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Fターム[4F070AA38]の内容

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Fターム[4F070AA38]に分類される特許

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【課題】 錠剤製造時における結合剤としての使用量を少なくしても、その分、他に煩雑な工程が必要になることもなく、打錠率が低下する心配もないビニルピロリドン重合体を提供すること。
【解決手段】 濃度5〜40重量%のビニルピロリドン重合体水溶液を二流体ノズル式噴霧乾燥機により乾燥して得られる粉末状ビニルピロリドン重合体であり、粒子径35μm以下の粒子を90重量%以上含有し、平均粒子径が20μm以下である粉末状ビニルピロリドン重合体。 (もっと読む)


【課題】錠剤などの固形製剤の製造時における結合剤としての使用量を少なくしても、その分、他の煩雑な工程が必要になることもなく、打錠率が低下する心配もない粉末状を呈する微小なビニルピロリドン重合体の製造方法を提供すること。また、当該製造方法によって得られたビニルピロリドン重合体を使用した固形製剤調整用の結合剤を提供すること。
【解決手段】ビニルピロリドン重合体水溶液をパルス衝撃波乾燥機により乾燥して粒子径35μm以下である粒子を70重量%以上含有する粉末状ビニルピロリドン重合体を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、活性剤の担体としての粒子状高分子の使用であり、該高分子材料が不飽和ヘテロ環状モノマーと、スクアリン酸、クロコン酸またはこれら誘導体との共重合により製造される高分子であることを特徴とする使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、0.5を超えるモル分率Q<SB>TA</SB>/(Q<SB>TA</SB>+Q<SB>TC</SB>)を有する、共晶化した、H対イオンを有するアニオン界面活性剤(TA)およびOH-対イオンを有するカチオン界面活性剤(TC)を外側に交互に含む、組織化された固体二重層形態の結晶化カタニオニック膜に関するものである。本発明によれば、膜は、少なくとも部分的に平坦な面を形成し、二重層は、中性および疎水性であるか、またはカタニオニック膜の有効な電荷とは逆の総括的電荷を有する少なくとも1種のポリマーにより安定にされ、該ポリマーは、表面上に吸着される。また、本発明は、膜の調製方法、それらの使用、例えば、活性種のベクトル化または揮発性分子の保持のための薬剤としての使用に関するものである。 (もっと読む)


好ましい態様において、本発明は、化学的架橋または照射なしに、望ましい物理的性質を有するビニルポリマーヒドロゲルを制御的に作製する方法を提供する。ゲル化プロセスは、例えばゲル化剤を有して得られるビニルポリマー混合物の温度を制御するか、または不活性ゲル化剤複合物中に入れられた活性成分を用いることにより調節される。好ましい態様によると、ビニルポリマーヒドロゲルの製造方法には、第一溶媒に溶解されたビニルポリマーを含んでなるビニルポリマー溶液を用意し、ビニルポリマーの物理的会合の融点より高い温度にビニルポリマー溶液を加熱して、ビニルポリマー溶液をゲル化剤と混合し(得られる混合物はビニルポリマー溶液より高いフローリー相互作用パラメーターを有している)、ビニルポリマー溶液およびゲル化剤の混合物のゲル化を誘導し、粘弾性溶液を形成するためにゲル化速度を制御し(作業性は既定期間中維持される)、それにより望ましい物理的性質を有するビニルポリマーヒドロゲルを作製するステップを含んでいる。別の好ましい態様において、本発明は、作業性が既定期間中維持される粘弾性溶液の制御的ゲル化により作製される、物理的に架橋されたヒドロゲルを提供する。他の面において、本発明は、ビニルポリマーヒドロゲルを形成する、ディスペンサーおよび一回用容器ハウジング部品を含有した、椎間円板または関節化接合部を修復する際に使用のキットを提供する。
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本明細書には、有機ポリマー、無機赤外吸収性添加剤、及び紫外吸収性添加剤からなる組成物が開示されている。また、本明細書には、有機ポリマー、無機赤外吸収性添加剤、及び紫外吸収性添加剤からなる組成物を溶融ブレンディングすることからなる、組成物を製造する方法も開示されている。本明細書にはまた、上記組成物からなる物品及び上記方法で製造される物品も開示されている。 (もっと読む)


金属イオン認識部位を含有するイオンインプリントポリマーが合成される。これらの粒子は、3元複合体の形態をとって少なくとも一つのインプリント金属イオンの存在下で官能性および架橋性モノマーと共重合することにより合成される。重合は、γ線照射(開始剤なしでの)または光化学および熱重合(開始剤、AIBNの存在下での)により行われた。これらの材料を乾燥後粉砕し篩い分けして、エルビウムイオン・インプリントポリマー粒子を得た。エルビウムイオンは、ポリマー粒子中に空洞/結合部位を残す鉱酸による浸出によりポリマー粒子から除去された。得られるポリマー粒子は、希釈水溶液からのエルビウムイオンの選択的な濃縮用の固相抽出用溶剤として用いることができる。
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表面架橋を施した超吸収剤含有複合材。より詳しくは、超吸収性材料の粒子を含む複合材の表面を、処理する方法。
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(a)合成樹脂と(b)充填剤を含有する組成物であって、充填剤が(b1)15m2/g以上の比表面積を有する少なくとも1つの無機物質と(b2)少なくとも1つの界面活性剤及び/又は1つのコーティング剤を含有する前記組成物。その組成物を製造する方法。フィルムを製造するための組成物の使用、及びその組成物から開始して得られたフィルム。 (もっと読む)


本発明は可逆ハイドロゲル系に関する。特に、本発明のハイドロゲルは、酸化状態でハイドロゲルであり、還元状態で溶液であり得るコポリマーからなる。コポリマー溶液は酸化されてハイドロゲルを生成し得るし、また、ハイドロゲルは還元されてコポリマー溶液を生成し得る。また可逆ナノゲルがコポリマーの希薄溶液から生成され得る。ハイドロゲルをそれに埋め込まれたナノ粒子を含めて生成させると、その屈折率およびモジュラスをそれぞれナノ粒子の量とハイドロゲルのポリマー濃度を変えることにより制御できるナノコンポジットが生成する。
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本発明は、好ましい態様として、化学的架橋せず、または放射線の照射なしに、所望の物理的特性を有するビニル重合体ヒドロゲルを調整できるように製造する方法を提供する。このゲル化方法は、例えば得られる、ゲル化剤を有するビニル重合体混合物の温度を制御することにより、または不活性ゲル化剤複合体中に与えられた活性成分を使用することにより、調整する。好ましい実施態様では、ビニル重合体ヒドロゲルの製造方法は、第一溶剤中に溶解させた、ビニル重合体を含んでなるビニル重合体溶液を用意する工程、ビニル重合体溶液を、ビニル重合体の物理的会合の融点より高い温度に加熱する工程、ビニル重合体溶液をゲル化剤と混合し、ビニル重合体溶液よりも高いフローリー相互作用パラメータを有する混合物を得る工程、ビニル重合体溶液とゲル化剤の混合物のゲル化を誘発する工程、およびゲル化速度を制御し、粘弾性溶液を形成する工程を含み、その際、加工性を、予め決められた期間に維持し、それによって所望の物理的特性を有するビニル重合体ヒドロゲルを製造する。別の好ましい実施態様においては、本発明は、粘弾性溶液のゲル化を制御し、加工性が、予め決められた期間に維持されるように製造された、物理的に架橋されたヒドロゲルを提供する。別の態様では、本発明は、椎間板または関節の修復に使用する、ビニル重合体ヒドロゲルを形成する成分および供給装置を包含するキットを提供する。
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