミストを噴霧させる冷蔵庫において、湿度センサで霧化状態を判定する場合には、精度や応答性の性能がやや欠ける部分があるため、貯蔵室内の低温空間において噴霧量を増加させるもしくは連続噴霧すると、野菜等が水腐れを起こす、もしくは、庫内が結露するという課題を有していた。
【解決手段】霧化部139の霧化状態を判定する霧化状態判定手段156を備え、霧化状態判定手段156によって判定した信号によって霧化部139の動作を制御するものであり、これによって、霧化状態に応じた適切な量のミスト噴霧を行うことで噴霧精度の向上を実現するものである。 (もっと読む)


【課題】塗装ガンから吐出される塗料吐出量をより一層高精度に制御すると共に、一定量の塗料を安定して供給する。
【解決手段】静電塗装システム10は、吐出ピストンの往復動作によって塗料を同時に供給及び吸引する定量吐出ポンプ28と、塗料滴下供給部20と前記定量吐出ポンプ28との連通状態と前記定量吐出ポンプ28と塗装ガン42との連通状態を切り換える第1三方切換弁22a及び第2三方切換弁22bと、窒素ガスと洗浄液との供給を切り換える第3三方切換弁22cと、絶縁部30を介して前記定量吐出ポンプ28と同軸状に連結され前記吐出ピストンを駆動させる駆動シリンダ32と、前記駆動シリンダ32のピストンの変位(ストローク)を所望の速度に制御する変位速度制御部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】
噴霧溶液を貯留する液体容器(31)と、液体容器(31)に接続されるとともに溶液が流れる液体流路(32c)を備えた噴霧ノズル(32)と、電圧の印加により噴霧ノズル(32)から溶液を噴霧するための静電噴霧機構とを備えた静電噴霧装置における噴霧量を調整できるようにするとともに、設定した噴霧量を溶液の量の変化や装置の傾きなどに関わらず一定に保つ。
【解決手段】液体容器(31)を柔軟な袋状の密閉容器により形成し、袋状の液体容器(31)を圧搾して溶液を噴霧ノズル(32)に供給する圧搾機構と、液体流路(32c)に設けられて単位時間当たりの噴霧ノズル(32)からの溶液の浸出量を所定量以下に規制する抵抗手段(36)とを設け、抵抗手段(36)に液体流路(32c)の流路抵抗を変化させる流路抵抗調整機構(37)を設ける。 (もっと読む)


【課題】静電噴霧装置の動作停止後の液漏れ等を防止する。
【解決手段】容器部(31)と、容器部(31)に連通するノズル部(32)と、容器部(31)を圧迫する押圧機構(23)と、ノズル部(32)に電界を形成するカートリッジ側電極(16)と、カートリッジ側電極(16)に電圧を印加する電源部(24)と、押圧機構(23)の容器部(31)に対する押圧を停止した後も、ノズル部(32)の先端に電界が形成されるように制御する制御部(28)を備えている。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫においてミストを供給する際には、保存室を高湿度に保つために、ある程度の噴霧量が必要であると同時に、噴霧量が多すぎて保存室内に水滴が残らないように留意しなければならないが、温度変動によって液体の粘度が変化するため、安定した噴霧量が得られない。
【解決手段】野菜室107内にミスト状の液体粒子を供給する噴霧装置118と、野菜室温度検知センサー111とを備え、噴霧装置118は野菜室温度検知センサー111による検知温度が所定範囲内のときにのみ動作することにより、低温環境下で霧化が困難な状態での空動作防止、及び比較的高温環境下での過剰噴霧を防止し、常に最適量のミストを保存室に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】庫内を高湿にする目的でミストを噴霧をする際に、霧化量が多いと過剰噴霧のため庫内に水溜まりが発生する可能性があり、また野菜等の収納物が水腐れなどを発生する可能性がある。
【解決手段】本発明の冷蔵庫は、断熱区画された貯蔵室と、貯蔵室内にミストを噴霧させる霧化部であって空気中の水分を結露させて貯蔵室にミストとして噴霧する静電霧化装置131とを有し、霧化部を乾燥させる乾燥手段を備えたものである。これによって、霧化を安定的に行い、安定してミスト噴霧を行うことによって野菜保鮮の向上を実現した品質の高い冷蔵庫を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】収納食品からの蒸散水分を効率良く回収し、収納容器内を十分に加湿できる冷蔵庫を提供するものである。
【解決手段】野菜室用吐出口45から吐出された冷気を下段収納容器64内に導入するための湿度導入手段として、第一の冷却ダクト29に成形された風向リブ68をミスト噴霧手段67の側方に備え、下段収納容器64内に冷気を循環させ、ミスト噴霧手段67近傍に冷気を流出させることにより、効率的に湿気を回収するものである。 (もっと読む)


