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Fターム[4F071AF27]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 機械的性質 (3,755) | 平滑性 (204)

Fターム[4F071AF27]に分類される特許

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【課題】高い生物起源物質含有率を示し、かつ耐熱性と熱安定性のいずれも良好なポリカーボネート樹脂を用い、優れた成形加工性を有し、成形時に着色(黄変)および不透明化を伴わない工業材料として有用な末端変性ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】主鎖構造が1,4:3,6−ジアンヒドロ−D−ソルビトール、1,4:3,6−ジアンヒドロ−D−マンニトール、1,4:3,6−ジアンヒドロ−L−イジトールなどジオールからなるカーボネート構成単位をもつポリカーボネート樹脂であって、ポリカーボネート重合鎖末端が変性された樹脂(A成分)100重量部に対して、ヒンダードフェノール系熱安定剤(B成分)0.0005〜0.1重量部を含有してなる末端変性ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高寸法安定性と共に適度な弾性率を有すると共に、無機微細粒子を添加して表面突起を発生させることにより易滑性を有し、さらには自動光学検査システム(AOI)に適応可能なポリイミドフィルムを使用してなる、高性能のフレキシブルプリント基板用として適した銅張り板を提供する。
【解決手段】ジアミン成分として3,4’−ジアミノジフェニルエーテル及び4,4’−ジアミノジフェニルエーテルを、酸二無水物成分としてピロメリット酸二無水物を主として用いてなり、更に無機微細粒子を添加し、表面突起を発生させることにより易滑性を有するポリイミドフィルムを使用し、このポリイミドフィルムの片面または両面に、接着剤を介することなく直接銅層が形成されていることを特徴とする銅張り板。 (もっと読む)


【課題】高寸法安定性と共に適度な弾性率を有すると共に、無機微細粒子を添加して表面突起を発生させることにより易滑性を有し、さらには自動光学検査システム(AOI)に適応可能なポリイミドフィルムを使用してなる、高性能のフレキシブルプリント基板用として適した銅張り板を提供する。
【解決手段】ジアミン成分としてパラフェニレンジアミン及び4,4’−ジアミノジフェニルエーテルを、酸二無水物成分としてピロメリット酸二無水物及び3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を、主として用いてなり、更に無機微細粒子を添加し、表面突起を発生させることにより易滑性を有するポリイミドフィルムを使用し、このポリイミドフィルムの片面または両面に、接着剤を介することなく直接銅層が形成されている銅張り板。 (もっと読む)


