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Fターム[4F070BB02]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 処理一般(目的) (603) | 表面改質、活性化 (108)

Fターム[4F070BB02]に分類される特許

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減少した量の微細寸法粒子を有する超吸収ポリマー粒子、この超吸収ポリマー粒子を製造する方法が記載されている。この粒子は、粒子の0.1質量%を下回る不反応性皮膜形成ポリマー、粒子の0.05質量%を下回るワックス又は双方を含有している。 (もっと読む)


本発明は、吸水特性に優れる吸水性樹脂の表面処理方法を提供する。本発明は、吸水性樹脂の表面処理方法であって、a)吸水性樹脂100重量部に対し、過硫酸塩、過酸化水素およびアゾ化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種のラジカル重合開始剤0.01〜20重量部とラジカル重合性化合物とを混合し、b)得られた混合物に活性エネルギー線を照射することを含む方法に関する。特に、加圧下吸収倍率や食塩水流れ誘導性が向上する。 (もっと読む)


【課題】撥液性および耐久性に優れる撥液膜を基材の表面に形成するために用いられる撥液性粒子、また、かかる撥液性粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の撥液性粒子は、撥液膜を形成するために用いられ、少なくとも表面付近がフッ素原子とシリコン原子とを含む物質を主材料として構成されるものであり、この撥液性粒子の表面を、X線光電子分光分析法で測定したとき、得られたスペクトルにおいて、92〜110eVの範囲で、かつ、87eVでの値と115eVでの値とを結ぶ第1のベースラインより上の範囲の面積をXとし、680〜695eVの範囲で、かつ、675eVでの値と700eVでの値とを結ぶ第2のベースラインより上の範囲の面積をYとしたとき、Y/Xが1/50〜1なる関係を満足する。 (もっと読む)


本発明はアクリル酸をベースとする臭いの少ないハイドロゲル形成ポリマーを製造する方法に関し、以下の工程からなる。a)水性重合媒体中で少なくとも50質量%のアクリル酸を含有するモノマー組成物をラジカル重合することによりポリマーハイドロゲルを製造し、前記ハイドロゲルを粒子状ハイドロゲルまたはハイドロゲルを形成する粉末に変換し、場合によりb)粒子状ハイドロゲルまたはハイドロゲルを形成する粉末を、ポリマーのカルボキシル基に対して反応性の少なくとも2個の官能基を場合により潜在した形で有する架橋作用する物質で処理する。本発明の方法は工程a)に使用されるアクリル酸がアクリル酸のオリゴマーの全部の含量500ppm未満、有利に400ppm以下、特に300ppm以下を有することを特徴とする。この場合にすべてのppmの表示はアクリル酸に関する質量の割合である。有利にトリアクリル酸(化合物I、x=2)およびアクリル酸の高級オリゴマーの割合は100ppm未満、特に50ppm未満、特に有利に10ppm未満である。 (もっと読む)


【課題】 水中で透明に膨潤し、且つ生分解性を有するゼラチン系吸水性樹脂の装飾用膨潤性成形体及びそれを使用した物品を提供する。
【解決手段】 エチレン性不飽和化合物と無水マレイン酸との共重合体のアンモニア反応物(A)とゼラチン(B)との反応物を含有する水性液用ゲル化剤の含水ゲルの乾燥物であって、含水率が10重量%以下であり、型取りモールド内でゲル化させたものの乾燥物又は含水ゲルの乾燥物を特定の形状に加工した装飾用膨潤性成形体である。 (もっと読む)


塞栓術並びに関連した粒子及び方法が記載されている。幾らかの実施形態において、粒子を形成する方法は、複数の流体ストリームを合わせて液滴を形成する工程と、液滴から粒子を形成する工程とを含み、同粒子は約10μm(ミクロン)乃至約3000μm(ミクロン)の算術平均径を有する。
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この発明は、約55wt%から約99.9wt%の重合可能な不飽和酸基含有モノマーと、約0.001wt%から約5.0wt%の内部架橋剤と、0wt%から25wt%の予備中和剤とを含む高分子樹脂組成を含み、高分子樹脂組成は0モル%から約50モル%予備中和され、さらに水膨潤性、水不溶性アミノ多糖ポリマーを含む組成を含む高吸水性ポリマーに関し、高吸水性ポリマーが水性溶液に接触するとき、高分子樹脂組成がアミノ多糖ポリマーによって中和されることにより、高吸水性ポリマーの中和の程度が高分子樹脂組成の予備中和の程度より約20モル%またはそれ以上高くなる。 (もっと読む)


【課題】使い捨て物品のための吸収性構造体を製造するのに用いられるような吸収性材料、特に荷重下ゲルベッド透過率を向上させた吸収性材料を提供する。
【解決手段】少なくとも部分的に架橋ポリマーで形成された吸収性材料。吸収性材料は、「遠心保持容量試験」による判定で少なくとも約20g/gの遠心保持容量、及び「荷重下ゲルベッド透過率試験」による判定で少なくとも約200×10-9cm2の荷重下ゲルベッド透過率、又は「自由膨潤ゲルベッド透過率試験」で判断される時の少なくとも約2,500×10-9cm2の自由膨潤ゲルベッド透過率を有する。架橋ポリマーは、少なくとも約75重量パーセントの陰イオン性ポリマー又は少なくとも約75重量パーセントの陽イオン性ポリマーのいずれかを含むことができる。一実施形態では、架橋ポリマーは、架橋ポリマーと反対の荷電状態になる可能性を有する水溶性非架橋ポリマーで表面処理される。 (もっと読む)


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