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Fターム[4F072AD32]の内容

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Fターム[4F072AD32]に分類される特許

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【課題】マトリックス樹脂中にハロゲン原子を含有せず、火災時に有害なガス成分を発生することがなく、優れた難燃性を有し、機械特性に優れた、難燃性炭素繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】リン含有エポキシ樹脂(A)、非リン含有エポキシ樹脂(B)、エポキシ樹脂硬化剤(C)、炭素繊維(D)から構成される炭素繊維強化複合材料であって、(A)(B)(C)を必須成分とするマトリックス樹脂中のリン含有量が0.4〜5.0重量%であって、(A)のリン含有エポキシ樹脂が特定のリン含有化合物と、エポキシ樹脂との反応物であることを特徴とする難燃性炭素繊維強化複合材料とする。 (もっと読む)


【課題】剛性、めっきピール強度、絶縁信頼性のすべての面において優れたプリント配線板を容易に製造することができるプリプレグを提供する。
【解決手段】樹脂組成物1を繊維状基材2に含浸させた後に乾燥させることによって作製されるプリプレグ3に関する。上記樹脂組成物1として、酸と酸化剤の両方又は一方を含む粗化溶液に溶解し易い成分と上記粗化溶液に溶解し難い成分である樹脂とを配合することによって調製されるものを用いる。上記繊維状基材2として、厚さ0.1mm未満のものを用いる。プリプレグ3全量に対して樹脂含有率が60〜90質量%である。 (もっと読む)


【課題】 線膨張係数が小さく、透明性、耐熱性に優れ、さらに可撓性に優れた透明複合シートを提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂、及び硬化剤を含むエポキシ樹脂組成物とガラスフィラーとを含有してなる複合組成物を硬化させて得られる透明複合シートであって、前記エポキシ樹脂が、硬化後のガラス転移点が200℃以上の第1のエポキシ樹脂と硬化後のガラス転移点が150℃以下の第2のエポキシ樹脂とを含むものであることを特徴とする透明複合シート。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、弾性率が高く、高い靱性を有する硬化物を与え、かつ硬化時の反応発熱が低いエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、分子中にエポキシ基を2.2以上含むグリシジルエーテル型エポキシ樹脂と、ビスフェノールS型エポキシ樹脂および下記一般式(1)


で示される構造を有する熱可塑性樹脂を含むことを特徴とするエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高度な耐熱性および靭性、特に高い破断伸度を有する硬化物を得ることのできる繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 以下の(A1)、(B)および(C)を含有してなる繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物である。
(A1)アルキル(メタ)アクリレート単量体とエポキシ基と反応し得る官能基を有するビニル重合性単量体とをゴム質重合体にグラフト重合したグラフト共重合体
(B)エポキシ樹脂
(C)芳香族ポリアミン硬化剤 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高コストなオートクレーブなどによる加熱工程を必要とせず、活性エネルギー線で硬化可能なカチオン重合性樹脂を用いて、衝撃後圧縮強度をはじめ様々な機械特性に優れた繊維強化複合材料を与えるプリプレグを提供することにある。
【解決手段】
少なくとも次の構成要素(A)、(B)、(C)、(D)を含むプリプレグであって、構成要素(B)100重量部に対して、構成要素(C)を0.01〜20重量部含み、構成要素(D)がプリプレグ中に1〜20重量%存在し、プリプレグの内部よりも表面に高濃度に分布するプリプレグ。
(A)炭素繊維
(B)カチオン重合性化合物
(C)ルイス酸のオニウム塩
(D)有機粒子
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【課題】 無機フィラーが少ない組成で低熱膨張率を可能としたプリプレグを提供すると共に、低熱膨張率が可能であり、かつ加熱処理で膨張が小さい銅張り積層板を提供する。
【解決手段】 A成分:シリカ、
B成分:エポキシ樹脂、
C成分:エポキシ基又はアミノ基を官能基に有したシランカップリング剤、
D成分:A成分、B成分及びC成分を混合する際の溶剤にジメチルホルムアミド(DMF)、N−メチル−2−ピロリドン(NMP)又はジメチルアセトアミド(DMAC)の何れか若しくは混合した溶剤
を含むE溶液を含有した絶縁樹脂をガラスクロスに含浸してなるプリプレグ及び前記の絶縁樹脂をガラスクロスに含浸、乾燥したプリプレグを1枚又は複数枚重ねて銅箔と一緒に加熱圧着してなる銅張り積層板。 (もっと読む)


