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Fターム[4F072AC15]の内容

Fターム[4F072AC15]に分類される特許

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【課題】加工性を劣化させること無く、誘電正接、重量、コストを低減した高周波対応配線板材料及びそれを用いた電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン繊維と高強度繊維を複合化した基材に、熱硬化性低誘電正接樹脂組成物を含浸したプリプレグとその硬化物を絶縁層とする電気部品。 (もっと読む)


【課題】繊維と複合化した樹脂の機械的強度を向上させる技術の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、樹脂に配合された際に、樹脂の機械的強度増強に寄与するミクロフィブリル化セルロース及びこれを含有してなる複合化樹脂に関するものである。より具体的には、本発明のミクロフィブリル化セルロースは、シランカップリング剤処理によって表面改質されたミクロフィブリル化セルロースである。また、本発明の樹脂は前記の表面改質されたミクロフィブリル化セルロースを含有する樹脂である。さらに、本発明の製造方法は、前記の表面改質されたミクロフィブリル化セルロースを製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】均一なガラス分布により、レーザ加工性に優れたプリント配線板用のプリプレグを提供する。
【解決手段】Eガラス糸を製織してなるガラスクロスとEガラスからなるフィラーとマトリックス樹脂からなるプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性及び耐屈曲疲労性に優れた歯付ベルトを形成でき、被膜形成工程における作業環境が良好な水性処理剤を提供する。
【解決手段】本発明の水性処理剤は、補強用繊維に塗布される水性処理剤であって、ゴムのラテックスと加硫剤とを主成分として含み、ゴム100質量部に対する加硫剤の量が10〜100質量部の範囲にあり、ゴムが、カルボキシル変性されたゴムである。 (もっと読む)


【課題】適切な熱伝導率を有し、熱可塑性樹脂との成形体中に占める炭素繊維含有率を高めることができる炭素繊維強化材を提供すること。
【解決手段】ピッチ系炭素繊維からなる平均繊維径が5〜15μm、繊維径に対する繊維径分布の比が5〜15%、平均繊維長が10〜100μm、アスペクト比が1乃至20である短繊維Aと、ピッチ系炭素繊維からなる平均繊維径が5〜15μmであり、繊維径に対する繊維径分布の比が5〜15%、平均繊維長が0.1〜1mmである短繊維Bとを重量比1対99乃至99対1の比率で混合してなる炭素繊維集合体であって、該炭素繊維集合体の六角網面の成長方向に由来する結晶子サイズは10nm以上であることを特徴とするピッチ系炭素繊維集合体に熱可塑性樹脂を含浸させて得られる炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導率を有し、三次元的な、殊に厚さ方向の熱伝導性が改善され、しかも機械的特性に優れる炭素繊維強化複合材料を開発すること。
【解決手段】ピッチ系炭素繊維からなる平均繊維径(D1)が5〜15μmで、かつD1に対する繊維直径分布(S1)の比(CV1)が5〜15%の範囲にあり、平均繊維長(L1)が10μm〜100μm、平均繊維直径(D1)に対するアスペクト比が1〜20である短繊維Aと、ピッチ系炭素繊維からなる繊維平均直径(D2)が5〜15μmで、かつD2に対する繊維直径分布(S2)の比(CV2)が5〜15%の範囲にあり、平均繊維長(L2)が0.1〜1mmである短繊維Bとを、重量比1対99乃至99対1の比率で混合してなる炭素繊維集合体であって、該炭素繊維集合体の六角網面の成長方向に由来する微結晶サイズは10nm以上であるピッチ系炭素繊維集合体に熱硬化性樹脂又は熱硬化性樹脂前駆体を含浸させて得たことを特徴とする炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】 難燃化用組成物が内部に浸透しやすい基材の表面に適用しても、有効成分を表面付近に十分に存在させることができ、また、積層して加熱・加圧を施しても隣接する層へ移行しにくく、十分な炭化層が形成可能な難燃化用組成物と、その難燃化用組成物を利用して構成された難燃化用シート、および難燃性化粧板を提供する。
【解決手段】 無機リン酸アンモニウムまたは無機リン酸の金属塩と、水溶性有機物質と鱗片状の無機物質と含窒素化合物からなり、燃焼に伴う熱を受けた際に発泡炭化層を形成する。難燃化用組成物と、繊維シートとからなり、該繊維シートの表面に前記難燃化用組成物を含浸、塗工する。難燃化用シートと、樹脂含浸化粧紙と、バインダー成分および無機充填材が含まれるスラリーを繊維シートに含浸・乾燥させてなるコア層とを積層する。 (もっと読む)