【課題】送風路に対する静電霧化装置の連通接続する位置の制約がなく簡単な構成で静電霧化により生成した帯電微粒子水を送風路内に送り込むことができる。
【解決手段】静電霧化室2に送風路10を流れる空気の一部を取り込む入口部12と、該入口部12から静電霧化室2に取り込んだ空気の全量を送風路10に吐出するための出口部13とを備える。入口部12に送風路10内を流れる空気流の流れ方向と交差する方向に突出して送風路10を流れる空気流が衝突することで圧力を増加された状態で入口部12から空気を静電霧化室2に取り込むための空気流衝突用壁部4を形成する。出口部13から送風路10内に吐出される吐出空気圧が、送風路10内の出口部13付近の空気圧よりも大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫の保鮮に高電圧の印加によって機能する静電霧化装置を搭載する場合の安全性を高める。
【解決手段】霧化部131と高電圧発生回路部125からなる静電霧化装置115が搭載された野菜室において、高電圧発生回路部125に電源供給を行う電源回路134と、冷蔵庫の制御を行う制御回路135とからなる制御装置136との間に野菜室扉の開閉を検知するドア開閉検知手段を設けることにより、野菜室扉が開状態の時は、高電圧発生回路部125への電源供給が直接遮断され、霧化部131の帯電部及びその周辺にある構造対や収納物は基準電位以下に抑制されるので、万が一、人が接触した場合においても不安全を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】ノズル部(20)の先端部に電界を形成することによってノズル部(20)の先端から液体を噴霧する静電噴霧装置(10)において、噴霧する液体が無駄に消費されることを防止する。
【解決手段】ノズル部(20)の先端部に電界を形成することによってノズル部(20)の先端から液体を噴霧する静電噴霧装置(10)に対して、ノズル部(20)から噴霧された液体が到達する噴霧対象領域での人間の存否を検知する人検知手段(26)と、人検知手段(26)が人間の不在を検知する状態では、人検知手段(26)が人間の存在を検知する状態に比べてノズル部(20)からの液体の噴霧量を少なくする制御手段(27)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 摩擦帯電式静電塗装装置において、粉体塗料の吐出と停止を間欠的に繰り返して塗装作業を行う場合に、吐出当初から十分な摩擦帯電が得られるようにし、被塗物への付着効率を高める。
【解決手段】 粉体塗料を摩擦帯電式静電塗装ガン3の帯電チューブに供給する前に、搬送エアーを予め帯電チューブに供給することにより、帯電チューブ内の搬送エアーの加速スピードが安定した状態で、粉体塗料を帯電チューブに供給して吐出当初から十分に粉体塗料を摩擦帯電するようにした。 (もっと読む)


【課題】ノズル部(20)の先端部に電界を形成することによってノズル部(20)の先端から液体を噴霧する静電噴霧装置(10)において、容易にノズル部(20)の向きを使用者に合わせることができるようにする。
【解決手段】人体に有用な成分を含んだ液体が貯留する容器部(15)と、容器部(15)内に連通するノズル部(20)と、電圧が印加されることによってノズル部(20)の先端部に電界を形成する電界形成部(31)とを備え、電界形成部(31)によってノズル部(20)の先端部に電界を形成することによってノズル部(20)の先端から液体を噴霧する静電噴霧装置(10)を、ノズル部(20)の向きを可変に構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の噴霧ノズルの液体噴霧量の差違を防止する。
【解決手段】液体を貯留する溶液タンク(20)と、溶液タンク(20)から液体が供給され且つ高さ位置の異なる3つの噴霧ノズル(41)とを備え、各噴霧ノズル(41)の先端に電界を形成して液体を噴霧する。溶液タンク(20)と噴霧ノズル(41)とを連通する搬送チューブ(24)は、溶液タンク(20)に一端が接続された1つの主通路(24a)と、主通路(24a)の他端の分岐部(24b)から分岐されて噴霧ノズル(41)に接続された分岐通路(24c)を有している。分岐通路(24c)の途中には、液体を噴霧ノズル(41)に搬送するチューブポンプ(30)が設けられている。3つのチューブポンプ(30)は、各分岐通路(24c)に対する搬送力の作用部と各噴霧ノズル(41)の先端とのヘッド差が等しくなるように設けられ、各噴霧ノズル(41)からの液体噴霧量を均一化させる。 (もっと読む)


【課題】噴霧範囲を制御自在な静電噴霧装置を提供する。
【解決手段】3次元位置制御装置15により、ノズル保持プレート7の位置決めを行う。その後、シリンダポンプ2の送り量を調節しながら、主ノズル4から基板8上に堆積させたい原料50及び溶媒51の混合液を噴霧させる。このとき、高電圧の印加に伴い、主ノズル4から霧状化された液体が拡散噴霧される。一方、補助ノズル5からは堆積させたい原料50を含まない、かつ揮発する溶媒53を噴霧させる。主ノズル4及び補助ノズル5には高圧電源装置10により高電圧が掛けられているため、原料50及び溶媒51の混合液の霧と溶媒53の霧とは共にプラスに帯電された状態であり、互いに反発し合う。このため、原料50及び溶媒51の混合液の霧は、四方より噴霧範囲を絞られ基板8の中心部に集中される。 (もっと読む)


【課題】 便器に設置される静電霧化装置を、補給の手間を要さずとも十分な量の霧化液を供給することができ、しかも設置箇所や設置方向の自由度も高いものとする。
【解決手段】 ボウル状を成す便器20に設置され、霧化液を保持する霧化電極6に高電圧を印加することで帯電微粒子液を生成して便器20内に放出する静電霧化装置1である。霧化電極6に霧化液を供給する手段として、便器20内の高湿度の空気を冷却して結露水を生成する冷却手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】静電塗装装置において経済性の観点から塗料供給路に残る未使用の導電性塗料量をより少なくする。
【解決手段】色替弁機構105から塗装ガン108に導電性塗料を供給する塗料供給路148に、導電性塗料を一旦貯留する中間貯留槽107が設けられるとともに、色替弁機構105と中間貯留槽107との間を電気的に遮断するブロック弁機構106を備え、高電圧が加えられた導電性塗料を中間貯留槽107から塗装ガン108に供給することにより静電塗装を行う静電塗装装置10において、中間貯留槽107と塗装ガン108との間の送出路137に、水又は洗浄液を供給する塗料押し出し部12を切換弁23を介して接続することで、塗装終了までに必要な塗料容量が一定容量となったときに切換弁23を切り換えて導電性塗料を水又は洗浄液で押し出す。 (もっと読む)


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