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Fターム[4F071AB26]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分−無機化合物成分 (3,982) | 珪素含有無機化合物 (903)

Fターム[4F071AB26]に分類される特許

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【課題】防振ゴムが強固に取付金具に加硫接着された防振部材を提供する。
【解決手段】防振部材10は、防振ゴム13が加硫接着剤を介して取付金具11,12に加硫接着されている。防振ゴム13は、クロロプレンゴムを原料ゴムとし、該原料ゴムに対してシランカップリング剤で表面処理されたシリカが配合されたゴム組成物で形成されている。 (もっと読む)


【課題】層状化合物を含まない従来のポリアミド樹脂と同様の延伸条件で延伸することを可能とすることにより、層状無機化合物を大量に含有しつつも十分な面配向を有し、突き刺し強度に優れた二軸延伸ポリアミド樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】層状化合物を含む無機物が0.3〜20重量%添加されてなる二軸延伸ポリアミド樹脂フィルムであり、層状化合物が面内に配向しており、フィルムの面配向(ΔP)が0.057〜0.075であり、フィルムの突き刺し強度/厚みの値が0.88〜2.50(N/μm)であることを特徴とする二軸延伸ポリアミド樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】親水性に優れ、かつ親油性にも優れる有機無機複合膜及びその製造方法を提供する。また、前記有機無機複合膜を製造可能な有機無機複合分散液及びその製造方法を提供する。さらには、前記有機無機複合膜を用いた部材を提供する。
【解決手段】微粒子状の金属ヒドロキシドの脱水縮合物(A1)と、アニオン性基を有する非水溶性樹脂(B)の粒子とを含有し、前記微粒子状の金属ヒドロキシドの脱水縮合物(A1)の全部または一部が前記アニオン性基を有する非水溶性樹脂(B)の粒子に付着し、液性がpH1〜pH5である有機無機複合分散液である。前記有機無機複合分散液は、表面の一部が金属酸化物(A2)の微粒子で被覆された非水溶性樹脂(b)の粒子を含有し、水に対する接触角が20°以下であり、かつ、n−ヘキサデカンに対する接触角が20°以下である有機無機複合膜の製造に好適である。 (もっと読む)


【課題】フィルム製造工程では白粉の発生が解消でき、目ヤニの発生も解消でき、得られるフィルムは傷付き性が良好で被包装物に傷をつけにくい高密度ポリエチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】密度0.940〜0.980g/cm3、MFR(190℃、21.18N)0.01〜10g/10分、Q値4〜40である高密度ポリエチレン100重量部と粒径20μm以上の粒子の体積の和が全粒子の総体積の5%以下であるタルク0.05〜1重量部とを含有することを特徴とするフィルム用高密度ポリエチレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】厚みバラツキが十分に低減され、耐熱性および耐ブリスター性に優れ、かつ低コストで生産性良く作製できる耐熱フィルムを提供すること。
【解決手段】軟化開始温度Tgが120℃以上の結晶性熱可塑性樹脂および繊維状無機フィラーを含有する組成物を押出成形および二軸延伸して得られ、MD方向とTD方向のいずれの熱膨張率も5〜30ppm/Kの範囲内にあり、熱膨張率の差が10ppm/K以下であることを特徴とする耐熱フィルム。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来材料としてのポリ乳酸の成型工程でのオリゴマーなどの析出を抑制し、包装用材料として好適なポリ乳酸フィルムを高い生産性で生産する方法を提供すること。
【解決手段】L体/D体比=100/0〜85/15の結晶性ポリ乳酸系樹脂組成物からなる二軸延伸フィルムであって、ポリ乳酸系樹脂組成物が、粒子径0.1〜10μmの滑剤を全重量に対して100〜10000ppmと、ポリアミドエラストマー樹脂を全重量に対して2〜30重量%含有する二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、柔軟性を有しつつ、優れたガスバリア性を有する複合膜、該複合膜の製造方法、及び該複合膜を内層として用いたホースを提供すること。
【解決手段】粘土粒子の層が積層し、配向してなる粘土薄膜内にナイロンが分布し、該ナイロンのアミド結合が、部分的に下記一般式(1):


