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Fターム[4F072AA04]の内容

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Fターム[4F072AA04]に分類される特許

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【課題】RTM用の基材を用いた強化繊維積層体から3次元の繊維構造体(プリフォーム)を連続的に製造するプリフォームの製造方法、製造装置、およびそれらから得られるプリフォームならびにFRPを提供する。
【解決手段】配列した強化繊維糸条を含む強化繊維基材を複数枚積層一体化した強化繊維積層体であって、該強化繊維基材の層間に熱可塑性樹脂を主成分とする樹脂材料を有し、かつ、上記強化繊維積層体全体を厚み方向に少なくとも複数枚一体化した強化繊維積層体を用いて強化繊維構造体を一体化する製造方法において、少なくとも下記の工程(A)〜(C)を含むことを特徴とするプリフォームの製造方法。
(A)強化繊維積層体の表面に突起物を一体化させた凸型強化繊維構造体を形成する一次一体化工程、
(B)一体化してなる凸型強化繊維構造体の突起物を基に、凹部に位置決めする位置決め工程、
(C)位置決めした凸型強化繊維構造体を一体化する二次一体化工程。 (もっと読む)


【課題】プリプレグ中の樹脂ワニスの未含浸を低減してプリプレグ中の気泡の残存量を低減し、このプリプレグにて作製されるプリント配線板におけるCAF等のマイグレーションの発生を抑制する。
【解決手段】長尺な基材1をその長手方向に連続的に搬送しながら、前記基材1に搬送方向と直交する方向の応力をかけることによりこの基材1に一定の張力を付与する張力付与手段4と、樹脂ワニス2に前記基材1を浸漬する樹脂含浸手段5とを順次通過させる工程を含む。前記張力付与手段4は、トルクモータから伝達される駆動力により基材1の表面を一定の荷重で押圧する張力付与ロール7を備える。トルクモータの制御により所望の張力が付与され、基材1の弛みの発生を防止する。このため基材1を構成する繊維間に微細な空隙が生じることが防止され、樹脂ワニス2の未含浸が抑制される。 (もっと読む)


【課題】移動するガラス繊維マットの表面に小さい抵抗で接触しつつ、その表面に可能な限り凹凸を生じさせることなく均一に押圧して平滑度の高い表面にし、発泡原液組成物を供給可能にし、高品質なガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造方法とその製造装置を提供する。
【解決手段】下面材供給装置から供給された下面材2上にガラス繊維マット3を供給するガラス繊維マット供給工程と、供給されたガラス繊維マット3上を幅方向にわたり押圧する押え工程と、供給されたガラス繊維マット3上に硬質ポリウレタンフォーム発泡原液組成物Uを供給する原液供給工程と、原液を供給されたその上面に対して上面材供給装置から連続的に上面材7を供給する上面材供給工程と、を有する。押え工程を、ガラス繊維マット3上の幅方向にわたり略等ピッチに配置された多数の線状をした押え手段4により押圧して行う。 (もっと読む)


【課題】室温乾燥下のみならず、湿熱環境下にあっても、高度の機械強度を発現する炭素繊維強化複合材料を与えるプリプレグ、およびそれから得られる炭素繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】次の構成要素[A]、[B]、[C]を必須成分とする複合材料用プリプレグであって、マトリックス樹脂が、測定周波数0.5Hz、測定温度50℃での動的粘弾性測定において、複素粘性率η*が10〜100000Pa・sの範囲にあることを特徴とする複合材料用プリプレグ。 [A]:炭素繊維からなる強化繊維 [B]:エポキシ樹脂 [C]:構造式(I)で表される構造単位を有するベンゾオキサジン化合物
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【課題】300〜350°Cの高温条件にも耐え得る高耐熱性ボイスコイル用ボビン材の製造方法を提供する。
【解決手段】アルコール可溶性ポリアミド樹脂にビスフェノール型エポキシ樹脂とアルコキシシラン変性エポキシ樹脂とをクレゾールとキシレンの混合溶液に溶解し接着ワニスを調合し、この接着ワニスをボイスコイル用ボビン基材上に塗布含浸した後、アルコール系溶剤で膨潤または溶解可能な半硬化状の接着層に形成させる。 (もっと読む)


本発明は、高メルトフローインデックスのポリアミドマトリックス及び長繊維をベースとする強化物品に関する。本発明に従う物品は、良好な引張強度、良好な表面仕上げ及び良好な成形性のような良好な機械的性質を示す。 (もっと読む)


【課題】タック・ドレープ性に優れ、かつ、機械物性にすぐれた樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】下記[A]〜[C]を必須成分とし、かつ[B]が[A]に溶解していることを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
[A]エポキシ樹脂
[B]熱可塑性樹脂
[C]平均粒径が1μm以下の架橋NBR粒子 (もっと読む)


