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Fターム[4F070AC83]の内容

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Fターム[4F070AC83]に分類される特許

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【課題】集束性および密着性に優れ、かつ工業的に有利に製造できる高分子量ポリオレフィン樹脂の水性分散体を提供する。
【解決手段】重量平均分子量が2万以上であるポリオレフィン樹脂(A)と、不飽和カルボン酸(b−1) 3.5〜90質量部および(メタ)アクリルアミド単量体(b−2) 10〜96.5質量部(ただし、(b−1)と(b−2)との合計は100質量部)を含む単量体成分を共重合して得られる高分子分散剤(B)と、を含む、水性分散体である。 (もっと読む)


【課題】ブチルゴム系熱可塑エラストマーの有する制振性等の各種の優れた性能を維持した上で、各種素材への接着性やその他の性能を向上させることによって、制振性を有する物品等への適用性を向上させたブチルゴム系熱可塑エラストマーを含む水性分散液を提供する。
【解決手段】ブチルゴム系熱可塑性エラストマーと多価カルボン酸化合物を水性媒体に分散させた分散液からなる、ブチルゴム系熱可塑性エラストマー水性分散液。 (もっと読む)


【課題】木質材料の配合割合が高い場合にも、成形圧力を低く抑えることができる木質系成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】(1)木質材料と熱可塑性樹脂の合計重量に対して、前記木質材料が70重量%以上含まれるように、配合する前記木質材料と前記熱可塑性樹脂の量を調整する工程と、(2)前記木質材料と、前記熱可塑性樹脂と、水酸基と反応性を有する官能基を有する前記シリコーンポリマーとを含む材料を混練して混練物を得る工程と、(3)前記混練物を型に供給して成形する工程とを含む製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】視点の角度によらず安定して多彩な色合いを視認できる優れた遊色効果を有するとともに、加工性し易いオパール複合材料を提供すること。
【解決手段】複数のシリカ粒子からなる集合体を複数第1の樹脂中に含むオパール複合材料であって、集合体は、ブラッグ回折面となる主面を有していること。 (もっと読む)


【課題】充填剤の配合割合を増加させることができ、かつ、接着性および耐熱性の向上を図ることができる封止用シート、および、その封止用シートにより封止された電子部品装置を提供すること。
【解決手段】
下記一般式(1)で示されるエポキシ樹脂と、硬化剤と、無機充填剤とを混練して得られる混練物を、塑性加工することにより、封止用シートを作製する。
一般式(1):
【化1】


(式中、R〜Rは、同一または相異なって、メチル基または水素原子を示し、Xは、−CH−、−O−、または、−S−を示す。) (もっと読む)


【課題】押出機を用いた場合において、均一に混練された酸変性ポリオレフィン系樹脂の水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】押出機中で、ポリオレフィン系樹脂を用いて、(a)上記ポリオレフィン系樹脂を、不飽和カルボン酸及び有機過酸化物により酸変性させる酸変性工程、及び(b)(a)工程で得られた酸変性ポリオレフィン系樹脂に、重量平均分子量5,000以上10,000,000以下の高分子乳化剤の水溶液又は水性懸濁液を混合して乳化する乳化工程を順に行う。 (もっと読む)