(式中、R1は置換されていてもよい炭素数1〜8のアルキル基、R2は置換されていてもよい炭素数1〜4のアルカンジイル基、nは0〜10の整数である。)
で表される構造を有することを特徴とする複合膜である。 (もっと読む)


【課題】樹脂に対する無機材料の割合が少なくても、優れた放熱性や導電性を確保することのできる、有機−無機複合成形体を提供すること。
【解決手段】樹脂粒子からなるコアと、樹脂粒子を被覆する無機材料からなるシェルとから形成されるコアシェル粒子を、圧縮成形することにより、有機−無機複合成形体を得る。本発明の有機−無機複合成形体によれば、コアシェル粒子同士の密着により、それらのシェル同士が密着して、有機−無機複合成形体おいて、無機材料のパスが形成される。そのため、樹脂に対する無機材料の割合が少なくても、無機材料が有する放熱性や導電性を効率的に発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偏光した光の選択透過性に優れた光学フィルム用樹脂組成物、詳細には光学特性を利用する機器に対して利用できる偏光散乱型光学部材と同部材を組合わせた光利用機構部品に利用可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種類以上の針状または柱状の微粒子であって微粒子の短軸径の平均寸法が1〜70nmであり、長軸径の平均寸法が100〜500nmである微粒子1〜30重量%と透明性高分子70〜99重量%とからなる光学フィルム用樹脂組成物において、ヘーズが10%以上及び輝度向上率が1%以上であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】例えば浴槽蓋のように表裏の温度差が大きい場合においても、そり量が小さい断熱パネルを提供する。前記断熱パネルに使用される、マテリアルリサイクルが可能な断熱パネル用熱可塑性樹脂シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、この熱可塑性樹脂の性質を調整する無機フィラーとを含有する熱可塑性樹脂組成物を原材料として作られ、線膨張係数が、7×10−5−1以下の熱可塑性樹脂シートである。この熱可塑性樹脂シートの曲げ弾性率は、4500MPa以上が好ましい。熱可塑性の発泡樹脂層と、その両表面に一体に配置された熱可塑性の無発泡樹脂層からなる断熱パネルにおいて、熱可塑性の無発泡樹脂層として、前記熱可塑性樹脂シートが用いられる。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性を長期にわたり保持することのできる電解質膜を提供する。
【解決手段】表面に貫通孔を有する中空状の無機微粒子、及び、基材となるポリマーを有し、前記無機微粒子中に、酸及び酸と水との混合物よりなる群から選ばれる液体が充填されていることを特徴とする、高分子電解質膜。 (もっと読む)


【課題】重大な問題となる程度のゲルの発生がなく、安定で高い粘度レベルを達成でき、経済的で容易に実現可能な手法で製造できる耐加水分解性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】鎖延長剤と、耐加水分解剤としてエポキシ化脂肪酸エステル及び/又はエポキシ化脂肪酸グリセリンエステルとを含有する二軸延伸ポリエステルフィルムであって、二軸延伸ポリエステルフィルムの重量に対し、耐加水分解剤の含有量が0.25〜20重量%である。 (もっと読む)


【課題】接着剤層を設けることなく、ポリアミド樹脂との加硫接着が可能なゴム組成物であって、ポリアミド樹脂層との複合ゴムホース等の複合体を形成し得るものを提供する。
【解決手段】アクリロニトリル-ブタジエンゴム60〜90質量%およびハロゲン化ブチルゴム40〜10質量%よりなるブレンドゴム100重量部に対し、タルク10〜100重量部および樹脂架橋剤0.1〜30重量部を含有せしめた、ポリアミド樹脂との加硫接着が可能なゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】顔料、色素、染料など従来の着色材を使用せずに、発色する透明複合シートを提供すること。
【解決手段】透明樹脂と球状ナノ微粒子を含む透明複合シートであって、前記球状ナノ微粒子が充填配列構造をなしていることを特徴とする透明複合シートであり、好ましくは、前記球状ナノ粒子が光照射下で、特定の波長の光を選択し、構造発色するものであり、前記球状ナノ粒子の一次粒子の平均粒子径が15〜400nmであり、前記球状ナノ粒子の含有量が0.1〜70体積%である透明複合シート。 (もっと読む)


