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Fターム[4F056DD22]の内容

皮(天然の皮、毛皮の処理又は加工) (1,955) | 処理、加工又はその装置 (570) | 手段 (369) | 除去(←皮すき) (12)

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【課題】文化財保存修復に適した膠、その製法および製造装置を提供することにある。更に詳しくは、日本画や板絵等の膠絵・油絵・漆工品の剥落止め処置や木製品の接着等の修復処置、日本画制作の絵具固着材、墨作りの固着材として適した膠、その製法ならびに、その製法に使用する製造装置および膠原料の提供。
【解決手段】抽出釜において、膠原料に由来する油脂分および細かな皮繊維屑を除去可能な吸着材、特に、麻袋を配置することにより、簡便にかつ効率的に、幅広い種々の特性を有する、文化財保存修復に適した膠が得られる。 (もっと読む)


【課題】漉き加工後の皮革についての充分な剛性や復元性を確保し得る月形芯の製造方法等を提供する。
【解決手段】鞣し革からなる皮革12と抄造された原紙に樹脂を含浸してなる含浸紙13とを貼り合わせることによってほぼ台形平板状に形成され、その含浸紙12側の面における周縁部11bがその端縁側へ向かって漸次薄肉となるような漉き加工がされる月形芯11の製造方法において、前記漉き加工の際に、前記周縁部11bを上下左右の4つの領域である第1〜第4スライス部15b〜18bに分けて、該各領域についてそれぞれ別々に漉き加工を行うことで、月形芯11の内側面に、前記各内隅部11dとこれに連続する尾根部11eを形成することが可能となり、これによって、漉き加工後の月形芯11について、いわゆる腰をもたせることができる。 (もっと読む)


本発明は、皮革ペレットの製造方法、皮革ペレットとポリマー材料からコンパウンド粒剤を製造する方法、及び、成形部品又はフィルムを製造するためのかかるコンパウンド粒剤の使用に関連している。当該皮革ペレットは次の工程により製造する:削り屑、皮革外皮残骸、及び、完成皮革廃棄物を皮革製造及び完成皮革処理において廃棄物として獲得する工程;前記削り屑、皮革外皮残骸、及び、完成皮革廃棄物を、皮革繊維を含む粉砕皮革素材に粉砕する工程;前記粉砕素材を皮革ペレットに圧縮する工程;及び、前記皮革ペレットを重量で30%を越えない残水分量となるまで乾燥する工程である。皮革ペレットは重量で10〜95%の割合でポリマー材料と混合し、互いに結合して、別の中間製品としてのコンパウンド粒剤へ成形する。前記コンパウンド粒剤は射出成形によって成形部品を、又は、圧延によってフィルムを製造するのに用いられ得る。
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【課題】皮革の銀面層と網状層の層間剥離が防止され、インパネ革として用いて、しわの発生を防止することができ、フォギングの発生を防止でき、熱収縮率が低く、外観硬さ及び風合いについても良好な新規な皮革の提供。
【解決手段】準備工程、クロムフリーなめし剤によるなめし工程、合成なめし剤による再なめし・染色・加脂工程とこれに続く乾燥工程、及び仕上げ工程からなる一連の工程を得て製造される皮革で、再なめし・染色・加脂工程とこれに続く乾燥工程がセッター工程、真空乾燥工程・がら干し乾燥工程、味取り工程、バイブレーション工程及びバフ工程からなり、仕上げ工程のプレヒート工程を経て、裏のり工程、ベースコート形成工程、型押し工程、カラーコート工程、トップコート形成工程、バイブレーション工程、裏すき工程からなる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、天然皮革素材に対し、その表面に極めて優れた密着性、耐摩耗性を有する加飾層を形成してなる皮革に対する加飾加工法およびその加飾加工皮革を提供すること。
【解決手段】レーザー加工、ウォータージェット加工および/またはサンドブラスト加工により、天然皮革Lの表面を凹状に起毛処理してなる加飾部4を形成する加飾部形成工程と、前記加飾部形成工程によって形成された加飾部に対して、漆、塗料あるいはインクなどの彩色手段7により彩色処理してなる彩色処理工程とを含むものからなることを特徴とする皮革に対する加飾加工法であり、天然皮革Lの表面を凹状に起毛してなる加飾部4と、天然皮革の表面として残る非加飾部5とを備えてなり、加飾部4のみを、漆、塗料あるいはインクなどの彩色手段7により彩色処理してなることを特徴とする加飾加工皮革。 (もっと読む)


【課題】エイ革(2)の表面に所要とおりの縫製用溝(32)を形成し、かくしてエイ革(2)を使用して魅力的な革製品を製作することを可能にする。
【解決手段】エイ革(2)の裏面に支持シート(6)を貼着して剛性を補強し、そして回転駆動せしめられるエンドミル(28)をエイ革(2)の表面に作用せしめる。 (もっと読む)


【課題】従来の皮革生地とは差別化された新たな素材としてマグロ皮(tuna skin)を用いた皮革生地を提供する。
【解決手段】マグロの一般副産物としてのみ活用されていたマグロ皮を皮革生地の原料として使用することを特徴とする。このように製造されたマグロ皮革生地は、割皮工程により生成されたマグロ皮固有の櫛目模様を有しているから、一般皮革生地とは全く異なる審美感を提供し、一般皮革生地に比べて引張力と通風性などに優れているから、新たな素材を渇望していた消費者の欲求を充足させ、皮革市場を拡大させるのに寄与できる。 (もっと読む)


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