【課題】蓄光性の優れた強化プラスチック成形品とする。
【解決手段】アルミン酸ストロンチウムが主成分の蓄光顔料40〜120重量部を添加した不飽和ポリエステル樹脂100重量部をガラス繊維等の各種強化繊維3で強化した優れた強化プラスチック成形品10である。不飽和ポリエステル樹脂1からなるFRP層は、耐候性、強靭性に優れ、酸化物からなる蓄光顔料は酸化していることにより、屋外においても犯され難く、耐候性が高く、蓄光性能の劣化も少ない。このため、耐候性の高い樹脂1及び蓄光顔料2からなるFRP成形品となるため、あらゆる分野、特に屋外で使用されるものに有効である。このとき、ガラス繊維3のみを含浸させた不飽和ポリエステル樹脂からなる基層1bを白色に着色されたものとすれば、表層1a内の蓄光顔料2は、光が白色層に反射され、残光輝度も明るく見えて、見栄えもよい。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維コードに塗布して被覆層としゴム補強用繊維とした際に、優れたゴム補強用ガラス繊維と耐熱ゴムの接着強さを有し、且つ塗布液調製後、長時間経過した後にガラス繊維コードに塗布被覆したとしても、ゴム補強用ガラス繊維と耐熱ベルトの接着強さが低下せず性能を維持する時間が長い、即ち、寿命が長いゴム補強用ガラス繊維の長時間の連続生産が可能なガラス繊維被覆用塗布液を提供する。
【解決手段】 モノヒドロキシベンゼン−レゾルシン−ホルムアルデヒド樹脂(A)とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)とクロロスルフォン化ポリエチレン(C)とを水に分散させエマルジョンとしたガラス繊維コードに被覆するためのガラス繊維被覆用塗布液。 (もっと読む)


【課題】塗布斑や目付バラツキの小さい強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルムの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂供給手段から計量、吐出される樹脂をバックアップロール上を走行する離型フィルムに塗布する際に、離型フィルムが減圧吸引把持手段上を走行する、あるいは、コーティングロール上に計量された
樹脂が転写によりバックアップロール上を走行する離型フィルムに塗布する際に、離型フィルムが減圧吸引把持手段上を走行し、かつ、コーティングロール速度C、離型フィルム速度Fが次の関係にある強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルムの製造方法。
C/F≧1.0 ・・・・(1)
また、バックアップロールを備えたコーターからなる強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルム製造装置において、コーターで樹脂を塗布される、もしくは塗布された、走行する離型フィルムを減圧吸引把持する手段を設けた強化繊維プリプレグ製造用樹脂フィルム製造装置。 (もっと読む)


【課題】重トウ繊維を含む、低コストのFRP複合物を生成するプロセス、およびこれらの一様な含浸および効率的な結合方法を提供すること。
【解決手段】本発明による繊維強化プラスチック(FRP)複合物を製造する方法は、重トウ繊維に低粘度樹脂を含浸させるステップを含む。この方法は、レーストラッキングを排除し、安価で良好な性能のFRP複合物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂との親和性に優れた熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランドを提供する。
【解決手段】 酸価が20〜80であって、数平均分子量が1,000〜10,000の変性ポリエチレンが、炭素繊維に対し、0.1〜5.0質量%付与されてなる熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランドであって、ドレープ性評価試験における水平距離Xが150mm以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂用炭素繊維ストランド。本発明の炭素繊維ストランドは取り扱い性が良好で、熱可塑性樹脂、中でもポリプロピレンとの親和性、接着性に優れる。本発明の炭素繊維ストランドを熱可塑性樹脂に5〜70質量%配合してなる炭素繊維強化熱可塑性樹脂は、曲げ強度等の機械的特性に優れる。 (もっと読む)


【課題】
一方向性基材を並行方向に並べる際にできる基材間の隙間を、成形品の段階まで適正な間隔に保つことができ、なおかつ、一方向性基材を複数枚積み重ねた積層体の状態でも高い柔軟性を維持できる強化繊維基材を提供する。
【解決手段】
一方向に並行するように引きそろえられた複数本の強化繊維糸条を、該強化繊維糸条に交差するように延在した補助糸により拘束することにより平面形態を保持した少なくても二枚の一方向性基材を含む強化繊維基材であって、該強化繊維糸条方向に並行な端部を持つ一方向性基材同士が、互いに重なり合わず、該端部の位置で、接続手段により繋がれていることを特徴とする強化繊維基材。
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【課題】フィーリングに優れた釣竿、ゴルフ用シャフトを与え、同時に良好な力学特性を備えたマトリックス樹脂となる炭素繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物、およびこれを用いたプリプレグ、さらにこれを用いて得られる各種特性に優れた炭素繊維強化複合材料製管状体を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂および硬化剤を含むエポキシ樹脂組成物であって、100℃〜140℃で硬化させたときのガラス転移温度Tgが100℃以上であり、100℃で2時間硬化させた樹脂硬化物の曲げ弾性率E(100℃)と、140℃で2時間硬化させた樹脂硬化物の曲げ弾性率E(140℃)が下記式(1)を満たすことを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
E(100℃)−E(140℃)≧0.3[GPa] ・・・(1) (もっと読む)


