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Fターム[4F070HA02]の内容

Fターム[4F070HA02]に分類される特許

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【課題】 球状高分子材料に機能性を付与する改質を行うこと、特に材料の高分子量及び機械的特性を維持した状態で、又球状の形態を維持した状態で、反応性活性種又は反応性官能基を導入すること。
【解決手段】 活性放射線により励起されて反応性活性種を生成する第1の化合物を液相として存在せしめ球状高分子材料の共存下において活性放射線を照射することにより該球状高分子材料に該反応性活性種を導入する活性種導入工程を含むことを特徴とする高分子材料の改質方法、更に該球状高分子材料と、反応性官能基を有する第2の化合物とを反応させることにより該反応性活性種を該反応性官能基に変換する官能基変換工程を含んでも良い。 (もっと読む)


【課題】 紙おむつの吸水材などとして利用される吸水性樹脂材料として、基本的な吸水性能、生産性などを損なうことなく、実用的に重要な特性である液拡散性を大幅に向上させる。
【解決手段】 吸水性樹脂Aと紫外線が照射された酸化チタンやシリカなどの無機微粒子Bとを混合する工程、あるいは、吸水性樹脂Aと無機微粒子Bとの混合物に紫外線を照射する工程を含む吸水性樹脂組成物の製造方法である。吸水性樹脂組成物として、液拡散速度(LDV)が2〜10mm/sであるものを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】水系分散液に分散した高分子微粒子において、高分子微粒子の粒子径を略一致させた状態で、高分子微粒子の電荷を簡便な方法により調整できる水系分散液中の高分子微粒子の電荷調整方法を提供すること。
【解決手段】酸素が溶存している水系分散液に分散している高分子微粒子の電荷調整方法であって、前記水系分散液に分散している前記高分子微粒子に紫外線を照射して、前記高分子微粒子の表面状態を改質させることにより電荷を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は高感度なネガ型感光性樹脂組成物を用いて配向制御用突起を形成し、さらにこの配向制御用突起を有する基板を用いて製作した液晶表示装置を、長時間にわたり電圧を印加した状態に置いたときに生ずる焼きつきを抑えることを課題とする。
【解決手段】対向する基板との間で液晶を挟持する液晶表示装置を構成する、少なくとも配向制御用突起を有する基板において、該配向制御用突起が、少なくともポリビニルフェノールと、メラミン誘導体と、365nmおよび/または405nmの波長の光で分解し酸を発生する光酸発生剤とからなるネガ型感光性樹脂組成物により形成されるものとする。 (もっと読む)


【課題】 吸水特性に優れる改質された吸水性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 改質された吸水性樹脂の製造方法であって、a)エチレン性不飽和単量体を添加せずに、吸水性樹脂と水溶性ラジカル重合開始剤とを混合し、b)得られた混合物に活性エネルギー線を照射することを含む。特に、加圧下吸収倍率や食塩水流れ誘導性が向上する。 (もっと読む)


使い捨ておむつに使用するための吸収性部材であって、この吸収性部材は改質された吸水性樹脂を含む。改質された吸水性樹脂は、a)エチレン性不飽和モノマーを添加することなく、吸水性樹脂及び水溶性ラジカル重合反応開始剤又は熱分解性ラジカル重合反応開始剤を混合すること、及びb)得られた混合物を活性エネルギー線を用いて照射すること、を含む方法に従って製造される。この方法は、圧力下での吸収性及び塩水流伝導度を特に向上できる。
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本発明は、吸水特性に優れる吸水性樹脂の表面処理方法を提供する。本発明は、吸水性樹脂の表面処理方法であって、a)吸水性樹脂100重量部に対し、過硫酸塩、過酸化水素およびアゾ化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種のラジカル重合開始剤0.01〜20重量部とラジカル重合性化合物とを混合し、b)得られた混合物に活性エネルギー線を照射することを含む方法に関する。特に、加圧下吸収倍率や食塩水流れ誘導性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池用プロトン交換膜に好適な、メタノール透過性が低くかつイオン伝導性に優れた高分子固体電解質膜を提供する。
【解決手段】 酸性基を有するポリマーと水酸基を有するポリマーであるポリビニルアルコール(PVA)、および水溶性高分子の3成分を含むブレンドポリマーとし、これを物理
的および化学的に架橋した高分子電解質膜とする。 (もっと読む)


