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Fターム[4F056DD32]の内容

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【課題】車両用ハンドルに円環状皮革を被覆する際、作業者の負担を軽くするとともに、円環状皮革をハンドルのホイール部に均一に被覆させることで革巻車両用ハンドルの品質を向上させる。
【解決手段】革巻車両用ハンドル皮革周着装置10において、テーブル103上に固定されたハンドルホイール部14の一部を円環状皮革12の一部と共に吸着固定装置40に固定して位置決めを行った状態で、円環状皮革12の固定されていない部位を拡張移動冶具50に掛着させて、ハンドルホイール部14の外周部分まで移動させ、円環状皮革12を均一に拡張させる。そして皮革ガイド冶具60によって、円環状皮革12をホイール部14の外周部分に沿って移動させた後、拡張移動冶具50を上方に引き上げて、円環状皮革12をハンドルホイール部14の外周部分に周着させる。 (もっと読む)


【課題】エイ革(2)の表面に所要とおりの縫製用溝(32)を形成し、かくしてエイ革(2)を使用して魅力的な革製品を製作することを可能にする。
【解決手段】エイ革(2)の裏面に支持シート(6)を貼着して剛性を補強し、そして回転駆動せしめられるエンドミル(28)をエイ革(2)の表面に作用せしめる。 (もっと読む)


【課題】天然皮革を3次元曲面の把持形状部を有する光学機器用グリップにおいて、天然皮革の密着性を確保でき、縁部からの剥がれ発生を防止し、めくれなどを防止できる光学機器用グリップの提供。
【解決手段】山部と谷部を有した3次元曲面の把持形状部を複数箇所形成し、光学機器に固定される光学機器用グリップ10であって、光学機器は、突合せ面3を光学機器本体の表面2aから連続形成した取付部を有し、光学機器用グリップは、グリップ本体11と、グリップ本体の表面を覆う形状の弾性部材12と、弾性部材をグリップ本体に接着する第1の接着層15と、山部と谷部とに密着するように弾性部材の表面全体を覆い、かつその縁部13aを弾性部材の縁部裏面にかけて一部覆うように第2の接着層14で接着される天然皮革部材13とを備え、天然皮革部材の外側頂点部分を、突合せ面に対向させて取付部に固定する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、互いに異なる弾性特性を有する2種類の組み立てパーツ(構造パーツと変形パーツ)を組み立てることにより皮革製のバッグ又は類似アイテムの三次元形状を製造する方法であって、相対的により高い弾性特性を有する変形パーツにテンションを負荷する工程;相対的により低い弾性特性を有する構造パーツをテンションを負荷した状態の前記変形パーツに接着する工程;及び前記構造パーツにストレスを与えている前記変形パーツに負荷されているテンションを解放し、該構造パーツを変形し所望の三次元形状を得る工程とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】成形によって表皮材を立体的形状に賦形することを可能にし、意匠の自由度を向上させる。
【解決手段】本発明は、表皮材2の裏面に熱可塑性樹脂40を含浸させて熱成形することにより立体的な形状に成形された本革表皮材1であって、表皮材2を構成する膠原繊維束31の隙間に熱可塑性樹脂40と共にマイクロバルーン50が埋め込まれている構成としたところに特徴を有する。このような構成によると、マイクロバルーン50が表皮材2を構成する膠原繊維束31の隙間32に埋め込まれているから、熱、湿度による収縮を抑制することができると共に、熱可塑性樹脂40により表皮材2の形状を維持することができる。したがって、成形によって表皮材2を立体的形状に賦形することを可能にし、意匠の自由度を向上させることができる。また、裁断、縫製工程を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】皮革独自の触感や風合いが損なわれることを回避することができる皮革の成型方法を提供する。
【解決手段】皮革素材1aの網状層L3にアクリル酸系樹脂エマルジョンを浸透させる浸透工程と、アクリル酸系樹脂エマルジョンが浸透した皮革素材1aを乾燥する乾燥工程と、乾燥した皮革素材1aを湿らす湿潤工程と、湿った皮革素材1aを低温度でプレス成型するプレス成型工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】革巻きハンドルにおいて、その皮革部分に高品質の立体マークが形成されたものとする。
【解決手段】シート状皮革からカットピースを打ち抜き、該カットピースを金型を用いてハンドル本体のリング部やスポーク部の形状に対応するA、B等の成形部を有する3次元形状に成形する。この金型による成形時に、地模様としてのシボが形成されるとともに、さらに立体マークMとしてのモデル標章もスポーク部対応部分Bに形成される。この3次元形状に成形されたカットピース22Bをハンドル本体に被せて貼り込みを行うから、皺とりのためカットピースを引っ張りながら作業を行なう必要がなく、金型で形成されたモデル標章が立体マークとして高い品質感をもって皮革に表示された革巻きハンドルが得られる。 (もっと読む)


【課題】皮革又は合成皮革のもつ本来の柔らかさを維持しながら品質の向上を図ると共に、皮革製カバーの着せ替えを可能にする。
【解決手段】合成皮革製カバー9に鉤部を複数有するフック面16と、この鉤部に係合するループ部を複数有するループ面18との間で着脱自在な面ファスナー19を使用する。つまり、熱可塑性樹脂シート50を有するフック面16と合成皮革本体30とが接着された状態の合成皮革製カバー9を過熱しながら曲面を有するようにプレス成形して外形をカットする。裏側キャビネット2bにループ面18を貼り付ける。面ファスナー19のフック面16とループ面18とを係合させることで、合成皮革製カバー9を裏側キャビネット2bに貼り付ける。合成皮革製カバー9の外形切り口を装飾用リング10で覆う。 (もっと読む)


【課題】
従来、合成樹脂によって形成された化粧品等の各種容器、家電製品、OA機器、モバイル機器、自動車部品等の成型品への合成皮革又は皮革をインサート成型する場合、合成皮革又は皮革を抜き型にて成形面に合わせてカットして金型内に組み付けていた。
【解決手段】
本発明は、合成皮革又は皮革1の裏面の全面にシート状の合成樹脂2を貼着して積層された合成皮革又は皮革1にする工程と、積層された合成皮革又は皮革1を成形面に合わせて抜き型で打ち抜きして打ち抜かれた合成皮革又は皮革1にする工程と 打ち抜かれた合成皮革又は皮革1を加熱しながらプレス絞り加工をして形状が保持された合成皮革又は皮革1にする工程と、形状が保持された合成皮革又は皮革1を金型に組み付けて合成樹脂2を貼着した側に成型材料3を射出させてインジェクション成型をする工程とを含む。
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【課題】 立体状のパッドを被覆する皮革製表皮材に皺、タルミが発生しないようにすることである。
【手段】 表皮材1の裏面側に水分を噴霧した後、表皮材1を被せるパッド又はこのパッドと同一の表面形状を有する成形型2に、前記水分を噴霧した表皮材1を被せた後、表皮材1に張力を付与することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の靴底では皮革で一部を巻き上げたり、巻き上げたとしてもしわが寄っていたので、デザインが一定の形になっていた。又、ゴムやウレタン製の底では、通気性が悪く蒸れ易かった。
【解決手段】 皮革を水、薬品に浸けて整形する。水、薬品を浸ける事によって、しわがなくなる。整形するに与って汚れが付かないようにする。整形した後に十分乾燥させて、周り全体をカットする。その後、型崩れなどを防止する為に薬品でコーティングする。 (もっと読む)


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