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Fターム[4F050BA39]の内容

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Fターム[4F050BA39]に分類される特許

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【課題】踵高さの高い靴底において、踵中心部には体重を支えるに足る強度並びに安定性を持たせつつ、踵の左右側部には適度な緩衝作用を持たせることができ、しかも外観商品性にも優れた靴底を提供する。
【解決手段】弾性材料によって成形された踵2内部の左右側部に中空のエアクッション材3a,3bを上下方向に離間して二段に埋め込むことにより、踵の左右側部における十分な緩衝作用を確保しつつ、上下のエアクッション材の左右方向内部を、前記弾性材料によって中実に形成するか、或いは、荷重支持材によって充填して、踵中心部における強度を確保する。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造である弾力性ソールでありかつ緩衝性において良好な性能を備えた弾力性ソールを提供する。
【解決手段】ソールの上層の上の足形凹部と、前記足形凹部内に配列された弾力性をもつ複数の中空円筒部とを有し、前記中空円筒部の各々が、アーチ状の面であって閉じることが可能な開放上面を具備する、弾力性ソールである。前記開放上面が、球状の面である。前記中空円筒部の直径が0.5〜2cmである。前記中空円筒部同士の間にゴムが充鎮される。 (もっと読む)


履物などのためのサポート構造は、下記を含む外表面を有する接触面に接触する部材(例えば、アウトソール構造)を含む:(a)フォアフットからヒール部分まで長軸方向に延在する凹形セグメント、(b)外側フォアフット部分における複数の外側モーション阻止トラクション要素、および(c)外側ヒール部分における複数の内側モーション阻止トラクション要素。凹形セグメントは屈曲線を提供し、この線について、表面に接触する部材の内側および外側が移動し、着用者の体重がシフトする際に、独立して接触面と係合および脱係合できる。少なくともいくつかの構造では、フットサポート部材の外側は、内側よりも可撓性が低く、および/またはより安定でありうる。上記型のサポート構造は、より多くの表面接触部材を、地面と接触したままにすることができ、動作および活動に対し堅固な基礎およびサポートを提供する。

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【課題】歩行中の転倒を防止することが出来る靴底及び靴を提供する。
【解決手段】本発明に係る靴底においては、歩行に伴って空気を空気室内に吸入しつつ空気室内の空気を加圧する圧力発生部2と、圧力発生部2によって加圧された空気が充填されるべき空気充填部3とが配備されると共に、裏面に沿って複数枚の硬さ調整プレート5a、5bが配置され、空気充填部3と各硬さ調整プレート5a、5bとの間には、切り換え弁62、63が介在して、空気充填部3から各硬さ調整プレート5a、5bへ空気を充填する空気充填状態と、各硬さ調整プレート5a、5b内の空気を圧力発生部2へ回生する空気回生状態の設定が可能であり、各硬さ調整プレート5a、5b内の圧力に応じて各硬さ調整プレート5a、5bの硬さを変化させる。 (もっと読む)


本発明は履物に関し、特に、上面に設けられる空気流路と、下面に設けられ、前記空気流路と連通する少なくとも1つの挿入溝部と、を含んでなるミッドソールと、上端部は開放されて前記ミッドソールの挿入溝部に固定し結合され、下端部は閉塞されて下向きに突出された状態において内部に充填された空気の流動により上下運動可能な弾性材質の緩衝装置と、前記緩衝装置をミッドソールに固定し結合させるアウトソールと、を含んでなることを特徴とする緩衝装置が内蔵された履物に関する。
これにより、本発明は、簡単な構成で且つ優れた緩衝機能を行う緩衝装置に緩衝機能だけを担わせることにより、長期間使用可能であり、しかも、優れた耐久性が得られる。 (もっと読む)


