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Fターム[4F071AB26]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分−無機化合物成分 (3,982) | 珪素含有無機化合物 (903)

Fターム[4F071AB26]に分類される特許

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【課題】炭素繊維とマトリクスを用いた熱伝導性に優れた成形体を得るための組成物、およびそれからの粉体成形体を提供する。
【解決手段】マトリクス成分100体積部に対し、アスペクト比が4〜100であるピッチ系黒鉛化短繊維を20〜1000体積部含む熱伝導性に優れた成形体を得るための組成物、およびそれからの粉体成形体。 (もっと読む)


【課題】 低融点にも関わらず結晶性に優れ、低温での製膜や製膜後の延伸配向が可能であり、操業性よく生産できるポリエステルで構成され、強度やガスバリア性が良好なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 テレフタル酸と脂肪族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオールを主成分とするジオール成分とを含んだポリエステルからなるフィルムであって、前記ポリエステルにおいて、テレフタル酸の含有量が70モル%以上、1,6−ヘキサンジオールの含有量が80モル%以上、融点が100〜150℃、結晶核剤の含有量が0.01〜5.0質量%であり、かつ、DSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が特定の式を満足するポリエステルフィルム。結晶核剤は、平均粒径3.0μm以下、もしくは比表面積15m/g以上の無機系微粒子が好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】(A)M、Q、D及びT単位から選択される単位からなり、M及びQ単位の合計量が80mol%以上で、Q単位に対するM単位のモル比が0.5〜1.5の範囲であるアルケニル基を含有するシリコーン樹脂
(B)アルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン
(C)ケイ素原子と結合した水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン
(D)ヒドロシリル化反応触媒
(E)シリカ
を必須成分とする光導波板用ヒドロシリル化硬化型液状シリコーンゴム組成物。
【効果】本発明の組成物の硬化物フィルムは、高透明であるが適度な光拡散性を備えているため、携帯電話のキーパッド照光用バックライト装置の光導波板として最適である。本発明の光拡散剤としてのシリカは、シリコーンゴム組成物の補強効果も担うので、強度や可撓性を損なわない。 (もっと読む)


【課題】本発明はポリアミド樹脂にガラス繊維等の強化材を多量に添加した強度、剛性および耐熱性の優れた成形品において、成形品の外観が低下せずに、かつ平面部分でのソリ変形やコーナー部分での内ゾリ変形等のソリ変形の少ない良好な成形品を提供することを課題とするものである。
【達成手段】最適な種類の半芳香族ポリアミド樹脂とその配合量を選定することにより、組成物全体の固化速度と結晶化度をコントロールし、異形断面形状を有するガラス繊維を主体とする補強材を組み合わせることで、成形品の優れた強度特性を保持したまま平面形状のソリ変形やコーナー部分の変形の改善および成形品の外観特性の改良も可能となった。 (もっと読む)


【課題】アセチル系セルロースエステルを使用しても、ヘイズ上昇を引き起こすことなく、広幅化されたセルロースエステルフィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】アセチル系セルロースエステルを含む溶液を支持体上に流延・乾燥し、フィルムを剥離した後、搬送方向に180N/m以上の張力を付与しながら幅手方向に延伸させる延伸工程を行うセルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】プロピオニル基が実質的に置換されていないセルロースエステルを使用しても、フィルム破断やヘイズ上昇を引き起こすことなく、広幅化されたセルロースエステルフィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】アセチル基の置換度が2.80〜3.00であり、かつプロピオニル基が実質的に置換されていないセルロースエステルを含む溶液を金属支持体上に流延・乾燥し、フィルムを剥離した後、加熱下で幅方向に20%以上延伸して保持する延伸工程Aを行うセルロースエステルフィルムの製造方法であって、延伸工程A後に得られるセルロースエステルフィルムのヘイズをHz(%)、表面粗さをD(nm)および表面摩擦係数をμとしたとき、以下の関係式;0<Hz×D×μ≦0.8;を満たすように、延伸工程Aで延伸温度および保持時間を調整することを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長分散が所望の値に制御された偏光板保護膜、及びこれにより作製した偏光板などの光学部材、さらにはこれらを用いた広視野角で黒表示時のカラーシフトが小さな液晶表示装置の提供を目的とする。
【解決手段】700〜1200nmに最大吸収波長を有する赤外線吸収剤を含み、且つ下記式(1)〜(3)を満たすセルロースエステルフィルムを偏光板保護膜に用いる。
式(1) Rth(450)≧Rth(550)≧Rth(630)
式(2) 0≦Re(550)≦10
式(3) 30≦Rth(550)≦250
ここで、Reは面内レターデーション、Rthは膜厚方向のレターデーション、(λ)は測定波長がλnmであることを意味する。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 融点が240〜252℃の範囲であり、ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位がポリエステル樹脂組成物の全酸量に対して2〜20モル%含有する熱可塑性ポリエステル樹脂組成物よりなる金属板ラミネート用フイルムであって、金属基体上に貼り合わせて存在するフイルムを270℃の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)し急速に冷却させた後の、150℃環境下で2kgの荷重をかけた鋼球を滑走子とする該フイルム表面の動摩擦係数が0.20以下であることを特徴とする金属板ラミネート用フイルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、可視光領域において反射率が高く、及び高温熱負荷環境下、UV照射下における反射率の低下が少なく、大面積化に対応可能なLED実装用プリント配線基板に使用可能な白色フィルム及び金属箔積層体を提供すること。
【解決手段】結晶融解ピーク温度260℃以上のポリアリールケトン樹脂、及び非晶性ポリエーテルイミド樹脂からなる樹脂組成物100質量部に対して、無機充填材5〜100質量部を含有する組成物からなり、波長400〜800nmにおける平均反射率が70%以上であり、キセノンウェザーメータによる耐光性試験後の波長470nmにおける反射率の低下率が6%以下であって、かつ200℃で4時間熱処理した後の波長470nmにおける反射率の低下率が10%以下であることを特徴とする白色フィルム。 (もっと読む)


