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Fターム[4F072AF30]の内容

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Fターム[4F072AF30]に分類される特許

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【課題】粗化処理とデスミア処理を同時に行う化学処理において、低粗度表面(表面粗さRaが0.2μm以下)と高デスミア性の両立を可能とする樹脂組成物、プリプレグ及び硬化体を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤、シリカ及び層状珪酸塩からなる樹脂組成物であって、(a)前記樹脂組成物中に含有されるビフェニル骨格量が、前記樹脂組成物に対し30〜50wt%、(b)前記硬化剤が前記エポキシ樹脂樹脂100重量部に対して50〜200重量部であり、ジシアンジアミドが前記硬化剤に対し0.5〜3.0wt%、(c)前記シリカが、前記樹脂組成物に対し25〜40wt%、(d)前記層状珪酸塩が、前記樹脂組成物に対し0.5〜4.0wt%、含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】積層板の寸法安定性が良好となり、積層板の孔あけ加工性が良好となり、硬化物の接着性が高く維持されることで積層板の孔あけ加工時のクラックの発生が抑制され、このクラックの発生に伴う積層板へのメッキ液の染み込みが低減することが可能となる、改善されたエポキシ樹脂組成物等を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)フェノール類ノボラック樹脂硬化剤又はアミン系硬化剤からなる硬化剤、(C)水酸化アルミニウム、又は球状シリカ及び水酸化アルミニウムを含む無機充填材、(D)コアシェル構造を有しシェル部分が上記エポキシ樹脂(A)と相溶する樹脂で構成されている微粒子からなる可とう成分を含有する。上記エポキシ樹脂組成物の硬化状態での厚み(Z)方向の熱膨張係数αが48以下である。 (もっと読む)


【課題】
本発明によれば、十分な静的曲げ強度を有し、かつ衝撃破損時に分断しない高い安全性を有するゴルフクラブシャフトを得ることが出来る。
【解決手段】
下記[A]〜[D]の条件を満たす炭素繊維と、[a]3官能以上のアミン型エポキシ樹脂を20〜50重量部と、[b]ビスフェノールF型エポキシ樹脂を50〜80重量部とを含むエポキシ樹脂と、[c]ジシアンジアミドまたはその誘導体を前記エポキシ樹脂100重量部に対し、2〜10重量部含み、かつその樹脂硬化物の曲げ弾性率が3.8〜5.0GPaであるエポキシ樹脂組成物を組み合わせてなるプリプレグ。
[A]引張弾性率が295±10の範囲内にあること
[B]引張強度が5400〜6500MPaの範囲内にあること
[C]実質的に真円状の断面を有すること
[D]平均繊維径が5.0〜7.0μmの範囲内にあること (もっと読む)


【課題】低コストで低熱膨張な樹脂組成物、プリプレグ、積層板及び配線板を提供する。
【解決手段】積層板の製造に用いられる樹脂組成物であって、樹脂組成物が好ましくは多環式化合物を含む芳香環を有する結晶性エポキシ樹脂を1つ以上含む絶縁性樹脂であり、かつ芳香環を有する絶縁性樹脂のTg以上のせん断弾性率から求めた、絶縁性樹脂の架橋点間分子量が、積層板製造後の段階で300〜1000である樹脂組成物、該組成物をフィルムに塗工した樹脂付フィルム。 (もっと読む)


【課題】従来の複合材料に比し層間せん断強度及び圧縮強度を十分に向上させることが可能な実用性に秀れた複合材料の提供。
【解決手段】複数の炭素フィラメント1を収束した炭素繊維束2を一方向に引き揃えた一方向繊維体3若しくは前記炭素繊維束2を経糸及び緯糸として織成した織成繊維体に、硬化性のマトリックス樹脂4を含浸させて構成されるプリプレグ5と、硬化性樹脂で構成される樹脂シート6とを交互に積層して成る複合材料であって、前記プリプレグ5のマトリックス樹脂4及び前記樹脂シート6の硬化性樹脂に、カップスタック型のCNT7を分散状態で含有せしめる。 (もっと読む)


