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Fターム[4F042EC05]の内容

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【課題】簡素な方法により被塗装部のみに粉体塗料を付着させることが可能な粉体塗装方法及び、該塗装方法を実施するための粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】粉体塗料を塗料タンク内に収容し、該塗料タンクの底部からエアを吹き込み、粉体塗料を流動させて粉体浴を形成し、ワークを粉体浴に浸漬することにより、ワークの一部分よりなる被塗装部に粉体塗料を付着させる粉体塗装方法において、ワークより大きな内径を有する筒体をその開口端から粉体浴に浸漬すると共に、筒体の内側においてワークの被塗装部を粉体浴に浸漬し、被塗装部に粉体塗料を付着させる。 (もっと読む)


【課題】 流動樹脂粉を使い、鉄系材料の配管部品の内面に樹脂皮膜を形成する実用的な方法を得ること。
【解決手段】 配管部品の内面に流動樹脂粉を流して樹脂皮膜を形成するのは次のようにする。加熱した配管部品の、一方の接続部を流動槽の流動樹脂粉の中に続く入口管に接続し、他方の接続部を集塵機の続く出口管に接続して、必要に応じて配管部品を回転させたり傾けたりしながら、流動槽の圧力を高めて、流動樹脂粉を入口管に押込み配管部品へ流して、樹脂皮膜を形成する。配管部品を通り抜けた流動樹脂粉は、集塵機で樹脂粉と空気に分離して回収する。 (もっと読む)



【課題】周方向に部分的な対象部を有する対象物への浸漬処理を高速で行うことができる粉体樹脂浸漬処理方法および粉体樹脂浸漬処理装置を提供する。
【解決手段】対象物Wを粉体槽82に保持される粉体樹脂Rに浸漬させる粉体樹脂浸漬処理方法において、対象物Wは、浸漬処理が必要な対象部Tと浸漬処理が不要な非対象部nTとを周方向Zに有し、対象物Wと粉体槽82とを相対的に回転させることで対象部Tを周方向Zに順次浸漬処理する回転浸漬工程を有する。回転浸漬工程では、対象物Wと粉体槽82とを相対的に回転し、対象部Tが周方向Zに順次浸漬処理する。こうして周方向Zに部分的に対象部Tを有する対象物Wに対して、粉体樹脂Rの浸漬を対象部Tのみに行うことができ、非対象部nTには粉体樹脂Rを付着させない。また、対象物Wを回転させながら浸漬処理を行うため、工程スピードが速く、量産に適する。 (もっと読む)


【課題】被塗装物の周面にムラのない均一な塗膜を形成させる。
【解決手段】予備加熱工程P1に対応した予備加熱装置20と、流動浸漬工程P2に対応した流動塗装装置30と、事後加熱工程P3に対応した事後加熱装置40とを経ることで被塗装物90に流動浸漬法による塗装が施される。予備加熱装置20は、誘導加熱手段としての誘導加熱コイル21と、この誘導加熱コイル21に高周波電流を流す高周波発振器22と、被塗装物90を軸体92の軸心回りに回転させる回転機構23とを備えている。流動塗装装置30は、流動槽31と、流動槽31内の粉体塗料50を流動状態にする送風機32とを備えている。事後加熱装置40は、予備加熱装置20と同様の構成で被塗装物90に事後加熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】膜電極接合体を構成する基材2上へ触媒粉体10を静電付着させて触媒層10aを形成する装置Aにおいて、そこで用いるフィードローラ7のクリーニングを高効率で行えるようにする。
【解決手段】前記フィードローラ7は空隙71を有し、かつ多数の細孔73を備えた散気管72を備える。クリーニング時に、前記散気管72に気体供給手段30から窒素ガスのような気体を供給する。フィードローラ7の空隙71に入り込んだ触媒粉体10は、気体と共にフィードローラ7から排除される。 (もっと読む)


【課題】材料粒子を流動ガスに分散させることによりエアロゾルを生成するエアロゾル生成器において、生成容器へガスを導入することにより、材料粒子の凝集体の解砕及び材料粉体の撹拌を効率的に行う技術を提案する。
【解決手段】エアロゾル生成器に、材料粒子の粉体が収容される生成容器57と、生成容器57内に収容されて堆積している材料粒子の粉体の中に該生成容器57の内周の略中心を円心とする円周方向成分を有する方向に向けてガスを噴出する一又は複数の噴出口45aと、噴出口45aに間欠的にガスを供給する第一ガス供給機構40とを、備える。 (もっと読む)


