説明

Fターム[4F072AF28]の内容

Fターム[4F072AF28]に分類される特許

141 - 160 / 170


【課題】 鉛フリーはんだに対応した樹脂組成物、プリント配線板用プリプレグ及びそれを用いた金属張り積層板を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂と、硬化剤と、硬化促進剤と,特殊高温処理されたタルクと、を含む樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、かつハロゲン化合物を含有せずに難燃性を有する樹脂組成物、これを用いたプリプレグ、積層板および印刷配線板を提供する。
【解決手段】 0.5μm以下の粒子が0.2%以下、BET比表面積が1.5m/g以下、平均粒子径が1.0μm〜5.0μmである水酸化アルミニウムと樹脂材料とを含んでなる、ハロゲン元素を含有しない樹脂組成物であって、樹脂材料はハロゲン元素を含有しないエポキシ樹脂が好ましく、水酸化アルミニウムの含有量は樹脂分に対して50〜150重量%が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲンフリーでありかつ貫通孔の充填に優れた低誘電率の樹脂組成物およびそれを用いたプリプレグ、印刷配線板を提供する。
【解決手段】 (a)粒形が球状でありかつ平均粒径が0.1〜5μmである無機充填材、(b)ハロゲンを含有しない熱硬化性樹脂、(c)ハロゲンを含有しない該熱硬化性樹脂の硬化剤、(d)ハロゲンを含有しない難燃剤を含み、かつ周波数1GHzでの比誘電率が2.5〜3.5である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】融点が低く、エポキシ樹脂硬化物の原料となり得る新規なエポキシ化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R、R、R、R、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜8のアルキル基または炭素数1〜8のアルコキシ基を表わす。Zは炭素数2〜18の直鎖状もしくは分枝鎖状アルキレン基を表わす。ここで、前記炭素数2〜18の直鎖状もしくは分枝鎖状アルキレン基を構成する一つもしくは隣接しない二つ以上のメチレン基が酸素原子に置換していてもよい。)
で示される新規なエポキシ化合物。 (もっと読む)


【課題】融点が低く、エポキシ樹脂硬化物の原料となり得るエポキシ化合物を提供すること。
【解決手段】下記式(1)


(式中、XおよびXは、単結合、酸素原子等を表わす。Yは、炭素数2〜18の分枝鎖状アルキレン基を表わす。Zは、単結合、酸素原子または炭素数1〜8の直鎖状アルキレン基を表わす。ここで、前記炭素数2〜18の分枝鎖状アルキレン基および前記炭素数1〜8の直鎖状アルキレン基を構成するメチレン基間に酸素原子が挿入されていてもよい。ArおよびArはそれぞれ同一または相異なって、下記(a−1)または(a−2)


で示される基を表わす。ここで、Aは単結合等を表わし、R、R、R、R、R、R、R、RおよびRは、水素原子等を表わす。)
で示される新規なエポキシ化合物。 (もっと読む)


【課題】 基材に高い含浸性で液状樹脂組成物を含浸させることができるプリプレグの製造方法、および、この方法により得られるプリプレグを提供する。
【解決手段】 長尺状の繊維基材に樹脂組成物を含浸させてなるプリプレグの製造方法であって、繊維基材下面をプレートパン上面に実質的に接触させながら繊維基材を搬送するとともに、繊維基材上面側から液状樹脂組成物を供給する含浸工程を有することを特徴とする、プリプレグの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高い衝撃後圧縮強度を有し、且つ、損傷視認性に優れたRTM成形繊維強化複合材料を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明は、かかる課題を解決するために、次のような手段を採用するものである。すなわち、本発明のRTM繊維強化複合材料はエポキシ樹脂を含む主剤とエポキシ樹脂を硬化させうる成分を含む硬化剤とから成り、180℃で2時間熱硬化させた硬化物の引張伸度が3〜10%であるエポキシ樹脂組成物を炭素繊維を含む強化繊維基材または該強化繊維基材を積層してなるプリフォームに注入含浸して加熱硬化されて成るRTM成形繊維強化複合材料であり、且つ、交差積層された該プリフォームから得られる厚さ4〜5mmの該繊維強化複合材料について、JIS K 7089(1996)に従って試験片の厚さ1mmあたり20Jの衝撃エネルギーを付与した後のデント深さが0.6mm以上であることを特徴とするものである。
(もっと読む)