【課題】高い生物起源物質含有率を示し、かつ耐熱性と熱安定性のいずれも良好なポリカーボネート樹脂を用い、優れた成形加工性を有し、成形時に着色(黄変)および不透明化を伴わない工業材料として有用な末端変性ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】主鎖構造が1,4:3,6ジアンヒドロ−D−ソルビトール、1,4:3,6ジアンヒドロ−D−マンニトール、1,4:3,6ジアンヒドロ−L−イジトールからのポリカーボネート樹脂であって、末端が変性されたポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部と、ヒンダードフェノール系熱安定剤(B成分)0.0005〜0.1重量部を含有してなる末端変性ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高寸法安定性と共に適度な弾性率を有すると共に、無機微細粒子を添加して表面突起を発生させることにより易滑性を有し、さらには自動光学検査システム(AOI)に適応可能なポリイミドフィルムを使用してなる、高性能のフレキシブルプリント基板用として適した銅張り板を提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルムが、ジアミン成分としてパラフェニレンジアミン及び4,4’−ジアミノジフェニルエーテルを、酸二無水物成分としてピロメリット酸二無水物を主として用いてなり、更に無機微細粒子を添加し、表面突起を発生させることにより易滑性を有するポリイミドフィルムを使用し、このポリイミドフィルムの片面または両面に、接着剤を介することなく直接銅層が形成されていることを特徴とする銅張り板。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、機械的性質に優れたポリイミドフィルムの、極薄長尺フィルムを安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 厚さが7.5μm以下のポリイミドフィルムを得る製造方法であって、イミド化させる工程のフィルム端部固定式テンターでフィルムの幅方向の両側端部におけるフィルム把持を、別に用意された細幅の易接着性ポリイミドフィルムを重ねて細幅のフィルムを重ねた部分をピンで突き刺し固定することによって行うことを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、機械的性質に優れたポリイミドフィルムの、極薄長尺フィルムを安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 厚さが7.5μm以下のポリイミドフィルムを得る製造方法であって、ポリイミド前駆体フィルムをイミド化させる工程のフィルム端部固定式クリップテンターで、フィルムの幅方向の両側端部における把持を、ポリイミド前駆体フィルムに別に用意された細幅のフィルムを重ねて細幅のフィルムを重ねた部分をクリップで挟み込んで固定することによって把持することを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムの取扱い性が良く、表面硬度が高く、且つ、表面欠点がほとんどない高い表面平滑性を有する、アクリル系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】重量平均分子量が40000以上のメタクリル系樹脂〔A〕と、数平均重合度が200〜4000のポリビニルアルコール樹脂を(共)アセタール化して得られたアセタール化度が55〜83mol%のポリビニルアセタール樹脂〔B〕とを、質量比(〔A〕/〔B〕)99/1〜51/49で溶融混練して、前記メタクリル系樹脂(A)単独でのガラス転移温度TgAと前記ポリビニルアセタール樹脂(B)単独でのガラス転移温度TgBとの間にメタクリル系樹脂(A)に起因するガラス転移温度TgAPを有する樹脂組成物を得、該樹脂組成物をTダイから溶融状態で押し出し、その両面を鏡面ロール表面または鏡面ベルト表面に接触させて、アクリル系樹脂フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】優れた外観(フィッシュアイの低減化および透明性)を有するシンジオタクチックポリスチレン系樹脂シート又はフィルムを提供する。
【解決手段】スチレン系モノマーとして、スチレンとp−メチルスチレンを共重合させて得られたシンジオタクチック構造を有するポリスチレン系樹脂を製膜してなるシートまたはフィルムであって、100μm厚みのフィルムに換算した際の10μm以上のフィッシュアイが5個/cm2以下であることを特徴とするシンジオタクチックポリスチレン系樹脂シートまたはフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 リン酸根の含有量が50ppm以下であり、かつ、表面平滑性に優れた高耐熱性、高強度・高弾性率を有するポリベンザゾールフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリアゾメチンフィルムを加熱処理することによりポリベンザゾールフィルムを得る。本発明によれば表面あらさ(Ra、算術平均粗さ)が40nm以下であり、かつ、縦方向と横方向の引張強さの比が0.80以上であり、縦方向と横方向の引張弾性率の比が0.80以上であるポリベンザゾールフィルムが得られる。さらに、リン酸根の含有量が50ppm以下であるため電気・電子部品材料または磁気記録用フィルムとして好適である。 (もっと読む)


【課題】平坦性、表面欠陥、厚みむらが少ないポリ乳酸フィルムを提供すること。
【解決手段】成膜性改良剤を0.001〜5wt%ふくみ下記要件を満たすポリ乳酸フィルム。
(1)表面性:幅5cm長さ50cmの試料において目視で観察できるピン状欠陥が1個以下。
(2)厚み斑:試料長50cm(長手方向)の厚みを連続厚み計(電子マイクロメーター)で測定したときの厚み変動値△Rμmが平均厚みRμmの7%以内。 (もっと読む)


【課題】小型化に適した、加工特性が良く品質の良い成形体を成形することが出来る離型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】平均1次粒子径が600〜1500nmの不活性粒子を含有し、少なくとも片面の表面の中心線平均粗さSRaが25〜35nm、十点平均粗さSRzが1000nm以下であり、300nm以上700nm未満の表面突起個数が200個/mm以上、700nm以上の表面突起個数が10個/mm以下である離型用ポリエステルフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 延伸後に広範囲において着色や光学ムラが発生せず、かつ、延伸において高位相差・高複屈折率を発現する光学フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 重合体フィルムを、不活性ガス雰囲気下で、当該重合体のガラス転移温度−10℃〜+30℃の温度で延伸処理することを特徴とする、光学フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】偏光異物が少なく、黄変などの色変化やダイラインの発生しない、生産性の高いセルロースアシレートの製造方法を提供すること。
【解決手段】金属不織布フィルターが複数の濾過層を有し、最下流側の濾過層の金属繊維の平均径を2〜6μm、最下流側の濾過層より上流側にある濾過層の金属繊維の平均径を4〜12μmとする。 (もっと読む)


