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【課題】 誘電率、誘電正接が低く、優れた耐熱性および密着性を有する回路基板用樹脂組成物、及び、これを用いたプリプレグと積層板を提供すること。
【解決手段】 分子内に2つ以上のマレイミド基を含有する化合物と、2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン重合物と、オルト位に2つ以上の水酸基を有する芳香族化合物を有し、オルト位に2つ以上の水酸基を有する芳香族化合物が、2,3−ジヒドロキシナフタレンであることを特徴とする回路基板用樹脂組成物することを特徴とする回路基板用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】強度、耐久性に優れ、変形問題も起こりにくく、曲面であっても、光源からの距離に関係なくほぼ均一な発光が得られる、エッジライト式面発光ユニット用曲面発光性に優れた可撓性面発光シートの提供。
【解決手段】曲面発光性に優れた可撓性面発光シートは、可撓性樹脂2を含浸被覆してなる基布1を、導光性基材として含む複合シートであって、前記基布が、延伸フィラメントを含んでなる編織布であり、前記延伸フィラメントが、延伸方向a、及び前記延伸方向aに対する延伸垂直方向b、とを有し、前記可撓性樹脂の屈折率n1と前記延伸フィラメントの延伸方向の屈折率naとの差の絶対値|n1−na|が下記式1を満たし、かつ、前記可撓性樹脂の屈折率n1と、延伸垂直方向bの屈折率nbとの差の絶対値|n1−nb|が、下記式2を満たすことによって得られる。0.02<|n1−na|≦0.07・・・式1|n1−nb|≦0.07・・・式2 (もっと読む)


【課題】高周波領域における誘電特性に優れ、且つ非ハロゲン系での難燃性、耐加水分解性及び耐酸性に優れた積層体を与えるプリプレグ、及びこのようなプリプレグを用いて得られる積層体を提供すること。
【解決手段】共役ジエン系ポリマー、硬化剤、充填剤及びホスフィン酸塩を含む硬化性樹脂組成物を強化繊維に含浸してなるプリプレグ、及びこのプリプレグと、該プリプレグまたは他の材料とを積層し、硬化することにより得られる積層体。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度を有するハニカムコアの、生産効率に優れた製造方法を提供すること。
【解決手段】強化繊維をコルゲート状に賦形してコルゲート状強化繊維を得る工程(1)、シクロオレフィンモノマーと重合触媒とを含んでなる重合性組成物を、得られたコルゲート状強化繊維に含浸させた後、重合してプリプレグを製造する工程(2)、及び得られたプリプレグを積層して架橋する工程(3)を有するハニカムコアの製造方法。 (もっと読む)


【課題】難燃性と機械強度に優れた積層体と、これを容易に製造可能なプリプレグの提供。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、重合触媒、架橋剤、ハロゲン系難燃剤、及び多価アルコールを含む重合性組成物、該重合性組成物は、さらに架橋助剤を、またさらに連鎖移動剤を含むことが好ましく、前記重合性組成物を炭素繊維に含浸したのち、重合することによりプリプレグを得ることができ、これを該プリプレグ同士、または他材料と積層した後に、硬化して積層体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】扁平断面ガラス繊維と平均繊維長と平均繊維径の比(アスペクト比)が10以下である円状断面ガラス短繊維で強化された良好な機械的強度、低異方性、難燃性を併せ持つガラス繊維強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)40〜99重量部および繊維断面の長径が10〜50μm、長径と短径の比が1.5〜8である扁平断面ガラス繊維(B−1成分)とB−1成分を除く繊維状充填材(B−2成分)である強化充填材(B成分)1〜60重量部、並びにA成分とB成分の合計100重量部に対し、0.001〜20重量部の難燃剤(C成分)よりなる樹脂組成物であって、該強化充填材(B成分)の(B−1成分)と(B−2成分)の重量比が30/70〜99/1であるガラス繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】誘電損失が低く、かつ、配線埋め込み性に優れたプリプレグ、及びこのようなプリプレグを用いて得られる積層体を提供すること。
【解決手段】樹脂成分、架橋剤及び充填剤を含む硬化性樹脂組成物を強化繊維に含浸してなり、前記樹脂成分が、共役ジエン重合体と、芳香族ビニル重合体及び芳香族ビニル−共役ジエン共重合体からなる群から選ばれる少なくとも1種の芳香族ビニル系重合体と、を含み、前記樹脂成分中の前記共役ジエン重合体と前記芳香族ビニル系重合体との比率が、重量比で、共役ジエン重合体/芳香族ビニル系重合体=10/90〜50/50の範囲であるプリプレグ、及びこれを用いて得られる積層体。 (もっと読む)


