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Fターム[4F072AF30]の内容

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Fターム[4F072AF30]に分類される特許

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【課題】 難燃性に優れ、かつ高耐熱性である熱硬化性樹脂組成物、並びに該樹脂組成物を用いたプリプレグおよび積層板を与える新規なシアン酸エステル化合物を提供する。
【解決手段】 下式(1)で示されるシアネートエステル化合物、該化合物を含有する熱硬化性樹脂組成物、該組成物と基材からなるプリプレグ、および該プリプレグを硬化して得られる積層板。
【化1】


(式中、Arはフェニレン基、ナフチレン基又はビフェニレン基を表す。RはArの全ての置換基であり、同一の基でも異なる基でも良い。Rは水素、アルキル基又はアリール基を表す。) (もっと読む)


【課題】 比誘電率及び誘電正接の値が低く、かつ軽量であり、かつ吸湿等による耐熱性や電気絶縁性の悪化の小さい積層板及びそれを与えるプリプレグを提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度が70℃以上であり、環状オレフィンの単量体単位を40モル%以上含有する環状オレフィン重合体からなる繊維、からなる不織布に、熱硬化性樹脂を含浸させてなるプリプレグ、及びこれを複数枚重ねて熱硬化してなる積層体。繊維は、温度23℃、湿度60%において80MPaの張力で引っ張った際の1時間経過時の長さ変化量が、該張力で引っ張る前の長さに対して5〜500%であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 基材に高い含浸性で液状樹脂組成物を含浸させることができるプリプレグの製造方法、および、この方法により得られるプリプレグを提供する。
【解決手段】 長尺状の繊維基材に樹脂組成物を含浸させてなるプリプレグの製造方法であって、繊維基材下面をプレートパン上面に実質的に接触させながら繊維基材を搬送するとともに、繊維基材上面側から液状樹脂組成物を供給する含浸工程を有することを特徴とする、プリプレグの製造方法。 (もっと読む)


【課題】スキン材に要求される諸特性を満たしながらハニカムとの自己接着性に優れたプリプレグと、それによる軽量で力学特性に優れたハニカム積層複合材を提供する。
【解決手段】[A]:連続繊維からなる強化繊維、[B]:熱硬化性樹脂、[C]:樹脂からなる微粒子を構成要素とし、構成要素[C]が構成要素[A]の少なくとも片側の表面に直接接着されていることを特徴とするハニカムコキュア用プリプレグ。
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【課題】フィーリングに優れた釣竿、ゴルフ用シャフトを与え、同時に良好な力学特性を備えたマトリックス樹脂となる炭素繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物、およびこれを用いたプリプレグ、さらにこれを用いて得られる各種特性に優れた炭素繊維強化複合材料製管状体を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂および硬化剤を含むエポキシ樹脂組成物であって、100℃〜140℃で硬化させたときのガラス転移温度Tgが100℃以上であり、100℃で2時間硬化させた樹脂硬化物の曲げ弾性率E(100℃)と、140℃で2時間硬化させた樹脂硬化物の曲げ弾性率E(140℃)が下記式(1)を満たすことを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
E(100℃)−E(140℃)≧0.3[GPa] ・・・(1) (もっと読む)


【課題】 充填剤の凝集等が無く、たわみの小さい金属箔張積層板及びプリプレグを提供する。
【解決手段】 繊維基材に、熱硬化性樹脂及び無機充填剤を含む組成物を含浸乾燥してなるプリプレグにおいて、組成物の固形分中の無機充填剤の充填率が40〜70重量%であり、かつ無機充填剤のうち50重量%以上が合成球状シリカであり、かつ組成物が、合成球状シリカを含む有機溶剤を配合してなる組成物であるプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】 プリプレグの性能および積層板の外観に影響を与えず,シワのないガラス基材プリプレグの製造方法及びガラス基材プリプレグを提供すること。
【解決の手段】 積層成形後に厚みが0.05mm以下となるガラスクロスまたはガラスペーパーに樹脂を含浸し,その後,樹脂がBステージ(半硬化)に至るまで加熱乾燥するガラス基材プリプレグの製造方法において,加熱乾燥後にプリプレグ樹脂の粘度が最も低くなる温度より,20〜40℃低い温度となる様に設定したヒートロールまたは加熱ゾーンを配置し,接触または通過させ,ロール通過時に発生するプリプレグのシワを防止することを特徴とするガラス基材プリプレグの製造方法及びガラス基材プリプレグ。 (もっと読む)


【課題】 プリプレグや絶縁層等を形成する際に薄型化を行った場合であっても、樹脂硬化物や強化基材の脱落を生じ難く、多層基板の製造に適した複合体を提供すること。
【解決手段】 複合体100は、樹脂組成物102中に繊維シート101が配された構成を有している。また、複合体100は、貫通孔103を備えている。そして、樹脂組成物102は、その硬化物の25℃における貯蔵弾性率が、100〜2000MPaである。 (もっと読む)