シューズ、殊にスポーツシューズであって、シューアッパー(1)とソール(2)とを有しており、該ソール(2)の上側または該ソール(2)内に少なくとも1つの緩衝エレメント(3)が配置されており、該緩衝エレメント(3)が、複数のウェブ(4)から形成されており、該複数のウェブ(4)が複数の中空室(5)を形成しており、該中空室(5)が当該シューズの長手方向(L)に対して水平方向および横方向で延びている形式のものに関する。当該シューズのばね・緩衝挙動および回内・回外挙動を改良するために、本発明は、当該シューズがリアフットカップまたはリールカップ(12)を有していて、リアフットカップまたはリールカップ(12)にウェブ(4)の少なくとも一部分が直に接しているということを提案している。
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【課題】
【解決手段】靴本体と、靴ソールとを有するコンバーティブル靴である。上記靴ソールに形成された空気通路は、加圧された空気の入口と、空気排出口とを有する。細長い空所又は多数の個別の空所が靴ソールの底に且つ上記空気通路に沿って形成される。上記空気通路と空所との間の可撓性の壁部分は、上記空気通路を加圧したとき、空所内に膨張する。上記可撓性の壁部分に固定された突出部は、上記空気通路が加圧されたとき、上記空所から伸び且つ支持面と係合する。
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シューアッパー(1)と、ソール(2)と、支持部分または内側部分(2′)と、ミッドソール(2″)と、アウターソール(2′′′)とを備えたシューズであって、この構成ではミッドソール(2″)が緩衝エレメントを含んでいて、この緩衝エレメントが、相並んで配置された複数の第1エレメント(3)を有しており、かつ中空体として形成され、受容室(4)を規定しており、この受容室(4)内に所属の第2エレメント(5)が、第1エレメント(3)よりも小さな寸法の横断面で少なくとも部分的に進入するようになっており、この場合、エレメント(3,5)は同心的であって、第2エレメント(5)の、少なくとも部分的に中実な部分として形成されている少なくとも一部分が、角柱形状または円柱形状を有していて、この場合、互いに対応配置されているエレメント(3,5)が、弾性的な接合区分(6)を介して互いに接合されていて、この接合区分(6)は第1エレメント(3)と第2エレメント(5)との間にしか延設されておらず、第1エレメント(3)と、接合区分(6)と、第2エレメント(5)とが一体に形成されている。
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【課題】競技靴10の製造に適する、柔軟性、耐久性および低コストの目標を満たす、窒素または他の環境上望ましい気体または気体の組合せによって本質的に永久的にふくらんでいるクッション装置28を提供すること。
【解決手段】熱可塑性ウレタンを包含する少なくとも一つの層(32、34)およびエチレンとビニルアルコールのコポリマーの少なくとも一つの層(30)を用いた柔軟性の膜から製造されたクッション装置は比較的高圧にふくらませることができる。このクッション装置は拡散注入と称する現象を用いることにより延長された期間にわたって、初期のふくらんだ状態の圧力を維持する。本発明のクッション装置は窒素または空気のような気体によって永久的にふくらんだ状態にできる。 (もっと読む)


【課題】総コストを低減できる流体ブラダの形成方法を提供する。
【解決手段】流体充填ブラダを形成する方法を開示する。この方法は、熱可塑性材料の第1のシートと第2のシートとの間に芯材を配置することを含む。金型の第1の部分が、第1のシートに接触して第1のシートを芯材に接合するように、そして、金型の第1の部分が、第1のシートの側壁領域の実質的に全域に接触して側壁領域を成形し、側壁領域からブラダの側壁を形成するように、第1のシートと第2のシートと芯材とを金型内で圧縮する。また、金型の第2の部分が、第2のシートに接触して第2のシートを芯材に接合する。さらに、第1のシートおよび第2のシートを芯材の周縁部で圧縮して、第2のシートと側壁領域との間に周縁接合部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 衝撃緩衝性と反発性とに優れたスパイクシューズを提供する。
【解決手段】 靴底1の踵部分に前後する形態で設けられた複数のスタッド2rに対応させた位置に、動歩行時又は走行時において、踵部分にかかる各スタッド2rからの突き上げによる衝撃を緩和するための合成樹脂製の弾性体3を配設してあるスパイクシューズSであって、踵部分の前側に位置するスタッド2rfに対応する弾性体3の硬度を、それよりも後側に位置するスタッド2rrに対応する弾性体3よりも高硬度にする。 (もっと読む)


靴のようなウェアウェアのアイテムが、以前の衝撃の強度の制御下で前記アイテムの動作使用において前記アイテムに対する次の衝撃の効果を動的に調節することを可能にするように構成された緩衝器を有する。
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本発明は、足に負荷される衝撃を吸収および緩和し、内部の空気循環を行い、装着する人物が長時間にわたり快適な状態を維持できる、空気循環式の衝撃緩和可能な履き物に関する。前記履き物は、その中間ソール層の下面のそれぞれ前側と後側に分離形成され、通路を通じて互いに連通している第1空気室と第2空気室と、前記第1空気室の貫通孔に連通できるよう、前記内側ソール層内に形成された複数の吸引孔と、衝撃緩和と空気循環の両方を行うため、前記第1空気室と第2空気室内にそれぞれ設けられた第1緩衝部材と第2緩衝部材と、前記通路を開閉できるよう、前記第2空気室の前部に配備された第1チェックバルブと、空気を排出するため外部に連通できるよう、第2チェックバルブの後部に配備された第2チェックバルブとで構成されている。
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【課題】 弾発性靴の中底の衝撃吸収方法と衝撃吸収装置を提供する。
【解決手段】 中底の気体又は液体チャンバーの中に少なくとも一つの横断区切が配設される。中底の気体又は液体チャンバーは区切によって前部空洞と後部空洞に区切られる。前部空洞と後部空洞は区切の両端部の外側の部分を通して相互に連通する。好ましくは、魚骨形区切が気体又は液体チャンバーの中に長手方向に配設される。柱が魚骨形区切の魚骨分岐のそれぞれの端部に配設され、人間の足の裏の関連するツボに対応して配置される。気体又は液体チャンバーは柔らかい又は弾力のある材質で充填される。本発明の中底は衝撃吸収が可能で弾力がある。 (もっと読む)


