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Fターム[4F070AC89]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 配合剤又は処理剤(化学構造) (12,248) | 有機高分子化合物 (2,142) | 縮合系又は重付加系重合体 (814) | ポリウレタン、ポリ尿素 (52)

Fターム[4F070AC89]に分類される特許

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【課題】透明性に優れ、かつ粒度分布が狭い染料含有樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂(G)と染料(A)が溶剤(C)に溶解又は分散された溶剤液(L)と、有機微粒子(F)が分散媒体(B)に分散された分散液とを混合し、(B)中に(L)を分散させることにより、樹脂(G)、染料(A)及び溶剤(C)を含有する樹脂粒子(H)の表面に有機微粒子(F)が固着された樹脂粒子(I’)を形成させ、次いで分散媒体(B)及び溶剤(C)を除去する工程を含む樹脂粒子(I)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物での不均一な架橋による物性低下を抑えながら、加硫時間の短縮と耐スコーチ性を両立する。
【解決手段】加硫剤と加硫促進剤の少なくとも一方からなる加硫系配合剤を芯材とし、融点125〜160℃の樹脂を膜材として、湿式カプセル化法によりカプセル化した加硫系配合剤粒子を含む水分散液と、ゴムラテックスとを混合することにより、前記加硫系配合剤を含むゴムマスターバッチを製造することを特徴とするゴムマスターバッチの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】トナーの母体粒子として用いた際の低温定着性と耐ホットオフセット性の両立(定着温度幅の拡大)が可能であり、かつ耐ブロッキング性に優れた樹脂粒子を提供する。
【解決手段】樹脂(d)及び/又は無機化合物(e)を含有する粒子(F)が、樹脂粒子(H)の表面に固着し又は皮膜化してなる樹脂粒子(I)であって、(H)がポリエステル樹脂(P)を含有してなり、(P)がポリエステル樹脂(A)を(P)の重量に基づいて10重量%以上含有し、(A)が、少なくともカルボン酸成分(x)とポリオール成分(y)を構成単位として有し、カルボン酸成分(x)が、芳香族ジカルボン酸及びそのエステル形成性誘導体から選ばれる2種以上のジカルボン酸(x1)を(x)のモル数に基づき合計で80モル%以上含有し、かつ、3価以上のポリカルボン酸(x2)を含有し、ポリオール成分(y)が、炭素数が2〜10の脂肪族ジオール(y1)を(y)のモル数に基づき80モル%以上含有するポリエステル樹脂であり、(A)の150℃における貯蔵弾性率〔G’150〕が20,000dyn/cm2以上であり、〔G’150〕と(A)の180℃における貯蔵弾性率〔G’180〕とが、下記の式(1)を満たす樹脂粒子(I)。
〔G’150〕/〔G’180〕≦15 式(1) (もっと読む)


【課題】 複合樹脂粒子を形成する際の被覆性に優れ、得られる複合樹脂粒子の保存安定性に優れた、ポリエステル樹脂粒子の水性分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分とポリカルボン酸成分が重縮合されてなるポリエステル樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)を、必要により有機溶剤(S)を含有する水性媒体(W1)中に分散させる工程を含むポリエステル樹脂水性分散体の製造方法において、(a)がスルホン酸基、およびスルホン酸塩基から選ばれる少なくとも一種類の官能基を合計で0.1〜1mmol/g含有し、(a)中のカルボキシル基に由来する酸価(m)とカルボキシル基の中和当量(n)の関係が下記式(1)を満足することを特徴とするポリエステル樹脂水性分散体(X)の製造方法。
0≦m×n≦5 ・・・式(1) (もっと読む)



【課題】ハロゲン原子含有難燃剤を含有しなくとも優れた難燃性、特に自己消火性を示し、しかも弾性率、曲げ強度および衝撃強度等の機械的性能に優れた難燃性ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ポリエステル樹脂40〜80重量%;(B)ポリカーボネート樹脂5〜40重量%;(C)ゴム状重合体5〜30重量%;(D)ポリフェニレンスルフィド樹脂および/またはフェノール樹脂1〜20重量%;(E)リン酸エステル化合物および/またはポリアミド樹脂0.1〜25重量%;および(F)有機装飾粘土鉱物2〜20重量%を含有する難燃性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性及び耐ブロッキング性に優れた樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 結晶性樹脂(A)と非結晶性樹脂(B)を含有する樹脂粒子(I)であって、結晶性樹脂(A)の融解熱の最大ピーク温度(TaA)が40〜100℃、軟化温度とTaAの比(軟化温度/TaA)が0.8〜1.55であり、非結晶性樹脂(B)の融解熱の最大ピーク温度(TaB)が35〜100℃であり、かつ樹脂粒子(I)が以下の条件を満たすことを特徴とする樹脂粒子。
〔条件1〕 G’(TaI+20)=1×102〜5×105[Pa]
〔条件2〕 G”(TaI+20)=1×102〜5×105[Pa]
[G’:貯蔵弾性率(Pa)、G”:損失弾性率(Pa)、TaI:樹脂粒 子(I)の融解熱の最大ピーク温度(℃)] (もっと読む)