【課題】工場などから排出される産業廃棄物や一般廃棄物中に大量に含まれる、熱硬化性樹脂を含むガラス繊維強化プラスチックを分解および/または可溶化処理して、得られた再生基材を再利用したフェノール樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】フェノール化合物を必須成分とする溶媒中で、熱硬化性樹脂を含むガラス繊維強化プラスチックを分解および/または可溶化して得られる有機成分により複合されたガラス繊維の再生基材を含むことを特徴とするフェノール樹脂。 (もっと読む)


【課題】 プリプレグや絶縁層等を形成する際に薄型化を行った場合であっても、樹脂硬化物や強化基材の脱落を生じ難く、多層基板の製造に適した複合体を提供すること。
【解決手段】 複合体100は、樹脂組成物102中に繊維シート101が配された構成を有している。また、複合体100は、貫通孔103を備えている。そして、樹脂組成物102は、その硬化物の25℃における貯蔵弾性率が、100〜2000MPaである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハロゲン系化合物を含まずに、難燃性、耐熱性、金属箔引き剥がし強度に優れた樹脂組成物およびそれを用いたプリプレグ、金属張積層板、印刷配線板を提供する。
【解決手段】 (a)式(1)で示されるホスフィン酸塩、(b)熱硬化性樹脂、(c)該熱硬化性樹脂の硬化剤を含有し、(a)のホスフィン酸塩の平均粒径が2〜5μmでありかつ比表面積が2.0〜4.0m/gである樹脂組成物。
【化1】


[式(1)中、R、Rは互いに同一でも異なっていてもよく、直鎖状または分岐状の炭素数1〜6のアルキル基および/またはアリール基であり;MはMg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Zn、Fe、Zr、Ce、Bi、Sr、Mn、Li、Na、Kからなる群の少なくとも1種より選択される金属類であり;mは1〜4の整数である。] (もっと読む)


【課題】 作業性と成形性とを良好に保ちつつ、耐熱性、熱伝導性および高強度を兼ね備えたエポキシ樹脂成形体を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 本発明のエポキシ樹脂成形体は、補強材にエポキシ樹脂が含浸されてなるエポキシ樹脂成形体であって、粒径15〜100μmの大粒径粒子群と粒径4μm未満の小粒径粒子群とを有する水酸化アルミニウム粉体が、前記エポキシ樹脂100重量部に対して250〜350重量部配合され、前記エポキシ樹脂は、エポキシ当量250以下のエポキシ樹脂70質量%以上と、エポキシ当量250を超えるエポキシ樹脂とが配合されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温での一次硬化によって脱型可能な硬化物になり、二次硬化によって高耐熱性の硬化物になり、室温での安定性が良好であるエポキシ樹脂組成物、及び該エポキシ樹脂組成物を強化繊維材料に含浸させたプリプリグを提供する。
【解決手段】(a):特定のエポキシ樹脂、(b):100℃以下での硬化能を有する潜在性硬化剤及び(c):芳香族アミン系硬化剤及び/又は脂環族アミン系硬化剤を含有する2段硬化可能なエポキシ樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


金属アミド種が環状アミドの開環重合を触媒することが見出された。この反応は高度な真空または高度に反応性である活性化種を必要とせず、そして高温で実行可能である。 (もっと読む)


【課題】 無機繊維束に良好な耐擦過性および開繊性を付与し、無機繊維強化複合材料において十分な強度を発現できる無機繊維用集束剤および無機繊維用集束剤水性分散体を提供する。
【解決手段】 炭素数12〜24の脂肪族カルボン酸アルカリ土類金属塩(A)ならびに熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂(B)を含有してなる無機繊維用集束剤;炭素数12〜24の脂肪族カルボン酸アルカリ土類金属塩(A)、熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂(B)、並びに水性媒体からなる無機繊維用集束剤水性分散体;該集束剤または集束剤水性分散体で処理して得られる無機繊維束;該無機繊維束からなる無機繊維製品;プリプレグ;並びに該プリプレグを成形してなる無機繊維強化複合材料成形物;である。 (もっと読む)


