説明

Fターム[4F055EA15]の内容

合成皮革、内装材、柔軟なシート材料 (10,062) | 繊維質基材 (2,697) | 繊維材料 (1,309) | 熱溶融性繊維 (14)

Fターム[4F055EA15]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】高周波ウェルダーでの溶着が可能で、硬さが改善され、しかも、エンボスの模様がきれいに出る樹脂コート不織布を提供する。
【解決手段】目付け50g/m2〜150g/m2のポリエチレンテレフタレート製熱圧着タイプの長繊維不織布の少なくとも片面に、エチレンユニットと酢酸ビニルユニットとを含み、酢酸ビニルユニットが20〜80質量%である樹脂が、樹脂量40g/m2〜150g/m2でコートされてなる樹脂コート不織布。 (もっと読む)


【課題】優れた通気性を維持しながら、天然皮革のような表面のタック感を有する皮革様シート及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】極細繊維を含む不織布と、不織布の内部に含浸された高分子弾性体を含み、その表層に、ロジン系樹脂とカルナバワックスとを含む皮革様シート。好ましくは、ロジン系樹脂とカルナバワックスとが表層に偏在している。表層は、表面から50μmまでの厚み領域であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】石膏ボードに接着されることで、その石膏ボードのクラック発生を抑制することができる織物壁紙、及びこの織物壁紙が接着された織物壁紙接着ボードを提供する。
【解決手段】交差する2つ以上の織方向の糸で構成された織物2の一主面に、裏打ち材として不織布3が接着された織物壁紙1において、織物2を構成する織方向の各糸21,22及び不織布3に、高融点繊維(高融点ポリマー61)とこの高融点繊維よりも融点の低い熱融着ポリマー62とを含有させる。そして、熱融着ポリマー62の熱融着により、織物2を構成する糸同士21,22、及び織物2と不織布3とを接着させる。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン樹脂などの高分子弾性体を含浸しなくても、良好な風合と高い耐磨耗性、及び裁ち切り性や形態安定性を兼ね備えた人工皮革用不織布及び該不織布を用いた人工皮革を提供する。
【解決手段】表面繊維層と織編物であるスクリム層との少なくとも2層以上の多層構造をもつ人工皮革用不織布であって、以下の特徴:
(1)該表面繊維層が、少なくとも1種以上の主体短繊維と該主体短繊維の融点よりも20℃以上低い融点を持つ熱融着性短繊維から構成される;
(2)該表面繊維層における、該熱融着性短繊維と該主体短繊維との合計に対する該熱融着性短繊維の混合比率は5〜25%の範囲である;
(3)該熱融着性短繊維の一部又は全部が熱溶融して繊維間接着している;及び
(4)該表面繊維層と該スクリム層の間が交絡一体化した構造である;
を有する前記人工皮革用不織布。 (もっと読む)


【課題】 裏打ち紙のバインダー含浸が不要で製造コストが低く、塩化ビニルペースト等の塗工時、あるいはその後の乾燥工程において毛羽立ちの発生が少なく、壁紙に糊を塗工した場合のカールが小さく、施工後の目開きを抑制することが可能であり、接着性が低めの専用糊で接着し、リフォーム時に壁紙を壁から剥離する際には、壁面に壁紙の一部が残らないように剥離することができる壁紙を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を含む合成繊維を5〜25質量%含有し、灰分が3%未満の壁紙用裏打ち紙であって、前記合成繊維は、芯部が融点200℃以上のポリエステル、鞘部が軟化点100℃以上150℃以下の、ポリエチレン又は低融点ポリエステルからなる芯鞘繊維であり、かつ、繊維長が4mm以上7mm以下、繊度が0.5dtex以上3.0dtex以下であることを特徴とする裏打ち紙を使用する。 (もっと読む)


【課題】製品に使用される要素や材料の数を減らすことによって、生産効率およびリサイクル性を向上しつつ、廃棄物を低減する。
【解決手段】不織布帛は、複数の熱可塑性ポリマーフィラメントから形成することができる。この不織布帛は、第1の領域と第2の領域とを有し、第1の領域のフィラメントは、第2の領域のフィラメントよりも高融着度で融着されていてもよい。不織布帛は、衣料品(例えば、シャツ、ズボン、履物)など、様々な製品に組み込むことができる。この様な製品の中には、不織布帛が、他の布帛要素と結合されて、継ぎ目を形成するものもある。具体的には、不織布帛の端縁領域が、この継ぎ目において、他の布帛要素の端縁領域に熱融着されていてもよい。他の製品においては、布帛であってもなくても、他の部材に、不織布帛が結合していてもよい。 (もっと読む)