【課題】粉体収容室に収容された材料粒子の凝集を適切に低減して、エアロゾルを長期間に亘り安定的に生成できるエアロゾル生成装置およびエアロゾル生成方法を提供する。
【解決手段】材料粒子Mをキャリアガスに分散させることによりエアロゾルを生成するエアロゾル生成装置101は、材料粒子Mの粉体8を収容するための粉体収容室9を有する本体5と、本体5の外部から粉体収容室9にキャリアガスを供給するためのキャリアガス供給手段(11、12、15)と、粉体収容室9における、粉体8の粉面8Aよりも下方の位置に入口開口40Aを有し、粉面8Aよりも上方の位置に出口開口40Bを有する粉体流路40と、粉体流路40内の粉体8を、粉体流路40の入口開口40Aから出口開口40Bへ向かう方向に移送する移送手段41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液状材料を安定して噴霧供給し得る造粒・コーティング方法および装置を提供する。
【解決手段】容器内に投入された粉体に衝突させるように、空気流を供給することにより該粉体を流動化させ、この流動化した粉体に対し、二流体式スプレーノズル方式によりスプレーガスを用いて溶媒、溶液、分散液またはスラリーからなるスプレー液のミストを噴霧する造粒・コーティング方法において、前記スプレー液に二相流を形成するためのスプレーガスをあらかじめ混合し、この混合物からスプレーノズル内流路中で二相流を形成させて流速を加速した後、さらに該二相流とスプレーガスとを衝突させることにより該二相流をミスト化して噴霧することを特徴とする造粒・コーティング方法。 (もっと読む)


【課題】粉体塗料に含まれる金属粉を除去するに際し、その除去効率を高める。
【解決手段】 回収した粉体塗料Wを流動槽20に投入して流動状態を維持するとともに、その流動槽20内に磁石31を配置して、前記回収した粉体塗料Wに含まれる金属粉を前記磁石31に吸着させて除去するようにした。流動槽20の底板に多孔質板22が設けられており、気体溜まり23の気体Gが多孔質板22の孔24を通って供給されて前記粉体塗料Wが撹拌される。磁石31はその多孔質板22上に配置されている。流動槽20内に磁石31を設けたことにより、粉体塗料Wに含まれる金属粉が磁石31に接近する機会が増えて多くの金属粉が磁石に吸着し得る。このため、金属粉の除去効率を高めることができる。また、流動槽20とは別に金属粉の除去行程、除去装置を設ける必要がなくなるので、粉体塗料の移送工程及び移送作業を簡略化し、装置の構成を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】エアロゾルを安定的に供給できるエアロゾル発生装置および成膜装置を提供することにある。
【解決手段】エアロゾル発生器10の内部で流動層M’を形成することにより、材料粒子Mの凝集・固化の回避、および層高方向での均一な粒度分布を実現できる。これとともに、流動層M’から直接に材料粒子Mを吸引するのでなく、超音波搬送板30によって流動層M’の上端からエアロゾル送出管21の吸込口21Aまで材料粒子Mを搬送し、この超音波搬送板30から材料粒子Mを吸引する。さらに、超音波搬送板30が搬送方向と交差方向に並列する複数個のスリット34を備える。これにより、吸込口21Aでの目詰まりを防止してエアロゾルを定量的に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】均質な皮膜を形成することが可能な皮膜形成装置を提供する。
【解決手段】この皮膜形成装置では、粘着性を有する層を形成するための液状または半液状の未硬化の樹脂材料と皮膜形成媒体との混合物1の流れを形成し、その流れを被処理部材Wの表面に接触させて被処理部材Wの表面に粘着層を形成する。同様の装置で粘着層の表面に粉体皮膜を形成し、その粉体皮膜を溶融させて樹脂皮膜を形成する。したがって、バレル槽を用いていた従来に比べ、均質な皮膜を形成することができる。 (もっと読む)


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