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Fターム[4F034BB25]の内容

静電噴霧装置 (4,998) | 噴霧装置の細部構造、部品 (2,074) | 噴霧制御装置 (264) | 噴霧物質の放出制御 (140)

Fターム[4F034BB25]に分類される特許

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【課題】長寿命のイオンを天井から広範囲に送り出して室内の除菌や脱臭を行うイオン発生装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】天井に本体を埋め込み、天井面からイオンを発生させるイオン発生装置であって、本体は、円筒状の本体ケース内に仕切板と、この仕切板の下方に送風手段と、前記仕切板を貫通した開口に静電霧化手段と、前記本体ケースの下端に吸込み口と吹出し口を有するグリルとを備え、前記静電霧化手段は、ペルチェ素子と、ペルチェ素子の冷却面に接する放電電極および対向電極からなる霧化部と、放熱面に接する冷却フィンとで構成され、本体ケース内に螺旋状の空気流路を設けて旋回気流を作り出し、冷却フィンに当てた旋回気流を吹出し口から左右斜め下方向に向きを変えて吹出すことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】噴霧液を噴霧対象物へ確実に供給でき、噴霧液の無駄な消費を防止できる静電噴霧装置を提供する。
【解決手段】静電噴霧装置(1)には、液体が貯留された貯留部(71)と、貯留部(71)内に連通するノズル(72)と、貯留部(71)内の液体を上記ノズル(72)の先端に搬送する液体搬送部(40)と、貯留部(71)内の液体に電圧を印加する電圧印加部(50)と、電圧印加部(50)の印加電圧の極性を正極性と負極性とに交互に切り換える電源制御部(62)と、電圧印加部(50)の印加電圧の極性が切り換わる直前に、ノズル(72)からの液体の噴霧を一時的に停止させる停止制御部(64)とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】ブレークオーバー電流と保持電流とが同等の値を有するスイッチング素子の場合でも、安定したスイッチング動作を確保することができる高電圧発生回路、イオン発生装置及び静電霧化装置を提供する。
【解決手段】スイッチング部14と昇圧部17との間に、昇圧部17とは結合していないインダクタンス23を接続する。インダクタンス23は、スイッチング素子15がターンオンしたとき、スイッチング素子15に逆起電力の誘起電圧Vkを発生する。このため、ブレークオーバー電流が保持電流と同等の値をとるスイッチング素子15を使用したとき、スイッチング素子15の確実なターンオフを狙って充電電流Irを保持電流以上に設定しても、ターンオン時には、スイッチング素子15の負荷電流Isが保持電流を下回る。よって、スイッチング素子15が確実にターンオフに移行する。 (もっと読む)


【課題】帯電した液体を使用者へ噴霧する静電噴霧装置において、比較的に簡便な方法で液体をノズルの流出端へ搬送できるようにする。
【解決手段】タンク(71)内へ空気を供給することで該タンク(71)の液体の圧力を大きくして液体をタンク(71)からノズル(72)の流出端(72c)へ搬送する空気ポンプ(41)(41)を静電噴霧装置に設ける。 (もっと読む)


【課題】転倒に起因して静電噴霧装置が故障する可能性を小さくし、静電噴霧装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】静電噴霧装置の装置本体(5)では、縦長円筒状のケーシング(10)に噴霧カートリッジや高電圧電源ユニット等が収容される。噴霧ノズルを備えた噴霧カートリッジには、噴霧用液体が貯留されている。シャッタ(13)を開くと、噴霧ノズルの先端が露出し、噴霧ノズルの先端から噴霧用液体が噴霧される。装置本体(5)の重心(CG)は、ケーシング(10)の中心軸(CA)よりも前寄りに位置している。このため、使用者が誤って装置本体(5)を倒した場合、装置本体(5)は、ケーシング(10)の前面側の特定部位(18)が設置面と接する転倒時姿勢で静止する。静電噴霧装置のコントローラは、装置本体(5)が転倒時姿勢になったことを検知すると、噴霧用液体の噴霧を停止させる。 (もっと読む)


【課題】静電噴霧装置において、タンクを目視しなくてもタンクの液体残量を検知できるようにする。
【解決手段】タンク(71)内の圧力を検出する圧力センサ(43)と、空気ポンプ(41)が起動してから圧力センサ(43)の検出値が所定値になるのに要する時間が所定時間を超えたときに、タンク(71)の液体残量が所定量よりも少ないと判定して判定信号を出力する残量検知部(5)とを静電噴霧装置(1)に設ける。 (もっと読む)