二価酸成分と、エチレングリコール10〜90モル%、式(I)の化合物5〜85モル%、及び炭素数4以上の直鎖ジオール、ジエチレングリコール及びポリテトラメチレンエーテルグリコールからなる群から選ばれた1種以上のジオール5〜20モル%を含有するジオール成分を含む熱収縮性ポリエステルフィルムは、容器をラベリングするかまたは収縮−ラッピングするのに適合する優れた物性を示す。
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【課題】樹脂スペーサとしての形状保持機能に優れ、かつ現像性にも優れた樹脂組成物およびそれを用いた樹脂スペーサ用フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、基板と、半導体素子との間に空隙部を形成するための樹脂スペーサとして用いるための樹脂組成物であって、前記樹脂組成物は、アルカリ可溶性樹脂と、光重合性樹脂と、光重合開始剤と、粒子状の充填材とを含み、前記充填材の平均粒径が0.05〜0.35μm以下であり、前記充填材の含有量が1〜40重量%である。また、本発明の樹脂スペーサ用フィルムは、上記に記載の樹脂組成物で構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、正面コントラストに優れたセルロースエステルフィルムを提供することにある。
【解決手段】内部ヘイズが0.02以下であるセルロースエステルフィルムにおいて、
前記フィルムが、ASTM−A溶媒におけるヘイズが5%以下であるセルロースエステルを含有し、下記一般式(I)に示す芳香族末端ポリエステル系化合物、およびピラノース構造またはフラノース構造の少なくとも1種を1個以上12個以下有しその構造のOH基のすべてもしくは一部をエステル化したエステル化合物を、少なくとも1種含有するセルロースエステルフィルムであることを特徴とするセルロースエステルフィルム。
一般式(I) B−(G−A)n−G−B
(式中、Bはアリールカルボン酸残基、Gは炭素数2〜12のアルキレングリコール残基等、Aは炭素数4〜12のアルキレンジカルボン酸残基等を表し、またnは1以上の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有するポリ乳酸樹脂射出成形体を、優れた成形性で効率的に得ることができる製造方法の提供。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂と、タルク、カオリン、層状珪酸塩等の特定の無機結晶核剤と、分子中に2個以上のエステル基を有し、エステルを構成するアルコール成分の少なくとも1種が水酸基1個当たり炭素数2〜3のアルキレンオキサイドを平均0.5〜5モル付加した化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の可塑剤とを含有するポリ乳酸樹脂組成物を、超臨界流体と接触させながら溶融混練する工程(1)、及び工程(1)で得られた溶融物を金型内に充填し、射出成形する工程(2)を有するポリ乳酸樹脂射出成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】積層体のベースフィルムに好適な二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの長手方向と45度の角度をなす方向の屈折率とそれに90度の角度をなす方向の屈折率との差異Δnabが0.015以上0.060以下である下記要件(1)〜(5)を満たす二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。(1)150℃で30分間熱処理した場合の四隅のソリの高さの平均が0.5mm以上5.0mm以下、(2)HS150が−0.25%以上0.25%以下、(3)HS150の幅方向の差異が0.10%以下、(4)HS180が0.4%以上1.15%未満、(5)HS180の幅方向の差異が0.10%以下 (もっと読む)