【課題】低コストで低熱膨張な樹脂組成物、プリプレグ、積層板及び配線板を提供する。
【解決手段】積層板の製造に用いられる樹脂組成物であって、樹脂組成物が芳香環を有する絶縁性樹脂を含み、かつ芳香環を有する絶縁性樹脂のTg以上のせん断弾性率から求めた、絶縁性樹脂の架橋点間分子量が、積層板製造後の段階で300〜1000である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】均一分散性及び流動性のバランスが良好なエポキシ樹脂組成物等を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)リン化合物、(C)無機充填材、及び(D)硬化材を含むエポキシ樹脂組成物において、(A)成分として、(A’)オキサゾリドン環含有エポキシ樹脂を含み、また、(A)〜(D)成分の総量に対し、前記(B)成分に含まれるリン原子が1.4〜3.6質量%、且つ、前記(C)成分が10〜35質量%含まれるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高いFHTを有するCFRP製部材を提供する。
【解決手段】積層板1とボルト2とファスナー3から構成される炭素繊維強化複合材料製部材であって、該部材のファスナー締め付け後の残存トルクが4.0N・m以下であることを特徴とする炭素繊維強化複合材料製部材。積層板とボルトとファスナーから構成される炭素繊維強化複合材料製部材の製造方法であって、該ファスナーを50度以上にして締め付けることを特徴とする炭素繊維強化複合材料製部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属箔接着性、耐熱性、耐湿性、難燃性、金属付き耐熱性、比誘電率及び誘電正接の全てにおいてバランスのとれた熱硬化性樹脂組成物並びにこれを用いたプリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】(A)特定の方法により製造された酸性置換基と不飽和マレイミド基を有する硬化剤、(B)ジシアンジアミド、(C)特定のモノマー単位を含む共重合樹脂および(D)エポキシ樹脂を含有する熱硬化性樹脂組成物並びにこれを用いたプリプレグ及び積層板である。 (もっと読む)


【課題】容易に脱気が可能で、ボイドの少ない大面積の繊維強化複合材料を生産性良く製造することが可能な、部分含浸プリプレグを提供すること。
【解決手段】25℃での粘度が100Pa・S以上である液状エポキシ樹脂(A)と、25℃で固体であるエポキシ樹脂(B)と、ジシアンジアミド硬化剤(C)とを必須成分として含むエポキシ樹脂組成物であって、樹脂組成物の25℃での粘度が5×10Pa・S以上であり、樹脂組成物の硬化開始温度が100〜120℃の範囲にあり、且つ、その時の粘度(最低粘度)が0.1〜2Pa・Sの範囲にあるエポキシ樹脂組成物を、強化繊維基材に部分的に含浸せしめてなる部分含浸プリプレグ。 (もっと読む)


【課題】コア基板のスルーホール内の樹脂組成物の熱膨張率を小さくして、形成される多層板の信頼性を向上させることのできるプリプレグを提供する。
【解決手段】通気度が100cm/cm/s以上のガラスクロス4の片面に粒径5μm以下のフィラー5,51を含有する樹脂組成物Aが形成されており、ガラスクロス4のもう一方の面にアスペクト比が5以上のフィラー5,52を含有する樹脂組成物Bが形成されていることとする。 (もっと読む)


【課題】ディップ槽内における樹脂ワニスの滞留を効果的に抑制して、高粘度、高チクソ性の樹脂ワニスを使用する場合でも基材への樹脂の良好な含浸性を維持すると共に高粘度化或いはゲル化した樹脂ワニスの付着を防止することができるプリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】ディップ槽3内に貯留された樹脂ワニス2中に長尺の基材1を通過させる。前記基材1の進入位置に対して基材1の引出位置とは反対側の位置で樹脂ワニス2をディップ槽3へ供給する。基材1の引出位置に対して基材1の進入位置とは反対側の位置で樹脂ワニス2をディップ槽3から排出する。これによりディップ槽3内に基材1の進行方向に向かう樹脂ワニス2の流動を生じさせる。また、前記樹脂ワニス2の排出に加えて、ディップ槽3内における基材1の経路の下方から樹脂ワニス2を排出する。 (もっと読む)


【課題】含浸性に優れるプリプレグシート用樹脂組成物、該プリプレグシート用樹脂組成物を繊維に含浸させて得られるフィレット形成性が良好なプリプレグシート、ならびに、該プリプレグシートを硬化させることにより得られる強度が良好となる繊維強化複合材料の提供。
【解決手段】熱硬化性樹脂と、熱可塑性樹脂と、硬化剤と、下記式(1)で表されるマレイミド重付加物とを含有し、硬化中の最低粘度が10〜150Pa・sとなり、100℃での粘度が300Pa・s以下となる、プリプレグシート用樹脂組成物。


(式中、nは1〜10,000の整数であり、R1、Xは、それぞれ独立に、1〜24個の炭素原子を有する2価の有機基を表し、R2は、それぞれ独立に、1〜24個の炭素原子を有する1価の有機基を表す。) (もっと読む)