【課題】従来に比して高い透明性を有する透明樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】透明樹脂に対して非相溶性の被覆樹脂で無機フィラーを被覆した後、これを透明樹脂中に配合して溶融混練する。このとき、被覆樹脂としては、透明樹脂よりもガラス転移温度及び分解温度のいずれもが低い樹脂を用いる。溶融混練は、分解温度の低い被覆樹脂が分解することで、透明樹脂組成物中の被覆樹脂の含有率が10質量%以下となり且つ被覆樹脂に被覆された状態の無機フィラーからなるドメインの平均粒径が800nm以下となるような条件で行う。溶融混練終了後、冷却することにより、透明樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】樹脂用添加剤として用いた場合に、樹脂の着色や残留気泡をより高度に防止できる重合体粒子を提供する。
【解決手段】本発明の重合体粒子は、構成成分として少なくとも(A)単官能(メタ)アクリレート系単量体と(B)多官能(メタ)アクリレート系単量体と(C)スチレン系単量体とを含む共重合体からなり、非酸化性雰囲気における質量減少開始温度が285℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂用添加剤として用いた場合に、樹脂の着色や残留気泡をより抑制できる重合体粒子を提供する。
【解決手段】構成成分として50質量%以上の(A)単官能(メタ)アクリレート系単量体と、(B)マレイミド系単量体とを含む共重合体から形成されることを特徴とする。前記(B)マレイミド系単量体の含有量が、前記(A)単官能(メタ)アクリレート系単量体100質量部に対して、5質量部〜40質量部である重合体粒子である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、重量平均分子量2,000以上の高分子界面活性剤を使用することによりPPS樹脂微粒子100質量部に対して10質量部未満の使用量で工業的に有用なPPS樹脂微粒子の水分散液を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、PPS樹脂微粒子100質量部に対して10質量部未満の重量平均分子量2,000以上の高分子界面活性剤を使用してポリフェニレンサルファイド樹脂微粒子の機械的分散を行い、平均粒径が1μm以下で、安定なポリフェニレンサルファイド樹脂微粒子水分散液を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】母粒子表面に樹脂微粒子を固着させてなる表示用粒子において、所望の組成を有する樹脂微粒子を短時間で製造する方法を提供する。
【解決手段】重合性モノマー及び架橋性モノマーを含む重合成分を重合させて樹脂微粒子を形成後、重合を停止させる樹脂微粒子作製工程を有し、得られる樹脂微粒子における重合成分由来の構成単位全体に対する架橋性モノマー由来の構成単位の割合が20mol%以上であり、重合成分に占める架橋性モノマーの割合をA1mol%、目標組成の樹脂微粒子における重合成分由来の構成単位全体に対する架橋性モノマーに由来する構成単位の割合をA2mol%とすると、樹脂微粒子作製工程で不等式(1)を満たす間に重合を停止させる樹脂微粒子の製造方法。
(A1/A2)×74−27≦前記重合成分の重合転化率
≦(A1/A2)×90−20 (1) (もっと読む)


【課題】 安定して製造され、熱膨張性微小球の分散性に優れ、成形に用いた場合にも得られる発泡成形体に均一な気泡を形成できる発泡性樹脂組成物およびその用途を提供することである。
【解決手段】 発泡性樹脂組成物は、樹脂成分(A)100重量部に対して、熱可塑性樹脂からなる外殻とそれに内包され且つ加熱することによって気化する発泡剤とから構成される熱膨張性微小球(B)1〜300重量部と、高分子量アクリル系重合体(C1)およびフッ素系樹脂(C2)から選ばれる少なくとも1種の樹脂添加剤(C)0.1〜30重量部とを含有する組成物である。発泡成形体は、上記発泡性樹脂組成物、または、上記発泡性樹脂組成物とマトリックス成分との混合物を成形してなる。 (もっと読む)


【目的】本発明は乳化工程で溶剤や可塑剤などを使用することなく、軟化点80〜160℃の粘着付与樹脂エマルジョンを安定的に高い収率で提供することを目的とする。
【解決手段】軟化点80〜160℃の石油系樹脂を、無溶剤かつ乳化剤成分の存在下、1〜2.8MPaの加圧下で水中に分散させ、エマルジョン中に含まれる有機溶剤の量が50ppm以下で、体積平均粒子径が0.7μm以下である、粘着付与樹脂エマルジョンを得る。 (もっと読む)