【課題】表面の平滑性を向上することができる透明基板の製造方法、透明基板およびそれを備えた電子デバイスを提供する。
【解決手段】電子デバイスに用いる透明基板の製造方法であって、式(1)で示されるエポキシ樹脂およびカチオン系硬化触媒を含む未硬化の樹脂材料を、シート状基材に担持する担持工程と、前記樹脂材料を硬化する硬化工程とを実行して連続的に透明コア基板を形成することを特徴とする。
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【課題】耐水性、耐熱水性、耐溶剤性、耐熱性に優れたガラスペーパーを得るためのガラス繊維加工用樹脂組成物及びその製造方法とガラスペーパーを提供すること。
【解決手段】水性媒体中に分散する重合体[X]と、1分子中にエポキシ基と加水分解性シリル基もしくはシラノール基を含有する化合物[Y]から構成されるガラス繊維加工用樹脂組成物であって、重合体[X]が、カルボキシル基を含有するエチレン性不飽和単量体(a)単位2〜20重量%と、前記エチレン性不飽和単量体(a)以外の単量体であり且つ20℃における水の単量体への溶解度が0.6重量%以下であるの疎水性エチレン性不飽和単量体(b)単位80〜98重量%とから成る単量体類を重合した重合体であることを特徴とするガラス繊維加工用樹脂組成物、該ガラス繊維加工用樹脂組成物により繊維間を接着したことを特徴とするガラスペーパー。 (もっと読む)


【課題】
高コストなオートクレーブなどによる加熱工程を必要とせず、活性エネルギー線で硬化可能でありながら、マトリックス樹脂と強化繊維との接着性を強固なものとし、それを硬化させてなる成形体にショートビーム強度などの優れた機械特性を付与することが出来る繊維強化複合材料用カチオン重合性樹脂組成物および繊維強化複合材料中間体を提供することにある。
【解決手段】
少なくとも次の構成要素(A)、(B)、(C)を含み、構成要素(A)と構成要素(B)との溶解性パラメーターSP値の差の絶対値が5を超えないことを特徴とする繊維強化複合材料用カチオン重合性樹脂組成物。
(A)カチオン重合性化合物
(B)熱可塑性樹脂
(C)カチオン重合開始剤
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【課題】
レーザ加工性に優れ、ハロゲンフリーで難燃性を付与すると共に、吸水率の低いプリプレグ及びそれを用いた積層板を提供する。
【解決手段】
(a)反応性リン含有エポキシ樹脂と、(b)フェノール樹脂と、(c)無機フィラーと、を含有してなる樹脂組成物を、アラミド基材に含浸してなるプリプレグ及びそれを用いた積層板であり、更に望ましくは、(c)無機フィラーの含有量が、樹脂100重量部に対して10〜80重量部であると共に、その平均粒径が0.1〜20μmであり、無機フィラーが水酸化アルミニウムを含有してなることを特徴とするプリプレグ及びそれを用いた積層板である。 (もっと読む)


