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Fターム[4F072AC15]の内容

Fターム[4F072AC15]に分類される特許

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【課題】 耐熱ゴムに埋設して伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた耐水性と耐熱性を与えるゴム補強用ガラス繊維およびそれを用いた伝動ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】 伝動ベルトを作製する際に、母材ゴムに埋設して使用するゴム補強用ガラス繊維であって、複数本のガラス繊維ヤーンからなるガラス繊維コードにモノヒドロキシベンゼンーホルムアルデヒド樹脂とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体とクロロスルホン化ポリエチレンとを含有する1次被覆層を形成し、その上層にハロゲン含有ポリマーとトリアジン系化合物を含有する2次被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】 耐熱ゴムに埋設して伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた耐水性と耐熱性を与えるゴム補強用ガラス繊維およびそれを用いた伝動ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】 伝動ベルトを作製する際に、母材ゴムに埋設して使用するゴム補強用ガラス繊維であって、複数本のガラス繊維ヤーンからなるガラス繊維コードにモノヒドロキシベンゼンーホルムアルデヒド樹脂とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体とクロロスルホン化ポリエチレンとを含有する1次被覆層を形成し、その上層にハロゲン含有ポリマー、有機ジイソシアネートおよびメタクリル酸亜鉛とを含有する2次被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】平均繊維径が4〜200nmのセルロース繊維集合体にマトリクス材料を含浸させてなる高透明性の繊維強化複合材料であって、セルロース繊維に起因する吸湿性が改善されると共に、透明性がより一層高められた繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】セルロース繊維の集合体に、マトリクス材料を含浸させてなる繊維強化複合材料。セルロース繊維の水酸基は、酸、アルコール、ハロゲン化試薬、酸無水物、及びイソシアナートよりなる群から選ばれる1種又は2種以上よりなる化学修飾剤との反応で化学修飾されており、化学修飾による官能基の導入割合が、化学修飾前のセルロース繊維の水酸基に対して5〜40モル%である繊維強化複合材料。セルロース繊維の水酸基を化学修飾することにより、セルロース繊維の親水性を低減し、これにより繊維強化複合材料の吸湿性を低減すると共に、セルロース繊維とマトリクス材料との親和性を高めることにより、透明性をより一層高めることができる。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂複合材料の機械的特性を更に向上すると共に、他の物性も改善して実用化に適した複合材料を提供する。
【解決手段】竹を化学的にあるいは機械的に処理して得られた繊維にセラック材(水溶性)を含浸させたものを樹脂に混入した。竹繊維はセラック材の作用により生の竹繊維と比較して樹脂との接着性が良好となり、機械的特性の向上、耐薬品性の向上、抗菌性、防カビ性、防臭性等の付与、成形性の向上などの効果が得られ、用途に応じて竹繊維そのまま以外に脱色あるいは着色、脱臭あるいは着香したものも使用できることにより、各種の用途に適合した複合材料を得ることができる。また、樹脂に生分解性を有するものを選択した場合、セラック材の濃度を変化させることにより、生分解速度の制御を可能にする。 (もっと読む)


【課題】過大な張力を繊維束に作用させることなく、かつ、十分に開繊して熱可塑性樹脂を含浸できる繊維強化樹脂成形材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 溶融した熱可塑性樹脂をダイス内に供給し、このダイス内に強化繊維束を連続的に供給して、前記強化繊維束に前記熱可塑性樹脂を含浸させる繊維強化樹脂成形材料の製造方法において、前記ダイス内に前記強化繊維束を開繊させるための一つ又は複数のロッドに振動を与えつつ、前記強化繊維束を通過させるようにした。ダイスの出口に設けたノズルに振動を付与しつつ前記ノズルから前記強化繊維束を引き出すようにしてもよい。 (もっと読む)