【課題】 作業性と成形性とを良好に保ちつつ、耐熱性、熱伝導性および高強度を兼ね備えたエポキシ樹脂成形体を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 本発明のエポキシ樹脂成形体は、補強材にエポキシ樹脂が含浸されてなるエポキシ樹脂成形体であって、粒径15〜100μmの大粒径粒子群と粒径4μm未満の小粒径粒子群とを有する水酸化アルミニウム粉体が、前記エポキシ樹脂100重量部に対して250〜350重量部配合され、前記エポキシ樹脂は、エポキシ当量250以下のエポキシ樹脂70質量%以上と、エポキシ当量250を超えるエポキシ樹脂とが配合されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温での一次硬化によって脱型可能な硬化物になり、二次硬化によって高耐熱性の硬化物になり、室温での安定性が良好であるエポキシ樹脂組成物、及び該エポキシ樹脂組成物を強化繊維材料に含浸させたプリプリグを提供する。
【解決手段】(a):特定のエポキシ樹脂、(b):100℃以下での硬化能を有する潜在性硬化剤及び(c):芳香族アミン系硬化剤及び/又は脂環族アミン系硬化剤を含有する2段硬化可能なエポキシ樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】樹脂のフローコントロールと、耐熱性・靱性をすべて満足させる樹脂組成物およびその樹脂組成物を用いて得られるプリプレグ、繊維強化複合材料を提供することである。
【解決手段】下記の[A]〜[F]を必須成分とし、[B]成分が全エポキシ樹脂100重量部中45重量部以下であることを特徴とするエポキシ樹脂組成物である。
[A]ナフタレン環、オキサゾリドン環、ジシクロペンタジエン基、ビフェニル基の少なくとも1種以上を有する3官能未満のエポキシ樹脂
[B]3官能以上のエポキシ樹脂
[C]熱可塑性樹脂
[D]芳香族ポリアミン硬化剤
[E]ジシアンジアミド
[F]ジシアンジアミドの硬化促進剤 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有し、厚み方向の線膨張係数が小さく導体回路との密着性が良好な積層板を得ることができる樹脂組成物、及び、これを用いたプリプレグと積層板を提供する。
【解決手段】 基材に含浸させてシート状のプリプレグを形成するために用いる樹脂組成物であって、ナフタレン変性エポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂と、ジシアンジアミドと、分子内に電子求引性基を有する芳香族アミノ化合物とを含有することを特徴とする樹脂組成物、及び、この樹脂組成物を基材に含浸させてなることを特徴とするプリプレグと、このプリプレグを1枚以上成形してなることを特徴とする積層板。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンを用いずに難燃性を有し、接着性及び基板はんだ耐熱性に優れたプリプレグ及びそれを使用した金属張り積層板を提供する。
【解決手段】(a)1分子中に少なくとも2個以上のエポキシ基を有する非ハロゲン化エポキシ樹脂、(b)フェノール類とホルムアルデヒドの重縮合物、(c)ジシアンジアミド、(d)硬化促進剤及び(e)1重量%の水を放出する温度が250℃以上である水酸化アルミニウムを必須成分とし、かつ(e)の水酸化アルミニウムがワニス中の有機樹脂固形分に対して50〜150重量%となる、実質的にハロゲン元素を含まないエポキシ樹脂ワニスを基材に含浸し、乾燥してBステージ化することによりプリプレグを得る。また、このプリプレグを少なくとも1枚以上重ね、その片面若しくは両面に金属箔を配して加熱加圧成形して金属張り積層板を得る。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン含有化合物を用いることなく難燃性を達成することができるとともに、十分な半田耐熱性、密着性を有した積層板を得ることができる樹脂組成物、及び、これを用いたプリプレグと積層板を提供する。
【解決手段】 基材に含浸させてシート状のプリプレグを形成するために用いる樹脂組成物であって、ノボラック型エポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂と、ジシアンジアミドと、分子内に電子求引性基を有する芳香族アミノ化合物と、難燃剤とを含有することを特徴とする樹脂組成物、及び、この樹脂組成物を基材に含浸させてなることを特徴とするプリプレグと、このプリプレグを1枚以上成形してなることを特徴とする積層板。 (もっと読む)


ベーマイト(アルミナ一水和物)は、リンと反応された典型的なエポキシ樹脂と共に使用される場合、この補強樹脂を用いて製造されるプレプレグから形成される積層物の熱安定性を改善し、そして点火時間を増大させることを可能とする。このような積層物は、アルミナ三水和物を使用した対応する樹脂と比較して例外的に高い熱安定性を有し、類似する長い点火時間を示す。 (もっと読む)


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