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Fターム[4F072AH12]の内容

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Fターム[4F072AH12]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、薄膜化に対応することが可能であり、かつ回路パターンに応じて樹脂量を調整することが可能なプリプレグを提供することにある。また、本発明の目的は、上記プリプレグを有する基板および半導体装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のプリプレグは、厚さ25μm以下の繊維基材に樹脂材料を担持してなるプリプレグであって、該プリプレグの厚さ方向に対して前記繊維基材が偏在していることを特徴とする。また、本発明の基板は、上記に記載のプリプレグを積層して得られることを特徴とする。また、本発明の半導体装置は、上記に記載の基板を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】含浸ダイの繊維束のノズル切れを抑止し、高品質の長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料の生産性の向上を図る。
【解決手段】含浸槽1内において強化繊維の繊維束4を引き取りながら溶融熱可塑性樹脂を含浸させて賦形ノズルで賦形する含浸ダイ100において、含浸槽内部を前記繊維束4の引取り方向と実質的に並行な仕切部材5によって賦形ノズルのピッチと実質的に同ピッチで区切り繊維束4を賦形ノズルに送られる単位で区分けする。 (もっと読む)


【課題】下面材上を移送されるガラス繊維マットが、発泡原液組成物を吐出・注入される前に蛇行することを矯正容易なガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造方法とその装置を提供する。
【解決手段】下面材1上に、ガラス繊維マット2を供給するガラス繊維マット供給工程と、供給されたガラス繊維マット2上に硬質ポリウレタンフォーム発泡原液組成物を供給する原液供給工程と、原液供給されたその上面に上面材を供給する上面材供給工程と、を有する。ガラス繊維マット供給工程と原液供給工程との間に配置された蛇行修正手段4により、下面材1上に供給されたガラス繊維マット2が幅方向左右にずれるのを矯正しつつ下流側に送給する。 (もっと読む)


【課題】テープを材料に用いた炭素繊維強化熱可塑性樹脂(CFRTP)成型物が高い曲げ強度を示す広幅扁平形状の炭素繊維強化熱可塑性樹脂テープを製造する方法を提供する。
【解決手段】内部を走行する炭素繊維4が溶融熱可塑性樹脂で含浸される溶融樹脂含浸装置6と、溶融熱可塑性樹脂中を通過して溶融樹脂が含浸された炭素繊維4を引き抜く下流側スリットノズル12とを備え、前記樹脂含浸装置6の下流側端部にはノズル上部部材20及びノズル下部部材26が所定間隔離間して取り付けられると共に、前記ノズル上部部材20とノズル下部部材26との間隙を130μm以下にし、下流側スリットノズル12の下流にテープ冷却手段64、66を設けた構成の装置を用いて製造する。
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【課題】 樹脂成形体の強度低下がほとんどなく、制振性に優れる長繊維樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 本発明の長繊維樹脂成形体1は、樹脂部10と、長繊維である繊維部11とを有しており、樹脂部10が繊維部11によって補強されている。また、長繊維樹脂成形体1はゲル状樹脂12を有しており、ゲル状樹脂12は、繊維部11と樹脂部10との間に介在している。そのため、ゲル状樹脂12によって振動を減衰させることができ、長繊維樹脂成形体1の制振性は優れている。 (もっと読む)


【課題】圧縮方向に大きな負荷のかかる自動車用・航空機用の構造材料に適した極めて実用性に秀れたプリプレグを提供する。
【解決手段】フィラメントが集束した繊維束を一方向に引き揃えて成る繊維体若しくはフィラメントが集束した繊維束を経糸及び緯糸として織成して成る繊維体にマトリックス樹脂を積層した後、該マトリックス樹脂を加熱溶融させて前記繊維体に含浸させプリプレグを製造するプリプレグの製造装置であって、マトリックス樹脂を繊維体に強制的に含浸させるものである。 (もっと読む)


【課題】高品質のプリプレグ及び最終製品たる繊維複合部材を安定的に得ることを可能とする。
【解決手段】複数本の繊維14aからなるシート状の繊維基材14に粉体樹脂20を付着させた後、粉体樹脂20の付着した繊維基材14を加熱し、強化繊維14aと半硬化状態の樹脂20とからなるプリプレグ28を製造する方法であって、導電シート10を繊維基材14の一方の面側に配置し、帯電した粉体樹脂20を、繊維基材14の他方の面側から繊維基材14に向けて吹き付けることで、静電気力を利用して繊維基材14の繊維14a間に粉体樹脂20を充填させながら繊維基材14に粉体樹脂20を付着させる。 (もっと読む)