【課題】
軽量であり、強度や弾性率などの機械特性が優れ、かつ、耐衝撃性が優れる繊維強化複合材料を提供する。また、軽量であり、強度や弾性率などの機械特性が優れ、なおかつ、耐衝撃性が優れる繊維強化複合材料を製造可能なプリプレグを提供する。
【解決手段】
強化繊維とマトリックス樹脂とを含み、マトリックス樹脂の一部、もしくは、全部が、23℃で測定される引張弾性率が0.001〜1GPaの範囲内であり、かつ、23℃で測定される引張破断伸度が30%以上である熱硬化性樹脂組成物の硬化物である繊維強化複合材料。
また、23℃で測定される引張弾性率が0.001〜1GPaの範囲内であり、かつ、23℃で測定される引張破断伸度が30%以上である熱硬化性樹脂組成物を、強化繊維に含浸してなるプリプレグ。
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(A)ケイ素含有リン変性エポキシ樹脂と、(B)多官能性エポキシ樹脂と、(C)アミン系硬化剤およびフェノール系硬化剤の混合硬化剤と、(D)金属水和物無機難燃剤とを含んでなる非ハロゲン難燃性エポキシ樹脂組成物、ならびにそれを用いたプレプレッグおよび銅クラッドラミネートを提供する。本発明のエポキシ樹脂組成物は、ハロゲン難燃剤を使用せずに、優れた難燃性を示し、有利なことに、銅クラッドラミネートに必要とされる種々の物理的特性、例えば高い耐熱性、銅剥離強度、および吸湿後の鉛耐熱性のバランスが優れる。 (もっと読む)


(a)エポキシ樹脂、(b)少なくとも一つのエポキシ樹脂混和性ブロックセグメントと、少なくとも一つのエポキシ樹脂非混和性ブロックセグメントとを含む両親媒性ブロックコポリマー、ここで、当該非混和性ブロックセグメントは、前記非混和性ブロックセグメントのポリエーテル構造が少なくとも4個の炭素原子を有する少なくとも一つ又は2つ以上のアルキレンオキシドモノマー単位を含む条件の下で、当該ポリエーテル構造を少なくとも一つ含み、前記エポキシ樹脂組成物が硬化すると、得られた硬化した積層用エポキシ樹脂組成物の靭性が向上する(c)硬化剤、及び(d)硬化触媒を含む硬化性積層用エポキシ樹脂組成物。上記両親媒性ブロックコポリマーは、PEO−PBOジブロックコポリマー又はPEO−PBO−PEOトリブロックコポリマー等の全てポリエーテルのブロックコポリマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】樹脂のフローコントロールと、耐熱性・靱性をすべて満足させる樹脂組成物およびその樹脂組成物を用いて得られるプリプレグ、繊維強化複合材料を提供することである。
【解決手段】下記の[A]〜[F]を必須成分とし、[B]成分が全エポキシ樹脂100重量部中45重量部以下であることを特徴とするエポキシ樹脂組成物である。
[A]ナフタレン環、オキサゾリドン環、ジシクロペンタジエン基、ビフェニル基の少なくとも1種以上を有する3官能未満のエポキシ樹脂
[B]3官能以上のエポキシ樹脂
[C]熱可塑性樹脂
[D]芳香族ポリアミン硬化剤
[E]ジシアンジアミド
[F]ジシアンジアミドの硬化促進剤 (もっと読む)


【課題】
ハロゲンを含有せずに優れた難燃性を示す硬化物が得られ、半硬化したものの保存安定性を向上させたエポキシ樹脂組成物、このエポキシ樹脂組成物を用いたプリプレグ、樹脂付き金属箔及び接着シート、積層板を提供する。
【解決手段】
特定の有機リン化合物の少なくとも一方とエポキシ樹脂とを反応させて得られるリン含有エポキシ樹脂と、硬化剤と、無機粉末充填材とを含有してなるエポキシ樹脂組成物であって、リン含有エポキシ樹脂中のリン含有比率が0.5〜4.0重量%であり、エポキシ樹脂組成物の全固形分中の無機粉末充填材の含有比率が20〜60重量%であるエポキシ樹脂組成物。このエポキシ樹脂組成物を用いたプリプレグ、樹脂付き金属箔及び接着シート。このプリプレグ、樹脂付き金属箔又は接着シートを用いた積層板。 (もっと読む)


ベーマイト(アルミナ一水和物)は、リンと反応された典型的なエポキシ樹脂と共に使用される場合、この補強樹脂を用いて製造されるプレプレグから形成される積層物の熱安定性を改善し、そして点火時間を増大させることを可能とする。このような積層物は、アルミナ三水和物を使用した対応する樹脂と比較して例外的に高い熱安定性を有し、類似する長い点火時間を示す。 (もっと読む)


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