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Fターム[4F072AH12]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 予備成形品の製造 (4,741) | 供給 (639) | 樹脂の (189)

Fターム[4F072AH12]に分類される特許

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【課題】 この発明は、熱可塑性合成樹脂を含浸させた繊維強化板を製造することを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、強化繊維束を熱可塑性合成樹脂繊維で被覆した複合組紐又は複合撚紐を並列し、該並列繊維を縦方向、横方向、斜方向に積層して一体状の繊維シートとし、該繊維シートの単数シート又は複数シートを加熱、加圧して前記熱可塑性合成樹脂繊維を溶融し、強化繊維入りの板状に成形したことを特徴とする多方向繊維強化熱可塑性樹脂板により目的を達成した。 (もっと読む)


金属アミド種が環状アミドの開環重合を触媒することが見出された。この反応は高度な真空または高度に反応性である活性化種を必要とせず、そして高温で実行可能である。 (もっと読む)


【課題】 成形されることで、繊維長が短い炭素繊維が好適に分散した炭素繊維強化プラスチック成形体を得ることができる樹脂含浸シート、および、炭素繊維強化プラスチック成形体を提供する。
【解決手段】 繊維長が3mm〜60mmの炭素繊維に、樹脂を含浸してなる樹脂含浸シートの製造方法であって、未硬化の樹脂に第1増粘剤を添加して、予備増粘させる第1工程(S101、S102)と、増粘した樹脂に第2増粘剤を添加し、炭素繊維に含浸する第2工程(S103、S104)と、得られた含浸物を増粘させる第3工程(S105)と、を含む樹脂含浸シートの製造方法である。また、この樹脂含浸シートを成形してなる炭素繊維強化プラスチック成形体である(S106)。 (もっと読む)


樹脂コーティングされた繊維強化シートを無溶媒作製するための方法が提供される。この方法は、(i)織布または不織布から選択される基材にコーティングパウダーを塗布する工程であって、前記コーティングパウダーを磁性粒子の存在下において摩擦によって帯電させた後、流動層および/または任意に1つ以上の混合ロールを用いて運搬し、そしてブラシドラムと前記基材を支える基材ロールとの間の電界を利用して、導電性または放電性シートと密着している前記基材上に移し、塗布する工程と、(ii)前記基材上に形成されたコーティングパウダーの層を融解および部分的に硬化させることによって、樹脂コーティングされた繊維強化シートを作製する工程とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 製作費用を低くしつつ、必要な強度を確保することができ、まくら木などに用いることのできる繊維強化樹脂構造物を提供する。
【解決手段】 本発明の繊維強化樹脂構造物であるまくら木1は、樹脂成形体A及び樹脂成形体Aよりも高強度な樹脂成形体Bを有し、これらが接合している。また、樹脂成形体Aは長繊維20を偏在させるように配置した状態で樹脂を固体化することによって成形されたものであり、樹脂成形体Bと接合される接合面10側ほど、長繊維20の配置密度が大きくなるように配置している。 (もっと読む)


本発明は複合プレートの製造方法に関する。この方法は、連続繊維マット、織物、編物、又は連続非交絡ヤーンのアセンブリの形態のヤーンの層であって、少なくとも1種類の有機材料及び補強材を含むヤーン(2)の層を、動いている支持体上に連続的に置くこと、加熱したときにコーティングフィルムを形成することができる有機物質の粉末を上記層の少なくとも片面に堆積させること、堆積させた粉末を溶融させるのに十分な温度で、この粉末でコーティングした層を加熱すること、この層を加圧し、冷却して複合ウェブを形成すること、このウェブを切り分けてプレート(13)にすること、及び回転支持体上にこのウェブを巻き取ることからなる。本発明はまた、この方法を実施するための装置及びその得られる製品に関する。
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【課題】トウプリプレグの製造に連続してFW成形を行う効率性を向上させた場合も、トウへの樹脂含有量を均一に制御でき、しかも高速運転が可能なFW法による繊維強化複合材料の製造法及び該方法に用いる製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明の製造装置は、トウ繰出し手段と、トウへの樹脂供給手段と、樹脂含浸手段と、トウプリプレグを巻取りる巻回手段と、トウ進行速度のフィードバック信号を樹脂供給手段に送る信号送信手段とを備え、樹脂供給手段が、信号送信手段からの信号を受理し、トウへの樹脂供給量制御部を具備する樹脂供給ポンプと、樹脂排出ノズルと、樹脂供給ポンプから樹脂をノズルに移送する樹脂移送管とを有し、進行速度に合わせてトウの樹脂含有量が一定になるよう樹脂供給手段により樹脂を供給するために、樹脂移送管を、該管内の樹脂移送量の変化により変形しない管としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試験片作製から評価に至るまでの時間を大幅に短縮し、少量のサンプルによる評価を可能とするばかりでなく、従来、取り扱いが困難といわれていた炭素繊維や熱可塑性樹脂組成物にも適用可能で容易に、かつ誰にでも正確に強化繊維と樹脂との界面接着性を評価できる画期的な試験方法を提供する。
【解決手段】マルチフィラメントからなる強化繊維を熱可塑性樹脂組成物または熱硬化性樹脂組成物で含浸して成形加工し、下記界面接着性評価の対象となる当該マルチフィラメントからなる強化繊維の「埋込み長さ」が、0.5mm〜100mmである樹脂と繊維との界面接着性評価用試験片。
埋込み長さ;添付図1に示したA部分からB部分までの長さ(番号6)を「埋込み長さ」と定義する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量で機械的特性に優れ、しかも優れた吸音効果等を有する、コア材と繊維強化複合材料を用いた、サンドイッチパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】コア材とその両面に積層して接着された繊維強化複合板状部材とからなるサンドイッチパネルにおいて、この繊維強化複合板状部材の少なくとも一つが、強化繊維材料と有機系振動減衰剤を配合したマトリックス樹脂とからなる、制振性複合板状部材であることを特徴とするサンドイッチパネルによって達成することができる。特に、騒音が問題となる航空機等の輸送機械の分野で使用される、ハニカム吸音パネルが提供される。
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