【課題】剛性、めっきピール強度、絶縁信頼性のすべての面において優れたプリント配線板を容易に製造することができるプリプレグを提供する。
【解決手段】樹脂組成物1を繊維状基材2に含浸させた後に乾燥させることによって作製されるプリプレグ3に関する。上記樹脂組成物1として、酸と酸化剤の両方又は一方を含む粗化溶液に溶解し易い成分と上記粗化溶液に溶解し難い成分である樹脂とを配合することによって調製されるものを用いる。上記繊維状基材2として、厚さ0.1mm未満のものを用いる。プリプレグ3全量に対して樹脂含有率が60〜90質量%である。 (もっと読む)


【課題】
近紫外光領域において光反射率が高く、また、加熱処理による光反射率の低下が少ない、熱伝導率や耐熱性に優れるLED実装用プリント配線板に用いるプリプレグ並びに銅張積層板の提供。
【解決手段】
ビスフェノールAノボラック型エポキシ樹脂(A)、脂環式エポキシ樹脂(B)、窒化ホウ素(C)を含有する樹脂組成物と基材からなるプリプレグ (もっと読む)


【課題】溶媒を使用せず簡便に製造することができ、強靭な硬化物となりうる熱硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】熱硬化性樹脂にポリエーテルイミドを溶解させた後硬化剤のうちの一部を加え、前記熱硬化性樹脂中において前記硬化剤のうちの一部と前記ポリエーテルイミドとを反応させることによって、変性ポリエーテルイミドと前記熱硬化性樹脂とを含む混合物とし、前記混合物に前記硬化剤の残りを加えてなる熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】圧縮方向に大きな負荷のかかる自動車用・航空機用の構造材料に適した極めて実用性に秀れたプリプレグを提供する。
【解決手段】フィラメントが集束した繊維束を一方向に引き揃えて成る繊維体若しくはフィラメントが集束した繊維束を経糸及び緯糸として織成して成る繊維体にマトリックス樹脂を積層した後、該マトリックス樹脂を加熱溶融させて前記繊維体に含浸させプリプレグを製造するプリプレグの製造装置であって、マトリックス樹脂を繊維体に強制的に含浸させるものである。 (もっと読む)


【課題】厚みを大きくしたり、難燃剤を配合したりしなくても優れた耐着火性を発現し、材料選択の自由度も備え、鉄道車両にも十分に使用できる繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】繊維強化材とマトリクス樹脂組成物とを有して構成される繊維強化複合材料であって、前記マトリクス樹脂組成物は、熱重量測定から求められる5%重量減少温度が350℃以上であり、かつ、熱伝導率が2W/m・K以上である。また、マトリクス樹脂組成物は、架橋密度が1000〜4000mol/mであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】繊維強度発現率の優れた圧力容器又は複合管状体を得ること。
【解決手段】少なくとも1種の繊維と、少なくとも1種の熱硬化性樹脂と、少なくとも1種の界面活性オリゴマーまたはポリマーとを含むプリプレグまたはプリプレグトウ;少なくとも1種の繊維と少なくとも1種の熱硬化性樹脂と、前記熱硬化性樹脂の固形分を基準にして1〜10質量%の少なくとも1種の分子量が5,000から30,000である界面活性オリゴマーまたはポリマーとを含む繊維強化複合材料;繊維と、少なくとも1種の熱硬化性樹脂と、少なくとも1種の界面活性オリゴマーまたはポリマーとを含む強化された繊維;内側シェルまたはライナと接触した上記の強化繊維を含む圧力容器または複合管状体。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性に優れ、特に積層板用のプリプレグに用いた場合に、ハロゲン含有化合物を用いることなく、高い難燃性とともに、優れた耐熱性、銅箔との密着性を発現することができる樹脂組成物、並びに、これを用いたプリプレグ、積層板を提供する。
【解決手段】 基材に含浸させてシート状のプリプレグを形成するために用いる樹脂組成物であって、
(a)ノボラック型エポキシ樹脂を含み、かつ、ハロゲン化されていないエポキシ樹脂、(b)ジシアンジアミド、及び、
(c)10−ベンジル−9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−オキシド、
を含有することを特徴とする樹脂組成物、及び、この樹脂組成物を基材に含浸させてなることを特徴とするプリプレグと、このプリプレグを1枚以上加熱加圧成形してなることを特徴とする積層板。 (もっと読む)


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