【課題】 Q値が高く、且つ非ハロゲン系での難燃性に優れる積層体を製造することができるプリプレグ、および該プリプレグを用いた積層体を提供すること。
【解決手段】 前記樹脂成分は、芳香族ビニル単量体単位と共役ジエン単量体単位とを合計で少なくとも50重量%含み、前記芳香族ビニル単量体単位と前記共役ジエン単量体単位との重量比(芳香族ビニル単量体単位/共役ジエン単量体単位)が20/80〜90/10の範囲であり、樹脂成分、架橋剤、及び非ハロゲン系難燃剤を含む硬化性樹脂組成物を強化繊維に含浸してなるプリプレグ、及び該プリプレグを用いた積層体。 (もっと読む)


【課題】 従来のリグノフェノールを用いた場合に比べても、耐熱性に優れるプリプレグならびにこのプリプレグを硬化させた基板を提供する。
【解決手段】 リグニン化合物と架橋剤を含む樹脂組成物を、基材に含浸させたプリプレグであって、前記リグニン化合物は、バイオマスを分解して得られるフェノール性水酸基とアルコール性水酸基をモル比として9:1から8:2の比率で有するリグニン化合物、及び該リグニン化合物のフェノール性水酸基に反応性基を導入したリグニン誘導体から選ばれる1種又は2種であることを特徴とするプリプレグ。前記プリプレグを、1枚又は2枚以上の積層体を硬化させた基板。 (もっと読む)


【課題】 高周波領域での誘電損失が小さく、しかもデバイスを小さくするための大きな誘電率を有し且つ誘電率の温度変化の小さい積層体を与えるプリプレグ、その製造方法及びそのプリプレグを積層してなる積層体を提供する。
【解決手段】 シクロオレフィンポリマーおよび架橋剤を含む樹脂組成物が4価元素の酸化物/4価以外の元素の酸化物(重量比)が30/70〜50/50の範囲の組成を有するガラスクロスに含浸されてなるプリプレグを用い、該プリプレグを、該プリプレグ同士で、または他材料と積層した後に硬化して積層体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 Q値の高いポリブタジエン若しくはポリイソプレン等の共役ジエンポリマーを用いてノンハロ難燃が可能な積層体を製造することができるプリプレグ、このプリプレグを用いた積層体を提供する。
【解決手段】 共役ジエンポリマー、硬化剤、充填剤、及び環構造を有し該環構造内にリン原子を有する環状リン系難燃剤を含む硬化性樹脂組成物が強化繊維に含浸されてなるプリプレグを用い、該プリプレグを、該プリプレグ同士で、または他材料と積層した後に硬化して積層体を製造する。 (もっと読む)


【課題】気相成長炭素繊維が均一に分散された高耐熱性を有する炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料は、含フッ素エラストマー30を100重量部に対して、平均直径が30nmを超え200nm以下の気相成長炭素繊維40を5〜40重量部含む。本発明の炭素繊維複合材料は、23℃における破断伸び(EB)が200%〜500%であり、30℃における動的弾性率(E’/30℃)が25MPa〜3000MPaであり、250℃における動的弾性率(E’/250℃)が15MPa〜1000MPaである。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化樹脂の繊維材料への含浸性、室温での作業性及び生産性に優れ、且つ、粉落ち、形状崩れ等のない外観性に優れた成形品を与えるフィラメントワインディング成形方法を提供する。
【解決手段】 シクロオレフィンモノマー及びヘテロ環構造を含有する化合物を配位子として有するルテニウム触媒を含んでなる重合性組成物を、強化繊維に含浸させてなる樹脂成分含有強化繊維をマンドレルに巻き付けて加熱することを特徴とするフィラメントワインディング成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 シクロオレフィン樹脂成分の強化繊維への含浸性に優れ、しかも機械的強度と耐熱性に優れる成形品を与えるプルトルージョン成形方法を提供する。
【解決手段】 シクロオレフィンモノマー、ヘテロ環構造含有の配位子を有するルテニウム化合物である重合触媒、架橋剤、重合反応遅延剤及び架橋助剤を含んでなる硬化性組成物をアクリル系炭素繊維からなる連続炭素繊維に含浸させた後、硬化させるプルトルージョン成形方法。 (もっと読む)


