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Fターム[4F070DA24]の内容

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Fターム[4F070DA24]に分類される特許

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ポリマーブレンドを溶液から単離する方法において、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリ(アルケニル芳香族)および溶剤を含む均質な溶液を反溶剤と合わせて、固形物粒子を含有する分散液を形成する。固形物粒子は、ポリ(アリーレンエーテル)単独の沈殿から形成される粒子と比較して取扱特性が改善された。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、立体的にかさ高い側鎖基、キラル分子と静電的相互作用をしうる光学不活性な側鎖基を有さない高分子を用いて、特別な重合触媒を必要とすることなく、簡便に所望のらせん巻き性を有する光学活性高分子微粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明者らは、光学不活性高分子に添加する光学活性低分子の量を変化させると、それに応じて、主鎖吸収が長波長化し、キラリティが反転することを見出した。この知見に基づき、光学不活性高分子と光学活性低分子との混合比を調節することによって、所望の光学活性高分子構造を簡便に構築する方法を確立した。本発明によれば、所望の光学活性高分子微粒子を簡便に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系ワックスを使用する上でインキに配合しても極めて安定的なワックス分散体を提供することである。
【解決手段】オレフィン系ワックスを非極性媒体に溶解させ、グリコールエーテルと相溶可能な溶剤中に粒子を析出させて分散化させる際又は分散させた後、分散剤を添加して前期粒子表面を被覆することによって得られた筆記具用オレフィン系ワックス分散体。 (もっと読む)


ポリマー及びこのポリマーのための溶媒を実質的に含む液体媒質(1)からポリマーを回収する方法において、(a)この液体媒質(1)が非溶媒の大きな重量画分及び溶媒の小さな重量画分を含む実質的に単相の液体撹拌混合物を入れた反応器(2)に注入される工程であって、前記混合物が該混合物から徐々にポリマーが沈降するような組成及び温度を有する工程;(b)前記ポリマーが、非溶媒を多く含む液体中に懸濁した粒子(5)の形態で回収される工程;(c)前記ポリマー粒子(9)が液体から分離される工程;を含む方法。
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【課題】 ポリマー鎖に新たな官能基を導入する工程を経たり、加温等の操作を施したりすることなく、簡便な工程によるフッ素樹脂のオルガノゾルを可能とする方法およびその方法により得られるオルガノゾルを提供すること。
【解決手段】 フッ化ビニル・テトラフルオロエチレン共重合体を、アセトン、N−メチル−2−ピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、酢酸メチルの中から選ばれる少なくとも二種以上の極性有機溶媒混合物と混合するフッ素樹脂オルガノゾルの製造方法、およびそれにより得られるフッ素樹脂オルガノゾルの製造方法 (もっと読む)


【課題】生物分解性生物適合性微粒子の作成プロセスを提供する。
【解決手段】活性(例えば調剤或いは診断用)剤及び有機溶剤を含有する生物分解性生物適合性ポリマーマトリクスを含む微粒子を水性溶剤系と接触させ、それによって前記粒子中の前記有機溶剤の含有量を前記粒子の重量の2%以下にまで減少させ、前記溶剤系は(a)少なくとも前記粒子と接触している時間の内いくらかは温度が高め(例えば25〜40℃)であり、(b)水及び、前記有機溶剤に対する水混和性溶剤を含む、という条件の内少なくとも一つを満たしており、前記粒子を前記水性溶剤系から回収する工程を含むプロセスである。 (もっと読む)


P(VDF−TrFE)コポリマーを精製して、ピロ電気変換のための改良された高性能コポリマーを製造するためのプロセスである。P(VDF−TrFE)コポリマーのペレットを溶媒の中に溶解させて、溶液を形成させる。次いで、その溶液に無水エタノールを添加して、コポリマーのゲルの沈殿を開始させ、その後、その溶液を分離させてゲル沈殿物を得て、次いでそれを洗浄、乾燥させる。得られるコポリマーは不純物をほとんど含まず、抵抗率がより高いので、そのため、ピロ電気変換器のような用途において使用するのに適している。精製されたコポリマーはさらに、電力の出力を増やすことが可能な相転移特性も示す。
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【課題】 超臨界流体を用いて微粒子を作製する技術に関し、その粒子径分布を狭くすることを目的とする。
【解決手段】 複数の微細開口2と、液体導入管1とを具備する第1の圧力容器11と、この第1の圧力容器11に設けられた複数の微細開口2と連通している第2の圧力容器12とにより成り、第2の圧力容器12には、液体導入管4と、液体送出管3とが設けられている構成のマイクロリアクタ10、及びこれを用いた微粒子作製方法を提供する。 (もっと読む)