【課題】タルクを含有してなる複合材が抱える傷付き時に白化を起こして傷が目立つ現象を解決しつつ、剛性や耐衝撃性に優れるポリプロピレン系樹脂組成物およびその成形体を提供する。
【解決手段】100重量部のポリプロピレン系樹脂(A)に対して、5〜100重量部のケイ酸アルミニウム鉱物(B)、0.1〜20重量部の極性基含有ポリマー(C)及び0.01〜20重量部の核剤(D)を含有してなるポリプロピレン系樹脂組成物、およびその成形体。 (もっと読む)


【課題】タルクを含有してなる複合材が抱える傷付き時に白化を起こして傷が目立つ現象を解決しつつ、剛性や耐衝撃性に優れるポリプロピレン系の複合材料、即ちポリプロピレン系樹脂組成物およびその成形体を提供する。
【解決手段】100重量部のポリプロピレン系樹脂(A)に対して、0.5〜100重量部のケイ酸アルミニウム鉱物(B)及び0.1〜20重量部の極性基含有ポリマー(C)を含有してなるポリプロピレン系樹脂組成物、およびその成形体などを提供した。 (もっと読む)


【課題】高寸法安定性と共に適度な弾性率を有し、更に優れた易滑性と折り曲げ性を有し、自動光学検査システム(AOI)に適応可能なチップオンフィルムを提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルム1の少なくとも片面に、ICチップが搭載可能なように配線2を形成してなるチップオンフィルムであって、前記ポリイミドフィルムが、ジアミン成分としてパラフェニレンジアミン及び4,4’−ジアミノジフェニルエーテルを、酸二無水物成分としてピロメリット酸二無水物を用いて主として構成されてなるものであり、かつ、該ポリイミドフィルム中に、粒子径0.01〜1.5μmで平均粒子径0.05〜0.7μmであって、かつ、粒子径0.15〜0.60μmの粒子が全粒子中80体積%以上の割合を占める粒度分布を有する無機粒子が、フィルム樹脂重量当たり0.1〜0.9重量%の割合で分散・含有されているものである。 (もっと読む)


【課題】高寸法安定性と共に適度な弾性率を有し、更に優れた易滑性と折り曲げ性を有する自動光学検査システム(AOI)に適応可能なチップオンフィルムを提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルム1の少なくとも片面に、ICチップが搭載可能なように配線2を形成してなるチップオンフィルムであって、ポリイミドフィルム1が、ジアミン成分としてPPD及びODAを、酸二無水物成分としてピロメリット酸二無水物及びBPDAを用いて主として構成されてなるものであり、かつ、ポリイミドフィルム1中に、粒子径0.01〜1.5μmで平均粒子径0.05〜0.7μmであって、かつ、粒子径0.15〜0.60μmの粒子が全粒子中80体積%以上の割合を占める粒度分布を有する無機粒子が、フィルム樹脂重量当たり0.1〜0.9重量%の割合で分散・含有させたものである。 (もっと読む)


【課題】薄膜で表面平滑性に優れ、高い全光線透過性を有しつつ、高い光拡散性を有する光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】透明樹脂と金属酸化物を含む、全光線透過率が70%以上、ヘイズ値が20%以上100%未満であり、かつ中心線表面粗さ(Ra)が100nm以下の光学フィルムを、(A)ゾル−ゲル反応により金属酸化物を生成する金属化合物を、溶媒中でゾル−ゲル反応させる工程、(B)透明樹脂を溶質とする溶液を準備する工程、(C)前記(A)工程で得た混合物と(B)工程で得た溶液を混合する工程、および(D)前記(C)工程で得た混合物を基板または容器に塗布あるいは展開した後、加熱し溶媒を蒸発させて膜を形成する工程を含む方法で製造する。
ただし、前記透明樹脂のヒルデブランド法による溶解度パラメータであるSP値((cal/cm0.5)を、1(cal/cm0.5で除した無次元SP値と、
前記金属酸化物の下記方法により求めた親水親油バランスHLB値に1を加えた値が、以下の式(1)の関係を満たす。
2.1<|HLB値+1−無次元SP値| ・・・(1) (もっと読む)


【課題】 例えば偏光板製造用の離型フィルムとして用いた際に、クロスニコル法による検査において精度ある検査を実施できるような優れた特性を有する離型フィルム用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 配向主軸の傾きが15度以下であり、かつクロスニコルにおけるISC−S値が45以下であることを特徴とする離型フィルム用ポリエステルフィルム、および当該ポリエステルフィルムの片面に離型層を有することを特徴とする離型フィルム。 (もっと読む)


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