【課題】一体感のある風合いおよび柔軟性を有するとともに、光沢むらのない高級な外観を有し、天然皮革に近い充実感を有する皮革様シート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基体層の少なくとも一面に、熱接着性樹脂層を介してポリウレタン不織布が溶融されてなる銀面層が積層されていることを特徴とする皮革様シート、及び該ポリウレタン不織布を構成するポリウレタン樹脂の軟化温度よりも20℃以上低い温度を有する熱接着性樹脂を基体層と該ポリウレタン不織布からなる層の間に存在させ、該熱接着性樹脂を軟化溶融させて基体層とポリウレタン不織布が溶融されてなる銀面層を積層一体化することを特徴とする皮革様シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】一体感のある風合いおよび柔軟性を有するとともに、光沢むらのない高級な外観を有し、天然皮革に近い充実感を有する銀付調皮革様シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】任意にポリウレタンが含浸された繊維絡合不織布からなる基体層の少なくとも一面に、ポリウレタン水分散液を1.5〜4倍に発泡させた液を塗布・乾燥して、発泡コート層を形成した後、該発泡コート層にポリウレタン不織布を積層一体化することを特徴とする銀付調皮革様シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】天然皮革により近い性質を有する銀付調皮革様シート、および、該銀付調皮革用シートを合理的で低コスト、かつ低環境負荷で製造することできる製造方法を提供する。
【解決手段】極細長繊維を複数本含む繊維束が3次元的に交絡した絡合不織布とその内部に含有された高分子弾性体からなる皮革様シート1の表面に該極細長繊維および/または該極細長繊維の繊維束同士が融着してなる融着層を形成していることを特徴とする銀付調皮革様シートであり、かつ前記銀付調皮革様シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】貼着施工にでんぷん糊等の水性糊剤を用いることができ、施工時の水性糊の塗布によるカール発生が少なく、また施工後の壁紙の継ぎ目部に目開きや突き上げが生じるのを低減させた壁紙を提供する。
【解決手段】芯成分がポリエチレンテレフタレートであり、鞘成分がポリエチレンである芯鞘型複合繊維5〜25質量%、針葉樹パルプ繊維5〜25質量%及び広葉樹パルプ繊維50〜90質量%からなる混抄紙を基材シートとし、該基材シートの表面に樹脂層を設けてなる壁紙であって、前記芯鞘型複合繊維の鞘成分のポリエチレンが隣接する繊維と融着している壁紙である。上記の樹脂層は、発泡ポリ塩化ビニル樹脂層又は発泡ポリオレフィン系樹脂層が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 縦、横の両方向への伸縮性を有する皮革様シートを提供する。
【解決手段】90℃での熱水収縮率が5%以下の繊維からなるウェブと、少なくともポリウレタンからなり、90℃での熱水収縮率が縦、横方向とも10%以上であってかつ空隙率が30%以上である織編物を積層する工程、絡合一体化し繊維絡合体とする工程、熱水中で繊維絡合体を縦、横方向ともに7%以上収縮させる工程、繊維絡合体に高分子弾性体を含浸する工程を順次行うことを特徴とする伸縮性皮革様シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】成型性が良好であり、車両室内の空気流による汚れの発生の少なく、特に優れた剛性を有する車両内装材および天井材を提供する。
【解決手段】非弾性捲縮短繊維と、該非弾性捲縮短繊維を構成するポリマーよりも40℃以上低い融点を有するポリマーが、熱融着成分としてその表面に配された熱接着性複合短繊維とが重量比率で90/10〜30/70となるように混綿され、該熱接着性複合短繊維同士の接触点および/または該熱接着性複合短繊維と前記非弾性捲縮短繊維との接触点の一部が熱接着している繊維基材に、有機繊維からなる織編物、および合成樹脂からなるフィルムをこの順に積層し貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】乾燥時とともに、湿潤時のグリッピー性や耐摩耗性にも優れ、かつ汗の過度の吸収の少ないボール用の皮革様シート状物を提供すること。
【解決手段】表面に凹凸を有するシート状物であって、極細繊維と高分子弾性体(A)とからなる基体層の片側表面に、基体層を構成する繊維に連続した立毛状の極細繊維とその極細繊維に接合した高分子弾性体(B)とからなる複合層が存在し、さらにシート状物表面の凸部頂上部には高分子弾性体(C)を主とする被覆層が存在し、かつ凸部頂上部と凹部谷底部の間の側面部には表面側から基体層へ達する貫通孔を有することを特徴とする。さらには、被覆層が2層以上の複層構造であり、かつ被覆層の表面側の層が粘着剤を含むことが好ましく、さらには粘着剤が、液状ゴム又はロジン樹脂であることや、その液状ゴムが、分子量800〜5000の合成液状ゴムであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 軽く、各種用途に適用できる起毛不織布、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の起毛不織布は、熱融着性繊維が融着したベース層と、前記熱融着性繊維の繊維直径の2分の1以下の繊維直径を有する細繊維が、前記ベース層から起毛した起毛層とを備え、繊維のみから構成されている。本発明の起毛不織布は、熱融着性繊維と細繊維とを含むスラリーを抄造ネット上に抄き上げ、抄造ネットの開口部に細繊維が食い込んだ状態の繊維ウエブを形成し、繊維ウエブを抄造ネットから引き剥がした後に、熱融着性繊維を融着させて製造できる。 (もっと読む)


1 - 14 / 14