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Fターム[4F071AF27]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 機械的性質 (3,755) | 平滑性 (204)

Fターム[4F071AF27]に分類される特許

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【課題】高いハードコート性を有する防眩フィルムを形成可能な、防眩層用硬化性樹脂組成物、及び当該防眩層用硬化性樹脂組成物を用いた防眩フィルムを提供する。
【解決手段】(1)平均粒子径が500nmよりも大きい透光性微粒子A、(2)平均粒子径が20nm以上500nm以下であり、少なくとも表面の一部を有機成分で被覆され、当該有機成分により導入された反応性官能基bを表面に有する反応性無機微粒子B、及び(3)前記反応性無機微粒子Bの反応性官能基bとの架橋反応性を有する反応性官能基cを有するバインダー成分Cを含み、系内における硬化反応性も有する硬化性バインダー系、を含有することを特徴とする防眩層用硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 十分な成型加工性を有するとともに精彩な印刷が可能であり、転写箔の基材樹脂として好適に利用することのできる成型転写用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 主たる構成成分以外の共重合成分を1種以上含有し、かつ主たる構成成分の含有量が90モル%以下であるポリエステルからなるフィルムであって、フィルム表面の中心線平均表面粗さRaが70nm以上であることを特徴とする成型同時転写用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 例えば偏光板製造用の離型フィルムとして用いた際に、クロスニコル法による検査において精度ある検査を実施できるような優れた特性を有する離型フィルム用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 配向主軸の傾きが15度以下であり、かつクロスニコルにおけるISC−S値が45以下であることを特徴とする離型フィルム用ポリエステルフィルム、および当該ポリエステルフィルムの片面に離型層を有することを特徴とする離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】帯電防止コーティングを施すことなく、摩擦帯電性、傷付き性、滑り性が良好で、且つ、接着性にも優れており、封筒窓材用途、食品包装容器用ラミネート材用途等に適した二軸延伸スチレン系フイルムの提供。
【解決手段】スチレン系樹脂に粒子を添加することにより、該フイルム表面の1表面には、最大高さ1.5〜10μmの表面突起が形成され、且つ、1.5〜10μmの高さの突起の数が1〜500個/mm2存在することを特徴とする二軸延伸スチレン系樹脂フイルム。 (もっと読む)


【課題】銅箔との接着性が向上し、易滑性、寸法安定性、水濡れ性にも優れたポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】パラフェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から形成され、かつ無機粒子を含有するポリイミドフィルムであって、200℃加熱収縮率がフィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下、フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した表面粗さRaが0.065μm以上、Rmaxが1.0μm以上、静摩擦係数が1.0以下、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギ−が80mN/m以上である高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】銅箔との接着性が向上し、易滑性、寸法安定性、水濡れ性にも優れたポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】3,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、ピロメリット酸二無水物から形成され、かつ無機粒子を含有するポリイミドフィルムであって、200℃加熱収縮率がフィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下、フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した表面粗さRaが0.065μm以上、Rmaxが1.0μm以上、静摩擦係数が1.0以下、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギ−が80mN/m以上である高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】
コンデンサ製造工程において熱負け、マージン精度等の工程問題を解決し、生産性よく加工することを可能とするポリエステルフィルムロールを提供する。
【解決手段】
フィルムをコアに巻いてなるポリエステルフィルムロールであり、原反巻芯から全長に対して、5%から25%長間の内層硬度h1が90以上、30%から80%長間の内層硬度h2が95以下で、85%から95%長の内層硬度h3が下記(1)式を満たし、さらに空気含有量が5%以上25%以下であることを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルムロール。
0≦(h1−h3)≦5 (もっと読む)


【課題】巨大配線を有する半導体装置において下地の段差に応じて発生する絶縁膜の段差を軽減する。
【解決手段】平坦な基材上に形成された高さHの下部段差上に形成された貫通孔を有する半導体装置用絶縁膜において、基材上の膜厚D1が10μm以上20μm以下であり、下部段差上の膜厚に該下部段差の高さを加えた値をD2とし、表面粗さを(D2−D1)/D1×100で表したときに、表面粗さが10%以下であることを特徴とする半導体装置用絶縁膜。 (もっと読む)


