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Fターム[4F070HA07]の内容

Fターム[4F070HA07]に分類される特許

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【課題】生産性に優れ、高画質な画像を形成できるレリーフ印刷版の製版方法、及び、前記製版方法により得られるレリーフ印刷版を提供すること。
【解決手段】架橋レリーフ形成層を有するレリーフ印刷版原版を準備する工程、及び、前記レリーフ印刷版原版をレーザー彫刻する彫刻工程を含み、前記架橋レリーフ形成層が、(成分A)バインダーポリマー、及び、(成分B)光熱変換剤を含有するレリーフ形成層を架橋したものであり、前記成分Bの含有量が0.1重量%以上であり、前記彫刻工程が、波長が700nm〜1,300nmの半導体レーザーを少なくとも2つ以上並べた露光ヘッドを用いて彫刻する工程であり、前記彫刻工程において、レーザー照射部に対して10m/s以上の風速で気体を吹き付け、且つ、前記気体の吹き付け角度が0°以上90°未満であることを特徴とするレリーフ印刷版の製版方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド12の粉末は溶解しないラウリルラクタムの溶剤中で、ラウリルラクタ
ムの溶液アニオン重合によってポリアミド12の粉末を製造する方法と、得られた粉末の物
品製造での使用。
【解決方法】 溶液アニオン重合を(1)触媒および活性化剤の存在で、(2)細かく粉砕した
有機または無機の充填材の存在で、1000gのラウリルラクタムに対してこの充填材の配合
比率を1.5g以下にし、且つ(3)式:R1−NH−CO−R2のアミド(ここで、R1はR3
CO−NH−またはR3−O−と置換でき、R1、R2およびR3はアリール、アルキルまた
はシクロアルキルを表し)の存在で、この化合物の配合比率を1000gのラウリルラクタム
に対して0.001モル〜0.030モルにして行う。 (もっと読む)


【課題】
エネルギーが5×10J/m以上のレーザー光を照射することにより行われる粉末焼結造形法における原料樹脂粉体として有用であり、耐衝撃性、低吸湿性等のスチレン系樹脂の特質を維持しつつ、密度が高く、外観に優れた造形物を与えるものを提供する。
【解決手段】
ゴム質重合体(a)の存在下に、(メタ)アクリル酸エステル化合物を含むビニル系単量体(b)を重合して得られるゴム強化ビニル系樹脂(A)からなり、50%粒子径が10〜200μmのレーザー焼結性粉体であって、エネルギーが5×10J/m以上のレーザー光を照射することによりレーザー焼結性を示すことを特徴とするレーザー焼結性粉体。この粉体は、厚さ100μmの成形品とした時の波長10.6μmのレーザー光の吸光度が0.5〜2であることが好ましい。 (もっと読む)


本明細書は、半晶質ポリマーを最上部フィルムに使用して製造する耐久性インモールド装飾(IMD)積層体を開示する。半晶質ポリマーの結晶性構造または結晶含有量は、耐薬品性および耐掻傷性を向上させる、プロセス後の処理によって最適化することができる。このプロセス後の処理は、フィルム製造後、積層体のインモールドプロセス中、または積層体のインモールドプロセス後に行うことができる。この処理は、フィルム表面全体または離散した領域に適用することができ、処理の深さもフィルムの最上面から底面までの範囲にできる。このプロセス後の処理には、最上部フィルムの外観の変化が伴う場合があり、これによりIMD製品の装飾光沢の外観を調節できる。60度光沢度の値が90超の耐久性IMD積層体、および該積層体を製造するプロセスも開示する。
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【課題】少なくとも一種の主成分のモノマーの重合で得られるポリアミド粉末の結晶化温度および溶融温度を下げる方法。
【要約】結晶化温度の低下が溶融温度の低下よりも大きくする。少なくとも一種の主成分のモノマーと少なくとも一種の別のマイナー成分のコモノマーとを重合する段階を含み、コモノマーは少なくとも一種の主成分のモノマーと同じ重合法に従って重合し、少なくとも一種のマイナー成分のコモノマーはアミノカルボン酸、ジアミン.二酸カップル、ラクタムおよび/またはラクトンの中から選択され、少なくとも一種のマイナー成分のコモノマーは上記のモノマーとコモノマーの混合物全体の0.1〜20重量%、好ましくは0.5〜15重量%、さらに好ましくは1〜10重量%を占める。 (もっと読む)


ポリアミド及び臭素化炭化水素を含む難燃性材料の説明である。臭素化炭化水素は難燃性材料の約2%〜約25%を占めている。
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【課題】比較的大きな粒径(例えば、平均粒子径20μm以上)を有し、不純物の含有量が高いレベルで低減された粒子(特に球状粒子)を提供する。
【解決手段】樹脂などのポリアミド及び共重合ポリエステル樹脂などの軟質樹脂から選択された成分(A)で構成された粒子状の分散相が、オリゴ糖などの水溶性の乳化媒体(B)で構成されたマトリックスに分散している分散体であって、前記成分(A)と前記乳化媒体(B)とで構成された組成物の溶融混練温度において、せん断速度126sec-1で測定した成分(A)のせん断粘度ηAと乳化媒体(B)のせん断粘度ηBとの比ηA/ηBが5/1以上である分散体から、前記乳化媒体(B)を溶出する。前記分散体において、成分(A)と乳化媒体(B)との割合は、前者/後者(重量比)=35/65〜1/99程度であってもよい。得られた微粒子は粒子径が20μm以上であり体積弾性率が20MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性の成形体を、可能な限り良好に再現可能な加工方法で製造可能なポリマー粉末を提供する。
【解決手段】そのつど粉末層の選択的範囲を、電磁エネルギーを導入することにより溶融させ、積層造型する方法で使用するためのポリマー粉末において、この粉末が、オリゴアミドジカルボン酸とポリエーテルアミンとから成る、少なくとも1種のブロックポリエーテルアミドを有することにより解決される。 (もっと読む)


本発明によれば、圧力、せん断および熱エネルギーを同時に作用させながら、ポリマーを、0.8〜100μmの範囲にある波長を有する電磁放射線で処理することを特徴とする、ポリマーを塑性変形させる方法が提供される。さらに、本発明の方法によれば、従来塑性変形できなかったポリマー、たとえばキチンおよび特にセルロースを塑性変形させることができる。
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