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Fターム[4F056DD18]の内容

Fターム[4F056DD18]に分類される特許

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【課題】
穿孔位置周縁の皮革を固定して穿孔することにより、パンチ孔の形状を損なうことなく、またパンチ孔内の毛羽立ちを極めて少なくした皮革シートを形成する皮革穿孔装置を提供する。
【解決手段】
皮革穿孔装置1は、受け孔22が形成された受け金型21と、受け金型21との接合時に受け孔22と連通する収納孔32が形成された押圧金型31と、押圧金型31の収納孔32に収納されるパンチングピン5を備えた移動部材45とを有し、押圧金型31の収納孔32の周囲には押圧突起35が設けられ、受け金型21と押圧金型31の間に皮革3を配置せしめ、皮革3に押圧金型31の押圧突起35を圧接し、移動部材45の一方への移動によりパンチングピン5が押圧突起35から突出して皮革3にパンチ孔9を形成する。 (もっと読む)


【課題】裂傷を生じさせることなく皮革に貫通孔を開ける。
【解決手段】穴開け棒10は、平面状の先端面11と、先端面11の縁部を取り囲む外側面12とを備える。先端面11は、穴開け棒10の皮革Lへの押し当て方向P1に対して垂直に設定される。外側面12は、先端面11に対する角度が垂直または垂直よりも鋭角に設定される。穴開け棒10により皮革Lに貫通孔を開ける方法は、皮革Lを表面L1側が露見するように平面状に広げる第1の手順と、穴開け棒10の先端面11を皮革Lの表面L1に対して平行にした状態で穴開け棒10を皮革Lの表面L1に対して垂直に押し込み、皮革Lの表面L1側に陥没穴L3を形成する第2の手順と、皮革Lの裏面L2を除去して陥没穴L3を貫通孔に加工する第3の手順とを備える。 (もっと読む)


【課題】裂傷を生じさせることなく皮革から貫通孔が開いた皮革製品を製造する。
【解決手段】皮革製品の製造装置は穴開け棒10と平板B(台座)とを備える。穴開け棒10は先端面11が皮革Lへの押し当て方向P1に対して垂直に設定され、外側面12の先端面11に対する角度が垂直または垂直よりも鋭角に設定される。平板Bは皮革Lとの当接箇所で対向する先端面11との間に皮革Lを挟み込んで穴開け棒10に皮革Lを挿通させることなく押し潰させる。皮革Lから貫通孔が開いた皮革製品を製造する皮革製品の製造方法は、皮革Lを表面L1側が露見するように平面状に広げる第1の手順と、穴開け棒10の先端面11を皮革Lの表面L1に対して平行にした状態で穴開け棒10を皮革Lの表面L1に対して垂直に押し込み、皮革Lの表面L1側に陥没穴L3を形成する第2の手順と、皮革Lの裏面L2を除去して陥没穴L3を貫通孔に加工する第3の手順とを備える。 (もっと読む)


【課題】 皮革片を多数連結して衣料、鞄、靴等の各種皮革製品を製作する場合に、これら製品の外観の体裁と高級感を保ち、多様なデザインバリーションおよび繊細なデザインを実現すると共に、皮革片同士の連結強度を高めることを目的とする。
【解決手段】 皮革片を用いて皮革製品を製造する方法であって、該皮革片は皮革生地の裏面同士を対向させて貼り合わせてなり、前記皮革片は多角形の中央部と、該中央部の周縁に位置する第1周縁部および第2周縁部とからなり、第1周縁部と前記中央部との境界線付近に差込口を有し、第2周縁部を他の皮革片の差込口に裏面側から挿入して該皮革片の表面側に露出して多数の皮革片を連結し、これら多数の連結された皮革片の裏面にシート状の不織布を貼る。 (もっと読む)


【課題】 従来の革縫い穴開けはゴム板を台として、その上に革を置き目打ちで叩き穴を開けていた。これは強い力が必要で騒音が大きい、直線が出にくい、作業に時間がかかる問題があった。
【解決手段】 目打ちで革を打つ時ゴム板の代わりに、目打ち幅の溝がある下ガイドを用いると、そこに目打ちが入り込むため革のみの抵抗だけで済む。穴開けの力は軽くてよく木槌等で叩く必用が無い。手の力で押して穴開けが出来きて音もしない。上ガイドの隙間に沿って目打ちを打つので正確な直線性が出て熟練を必要としない。革から目打ちを抜く時も、革が上ガイドと下ガイドに挟まれているので、楽に抜ける。以上の事により作業時間も大幅に短縮される。 (もっと読む)


【課題】手縫いのハンドメイド感を容易に創出することができ、飾り糸の位置が若干ずれても、形状が不自然にならない皮革製品を提供する。
【解決手段】外周部の少なくとも一部に所定の幅の厚肉部位11が形成され、厚肉部位11の内側に所定の幅の中間部位13が形成され、中間部位13の内側に薄肉部位15が形成されており、中間部位13では、薄肉部位15から厚肉部位11に至るに従って、厚さが次第に厚くなっている板状の皮革本体7と、厚肉部位11に設けられた飾り糸9とを有する皮革5を備えた皮革製品1である。 (もっと読む)


【課題】意匠性の更なる向上のために、表皮材の外観をより変化に富んだものとすることにある。
【解決手段】車両用シート2の表皮材S(10)において、表皮材S(10)に形成の孔部16が、太陽光や人工光などの光を蓄光する蓄光材を備えて自発的に発光可能な構成とされている。 (もっと読む)


【課題】裏皮層の側に配置された健康補助器材からのオゾン、熱、マイナスイオンあるいは水分等の健康補助成分を含んだ有益な流体が皮部を通過することによって、高機能化が図られる天然ムートンを提供する。
【解決手段】羊毛が密集した羊毛部8と、表皮層と銀面層と裏皮層とからなる皮部7と、が積層された天然ムートンにおいて、鋭利な先端を持った切除工具30を裏皮層6の側から押し当てて、皮部7を切り取ることによって、皮部7を貫通した貫通穴22を複数個備えている。 (もっと読む)


【課題】皮革にクリスタルガラスや貴金属などの装飾体を取り付ける方法およびこの方法に用いて便利な治具。
【解決手段】複数個の印によってデザインが描かれたデザインシートの前記複数の印の位置を、皮革8本体の表面に防水層9を持つ皮革の前記防水層の表面に印し、先端がやすり状になっている加工棒を前記防水層の印しに当て、加工棒を回転させて、前記防水層を局部的に除去して、前記皮革本体の表面が露出した複数の凹部20を形成し、これらの凹部に、裏面に熱融着性接着層23を設けた装飾体22を前記熱融着性接着層側から嵌めこみ、前記装飾体を加熱するとともに前記皮革本体側に加圧し、その後冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


皮革の装飾層を備えた車両の内装品を製造するための方法であって、該皮革の繊維構造が、レーザーによって弱化線が作成される前およびレーザー処理の間に、少なくとも所望の弱化線に沿って、過冷却または固定剤(5)によって固定される方法。該皮革は、裏面(3)を有する真皮(2)と、装飾面を有する表皮(1)とを備えている。弱化線は、好ましくは一連の穿孔(6)によって形成される。
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