【課題】特定のポリエステル層を積層することによって軽量性と遮光性に優れた遮光性積層フィルムを得る。
【解決手段】カーボンブラック粒子を含有するフィルムであって、該フィルムの密度が0.60g/cm3〜1.30g/cm3の範囲にあり、さらにフィルムの色調L値が30以下、かつ光学濃度が0.5〜6.5である遮光性積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、強靭性、フレキシブル性をより高いレベルで保持したポリイミドフィルムであって、太陽電池基板などに使用できる表面凹凸構造を付与したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】芳香族ジアミンと芳香族テトラカルボン酸とを反応させて得られるポリアミド酸を支持体上に流延してポリイミド前駆体フィルムを得て、このポリイミド前駆体フィルムを熱処理及び/又はイミド化して得られるポリイミドフィルムであって、該フィルムの少なくとも片方の面が、Rtが0.3〜50μm、RSmが0.5〜40μmである凹凸構造を有しているポリイミドフィルムであり、太陽電池基板などに有用なポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】 低い温度および低い圧力下での成型性、透明性、耐溶剤性、耐熱性、に優れ、かつロール状に巻取った長尺のフィルムを巻き出す際にブロッキングやフィルムの破れが発生せず、かつ、フィルムの加工、成型時、成型後の高温環境下において、析出物が少なく、透明性の低下が小さい、成型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 共重合ポリエステルを含む二軸配向フィルムであって、(1)フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が25℃において40〜300MPa及び100℃において1〜100MPa、(2)フィルムの150℃での長手方向及び幅方向の熱収縮率が0.01〜5.0%、(3)ヘーズが0.1〜3.0%、(4)少なくとも片面のフィルムの表面粗さ(Ra)が0.005〜0.030μm、(5)面配向度が0.095以下、(6)フィルムを170℃で10分間熱処理した後のヘーズの増加が0.3%以下、であることを特徴とする成型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 巻き取り時に巻き瘤の発生やフィルム同士のブロッキングが起こらない、表面保護フィルム用の基材フィルムであって、しかも透明性の優れた表面保護フィルムを得ることができる基材フィルムを提供する。
【解決手段】 表面保護フィルム用基材フィルムであって、該基材フィルムの一方の表面は平滑面であり、他方の粘着剤が塗布される表面はJIS−B0601による表面粗さ(Ra)が0.2〜2.0μmであることを特徴とする表面保護フィルム用基材フィルム。 (もっと読む)