約15から300の間の分子量を有するシランを得、前記シランをマイカ紙(20)に添加することを含んでなる、マイカ紙(20)内の微細孔(24)の処理方法。次いで、前記シランを、前記マイカ紙内の前記微細孔の内部表面と反応させる。この後、前記マイカ紙を樹脂で含浸し、前記樹脂は、前記マイカ紙内の前記微細孔(24)の内部表面と前記シランを介して結合する。
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【課題】耐熱ゴムに埋設して伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた耐水性と耐熱性を与えるゴム補強用ガラス繊維およびそれを用いた伝動ベルトを提供する。
【解決手段】伝動ベルトを作製する際に、母材ゴムに埋設して使用するゴム補強用ガラス繊維であって、複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたガラス繊維コードにクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体とクロロスルホン化ポリエチレンとを含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンとマレイミドを含有する2次被覆層を設けてなるゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】耐熱ゴムに埋設して伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた耐水性と耐熱性を与えるゴム補強用ガラス繊維およびそれを用いた伝動ベルトを提供する。
【解決手段】伝動ベルト1を作製する際に、母材ゴムに埋設して使用するゴム補強用ガラス繊維であって、複数本のガラス繊維フィラメントからなるガラス繊維コード2にクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体とクロロスルホン化ポリエチレンとを含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンとトリアジン系化合物を含有する2次被覆層を設けてなるゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】耐熱ゴムに埋設して伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた耐水性と耐熱性を与えるゴム補強用ガラス繊維およびそれを用いた伝動ベルトを提供する。
【解決手段】伝動ベルト1を作製する際に、母材ゴムに埋設して使用するゴム補強用ガラス繊維であって、複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたガラス繊維コードにクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体とクロロスルホン化ポリエチレンとを含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレン、有機ジイソシアネート化合物およびメタクリル酸亜鉛とを含有する2次被覆層を設けてなるゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


本開示は、繊維強化複合材料に関する。ある実施形態において、複合材料が、PLLA繊維材料及び繊維材料と同じ化学元素組成を有さないマトリックス材料を含む。他の繊維強化複合材料も開示される。 (もっと読む)


複合材部品を製造する方法において、部品成形環境(3)にプリフォーム(5)を装填する工程と、この環境を、溶液中または懸濁液中に触媒材料を運んだ溶媒で満たす工程と、この液体(6)を型から排出し、それによりプリフォームおよびまたは成形環境の内表面に、触媒材料の残留物を残存させる工程と、成形環境を加熱し、その加熱後または加熱と同時に、このような条件下で、プリフォームおよびまたは成形環境の表面にカーボンナノチューブの構造物を成長させるように、炭素を含んだガス(7)を導入する工程と、炭素を含んだガスを除去する工程と、プリフォームとカーボンナノチューブの構造物を通過して樹脂が分散する成形環境に液状の樹脂材料(9)を導入し、樹脂が硬化されまたは固定されたら、完成した複合材部品を形成する工程とを含む。
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【課題】本発明は、高周波領域の誘電特性を損なわずに、1,2-ポリブタジエン樹脂組成物の相分離を抑制し、成型性、誘電特性、耐熱性、接着性の優れた組成物およびそれを用いた多層プリント基板を得ることを課題とする。
【解決手段】本発明は、1,2-ポリブタジエン単位を有する数平均分子量1000〜20000の架橋成分(A)と、1分間における半減期温度が80〜140℃であるラジカル重合開始剤(B)と、1分間における半減期温度が170〜230℃であるラジカル重合開始剤(C)とを含み、(A)成分を100重量部として、(B)成分を3〜10重量部含み、(C)成分を5〜15重量部含むことを特徴とするポリブタジエン樹脂組成物、ならびにそれを用いて製造されるプリプレグ、積層板およびプリント基板に関する。 (もっと読む)