【課題】成形体を洗浄するための超音波洗浄自体が液晶性樹脂成形品の表面をフィブリル化させ、新たな脱落物(ゴミ)の要因となることが知られており、この小さなゴミ、埃等が成形体に付着すると光学特性等の成形体の性能が低下することが知られている。本発明はこの成形体の性能低下を防ぐために、液晶性樹脂を含む成形体を超音波洗浄しても成形体表面のフィブリル化を抑える技術を提供する。
【解決手段】平均一次粒径5μm以下のシリカを含む液晶性樹脂組成物を射出成形してなる成形体の表面粗さRaと金型表面粗さRaとの差を0.1mm以下に調整する。用いるシリカとしては、平均一次粒径0.7μm以下のシリカであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのポリエステルならびにナノ粒子および場合により他の添加剤を成分として含有する熱可塑性ポリマー材料から製造される少なくとも1つのモノフィラメントを製造する方法であって、前記成分を押出機に部分的もしくは完全に混合した形態でまたは別々に添加して、熱可塑性ポリマー材料をまずストランド押出成形した後、冷却して延伸し、次いで40〜120℃の範囲の温度で0.01〜10分間焼戻しする、方法に関する。本発明はさらに、人工芝、鬘、ならびにブラシおよび絵筆の剛毛の製造方法によって製造されるモノフィラメントの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、光拡散性、耐候性、耐熱性に優れたポリ乳酸系フィルムの製造方法、およびポリ乳酸系光拡散フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のポリ乳酸系フィルムの製造方法は、ポリ乳酸系樹脂と、ポリオレフィン系樹脂を、各々溶融後、共押出しして積層フィルムとする工程、積層フィルムのポリオレフィン系樹脂層を剥離する工程、をこの順に有することを特徴とするものである。また、本発明のポリ乳酸系光拡散フィルムは、光線透過率が80〜95%、ヘイズが10〜75%、少なくとも片面の中心線平均粗さRaが100〜800nmである。 (もっと読む)


【課題】表面の易滑性に優れていることにより加工の際に取り扱いの容易な、フィルムコンデンサなどの電子機器類の小型化、高密度化に好適な極薄いポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.2〜0.8μmの球状シリカ粒子を1〜10質量%含有する厚みが1〜5μmのポリイミドフィルム。また、易滑性測定における傾斜角が45度以下である前記ポリイミドフィルム。さらに、引張強度が120MPa以上である前記ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、耐熱性の良好なポリ乳酸フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリL−乳酸とポリD−乳酸とを溶融混練してなるポリ乳酸組成物を溶融押出してなる、示差走査熱量計で測定(DSC測定)した下記式で示されるステレオコンプレックス結晶化度(S)が90%以上、ヘーズが10%以下、140℃で10分間熱処理した後のヘーズの変化が5%以下であるポリ乳酸フィルム。
[数1]
S = {△Hmsc/(△Hmsc+△Hmh)} × 100 (1)
(式中、△Hmhは、DSC測定から求められる結晶融解ピーク温度が190℃未満の低融点融解ピークの融解エンタルピー、△Hmscは、DSC測定から求められる結晶融解ピーク温度が190℃以上の高融点融解ピークの融解エンタルピーを表す。) (もっと読む)


【解決手段】ラジカル重合性メタクリル樹脂とメタクリレートモノマーと硬化促進剤とから成る樹脂部と、骨材部と、メチルエチルケトンパーオキサイドから成る硬化剤部とによって構成される樹脂組成物であり、樹脂部の硬化物の収縮率が1.0%以上3.0%以下であり、収縮応力が2N/mm以上8N/mm以下であることを特徴とする塗床材樹脂組成物を提供する。
【効果】樹脂部の硬化物の収縮率が1.0%以上3.0%以下であるため、塗膜に熱が加わった際に生じる塗膜の膨張によるふくれや、塗膜の膨張時の下地からの剥離が生じることがなく、また収縮による応力は2N/mm以上8N/mm以下であるため、下地コンクリートを破壊するような力が下地に加わることがなく、食品工場や厨房床に施工された際に、熱水や蒸気によって床の洗浄が行われても長期にわたって塗膜の剥離や割れが生じることがない、速硬化性を有する塗床材樹脂組成物である。 (もっと読む)


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