【課題】液体搬送力を増加させることなく、ノズルの先端を噴霧対象者を近付ける。
【解決手段】静電噴霧装置(1)は、ケーシング(10)内に収容されたタンク(71)と、基端がタンク(71)内に連通したノズル(72)と、タンク(71)内の液体をノズル(72)の先端に搬送する加圧源ユニット(40)及びタンク(71)内の液体に印加させる所定の電圧を出力する印加源ユニット(50)とを有してケーシング(10)内に収容される噴霧機構部(35)とを備えたものを対象とし、噴霧機構部(35)は、タンク(71)の下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】めっき鋼帯の表面に所定量の塗油剤を塗油する静電塗油装置による帯電した細粒化油の噴霧状態が適正であることを常時自動的に判定する。
【解決手段】所定の速度で搬送されるめっき鋼帯2の表面に向かって帯電した細粒化油3を噴霧するためのノズル4と、高電圧を発生してノズル4に一定の電圧を印加する高電圧発生装置5を有する高電圧発生系6とを備える静電塗油装置11である。さらに、ノズル4から帯電した細粒化油3を噴霧する際に細粒化油3の噴霧状態に連動して変動する電流値が予め定めた、めっき鋼帯2の搬送速度に応じて変動して設定される所定の範囲内にあるか否かを測定する塗油時電流判定装置12を備える。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化しつつ熱交換部の冷却性能の低下を抑制することができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】静電霧化沿装置は、放電電極3と、該放電電極3に熱電素子11の吸熱側が接続され、放電電極3の表面に結露水Wを生成させる熱交換部2と、該結露水Wに高電圧を印加する高電圧印加部5とを備えている。そして、静電霧化装置は、高電圧の印加により結露水Wを霧化して帯電微粒子水Mを発生させる。熱交換部2は、熱電素子11の放熱側に接続されて、熱電素子11への通電を行うと共に、熱電素子11の放熱を補助する放熱用拡張部12aを有する通電部材12を備えている。 (もっと読む)


【課題】 粉体塗装ガンから吐出される総エアー量の調整を行っても、粉体塗装ガンから吐出される単位時間当たりの粉体量を一定に保つことができるようする。
【解決手段】 吐出口14から搬送ホース6を介して粉体のエアー搬送を行うインジェクター12を備えた粉体搬送装置において、メインエアーノズル7から供給されるメインエアー量を、吐出口14から搬送ホース6に供給する粉体の設定吐出量が得られる量とし、サブエアーノズル8から供給されるサブエアー量を、搬送ホース6に供給する総エアーの設定量からメインエアー量を差し引いた量に制御し、インジェクター12の吐出口14から吐出される総エアー量を増減させても、インジェクター12の吐出口14から吐出される総エアー量中に含まれる単位時間当たりの粉体量を一定に保つことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】帯電微粒子水の発生時に生成されるオゾンの量を低減することができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】静電霧化装置は、放電電極13に高電圧を印加して同放電電極13に保持される水を放電電極13の放電部13aで霧化させて帯電微粒子水Mを発生させる霧化ブロック2、高電圧印加回路3及び制御部4を備えている。霧化ブロック2、高電圧印加回路3及び制御部4はカバー1にて被覆されている。カバー1には、外部の空気を取り込む吸気口1dと、帯電微粒子水Mを吐き出すための吐出口とが形成されている。また、静電霧化装置は、吸気口1dと吐出口1cとを連通するとともに放電部13aが配置された吐出流路31を備えている。そして、吐出流路31には、酸素濃度を低下させる脱酸素剤42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】粒径を自在に制御したうえで帯電微粒子水を外部対象空間に放出することのできる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】本発明の静電霧化装置は、霧化液1に電圧を印加することで帯電微粒子水Mを生成する静電霧化装置本体2と、帯電微粒子水Mが通過する通過スペースSを有する筐体3と、通過スペースS内に粒径成長用の液体4の蒸気を供給することで通過スペースS内での液体4の飽和度を高める飽和度制御手段とを具備する。そして、通過スペースS内を通過する帯電微粒子水Mにこれを核として液体4を凝縮させることで、帯電微粒子水Mの粒径を成長させる。 (もっと読む)


【課題】帯電微粒子水を放出空間を浮遊する臭い成分や細菌やアレルゲン物質、あるいは、放出空間内に存在する物、あるいは、放出空間の内面に効果的に付着させることができる。
【解決手段】霧化電極1に供給された水に高電圧を印加してマイナスに帯電した帯電微粒子水を発生させる静電霧化部2と、プラスイオンを発生させるプラスイオン発生部3とを備える。プラスイオン発生部3によるプラスイオンの発生の後で、静電霧化部2で帯電微粒子水を発生させる。 (もっと読む)