超吸水デンプングラフトコポリマーを製造および使用する方法は、農業分野の用途の散粒機で有用な粒径のデンプングラフトコポリマーを製造することを含む。畑の作物に適用されたデンプングラフトコポリマーは、優秀な抗クラスト特性と、種子の発芽および生育の増大と、作物成長の増大と、収量の増大と、水の必要量の減少とを提供する。 (もっと読む)


溶媒におけるポリマー溶液を回収し、混合材料が均一な液体媒体を形成する方法であって、a) 非溶媒を均一な媒体に添加して、不均一にする工程;b) 不均一な媒体を剪断にかけ、また、溶媒及び非溶媒を蒸発させるのに十分な熱エネルギーを供給し、ポリマー粒子を提供する工程;c) ポリマー粒子を回収する工程を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明の高分子微粒子の製造方法は、超臨界流体および添加溶媒を含む高圧流体に、高分子材料を溶解または分散させる工程;および、得られた高圧流体を貧溶媒中へ噴出させて急速膨張させる工程;を含む。本発明の製造方法によれば、平均粒子径を制御することが可能な高分子微粒子またはコーティング微粒子が製造できる。 (もっと読む)


本発明の目的は、生分解性のポリヒドロキシアルカノエートを溶剤抽出法により容易に得る方法を提供することである。
本発明は、ポリヒドロキシアルカノエートを良溶剤に溶解した溶液と貧溶剤とを50〜130℃で混合することにより、ポリヒドロキシアルカノエートを析出させることを特徴とする、ポリヒドロキシアルカノエート結晶の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、明るい生分解性の有機顔料及び充填材、並びにその製造法に関する。本発明によれば、まず澱粉誘導体を適当な溶媒に溶解することにより澱粉誘導体を含む溶液を調製し、次いで該溶液を非溶媒に接触させて溶媒から澱粉誘導体を沈殿させ、その結果澱粉誘導体からなる沈殿物と、溶媒および非溶媒により形成される液相とを差なえる分散液を得、その後溶媒を液相から除去し、沈殿物を非溶媒から分離、回収する。本発明は、顔料としての使用に適した100−300nmの球状粒子、および充填材として特に適したさんご様多孔質製品の両方の製造に使用できる。 (もっと読む)


非溶媒を徐々に溶液に導入して沈殿媒体を形成することによる沈殿によって溶媒に溶解している少なくとも1種のポリマーを回収する方法であって:
-沈殿媒体への非溶媒の導入過程中に、まず相分離(ポリマーの溶解している溶媒にリッチな連続相、及び非溶媒にリッチな液滴からなる分散相に分かれる)が起こり、続いて相反転(連続相が非溶媒にリッチな相になり、分散相が溶解しているポリマーを含む溶媒にリッチな相になる)が起こり、
-非溶媒が最初に、液体形態のみで、且つゼロではないが相反転を引き起こすのに必要な量(Q)よりも少ない量(Q')で沈殿媒体に導入され、続いて少なくとも部分的に蒸気形態で沈殿媒体に導入される、
ことによる方法。 (もっと読む)


本発明は、多様な生理活性成分を含有する自己集合性高分子ナノ粒子及びこれを含有する皮膚外用剤組成物に関し、より詳細には、疎水性ブロックとしてポリカプロラクトンを、親水性ブロックとしてポリエチレングリコールを有する両親媒性高分子を用いて、生理活性成分を水溶液相で捕集及び可溶化させた自己集合性高分子ナノ粒子及びこれを含有する皮膚外用剤組成物に関する。
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