【課題】従来の架橋型熱可塑性エラストマーよりも優れた耐油性を有し、かつ従来の架橋型熱可塑性エラストマーと同等の機械特性を有する、架橋型熱可塑性エラストマー組成物および該組成物の製造方法、ならびに該組成物からなる成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の架橋型熱可塑性エラストマー組成物(D)は、結晶性オレフィン重合体(A)の存在下で、ポリエステルポリカルボン酸(G)と、多価イソシアネートとを反応させることにより得られ、前記多価イソシアネートが、ジイソシアネートおよび3価以上の多価イソシアネートであるか、前記多価イソシアネートが、ジイソシアネートでありかつ、前記反応が、ジイソシアネートおよびポリエステルポリカルボン酸(G)から求まるNCOインデックスが1.4〜2.9の範囲内で行われることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】事前の表面活性化処理をしなくても、シリコーンに代表される各種材料との接着性に優れる熱可塑性重合体組成物、当該熱可塑性重合体組成物から構成される成形体、および当該熱可塑性重合体組成物から構成される部材と他の部材とを有する複合成形体の提供。
【解決手段】分子中にビニル基またはアルキル置換ビニル基が結合した構造単位を有するポリウレタンおよび当該ポリウレタン以外の熱可塑性重合体を含有する熱可塑性重合体組成物、当該熱可塑性重合体組成物から構成される成形体、および当該熱可塑性重合体組成物から構成される部材と他の部材とを有する複合成形体。 (もっと読む)