【課題】解繊により十分に微細化されている上に、セルロース繊維の結晶度が大きく、高透明性で、高弾性率、低線熱膨張係数、かつ高耐熱性で平坦性や平滑性の高い繊維強化複合材料を実現することができるナノファイバーシートを安価に得る。
【解決手段】結晶セルロースを主成分とし、ナノファイバーシート中のリグニン含有量が10ppm以上10重量%以下であり、該ナノファイバーシートにトリシクロデカンジメタクリレートを含浸後、20J/cmでUV硬化し、真空中、160℃で2時間熱処理させて得られる繊維樹脂複合材料であって、トリシクロデカンジメタクリレート硬化物の含有量が60重量%、ナノファイバーの含有量が40重量%の繊維樹脂複合材料が下記(1)〜(3)の物性を満たすナノファイバーシート。
(1) 100μm厚での波長600nmの光の平行光線透過率が70%以上
(2) ヤング率が5.0GPa以上
(3) 線熱膨張係数が20ppm/K以下 (もっと読む)


【課題】有機樹脂材料の分子と炭素繊維の炭素原子の間において強力な化学結合を形成することができ、したがって強化プラスチック成形品の製造に有用な炭素繊維とその製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素繊維と、有機酸の金属塩からなる金属石鹸及び有機官能基及び加水分解基を有するシランカップリング剤を含む表面処理液を用いた表面処理により前記炭素繊維の表面に結合せしめられた結合強化膜とからなり、かつ前記炭素繊維の炭素原子と前記シランカップリング剤の官能基とが化学的に結合しており、有機樹脂と反応し、結合可能な前記有機官能基が前記結合強化膜の表面に露出しているように構成する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び剛性の向上、並びに、難燃性の向上の両立を図れる筐体用材料を提供する。
【解決手段】天然繊維(ケナフ繊維)に難燃剤(ポリホウ酸ナトリウム)を含浸させる。この含浸物が、難燃性を有する強化材として働く。この含浸物を、充填材、結晶核材と共に、植物性樹脂(ポリ乳酸樹脂)に混練配合する。このような材料を適切な配合割合にて混練してペレット化することにより、高い耐熱性及び剛性と高い難燃性とを併せ持った筐体用の材料を得る。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物の優れた機械的強度を損なうことなく、成形収縮率の異方性を低減したポリアミド系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ナイロン66樹脂(A)60〜90質量%、ポリテトラフルオロエチレン樹脂(B)40〜10質量%、及び前記(A)成分と(B)成分の合計量60〜95質量%に対して40〜5質量%のガラス繊維(C)からなる、機械的強度及び成形収縮率の異方性に優れたポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ホルムアルデヒド捕捉剤を過剰に使用することなく、無機繊維断熱材の内部にまで良好に浸透させ、ホルムアルデヒド捕捉剤を断熱材の全域にきわめて均等に分布させた無機繊維断熱材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 無機繊維にバインダーを添加してマット状に堆積し、無機繊維ウェブ2Aを形成し、次いでバインダーを硬化させて無機繊維マット2Bを形成し、その後、その無機繊維マット2Bに対して、ホルムアルデヒド捕捉剤の溶液を、平均液滴径が1〜20μmの霧状として噴霧し、マット内に良好に浸透させて均一に付着させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 架橋されたポリカプロラクトンをマトリックス樹脂とする繊維強化ポリカプロラクトン、及びマトリックス樹脂を充分に強化繊維基材に含浸させる繊維強化ポリカプロラクトンの製造方法を提供する。
【解決の手段】 有機過酸化物を含むポリカプロラクトンのペレット材またはシート材と、強化繊維基材を重ね合わせ、加熱加圧し、前記ポリカプロラクトンを前記強化繊維基材に含浸させ、且つ前記ポリカプロラクトンを架橋させることを特徴とする繊維強化ポリカプロラクトンの製造方法、及び、強化繊維を強化材とし、数平均分子量が1万以上のポリカプロラクトンを架橋してなり、且つ100℃のシクロヘキサノン中で24時間抽出した場合のゲル分量が50%以上であるポリカプロラクトンをマトリックス樹脂とすることを特徴とする繊維強化ポリカプロラクトン。 (もっと読む)


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