本発明は、i)軟化温度が150℃以下の、好ましくは50〜100℃の範囲にある1種以上の熱硬化性プレポリマー及び/又はガラス転移温度が300℃未満の、好ましくは50〜200℃の範囲にある1種以上の熱可塑性ポリマー、並びにii)1種以上の無機燐化合物、好ましくは赤燐を含有する組成物によって全体として加工された又は少なくともその表面の一方で部分的にカバーされた繊維状基材を含む、特に複合部材の形成のための繊維状強化材であって、無機燐化合物による繊維状基材の処理比率が2〜20重量%の範囲、好ましくは4〜12重量%の範囲、更に好ましくは6〜10重量%の範囲にあり、そして繊維状強化材の全重量の1〜6%に相当する熱硬化性プレポリマー及び/又は熱可塑性ポリマーを有する繊維状強化材に関する。本発明はその繊維状強化材の製法及び難燃剤としての使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】好適な作業性と、ポリプロピレンとの接着性を両立した炭素繊維束を用いることができ、かつ、得られる成形品が機械的強度に優れる長繊維強化ポリプロピレン成形材料の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維にエポキシ樹脂含む一次処理剤を付着させた後に乾燥させて炭素繊維束とし、次いで、該炭素繊維束をアミノシラン化合物を含む二次処理剤を付着させて乾燥し、次いで、酸変性されたポリプロピレン樹脂を1質量%以上含むポリプロピレン樹脂に含浸させて引抜くことを特徴とする長繊維強化ポリプロピレン樹脂成形材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 チョップドストランドの集束性を向上させ、また集束剤の「かす」をなくすことにより、生産性及び、繊維強化樹脂成形品の外観を損なうことなく、機械強度に優れた繊維強化飽和ポリエステル樹脂成品を提供できるチョップドストランドを提供する。
【解決手段】
軟化点が60〜100℃のノボラック型エポキシ樹脂と、ウレタン樹脂と、シランカップリング剤とを含有する集束剤を付与してなるガラス繊維を用いる。前記ウレタン樹脂は、イソシアネート成分がキシリレンジイソシネートで構成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】強固に複合化されたエチレン・α−オレフィンエラストマー組成物と繊維との接着体の製造方法、並びに心線との接着性が高い動力伝動ベルトを提供する。
【解決手段】Vリブドベルト1Aは、背面8が短繊維4を含有するゴム組成物で形成された伸張層5と、該伸張層5の下層には接着層2が配設され、更にその下層に短繊維4を含有するゴム組成物で形成された圧縮層6を配置した構成を有する。心線3は、エチレン・α−オレフィンエラストマー100重量部に対して、キノンジオキシム0.5〜5重量部、イソシアネート化合物を7〜15重量部配合したオーバーコート皮膜を有するコードであって、該心線3と接するゴム層が、エチレン・α−オレフィンエラストマー組成物で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機械的強度を向上させることができるフェノール樹脂強化用ガラス繊維とそれを含有するフェノール樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】 ガラス単繊維(モノフィラメント)表面の少なくとも一部が、ヘキサメチレンテトラミンで被覆処理されてなるものであり、前記ガラス単繊維100重量部に対して、前記ヘキサメチレンテトラミン0.5〜7重量部で被覆処理されてなるものであり、また、ガラス収束繊維(ストランド)表面の少なくとも一部が、ヘキサメチレンテトラミンで被覆処理されてなるものであり、前記ガラス収束繊維100重量部に対して、前記ヘキサメチレンテトラミン0.5〜5重量部で被覆処理されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の表面に大理石調の質感を表出する新規な樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】樹脂成形材料は、熱硬化性樹脂に添加物が添加配合されたものである。添加物は、低収縮樹脂材と、充填材と、着色剤と、長さ300〜500μm、幅11〜17μm及び厚み5〜13μmの横断面略矩形状の着色繊維材10と、ガラス繊維と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 毛羽の発生量を低減し、かつ、機械的強度及びガラス繊維分散性の良いポリプロピレン樹脂成形品を得るための長繊維ポリプロピレン樹脂成形材料の製造方法を提供する
【解決手段】 300〜2000本のガラス単繊維を集束剤で集束させたガラス繊維束2〜18本を、酸変性ポリプロピレン樹脂を含む溶融したポリプロピレン樹脂中に浸漬させて、ノズルから引き抜き、平均径が0.4〜3.0mmで、ガラス含有率が30〜75質量%となる長繊維強化ポリプレピレン樹脂成形材料の製造方法であって、前記集束剤として、重量平均分子量が10,000〜50,000、かつ、酸価が10〜50mg[KOH/g]である酸変性ポリプロピレン樹脂と、シランカップリング剤と、ポリウレタン樹脂とを含む組成物を用い、前記ガラス繊維束100質量部に対し、前記集束剤を固形分で0.1〜1.0質量部付着させる。
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本発明は、高いシール性を維持することが可能で、実用性に優れたパンクシーリング剤を提供することを目的とする。本発明は、パンクしたタイヤの穴をシールするパンクシーリング剤であって、(1)SBRラテックス、NBRラテックス、カルボキシル変性SBRラテックス、カルボキシル変性NBRラテックスからなる群から選択されるいずれか1以上のゴムラテックスと、(2)凍結防止剤と、(3)短繊維および前記ゴムラテックスに適合する樹脂系接着剤の少なくともいずれかと、を含有することを特徴とするパンクシーリング剤である。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂との接着性に優れ、開繊性、擦過性に優れた熱可塑性樹脂強化用炭素繊維を提供する。
【解決手段】 鉱物油を50質量%以上含有するサイジング剤が炭素繊維に付与されてなる熱可塑性樹脂強化用炭素繊維。前記鉱物油の30℃における動粘度は、15〜125mm2/sが好ましい。前記サイジング剤の好ましい付着量は、炭素繊維に対し、0.1〜5.0質量%である。前記炭素繊維は熱可塑性樹脂、中でもポリプロピレンとの親和性に優れ、前記炭素繊維を熱可塑性樹脂に5〜70質量%配合してなる炭素繊維強化熱可塑性樹脂は、曲げ強度等の機械的特性に優れる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの繊維の製品に付着する粒子を有するガラス繊維製品と、組成物と、その製品を形成するための方法とを提供する。ここで、粒子のサイズおよび量は、上記ガラス繊維製品の粘着性を低下させるのに有効であり、そして、必要に応じて、フィラメント間結合を低下させるのに有効である。良好なラミネート強度、良好な熱安定性、良好な加水分解安定性(すなわち、繊維/ポリマーマトリックス材料の界面に沿った水の移動に対する耐性)、高い湿気の存在下における腐食および反応性の低さ、反応性の酸およびアルカリ、ならびに種々のポリマーマトリックス材料との適合性は、被覆剤を除去する必要性を排除し得、これらは他の所望の特性であり、これらのうちの1以上は、本発明の特定の実施形態に従うコーティングされた繊維ストランドによって示され得る。
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