【課題】 打抜加工性、難燃性を低下させることなく、ガラス転移温度および耐熱性を向上させたフェノール樹脂積層板を提供する。
【解決手段】 乾性油変性率が5〜25重量%である乾性油変性レゾール型フェノール樹脂を含む樹脂組成物を紙基材に含浸、加熱乾燥して得られるプリプレグを所定枚数重ねて加熱加圧してなるフェノール樹脂積層板であって、ガラス転移温度が130℃〜180℃であるフェノール樹脂積層板。 (もっと読む)


【課題】スキン材に要求される諸特性を満たしながらハニカムとの自己接着性に優れたプリプレグと、それによる軽量で力学特性に優れたハニカム積層複合材を提供する。
【解決手段】[A]:連続繊維からなる強化繊維、[B]:熱硬化性樹脂、[C]:樹脂からなる微粒子を構成要素とし、構成要素[C]が構成要素[A]の少なくとも片側の表面に直接接着されていることを特徴とするハニカムコキュア用プリプレグ。
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【課題】 充填剤の凝集等が無く、たわみの小さい金属箔張積層板及びプリプレグを提供する。
【解決手段】 繊維基材に、熱硬化性樹脂及び無機充填剤を含む組成物を含浸乾燥してなるプリプレグにおいて、組成物の固形分中の無機充填剤の充填率が40〜70重量%であり、かつ無機充填剤のうち50重量%以上が合成球状シリカであり、かつ組成物が、合成球状シリカを含む有機溶剤を配合してなる組成物であるプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】 プリプレグの性能および積層板の外観に影響を与えず,シワのないガラス基材プリプレグの製造方法及びガラス基材プリプレグを提供すること。
【解決の手段】 積層成形後に厚みが0.05mm以下となるガラスクロスまたはガラスペーパーに樹脂を含浸し,その後,樹脂がBステージ(半硬化)に至るまで加熱乾燥するガラス基材プリプレグの製造方法において,加熱乾燥後にプリプレグ樹脂の粘度が最も低くなる温度より,20〜40℃低い温度となる様に設定したヒートロールまたは加熱ゾーンを配置し,接触または通過させ,ロール通過時に発生するプリプレグのシワを防止することを特徴とするガラス基材プリプレグの製造方法及びガラス基材プリプレグ。 (もっと読む)


【課題】一方向プリプレグ原反を使用し、任意の希望角度を繊維方向とした長尺の繊維強化樹脂シートを製作する際に、シート全体で強度を確保したシートで繊維強化プラスチックを製造する方法を提供する。
【解決手段】樹脂を含浸させた一方向性連続繊維から成る繊維強化樹脂シート3、4´、5´、6´を積層し、互いに隣接して積層するシートのそれぞれの繊維方向1が交差する構造の繊維強化プラスチックを製造するに際して、繊維強化樹脂シート原反3として、長手方向2と繊維方向1とが一致する長尺の連続繊維3を使用し、この長尺連続繊維3の幅と略同一の長さWを切断間隔として、繊維方向1に対して所定の角度に、原反3を切断する第1工程と、切断した原反3から成る原反小片4を、それぞれ繊維方向1を揃えると共に切断間隔を長尺幅Wに合致させた状態で、繊維方向1の異なる長尺連続繊維3上に、連続して載置する第2工程と、連続載置した原反小片4から成る長尺体を、下地の長尺連続繊維3とともに、加熱及び加圧する第3工程とを順次行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ゴムとの接着性に優れ、ゴム中での耐疲労性に優れた発現優れたゴム補強用炭素繊維コード、及びその製造方法、さらには、タイヤ、ベルト、ホース等に好適に使用できる繊維強化ゴム材料を提供せんとするものである。
【解決手段】
ゴムラテックスを含む樹脂組成物が付着した炭素繊維束に撚りをかけた下撚りコードが1本以上撚りあわされたゴム補強用炭素繊維コードであって、かつ、該ゴム補強用炭素繊維コードの最外層がレゾルシノール−ホルムアルデヒド樹脂とゴムラテックスの混合物から構成され、かつ、該ゴム補強用炭素繊維コードの横断面の断面扁平度が1〜1.2であり、かつガーレー曲げ硬さが1000〜5000mgであることを特徴とするゴム補強用炭素繊維コード。 (もっと読む)


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