【課題】水のみを発泡剤として使用し、機械的強度が高く、断熱性能が従来の水発泡タイプよりも優れ、裁断によるクラックが発生しない繊維強化樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール組成物とポリイソシアネート成分とを混合した発泡原液組成物を繊維体に供給し、発泡硬化させて繊維体を含む発泡体とする繊維強化樹脂発泡体とする製造方法であって、繊維強化樹脂発泡体は密度が90〜150kg/m3 であり、発泡剤が水であり、ポリオール化合物/架橋剤は重量比にて90/10〜99/1であり、ポリオール化合物は芳香族ポリエステルポリオール45〜90重量部、ポリエーテルポリオール45〜9重量部を含み、水酸基価が400〜550mgKOH/gであるポリオール組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】反応性が適度で硬化速度および可使時間のバランスに優れ、かつ、硬化物の柔軟性および強度特性に優れ、更に、航空機用部材等に好適に用いることができる硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】ウレタンプレポリマーと、エポキシ基含有化合物と、芳香族アミン化合物とを含有する硬化性樹脂組成物であって、前記ウレタンプレポリマーのイソシアネート基が、芳香環に含まれない第二級または第三級炭素原子に結合している、硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂のフローコントロールと、耐熱性・靱性をすべて満足させる樹脂組成物およびその樹脂組成物を用いて得られるプリプレグ、繊維強化複合材料を提供することである。
【解決手段】下記の[A]〜[F]を必須成分とし、[B]成分が全エポキシ樹脂100重量部中45重量部以下であることを特徴とするエポキシ樹脂組成物である。
[A]ナフタレン環、オキサゾリドン環、ジシクロペンタジエン基、ビフェニル基の少なくとも1種以上を有する3官能未満のエポキシ樹脂
[B]3官能以上のエポキシ樹脂
[C]熱可塑性樹脂
[D]芳香族ポリアミン硬化剤
[E]ジシアンジアミド
[F]ジシアンジアミドの硬化促進剤 (もっと読む)


【課題】回転体用樹脂成形品の成形において、作業性、歩留り、品質に関して、従来の成形技術の不十分な点を改善する。
【解決手段】回転体用成形品のためのリング状成形材料を下記の(1)から(3)の工程にて製造した。
(1)リング状繊維補強基材12に熱硬化性樹脂ワニスを含浸する。(2)熱硬化性樹脂の硬化が進む温度で加熱乾燥を行ない、樹脂の硬化をBステージ状態まで進める。(3)樹脂の硬化が進まない温度で加熱乾燥を行ない、リング状繊維補強基材に含まれる溶剤を除去する。前記(2)と(3)の工程は、(1)の工程の後にこの順序で実施してもよいし、(3)の工程を実施してから(2)の工程を行なってもよい。このようにして準備したリング状成形材料を加熱圧縮成形してリング状樹脂成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 プリント配線板のTgを高くし、低誘電特性を有するのに適したエポキシ樹脂組成物、ならびに、それを用いたプリント配線板用プリプレグ,金属張積層板及び多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】 (a)フェノール類とヒドロキシベンズアルデヒドとの縮合物をエポキシ化して得られるエポキシ樹脂、(b)フェノール類付加ポリブタジエン、(c)1−シアノエチル−2−エチル−イミダゾールの環状縮合物を必須成分として含むプリント配線板用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン含有化合物を用いることなく難燃性を達成することができるとともに、十分な半田耐熱性、密着性を有した積層板を得ることができる樹脂組成物、及び、これを用いたプリプレグと積層板を提供する。
【解決手段】 基材に含浸させてシート状のプリプレグを形成するために用いる樹脂組成物であって、ノボラック型エポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂と、ジシアンジアミドと、分子内にアミノ基を1つ有する芳香族アミノ化合物と、難燃剤とを含有することを特徴とする樹脂組成物、及び、この樹脂組成物を基材に含浸させてなることを特徴とするプリプレグと、このプリプレグを1枚以上成形してなることを特徴とする積層板。 (もっと読む)


141 - 160 / 170