【課題】支持体の表面に汚れが発生するのを抑制しながら長時間連続してフィルムを製造する。
【解決手段】セルロースアシレート、溶剤等を攪拌混合してドープ27を調製する。ドープ27の中にマグネシウム塩を含む捕捉剤溶液47aを添加する。ここで、セルロースアシレートの質量M1とマグネシウムの質量M2との比であるM2/M1が、1×10−6以上1×10−3以下となるように捕捉剤溶液47aの添加量を調整する。マグネシウムイオンによりセルロースアシレート等に起因するカルシウムイオンと脂肪酸イオンとの結合を阻害し、脂肪酸マグネシウムを生成させる。これにより、プレートアウトの原因である脂肪酸カルシウム塩の生成が抑制される。濾過装置49でドープ27中の脂肪酸マグネシウム塩等を捕捉し、不溶解物を除去する。このドープ27を用いると、支持体の表面に不溶解物の析出によるプレートアウトの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】透明部分を有する大型複合成形品であって、高い寸法安定性と外観要求を両立する複合成形品及び製造方法を提供する。
【解決手段】2種類以上の熱可塑性樹脂組成物より形成される複合成形品であって、複合成形品の意匠面の一部を形成する熱可塑性樹脂組成物(A)の線膨張係数が5×10−5/℃未満、表面粗さが2.0μm未満であり、好ましくは熱可塑性樹脂(A)以外の熱可塑性樹脂組成物が、光線透過率20%以上である熱可塑性樹脂組成物(B)から形成される複合成形品。及び、第1型部により1次成形品を成形し、前記1次成形品を保持した可動型部を第2型部に型合わせし、1次成形品をインサートした第2型部により2次成形品を成形する方法をもちいて、熱可塑性樹脂組成物を成形する複合成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱寸法安定性に優れ、フィッシュアイが少なく、適度な透明性を有し、保護フィルムの基材フィルムとして好適であるポリプロピレン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともエチレン含有量が5.5〜9.9質量%よりなるポリプロピレン系ブロック共重合樹脂85〜96質量部とエチレン含有量が5質量%以下のポリプロピレン系ランダム共重合樹脂またはポリプロピレン樹脂から選ばれた少なくとも1種のポリプロピレン系樹脂4〜15質量部よりなる樹脂組成物100質量部に対して、結晶核剤を0.01〜0.1質量部、アクリレート系酸化防止剤0.01〜0.1質量部、リン系酸化防止剤およびフェノール系酸化防止剤の中から選ばれた少なくとも1種を0.05〜1.0質量部配合した組成物をダイから溶融して薄膜状に押し出し、冷却ロールで冷却、固化するポリプロピレン系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】面状が良好で異物数が極めて少なく、且つ、液晶表示装置に組み込んだときに発生する表示画面での画像ムラや湿度による視認性の変化を抑えることができるセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】一般式(II)のラクトン系化合物を所定の置換度を有するセルロースアシレートに対して0.01〜3質量%含有する組成物を、溶融流延することによってセルロースアシレートフィルムを製造する。
一般式(II)


(R1〜R4は、水素原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数7〜20のアラルキル基または炭素数6〜15のアリール基を示す。) (もっと読む)


【課題】滑り性に優れ、かつ炭酸カルシウム粒子を含んでいても熱履歴による色目悪化が抑制され、耐熱変色性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】炭酸カルシウム粒子およびホスホネート化合物を含有する二軸配向ポリエステルフィルムにおいて、該ホスホネート化合物が下記一般式(I)で表されるホスホネート化合物であり、


(RおよびRは1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表し、Xは、−CH−または−CH(Y)−を表す(Yはフェニル基を示す))かつ炭酸カルシウム粒子とホスホネート化合物との含有比およびホスホネート化合物の含有量がそれぞれ特定の値を満たす二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】易滑性の向上を図りながらも、切断刃の長寿命化と製造コストの低減を達成するポリイミドフィルムを提供すること。
【解決手段】ポリイミド樹脂および硫酸バリウム粒子を含有することを特徴とするポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】飲料容器ラベルとしての加工適性を有し、滑り性不足による問題を解決する熱収縮性ポリエステル系フィルムロールおよびその製造方法を提供。
【解決手段】フィルムロールであって、フィルムから10×10cmの正方形状に切り出した複数の試料を85℃の温水中に10秒浸漬して引き上げ、次いで25℃の水中に10秒浸漬して引き上げたときの最大熱収縮方向の熱収縮率が20%以上、長尺フィルムから所定の要件で切り出したフィルム試料の面同士の動摩擦係数(μd)が全ての試料において0.27以下。且つ、フィルムを80℃の温水中で主収縮方向に10%熱収縮させつつ20秒間浸漬してから引き上げ、23℃、相対湿度65%の雰囲気中で24時間自然乾燥させた後の、少なくともフィルム片面同士の動摩擦係数が全て0.30以下であると共に、全ての試料のμdがこの平均値±0.06の範囲に収まっている。 (もっと読む)


【課題】 塗布を行う際に塗布はじきや塗布ムラが少ない二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】 少なくとも一方の表面にポリジメチルシロキサンを有する二軸配向ポリエステルフィルムであって、質量分析計により測定される、ポリエステル基本骨格に由来するフラグメントのピーク強度(K)に対する、ポリジメチルシロキサンに由来するフラグメントのピーク強度(P)の比(P/K)が0.05〜0.25である二軸配向ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


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