フットウェアまたは他の製品に組み込むことができる、流体の充満した内袋が開示される。内袋は、密閉された外部障壁(50b)、発泡体引張部材(60b)および流体を含む。引張部材は障壁の内部に位置し、障壁の両対辺と接合されている。流体も障壁の内部に位置し、流体は障壁に外向きの力を加えるため、および引張部材に張力を生じさせるために加圧されている。

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【課題】補強構造を有する流体で充填された袋状部材と、前記袋状部材および補強構造を製造する方法を開示する。
【解決手段】一般に、補強構造は袋状部材の周囲に延ばされ、また補強構造は袋状部材の外面に接着される。いくつかの実施形態においては、補強構造は袋状部材内に埋め込まれており、かつ袋状部材の側面に沿いまた袋状部材の上面と下面との間に延ばされている。製造に当たっては、補強構造を金型内に配置し、成型工程の間に袋状部材を形成するポリマー材料を補強構造に接着すればよい。 (もっと読む)


【課題】履物は甲革と靴底構造体とで作られており、そのうちの靴底構造体は中底と、中物と表底とで作られている。そのうちの中物にはクッション成分が用いられて、底に加えられる力を和らげ、エネルギーを吸収するようになっている。ところが従来のクッション成分は履いている間にその能力が低下するので、これを改良しようとする。
【解決手段】流体が充満している区室(50)と、区室の一部の上に延びている被覆素材(60)とを含むクッション成分を履物に用いる。上記の区室は内部接続を欠落しており、区室内の流体は外界の圧力に実質的に等しい圧力を持っている。区室は多数の突部(56a〜56f)を形成しており、クッション成分は突部の間に延びる多数の挿入部を含んでいる。挿入部は、クッション成分の周縁部分の圧縮性を減少させる長い構造のものである。 (もっと読む)


【課題】圧縮が進行すると剛性が高くなる履物用チャンバーを提供する。
【解決手段】履物用の流体を充填したチャンバー及び前記チャンバーを製造する方法を開示する。前記チャンバーは履物の底構造の中に組み込むことができ、中央部分およびこの中央部分から外側に向かって延びる複数の分岐部を含む。前記分岐部は前記中央部分と流体的に連通しており、第一の表面、第二の表面および側壁で形成される。前記側壁は前記チャンバー内に前記流体を封止するために前記第一の表面および第二の表面と結合されており、前記第一の表面の内部と前記第二の表面の内部とを結合するための内部接続は全体的に使用されない。チャンバー内の流体は、周囲の大気圧とほぼ等しい圧力の空気であってもよい。 (もっと読む)


【課題】自己膨張式クッションおよびこれを有する履物を提供する。
【解決手段】クッションはバリア材料で構成された少なくとも1つの室を備えている。前記バリア材料はエラストマーよりなり、このエラストマーは少なくとも第1反応体化合物に対して少なくとも半透過性であり、前記の少なくとも1つの室には、第2反応体化合物が配置されている。前記第1反応体化合物および前記第2反応体化合物は反応して合成化合物を形成し、前記バリア材料を通る前記合成化合物の拡散速度は前記バリア材料を通る前記第1反応体化合物の拡散速度未満である。履物製品はクッションを有しており、このクッションはバリア材料で構成された少なくとも1つの室を備えており、この少なくとも1つの室には、少なくとも第1および第2の固形または液状反応体化合物が配置されており、前記第1反応体化合物および前記第2反応体化合物は反応して合成化合物を形成する。 (もっと読む)


【課題】流体が接合部分を通ってシステムに流入および流出することを防止する。
【解決手段】本発明は、流体システムの2つの要素部品を結合する方法に関する。該方法は、第一のフランジ130、230、330、430、530を第一の流体要素部品100、200、300、400上に形成する工程と、第一のフランジを、第二の流体要素部品上に形成された第二のフランジ531、537、535、533、539と突合せ位置関係に配置する工程とを含んでいる。該突合せ位置関係は、流体要素部品の各管路部分が軸方向に配列されるものである。次にフランジを互いに接合して、接合部分が管路を取り囲み、流体が該接合部分を通ってシステムに流入および流出することを防止する。このタイプの接合部はまた、第一および第二の要素部品を流体的に連通させる。該流体システムは、靴80の靴底構造82内に組み込むことができる。 (もっと読む)


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