本発明は、吸水特性に優れる改質された吸水性樹脂の製造方法を提供する。本発明は、改質された吸水性樹脂の製造方法であって、a)エチレン性不飽和単量体を添加せずに、吸水性樹脂と水溶性ラジカル重合開始剤または熱分解型ラジカル重合開始剤とを混合し、b)得られた混合物に活性エネルギー線を照射することを含む方法に関する。特に、加圧下吸収倍率や食塩水流れ誘導性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く、安価で、外観が良好な、従来の非生分解性衛生用品と同等以上の性能を有する生分解性衛生用品を提供する。
【解決手段】 フィルム、不織布及び吸水材から主として構成される衛生用品であって、上記フィルム、不織布及び吸水材が生分解性を有する素材から成り、吸水材がイエローインデックス値40%以下のカルボキシアルキルセルロース誘導体の放射線架橋物であることを特徴とする生分解性衛生用品であり、用いられる吸収材が、1時間に自重の30倍以上の0.9質量%塩化ナトリウム水溶液を吸水し、且つ吸水した量の80%以上を保水することができ、且つ吸水後のゲル強度が2×10-5N/mm2以上を有するカルボキシアルキルセルロース誘導体の放射線架橋物である。 (もっと読む)


【課題】
カーボンナノチューブ複合体および/またはブレンド、ならびにそのような複合体および/またはブレンドの作成方法を提供すること。
【解決手段】
a)官能基化カーボンナノチューブを溶媒中に分散させて、官能基化カーボンナノチューブの分散系を形成させ;
b)官能基化カーボンナノチューブの分散系をポリマーホストマトリックスに組み込んで、官能基化カーボンナノチューブ−ポリマー複合体を形成させ;そして
c)官能基化カーボンナノチューブ−ポリマー複合体を放射線で改質する。
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【課題】帯電特性に優れ、均一な形状を有し、粒度分布の幅の小さいトナーを提供すること、また、このようなトナーを環境に優しい方法で効率良く製造することが可能なトナーの製造方法、トナー製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明のトナーの製造方法は、樹脂材料を含む分散質が分散媒中に分散し、かつ、分散質の分散性を向上させる機能を有する分散剤を含む分散液を用いてトナーを製造する方法であって、分散剤についての紫外線領域での吸光度が最大となる波長λ[nm]が、樹脂材料についての紫外線領域での吸光度が最大となる波長λ[nm]より長く、分散液を液滴状の吐出物として吐出した後に、吐出物に紫外線を照射することを特徴とする。分散媒は、主として水および/または水との相溶性に優れる液体で構成されたものである。また、照射する紫外線のピーク波長は、200〜400nmであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有するとともに、粒度分布の幅の小さい樹脂微粒子を得ることができる樹脂微粒子の製造方法、樹脂微粒子製造装置、樹脂微粒子、樹脂微粒子製造用分散液を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子の製造方法は、樹脂材料を主材料として構成された第1の分散質61と、紫外線硬化樹脂を主材料として構成された第2の分散質62とが分散媒63中に微分散した分散液6をヘッド部2の吐出部から粒状に吐出し、搬送部3内を搬送させつつ、分散媒63を除去し、第1の分散質61由来の複数個の微粒子が凝集した凝集体6’を得る分散媒除去工程と、凝集体6’に光を照射することにより、第2の分散質62由来の光硬化性樹脂を硬化させる硬化工程と、凝集体6’を構成する複数個の微粒子同士を溶融接合してトナー粒子9(接合体)を得る接合工程とを有する。 (もっと読む)


エアーフレッシュナーまたはガスケットなどの物品に作製することができ、次いで、放射線に曝露することによって熱硬化性ゲル組成物に変換することのできる熱可塑性ゲル組成物が開示される。熱硬化性組成物は、熱可塑性組成物に比べて、より良好な高温での耐スランプ性を有する。照射前、組成物は熱可塑性であり、したがって、これは容易に混合し物品に形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、アクリルポリマーの分野に関連し、特に、高分子量の化合物を形成させる目的でそれらを修飾することに関する。例えば「POLYGOR」という商標名で販売されているユニバーサルポリマー(acrylic universal polymer(PAU))という種類のプラスチック素材を出発物質として使用することができる。そして、このアクリル系出発物質を適当な修飾用化合物(重合調整剤)によって修飾する。このようにして、修飾されたポリマーは、2×10から15×10a.u.の範囲内の分子量になることができ、かつ水溶性である。これにより、それらを、軟沈殿、凝固、イオン交換の手段として用いること、および、界面活性剤への添加剤として、それらの洗浄および起泡能力を高めるために用いることが可能になる。 (もっと読む)


燃料電池などの電解槽中で、一般的にポリマー電解質膜として使用される膜の形態の架橋ポリマー電解質を製造する方法、および本方法により製造されたポリマーであり、本方法は、高度にフッ素化されたフルオロポリマーへの紫外線の適用を含み、フルオロポリマーは、テトラフルオロエチレンモノマーから部分的に誘導された主鎖、式−SO2X(式中、XはF、Cl、Br、OH、または−O-+(式中、M+は1価の陽イオンである)である)で表される基を含む第1の側基、およびBr、Cl、またはI、を含む第2の側基を含む。膜の厚さは、一般的に90ミクロン以下、より一般的には60ミクロン以下、さらに最も一般的には30ミクロン以下である。 (もっと読む)


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