【課題】高強度で強度ばらつきの少ないミクロフィブリルセルロースを含む成形品を安定して、効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 ミクロフィブリルセルロースと分散媒を含む分散液を流延して成形品を製造する方法であって、前記分散液を用いて、厚み1μm以上1500μm以下で分散媒含有率45重量%以上75重量%以下のシートを形成する工程と、前記シートを、単数、または複数枚積層した積層体を、加熱、加圧または加熱と加圧の両方により、成形体を形成する工程と、を含む成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性と導電性とを兼ね備えた炭素繊維強化複合材料用のエポキシ樹脂組成物、プリプレグおよび優れた耐衝撃性と導電性とを兼ね備えた炭素繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】少なくともエポキシ樹脂、硬化剤、カップリング剤、熱可塑性樹脂粒子および導電性粒子を含有する樹脂組成物(A)、またはエポキシ樹脂、硬化剤、カップリング剤、および熱可塑性樹脂の核が導電性物質で被覆されてなる導電性粒子を含有する樹脂組成物(B)であって、そのカップリング剤の添加量が全樹脂組成物に対して0.001〜0.5重量%である炭素繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物、および、それを用いたプリプレグと炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マトリックス樹脂とコンパウンドされた成形材料として用いた場合、良好な流動性、成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学特性を発現するチョップド繊維束の製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明のチョップド繊維束の製造方法は、強化繊維を実質的に一方向に引き揃えてなるチョップド繊維束の製造方法において、連続した複数の繊維束を連続的に走行させ、走行途中の箇所に配された拡幅手段で、拡幅前の繊維束の幅W1と拡幅後の繊維束の幅W2との比率(W2/W1)が1.1〜20の範囲内となるように該繊維束を拡幅した後、拡幅した状態の複数の繊維束を同時に切断することを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は、エポキシ化合物含有組成物の硬化のための潜在性触媒としての、式(I)[式中、R1及びR3は互いに独立して1〜20個の炭素原子を有する有機性基を示し、R2、R4及びR5は互いに独立してH原子又は1〜20個の炭素原子を有する有機性基を示し、さらにR4及びR5は一緒になって脂肪族又は芳香族の環を形成することが可能であり、Xは13を下回るpK値を有するアニオンを示し(25℃で、1barで水又はジメチルスルホキシド中で測定されたもの)、かつnは1、2又は3を示す]の1,3−置換イミダゾリウム塩の使用に関するが、但し、該イミダゾリウム塩として、1−エチル−2,3−ジメチルイミダゾリウムアセテート及び1−エチル−2,3−ジメチルイミダゾリウムアセテート−酢酸複合体を除く。
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【課題】強化繊維、強化繊維を製造する方法、複数の強化繊維を製造する方法、硬化性樹脂用の強化繊維、硬化複合材料、硬化性複合材料、硬化複合材料を製造する方法、複合材料を表面に施す方法、および複合材料を成形する方法の提供。
【解決手段】成形された複合材料を調製する方法は、強化繊維を、平均繊維長5mm未満まで粉砕し、粉砕した繊維をカップリング剤で処理し、乾燥した繊維を、繊維上のカップリング剤と反応する液体樹脂中に懸濁する。好ましい繊維は、ガラス繊維、およびか焼酸化鉄でコーティングしたミルドマイカを含む。好ましいカップリング剤は、有機シランおよび金属アクリレート、例えば亜鉛ジアクリレートである。上記の方法により形成される複合材料は、耐衝撃性、引張強さ、および曲げ強さの向上を示す。 (もっと読む)


【課題】電気回路基板に使用する電気材料等として好適な架橋性樹脂を得ることができる重合性組成物およびそれを用いて得られる架橋性樹脂、これらの製造方法、並びに電気絶縁性、密着性、機械的強度、耐熱性、誘電特性などの特性に優れた架橋体、複合体、積層体などの用途を提供する。
【解決手段】ノルボルネン系モノマー、メタセシス重合触媒、および式(A)で表される構造を有する過酸化物を含む重合性組成物。


該重合性組成物を支持体に塗布または含浸し、塊状重合して架橋性樹脂複合体を得、該複合体を架橋することによって、架橋樹脂複合体を得る。 (もっと読む)


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