【課題】 粒子径が均一である樹脂粒子を安定的に高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】
樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)若しくはその有機溶剤溶液、又は、(b)の前駆体(b0)若しくはその有機溶剤溶液(o1)に着色剤(p)または(p)の水もしくは有機溶剤分散液が分散された油性液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させ、さらに、必要により(b0)を反応させて、(W)中で(b)を含有する樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着されてなる構造の着色樹脂粒子(C)の水性分散体(X)を形成させ、さらに(X)から(C)を分離し、必要により分級する(C)の製造方法であって、(O)が、別ロットの(C)を製造した際、(X)から(C)を分離する際に除去された、(C)を含む回収含水着色樹脂粒子(K)を含有する着色樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 界面活性物質及び溶剤が樹脂粒子中または表面に残存せず、かつ粒度分布がシャープな樹脂粒子を得る。
【解決手段】 樹脂(b)の溶融液又は樹脂(b)の溶剤溶液を、微粒子(A)が分散している液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)及び溶剤(S)を含有する分散媒体(X0)中に分散させて得られた、微粒子(A)が樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に付着した樹脂粒子(C1)の分散体(X1)中で、(C1)を分級する工程、及び(X)と(S)を除去する工程を含むことを特徴とする微粒子(A)が樹脂粒子(B)の表面に付着されてなる樹脂粒子(C)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、界面活性物質が樹脂粒子中または表面に残存せず、かつ粒度分布がシャープな樹脂粒子を得ることである。
【解決手段】 樹脂(b)の溶融液又は樹脂(b)の溶剤溶液を、微粒子(A)が分散
している液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)からなる分散媒体(X0)中に分散して得られた微粒子(C1)の分散体(X1)を、圧力を減圧にすることにより分散体(X1)から(X)を除去することにより樹脂粒子(C)を得ることを特徴とする、微粒子(A)が樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)の表面に付着されてなる樹脂粒子(C)の製造方法を用いる。上記樹脂(b)の代わりに樹脂(b)の前駆体(b0)を用いて、上記分散体(X1)中の(b0)を重合反応させる方法を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】 炭素数20〜30のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを必須単量体とする樹脂微粒子が吸着された、耐熱保温性と溶融特性に優れた複合樹脂粒子の水性分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素数20〜30のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを必須単量体とする樹脂微粒子を含む樹脂水性分散体中に、他の樹脂もしくはそれらの有機溶剤溶液を分散させ、前記樹脂微粒子を含む樹脂水性分散液中で、前記他の樹脂からなる樹脂粒子の表面に前記樹脂微粒子が吸着された構造の複合樹脂粒子の水性分散体を製造する方法であって、前記樹脂微粒子を含む樹脂水性分散体が、前記樹脂微粒子の製造工程における水性分散媒として70〜90重量%の水及び10〜30重量%の水混和性有機溶媒からなる水性分散媒を使用し、前記ビニル樹脂の重量に基づいて15重量%以下の分散剤を使用することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水中での長期安定性が良好であり、物性に優れる硬化塗膜を形成するに適した水系樹脂用のヒドラジド基を持つ常温硬化型の架橋又は硬化剤、それを含む硬化性水系樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の水系樹脂用の架橋又は硬化剤は、数平均分子量が1000以上であって、1分子中にヒドラジンカルボン酸エステル基を2個以上含有する。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 被膜状の2層のシェル層(P)と1層のコア層(Q)とで構成されるコア・シェル型の樹脂粒子(E)であって、(P)と(Q)との重量比率が(0.1:99.9)〜(70:30)であり、(P)が構成単位として酢酸ビニルを20〜80重量%含有する第1の樹脂(a)を含有する中間層(P1)と、(a)と異なる第2の樹脂(b)を含有する最表面層(P2)とで構成され、(Q)が第3の樹脂(c)を含有することを特徴とする樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 第1の樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)もしくは樹脂(a)を含有する被膜(P)が、第2の樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に付着されてなる構造の樹脂粒子(C)であって、樹脂(b)が、ポリヒドロキシカルボン酸骨格を含有するポリエステルジオール(b11)と(b11)以外のポリエステルジオール(b12)とが、伸長剤で伸長された直鎖状のポリエステル系樹脂(b1)を含有することを特徴とする樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、中空樹脂粒子の体積に対する空孔の空間容積の割合、すなわち空孔率を落とすことなく、極めて強度の高い中空粒子を提供することにある。
【解決手段】1個の中空樹脂粒子(P)中に、独立した空間を有し平均空間容積が中空樹脂粒子(P)の体積に対して1〜40体積%である空孔(S)を少なくとも2個以上有し、体積平均粒子径が0.5〜50μmであり、好ましくは中空樹脂粒子を構成する樹脂成分が、架橋樹脂を含有し、ウレタン結合及びウレア結合の少なくとも一方を含有することを特徴とする中空樹脂粒子(P)。 (もっと読む)


【課題】弾性舗装用のゴムチップとして、古タイヤや産業用に使用されているコンベヤベルト等の廃材を部分的に必要に応じて使用するのではなく、すべて再利用可能とし、その上、ゴムチップとしての品質を向上させて敷設後の耐用年数を延ばし、更には、弾性舗装のカラー化を安価に提供可能とし、それに伴い公害対策の一助となし、環境問題に配慮する。
【解決手段】古タイヤ等の廃材を使用した粒状のゴム粉砕物2の表面を接合材であるウレタン系プライマー3で密封処理する。 (もっと読む)


本発明は、
熱可塑性成形組成物であって、
(A)成分Aとして、少なくとも1種の熱可塑性物質で覆われた、核としての、少なくとも1種の酸化的に架橋された植物油から成る粒子、
(B)成分Bとして、成分Aの覆い部分の中に存在する少なくとも1種の熱可塑性物質と両立し得る、少なくとも1種の更なる熱可塑性物質、
(C)成分Cとして、成分Aの覆い部分の中に存在する少なくとも1種の熱可塑性物質と両立し得る、少なくとも1種の樹脂、
(D)成分Dとして、少なくとも1種の充填材、及び
(E)成分Eとして、任意に、更なる添加剤、
を含むことを特徴とする熱可塑性成形組成物に関し、及び該熱成形組成物を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱保存安定性に優れ、含有する樹脂粒子の粒径・形状が均一である非水系樹脂分散液を提供する。
【解決手段】第1の樹脂(a)を含有する被膜状の1層以上のシェル層(P)と第2の樹脂(b)を含有する1層のコア層(Q)とで構成され、(P)と(Q)の重量比率が(1:99)〜(70:30)であるコア・シェル型の樹脂粒子(C)が、20℃における比誘電率が1〜4の非水性有機溶剤(L)に分散された非水系樹脂分散液。 (もっと読む)


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