【課題】積層体のベースフィルムに好適な二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの長手方向と45度の角度をなす方向の屈折率とそれに90度の角度をなす方向の屈折率との差異Δnabが0.015以上0.060以下である下記要件(1)〜(7)を満たす二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。(1)四隅のソリの高さがフィルムの厚み以下、(2)150℃で30分間熱処理した場合の四隅のソリの高さの平均が0.5mm以上5.0mm以下、(3)4方向の破断強度TSと破断伸度TEの比TS/TEが0.6(MPa/%)以上2.6(MPa/%)以下、(4)HS150が0.0%以上0.5%未満、(5)HS150の幅方向の差異が0.10%以下、(6)HS180が、0.7%以上1.5%未満、(7)HS180の幅方向の差異が0.15%以下 (もっと読む)


本発明は、イオン伝導性樹脂ファイバー、イオン伝導性複合膜、膜電極接合体、及び燃料電池に関するものである。本発明のイオン伝導性樹脂ファイバーは、イオン伝導性樹脂を含んでなる内層;前記内層のイオン伝導性樹脂より大きいEW値を有するイオン伝導性樹脂を含んでなり、前記内層を包んで形成される外層;を含んでなる、。本発明のイオン伝導性樹脂ファイバー及びイオン伝導性複合膜は、低加湿条件でもイオン伝導性に優れており極性溶媒安定性及び寸法安定性に優れる。従って、これを燃料電池に採用することで、システムの安定的な運転及び管理をより容易にし、水の管理に関連する部品の削減を可能にし、相対湿度が低い場合にも80℃以上の高温運転を可能にする。
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【課題】積層体のベースフィルムに好適な二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの長手方向と45度の角度をなす方向の屈折率とそれに90度の角度をなす方向の屈折率との差異Δnabが0.015以上0.060以下である下記要件(1)〜(4)を満たす二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。(1)四隅のソリの高さがフィルムの厚み以下、(2)150℃で30分間熱処理した場合の四隅のソリの高さの平均が0.5mm以上5.0mm以下、(3)4方向の破断強度TSと破断伸度TEの比TS/TEが0.6(MPa/%)以上2.6(MPa/%)以下、(4)HS150が−0.25%以上0.25%以下、(5)HS150の幅方向の差異が0.10%以下、(6)HS180が0.4%以上1.15%未満、(7)HS180の幅方向の差異が0.10%以下 (もっと読む)


【課題】機能性粒子の機能を適切に発揮させることができる機能性膜を提供すること。
【解決手段】機能性膜は、疎水基又は親水基と疎水基の双方を有するオリゴマーやオリゴマー複合体と、機能性粒子を含有する。複数個のオリゴマーやオリゴマー複合体が会合してオリゴマー分子集合体を形成し、このオリゴマー分子集合体に機能性粒子が保持されている。機能性粒子は、オリゴマー分子集合体において、複数個のオリゴマーやオリゴマー複合体の疎水基が形成する空間に保持されている。
機能性粒子の粒径は1〜500nmである。機能性粒子が有する機能と異なる機能を有する他の機能性粒子を更に含有する。他の機能性粒子の粒径が500nmを超える。
機能性粒子が導電性顔料で、他の機能性粒子が弱導電性ないし非導電性顔料である。 (もっと読む)


【課題】積層体のベースフィルムに好適な二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの長手方向と45度の角度をなす方向の屈折率とそれに90度の角度をなす方向の屈折率との差異Δnabが0.015以上0.060以下である下記要件(1)〜(3)を満たす二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。(1)150℃で30分間熱処理した場合の四隅のソリの高さの平均が0.5mm以上5.0mm以下、(2)HS150が0.7%以上2.0%未満、(3)HS150の幅方向の差異が0.10%以下 (もっと読む)


【課題】積層体のベースフィルムに好適な二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの長手方向と45度の角度をなす方向の屈折率とそれに90度の角度をなす方向の屈折率との差異Δnabが0.015以上0.060以下である下記要件(1)〜(5)を満たす二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。(1)150℃で30分間熱処理した場合の四隅のソリの高さの平均が0.5mm以上5.0mm以下、(2)HS150が0.0%以上0.5%未満、(3)HS150の幅方向の差異が0.10%以下、(4)HS180が、0.7%以上1.5%未満、(5)HS180の幅方向の差異が0.15%以下 (もっと読む)


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