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Fターム[4F070AA53]の内容

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Fターム[4F070AA53]に分類される特許

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【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 第1の樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の水性分散液中に、第2の樹脂(b)もしくはその溶剤溶液、または、樹脂(b)の前駆体(b0)もしくはその溶剤溶液が分散され、(b0)もしくはその溶剤溶液を用いる場合には、さらに(b0)が反応されて、(A)の水性分散液中で(b)からなる樹脂粒子(B)が形成されることにより、樹脂粒子(B)の表面に樹脂粒子(A)が付着されてなる樹脂粒子(C1)の水性分散体(X1)が得られ、(X1)中において、(B)に付着された(A)が、溶剤に溶解される、および/または、溶融されることにより、(B)で構成されるコア層(Q)の表面に(A)が被膜化されたシェル層(P)が形成されて得られた樹脂粒子(C21)からなる水性樹脂分散体(X2)から水性媒体が除去されてなる樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】混練装置への供給工程において偏析による水溶性材料間の濃度むらや樹脂と水溶性材料との組成のむらが発生しないように、熱可塑性樹脂と樹脂粒子や多孔体を生成するのに適した水溶性材料と熱可塑性樹脂の固体状糖組成物及びその製造方法及びそれにより得られた微粒子を提供することにある。
【解決手段】水溶性材料を水などの溶媒に溶解し、熱可塑性樹脂の固形物を該溶液に接触させ、熱可塑性樹脂が水溶性材料で被覆された、熱可塑性樹脂と水溶性材料からなる複合樹脂固形物物を形成し、該固形物を溶融混合し、溶媒で抽出して熱可塑性樹脂からなる微粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】成形を行う際の生産性を改善し、力学物性および意匠性を損なうことなく成形体を提供し得る熱可塑性ポリウレタン組成物および該組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】GPCで測定した重量平均分子量が、5.0×104〜40×104の範囲である熱可塑性ポリウレタン(A)100重量部と、JIS K7112の密度勾配管法に従って測定した密度が890〜980(kg/m3)の範囲にあり、GPCで測定したポリエチレン換算の数平均分子量が700〜4,000の範囲にあり、かつ下記式(I)の係を満たすポリエチレンワックス(B)0.01〜5重量部とを含む熱可塑性ポリウレタン組成物。B≦0.0075×K・・・(I)(Bは、GPCで測定した上記ポリエチレンワックス中の分子量が20,000以上となる成分の含有割合(重量%)、Kは上記ポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度(mPa・s)) (もっと読む)


【課題】高圧力のシリンダ内圧に対応可能な二軸スクリュ押出機を用いて、主材料のドメイン中に副材料の分散相が細かく均一に分散し、不純物質の含有量の少ない優れた特性を有する熱可塑性樹脂組成物を製造する。
【解決手段】二軸スクリュ押出機E1 は、シリンダ1の供給口6側からダイ8側へ向けて順次、可塑化部A、混練部B、減圧ベント部Cを備えている。ポリマーアロイ、ポリマーブレンド、ポリマーとフィラーの混合物のうちのいずれかである熱可塑性樹脂組成物の主材料および副材料を供給口6より定量供給して可塑化部Aにおいて溶融したのち、混練部Bにおいて注入口9を介して二酸化炭素の液体を注入し、シリンダ内圧力を10MPa以上20MPa未満の高圧にして混練する。ついで減圧ベント部Cにおいてベント口13を介して真空吸引することにより急速減圧を行って二酸化炭素を脱気したのち、ダイ8より押し出してストランドカッタ14でペレットに切断する。 (もっと読む)


【課題】 粒度分布がシャープであり、粉体特性に優れた樹脂粒子の製造方法を得ることが本発明の目的である。
【解決手段】 樹脂(a)又は樹脂(a)の前駆体(p)を超臨界あるいは亜臨界状態の水(B)中に溶解し、前駆体(p)を水(B)中に溶解した場合は前駆体(p)を重合させた後、冷却及び減圧の少なくとも一方の操作、好ましくは(1)樹脂(a)が溶解した超臨界あるいは亜臨界状態の水溶液(B’)の入った容器、あるいは水溶液(B’)が流動する配管を外部より冷媒により冷却する方法、(2)水溶液(B’)を0〜100℃の冷媒中に吐出させる方法の少なくとも一方の方法の操作を行うことにより、樹脂粒子(A)又は樹脂粒子(A)の水分散体を得ることを特徴とする、樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡易にカーボンナノチューブを分散できるカーボンナノチューブの分散方法およびカーボンナノチューブ分散液の製造方法を提供する。また、カーボンナノチューブが樹脂内部に分散しているポリウレタンシートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】界面活性剤とアジピン酸エステル系可塑剤とを含む混合液にカーボンナノチューブを加えてカーボンナノチューブ分散液を調整する工程、および前記カーボンナノチューブ分散液を超音波処理する工程、を含むことを特徴とするカーボンナノチューブ分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、湿気硬化性ポリウレタンホットメルト樹脂中に、顔料やフィラーをはじめとする各種粒子状物質を均一に分散することが可能な、それらの混合方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、7.5×10kPa〜2.3×10kPaで加圧することによって噴射された加熱溶融状態の湿気硬化性ポリウレタンホットメルト樹脂(A)と、7.5×10kPa〜2.3×10kPaで加圧することによって噴射された粒子状物質(b1)及び常温で液状または加熱溶融状態のビヒクル(b2)を含む組成物(B)とを衝突させることによってそれらを混合する方法、に関する。 (もっと読む)