【課題】導電性高分子およびドーパントを有機溶媒に分散させて得られた安定な導電性高分子/ドーパント錯体有機溶媒分散体を得る。
【解決手段】導電性高分子のドーパント錯体(A)の水分散体から、噴霧乾燥により水を取り除いた乾燥固体に、有機溶媒(D)ならびにアミン類およびノニオン性界面活性剤からなる群より選ばれる少なくとも一種を含有する分散剤(B)を加えて分散処理を行うこと特徴とする水の含有量が20重量%以下である導電性高分子/ドーパント錯体有機溶媒分散体の製造方法、ならびに(2)前記(A)の水分散体に、沈殿剤(C)または有機溶媒(D)を添加し、得られたゲル状膨潤体から水を取り除き、有機溶媒(D)ならびに前記分散剤(B)を加えて分散処理を行うことを特徴とする水の含有量が20重量%以下である導電性高分子/ドーパント錯体有機溶媒分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】異方性導電材料により電気的接続を行うにあたり、対向する電極間の導通は良好に保ちつつ横導通を確実に抑制することを目的とし、バインダー樹脂中での粒子の凝集を抑制して充分な分散性を発揮する絶縁化導電性粒子を得るための絶縁用の樹脂粒子を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂粒子は、導電性粒子の表面に存在して該導電性粒子を絶縁するための樹脂粒子であって、炭素数4〜18のアルキル基を有する非架橋性(メタ)アクリル酸アルキルエステル(A)と重合性基を1分子中に2個以上有する架橋性単量体(B)とを含む重合性成分を共重合させたアクリル系架橋重合体を含み、前記架橋性単量体(B)の含有量が重合性成分中7質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】優れた可視光線透過能を維持しつつ、波長800〜2500nmの熱線(近赤外線)を吸収することで高い熱線遮蔽能を発揮しながらも、高コストの物理成膜法を用いずに簡便な方法で製造出来る、熱線遮蔽機能を有する様々な形状を実現出来るポリカーボネートシートを提供する。
【解決手段】熱線遮蔽成分として、少なくとも6ホウ化ランタン微粒子とアンチモン添加酸化錫微粒子とを含み、当該6ホウ化ランタン微粒子とアンチモン添加酸化錫微粒子との重量比が、2/100≦6ホウ化ランタン微粒子/アンチモン添加酸化錫微粒子≦15/100の範囲であり、熱分解温度が230℃以上のアクリル主鎖を有する高耐熱性分散剤を含み、当該高耐熱性分散剤と熱線遮蔽成分との重量比が、0.5≦分散剤/熱線遮蔽成分≦10の範囲である熱線遮蔽ポリカーボネートシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】 複合樹脂粒子を形成する際の被覆性に優れ、得られる複合樹脂粒子の保存安定性に優れた、ポリエステル樹脂粒子の水性分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分とポリカルボン酸成分が重縮合されてなるポリエステル樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)を、必要により有機溶剤(S)を含有する水性媒体(W1)中に分散させる工程を含むポリエステル樹脂水性分散体の製造方法において、(a)がスルホン酸基、およびスルホン酸塩基から選ばれる少なくとも一種類の官能基を合計で0.1〜1mmol/g含有し、(a)中のカルボキシル基に由来する酸価(m)とカルボキシル基の中和当量(n)の関係が下記式(1)を満足することを特徴とするポリエステル樹脂水性分散体(X)の製造方法。
0≦m×n≦5 ・・・式(1) (もっと読む)


【課題】増粘性コンクリート製造する手法に関し、適正空気量を安定的に確保可能な増粘性コンクリートの製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)ポリカルボン酸系化合物又はリグニンスルホン酸系化合物を有効成分とする空気連行性を有する減水剤(A)をベースコンクリート中に混合し、(b)混合終了後、これに、下記式(1)及び(2)で表される構成単位を有する(メタ)アクリレート系化合物を有効成分とする空気連行性を有しない減水剤粉末(B)と増粘剤粉末(C)との混合物を内封した可溶性袋状物(D)を、ドラム型ミキサで混合することを特徴とする、増粘性コンクリートの製造方法。
(もっと読む)


【課題】良好に分散したセルロースナノファイバー分散体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースナノファイバーの分散体であって、該分散体中に陰イオン性分散剤を含むことを特徴とするセルロースナノファイバーの分散体。 (もっと読む)


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