【課題】帯電微粒子水を安定して供給することができるとともに、使用者に不快感を与えることを十分に防止することができる空気清浄効果の高い電気掃除機の提供。
【解決手段】電動送風機を内蔵する電動送風機室と、帯電微粒子水を発生させる静電霧化装置と、外気を吸気し帯電微粒子水を空気中へ排出させる送風機と、を有しており、帯電微粒子水を空気中へ排出する排出口が設けられた静電霧化装置収納室と、電動送風機室と静電霧化装置収納室とを連通するとともに、電動送風機の排気風の一部を静電霧化装置収納室内に流入させる連通通路と、電動送風機の電流値を検出し、検出した電流値に基づいて静電霧化装置への通電を制御する制御部と、を備えた電気掃除機。 (もっと読む)


【課題】室内壁面等に付着したウィルスを除去することができる抗ウィルス装置及び該抗ウィルス装置を備えた空気清浄機を提供する。
【解決手段】フィルターにより空気を濾過する空気清浄部2と、ミスト供給部3(抗ウィルス装置)とを備えた空気清浄機である。ミスト供給部3は、抗ウィルス作用を有する液体Lを溜める液溜め部5と、前記液溜め部5の液体Lを霧化する霧化手段6と、前記霧化手段6によって霧化されたミストMを搬送する搬送手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定して帯電微粒子液体を発生させることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】帯電微粒子液体の放出方向と同じ方向に空気流を発生させるファンモータM及びファンFを設けたハウジング11内に静電霧化部12を配設した際に、放電電極13の先端部にその空気流が当たらないように、絶縁材料からなる防風壁21を形成し、その防風壁21内に放電電極13を収容した。 (もっと読む)


【課題】スプレー法により浸漬法と同等に緻密な交互吸着膜を成膜する方法及び装置を提供する。
【解決手段】正の荷電を含む溶液と負の荷電を含む溶液とを、微細なミスト状にするスプレー手段により被成膜材料の表面に交互にスプレーすることにより、多層構造を有する交互吸着膜を製造するに当たり、被成膜材料の端部近傍に水晶振動子を固定し、スプレー手段又は被成膜材料のいずれかを移動させて前記各溶液を前記水晶振動子と被成膜材料表面に均一に吹き付け、前記水晶振動子の発振周波数又はインピーダンスの変化量Δfまたはその変化速度vに基づき膜厚を精密に制御しながら成膜する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で低コストな機器を提供する。
【解決手段】表面に付着した水が毛細管現象により供給される放電電極と、前記放電電極を保持する電極保持部と、前記放電電極に水を供給する水供給手段と、を有し、前記放電電極に電圧を印加することで前記放電電極からミストを発生させる霧化装置と、空気を周囲が囲まれたダクトなどの霧化装置入口風路を介して前記霧化装置に送風し、前記霧化装置で生成されたミストを周囲が囲まれたダクトなどの霧化装置出口風路を介して前記霧化装置が配置された部位とは別の室内にミストを噴霧させる循環ファンと、を備え、前記霧化装置は、前記室に設けられた開閉扉の開あるいは閉と連動して所定時間だけ動作するようにした。 (もっと読む)


【課題】ロボットアームの周囲に直接塗料ミストと間接塗料ミストが混在している状況において、静電塗装装置の塗料汚れを確実に防止することができる静電塗装装置および静電塗装装置の塗料汚れ防止方法を提供する。
【解決手段】コントローラ9bは、ロボットアーム4の周囲に異なる特性を有する複数種類の塗料ミスト(例えば2種類の各塗料ミスト)が混在している場合において、高電圧発生部9aにより発生する電圧を、各塗料ミストのそれぞれの特性に応じた複数の電位に、ロボットアーム4の周囲に存在する塗料ミスト(即ち、各塗料ミストが混在する塗料ミスト)の性状に応じた所定の周期でパルス状に変更する。 (もっと読む)


液体を放出するエレクトロスプレイエミッタ(10)は、流路(65)を有するシート(40)を含み、前記流路は、シート(40)全体に延びる平坦なエミッタ表面のアパーチャ(55)まで開口する。充電電極(80)は、電源供給部に接続可能であり、流路(65)に流入する液体に電荷を与えるように構成される。制御電極(50)は、流路(65)の近くに位置して電気噴霧放出を制御するものであり、シート内に埋め込み可能である。シートには非湿潤性層又は絶縁層(30)を設けることができる。
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