【課題】塗料、接着剤、インキ用ワニス、これらの改質剤、樹脂、エラストマーの改質剤、顔料分散安定剤、乳化重合用の安定剤などとして有益なポリウレアコロイド溶液を提供すること。
【解決手段】非水溶媒と該溶媒中に分散したコロイド粒子とからなり、上記コロイド粒子が、溶媒に対して溶媒和されているアクリルポリオール鎖と非溶媒和部分とからなるポリウレア粒子であり、その非溶媒和部分の粒子径が1nm〜500nmであることを特徴とするポリウレアコロイド溶液。 (もっと読む)


赤外線吸収性無機ナノ粒子とマトリック材料とを含む組成物およびその組成物を製造する方法が提供される。赤外線吸収性無機ナノ粒子は、好ましくはアンチモン錫酸化物(ATO)、インジウム錫酸化物(ITO)またはそれらの混合物を含む。ポリマーブレンド、高分子フィルムおよびシート、太陽光制御積層物、ならびにポリマーブレンド、高分子フィルムおよびシート、および太陽光制御積層物を製造する方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、有機陽イオンで部分的にまたは完全に交換された陽イオン交換容量を有する陽イオン交換層状物質を含む組成物であって、陽イオン交換層状物質は有機溶媒を含む液体の中にあり、さらに、(a)陽イオン交換層状物質は10層以下の厚さおよび10層を超える厚さに離層され、その物質のほとんどは10層以下の厚さで存在すること、(b)0.5時間1,500倍の重力を受けたときに陽イオン交換層状物質の10%未満が沈降すること、および(c)陽イオン交換層状物質の層の平均の層間隔がX線回折分光法で試験したときに3nmより大きいこと、の1つ以上を特徴とする。また、本発明は、(a)水を含む液体の中に陽イオン交換層状物質を分散させて分散液を形成する工程、(b)陽イオン交換層状物質の陽イオン交換容量以下の量の有機陽イオンを分散液に加える工程、および(c)陽イオン交換された層状物質を乾燥せずに、液体の水の少なくとも一部を有機溶媒と交換する工程によって、ナノコンポジットポリマーに混入するための陽イオン交換層状物質を調製する方法である。本発明は、また、そのように作られたナノコンポジット材料またはそのような陽イオン交換層状物質を含有するナノコンポジット材料を含む。 (もっと読む)


【課題】基材への密着性や耐溶剤性を有する皮膜を形成可能な架橋高分子の水性分散体を提供する。
【解決手段】高分子水性分散体に放射線を照射することを特徴とする架橋高分子水性分散体の製造方法。また、高分子がオレフィン樹脂、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂から選ばれる少なくとも1種である前記水性分散体の製造方法。さらに、前記製造方法によって得られる架橋高分子水性分散体。水性分散体から媒体を除去してなる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】微粒子に含まれる交換性のイオンAを、前記イオンAとは異種のイオンBに交換する方法であって、イオンBの対イオンを被イオン交換系に混入させることなく効率的にイオン交換を行って、イオン交換された微粒子、高分子および溶媒からなる分散液を製造する
【解決手段】交換性のイオンAを有する微粒子、高分子および溶媒からなる分散液を、イオンBを有する液と、イオンAおよびイオンBを通し、イオンBの対イオンを通さない半透膜を介して接触させ、微粒子のイオンAをイオンBに交換する。 (もっと読む)


【課題】低温定着性と良好な保存安定性とを併せ持ち、さらに帯電安定性に優れ、紙に対する定着強度が高く、消費量が少なく、高品位、高光沢かつ高濃度のカラー画像を形成できる電子写真用カプセルトナーを得る。
【解決手段】シクロオレフィン共重合樹脂を含有するシェル層と、シクロオレフィン共重合樹脂とは異なる種類の合成樹脂を含有するコア粒子とを含み、コア/シェル型構造を有することを特徴とする電子写真用カプセルトナー。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一な樹脂粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 構成単位としてビニルモノマーを含有する樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)と凝集剤(E)を含有する水性分散液(W)と、樹脂(b)もしくはその溶剤溶液、または、(b)の前駆体(b0)もしくはその溶剤溶液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させ、必要により、さらに(b0)を反応させて、(A)の水性分散液中で(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させて、(B)の表面に(A)が付着した樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得て、(X1)中で、(B)に付着した(A)を、溶剤に溶解する、および/または、溶融することにより、(B)で構成されるコア層(Q)の表面に(A)が被膜化されたシェル層(P)を形成させた樹脂粒子(D)の水性分散体(X2)を得、さらに(X2)から水性媒体を除去する(D)の製造方法。 (もっと読む)


