説明

Fターム[4F040AB15]の内容

塗布装置−接触、浸漬 (7,041) | 塗布剤 (987) | 粉体 (9)

Fターム[4F040AB15]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】 被塗物の投入荷重が低減され、且つ塗装品質に悪影響を及ぼすことがない塗装を実現できる被塗物の塗装装置および塗装方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の塗装方法は、塗料ビーズが処理槽10内を上方から下方に流れる塗料ビーズの下降流が連続して形成されるように塗料ビーズの循環流を形成する工程と、エアシリンダ70を駆動させて被塗物Wを処理槽10の上面側から処理槽10内に進入させて処理槽10内の塗料ビーズの下降流中に投入する工程とを含む。処理槽10内で流動する塗料ビーズ中に被塗物Wを投入させているので、投入荷重が軽減される。また、処理槽10内で発生している塗料ビーズの下降流中に被塗物を下降させて投入しているので、被塗物Wの投入方向と塗料ビーズの移動方向が一致する。このため投入荷重がより一層軽減される。 (もっと読む)


【課題】適量の粉体マット剤を解し手段で凝集を防ぎながら付与ローラで媒体表面に押圧付与するマット剤塗布装置およびインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】メインタンク82や供給部84の素材を金属やカーボン入り樹脂などの導電性素材とした上で、これらの部材を接地することで帯電を防止し、内部のマット剤200の帯電をも防止する。さらに、スリット部87Cに振動を与える振動部材89を設け、振動部材89の振動によって、スリット部87Cに振動を与え、凝集したマット剤200を解す手段や、計量部86から付与ローラ88までを閉空間となるように側壁87Dで囲み、且つ閉空間内部の空気を攪拌するための送風手段87Fを設け、閉空間内に矢印87Eのように解し風を発生させることによってマット剤200を解す手段を有することにより、適度に分散した状態でマット剤200を付与ローラ88に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】粉体樹脂の表面高さを高精度で管理でき、かつ、レベルセンサなどを用いた複雑な制御が不要で低コストな粉体樹脂浸漬処理方法および装置を提供する。
【解決手段】粉体樹脂Rに浸漬させる対象物Wを把持する把持部60と、粉体樹脂Rを保持する第1粉体槽40と、第1粉体槽40の内部に収容可能であって粉体樹脂Rを保持する第2粉体槽30と、第2粉体槽30の上端面すり切り位置まで粉体樹脂Rの充填を行う充填手段と、把持部60に把持された対象物Wを第2粉体槽30に充填された粉体樹脂Rに浸漬させる浸漬手段とを有する。また、第2粉体槽30の上端面すり切り位置まで粉体樹脂Rを充填する充填工程と、対象物Wを第2粉体槽30に充填された粉体樹脂Rに浸漬させる浸漬工程とを繰り返し行う。粉体樹脂Rは上端面すり切り位置で維持されるので、粉体樹脂の表面高さを高精度で管理できる。 (もっと読む)


カプセル粉付けシステムは管理された方法でカプセルを打ち粉にさらすよう設計されたものである。このシステムは、筐体内に設置された回転かごを内蔵する。回転かごにはカプセルが投入され、駆動軸に回転接続されている。粉噴射システムは、粉噴射システムに入れる打ち粉を計量する。粉噴射システムは、二点間を移動する粉噴射機を含む。一点では、粉供給システムにより、打ち粉が粉噴射機に投入される。もう一点では、粉噴射機は、回転かご内の打ち粉を噴射する場所に位置する。ガスは粉噴射機と流動的に連結しているため、回転かご内に打ち粉を散布することができる。浮遊微小粒子に関連した環境上、健康上そして安全上の危険を軽減するために、筐体がシステム内に打ち粉を収容している。
(もっと読む)


【課題】回転ドラム内面へのコーティング基材物質の付着を防止し、付着物質の剥落による不良品の発生を防止すると共に、清掃工程を省き生産効率の向上を図る。
【解決手段】回転ドラム3は、コーティング処理に際し、ドラム内外を通気可能な通気部6を有する。通気部6には、冷水が流通する中空パイプ42を多数配したパネルユニット41を取り付ける。中空パイプ42は、ベースプレート44に互いに平行に固定され、隣接するパイプ間には間隙Gが形成される。ベースプレート44には連通孔45が形成されており、中空パイプ42は連通孔45に臨んで配置される。中空パイプ42の両端部には給排集約パイプ46a,46bが固定されている。コーティング処理中は、適宜、給排集約パイプ46aを介して中空パイプ42に冷水を供給して回転ドラム3を冷却し、ドラム内面と被処理物との間に温度差を設け、コーティング基材物質の付着を抑制する。 (もっと読む)


【課題】シース被覆前のコア線に対して、粉体からなる離型剤を全体的に満遍なく薄く塗布できるようにすること。
【解決手段】コア線12の外周面に粉体からなる離型剤13を塗布する離型剤塗布装置であって、上記離型剤13を貯留する離型剤槽21と、該離型剤槽21の側面における上記離型剤13に埋没する位置に形成されたコア線12の入口21aおよび出口21bと、これら入口21aと出口21bとを直線で結ぶ、コア線12が走行するコア線経路25のわきに設けられて離型剤13をコア線経路25に寄せるように流通循環させる攪拌手段31,32とを有した離型剤塗布装置11。 (もっと読む)


【課題】秘密情報印刷面の対向する面の少なくとも一方の面に粉体接着剤を迅速に塗布して圧着はがき等の作成を容易にする粉体接着剤塗布装置を提供する。
【解決手段】回転軸21aは一方の端部に塗布ローラ22を固設され他方の端部に転写・搬送ローラ23が固設される。これに対向配置された回転軸21bは一方の端部に転写・搬送ローラ23が固設され他方の端部に塗布ローラ22が固設される。塗布ローラ22が配置される筐体19の仕切り部には粉体接着剤が収容される。駆動系ギア28により回転軸21a及び21bが相互に圧接しながら回転する。用紙搬送経路25に沿って搬入された用紙14は塗布ローラ22と転写・搬送ローラ23に挟持・搬送されながら転写・搬送ローラ23から印加される転写バイアスにより塗布ローラ22の粉体接着剤を表面の端部面P1と裏面の端部面P6の表裏両面に同時に塗布される。 (もっと読む)


【課題】均質な皮膜を形成することが可能な皮膜形成装置を提供する。
【解決手段】この皮膜形成装置では、粘着性を有する層を形成するための液状または半液状の未硬化の樹脂材料と皮膜形成媒体との混合物1の流れを形成し、その流れを被処理部材Wの表面に接触させて被処理部材Wの表面に粘着層を形成する。同様の装置で粘着層の表面に粉体皮膜を形成し、その粉体皮膜を溶融させて樹脂皮膜を形成する。したがって、バレル槽を用いていた従来に比べ、均質な皮膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】皮膜形成材料と皮膜形成媒体の混合比を一定に維持することが可能な皮膜形成装置を提供する。
【解決手段】この皮膜形成装置では、皮膜形成材料である樹脂材料5と皮膜形成媒体の混合物1のカラー画像をカラーCCDカメラ11で撮像し、撮像したカラー画像を構成する複数の画素のうちの基準色と略一致している色の画素の数を検出し、その検出結果に基づいて補給部6を制御し、混合物1に樹脂材料を5を補給する。したがって、画素の数と混合比には相関があるので、混合比を一定に維持することができる。 (もっと読む)


1 - 9 / 9