【目的】結晶性樹脂からなる粒子関する。特には、結晶性樹脂からなる微粒子の機能向上、品質安定性の向上、特には二次凝集の発生や、滑り性の変化を抑制する。
【構成】溶融可能な結晶性樹脂成分(A)からなる粒子を、該結晶性樹脂成分(A)のガラス転移点温度以上かつ融点以下の温度で熱処理することにより得られる粒子。特に好適には樹脂成分(A)で構成された分散相が、マトリックス成分(C)で構成されたマトリックスに分散している分散体から、マトリックス成分(C)を溶出する方法で得られた樹脂粒子を熱処理する。 (もっと読む)


【目的】滑剤、帯電防止剤、架橋剤などの改質剤(又は添加剤)の機能が有効に付与された有機固体粒子を製造する方法および得られる粒子を提供する。
【構成】溶融可能な有機固体成分と、改質剤(滑剤、帯電防止剤など)とで構成された有機固体粒子を熱処理することにより、有機固体粒子の表面近傍に改質剤を存在させ改質効果を高める。熱処理は粒子が熱により融着する温度より低い温度で熱処理する。
前記有機固体成分(A)は、通常、樹脂成分(又は樹脂)で構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】フラッシュ濃縮法において、凝縮分離した溶媒へのドープ混入を防止する。
【解決手段】容器50の下部にフラッシュ部54を、上部に濃縮部55を設ける。フラッシュ部54にフラッシュノズル45を設け、濃縮ドープ56内にノズル本体45bを位置させる。フラッシュノズル45を、分岐部45aにより8個のノズル本体45bに分岐させる。8個のノズル本体45bとすることにより、ノズル本体45bの1個当たりの前記溶液の流速を2000mol/(m2 ・s)以下にする。ノズル本体45bからのフラッシュ蒸発量が規制されることにより、フラッシュ蒸発の際の飛沫が抑制され、凝縮部55へのドープ混入が抑制される。 (もっと読む)


【課題】着色料の付着性が良い着色ゴムチップを容易に製造することができる着色ゴムチップの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本着色ゴムチップの製造方法は、ゴムチップ、湿気硬化型ポリウレタン樹脂及び着色料を含有する着色ゴムチップ原料を所定温度範囲内で攪拌混合し、ポリウレタン樹脂を硬化開始させてゲル化させる攪拌混合工程と、着色ゴムチップ原料を攪拌しつつ水を吹き付ける散水工程と、着色ゴムチップ原料を攪拌して湿気硬化型ポリウレタン樹脂の硬化を完了させる硬化工程と、を備え、攪拌混合工程は、攪拌混合中の着色ゴムチップ原料に熱風を吹き付けて加熱することを特徴とする。このような製造方法では、散水工程で加えた水分を用いた硬化工程において湿気硬化型ポリウレタン樹脂を確実に硬化完了させることができる。そのため、製造した着色ゴムチップが凝集して塊になることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および粉体流動性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 曇点以上の温度の樹脂(a)の水性液(W)と、樹脂(b)もしくはその有機溶剤溶液(O)とが混合され、(W)の曇点以上の温度を保ちながら(W)中に(O)が分散され、(W)中で(b)からなる樹脂粒子(B)が形成されることにより得られる、樹脂粒子(B)の表面に樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)が付着された構造の樹脂粒子の水性分散体から、さらに水性媒体が除去されてなる樹脂粒子(C)。 (もっと読む)


【課題】変形樹脂粒子を簡便にかつ確実に製造できる分散体を提供する。
【解決手段】マトリックス成分(A)と、樹脂成分(B)よりなる分散相粒子とで構成された予備分散体の溶融物を、延伸又は圧縮により変形させて、前記マトリックス中に前記樹脂成分(B)で構成された変形粒子が分散した分散体を製造する方法であって、剪断速度1sec−1の剪断条件下において、マトリックス成分(A)の動的貯蔵弾性率をG’(A)、樹脂成分(B)の動的貯蔵弾性率をG’(B)、動的損失弾性率をG’’(B)とするとき、マトリックス成分(A)および樹脂成分(B)が、(i)G’(A)≧50Pa、(ii)50Pa≦G’(B)≦1000Paおよび(iii)500Pa≦G”(B)≦4000Paを充足する条件下で、予備分散体の溶融物を変形させる。
【効果】扁平状、楕円体状などの変形樹脂粒子が簡便かつ確実に製造できる。 (もっと読む)


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