【課題】
液状体の流動を妨げたり、FRPの成形においては、成形後にモニタリング媒体が成形品に残留して強度を落としたりすることがない、液状体の含浸状況モニタリング方法を提供する。
【解決手段】
空隙を有する基材への液状体の含浸状況をモニタリングする、液状体の含浸状況のモニタリング方法であって、該基材の第1の面の側に第1の電極を設け、該第1の面と異なる第2の面の側に第2の電極を設け、前記第1および第2の電極の間に所定の電力を投入し、前記第1および第2の電極間に構成される電気回路の電気的特性を測定することにより、該液状体の含浸位置をモニタリングする。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性に優れた樹脂成形体、成形時に成形装置のノズル口詰まりの発生しない上記樹脂成形体の製造方法、及び、保存安定性に優れ上記製造方法に好適に用いられる反応原液、を提供する。
【解決手段】 ノルボルネン系モノマーを型内で塊状重合させて得られるノルボルネン系樹脂成形体であって、平均繊維長さが0.08〜1.0mmかつアスペクト比が5〜100のガラス繊維を、含有していることを特徴とするノルボルネン系樹脂成形体を提供する。該成形体は、ノルボルネン系モノマー100重量部に対し、上記ガラス繊維を5〜400重量部含有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 繊維基材に高度の含浸性で液状樹脂を含浸させることができるプリプレグの製造方法、および、この方法により得られるプリプレグを提供する。
【解決手段】 長尺の繊維基材に液状樹脂を含浸させてなるプリプレグの製造方法において、液状樹脂中に下部が浸漬されたキスロールにおける樹脂に浸漬されていない周面に、繊維基材を接触させながら移送することにより、繊維基材の一方の面から液状樹脂を含浸させる工程を有し、かつこの工程を連続して2つ以上有することを特徴とするプリプレグの製造方法、およびかかる製造方法により得られてなるプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】
取扱性が良好であり、特にゴルフシャフト等の管状体に適用した場合の製品の強度とフィーリングに優れた繊維強化複合材料を得るためのプリプレグを提供する。
【解決手段】
次の構成要素[A]と構成要素[B]からなることを特徴とするプリプレグ。
[A]引張強度が3.8〜5.5GPaであり、引張弾性率が180〜220GPaであり、そして引張伸度が2〜3%である炭素繊維束。
[B]エポキシ当量が1700以上の2官能エポキシ樹脂を、全エポキシ樹脂100重量%に対し、20〜50重量%含有するエポキシ樹脂組成物。
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【課題】 ハニカムパネル製造時の硬化処理工程において、プリプレグを構成する樹脂組成物が、昇温過程において常に適正な粘度であり、フィレットの形成性に優れ、ハニカムパネルの剥離接着強度および有孔圧縮強度等の機械強度に優れたハニカムパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】 ハニカムコアの両面に、強化繊維およびエポキシ樹脂組成物からなるプリプレグを自己接着させたハニカムパネルの製造方法であって、前記エポキシ樹脂組成物が、昇温速度2.8℃/分、周波数10rad/秒、ひずみ1%の動的粘弾性測定における複素粘性率の最低値(1)が5〜15Pa・sであり、かつ昇温速度0.6℃/分、周波数10rad/秒、ひずみ1%の動的粘弾性測定における複素粘性率の最低値(2)が10〜50Pa・sであるプリプレグをハニカムコアに積層して、昇温速度0.6〜2.8℃/分で温度180℃にまで加温して、プリプレグを硬化させるハニカムパネルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
樹脂の改質や表面への粉体付着のような方法によらずに、取扱性に優れたプリプレグを提供すること。
【解決手段】
強化繊維からなるシート状物に、離型シートの一面に一次樹脂が担持されてなる強化繊維プリプレグ用の樹脂フィルムを重ね合わせ、該一次樹脂を強化繊維からなるシートに転移、含浸させて一次プリプレグを作成した後、該一次プリプレグの少なくとも一面に、二次樹脂を2g/m〜10g/mの目付量で層状に塗布することを特徴とするプリプレグの製造方法。
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【課題】 基材に高い含浸性で液状樹脂組成物を含浸させることができるプリプレグの製造方法、および、この方法により得られるプリプレグを提供する。
【解決手段】 長尺状の繊維基材に樹脂組成物を含浸させてなるプリプレグの製造方法であって、繊維基材下面をプレートパン上面に実質的に接触させながら繊維基材を搬送するとともに、繊維基材上面側から液状樹脂組成物を供給する含浸工程を有することを特徴とする、プリプレグの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 プリプレグの圧縮強度及び引張強度をバランス良く保持すると共に、ハニカムパネルに適用した場合のハニカムコアとの間の剥離強度を向上させる自己接着型プリプレグ用樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 複数種のエポキシ樹脂組成物を重合させる第一ステ−ジング工程と、この第一ステ−ジング工程により得られたエポキシ樹脂組成物に新たな別のエポキシ樹脂組成物及び硬化剤を混合して重合させる第二ステ−ジング工程と、この第二ステ−ジング工程により得られたエポキシ樹脂組成物に新たなエポキシ樹脂、固形ゴム及び硬化剤を混合して最終組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高い衝撃後圧縮強度を有し、且つ、損傷視認性に優れたRTM成形繊維強化複合材料を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明は、かかる課題を解決するために、次のような手段を採用するものである。すなわち、本発明のRTM繊維強化複合材料はエポキシ樹脂を含む主剤とエポキシ樹脂を硬化させうる成分を含む硬化剤とから成り、180℃で2時間熱硬化させた硬化物の引張伸度が3〜10%であるエポキシ樹脂組成物を炭素繊維を含む強化繊維基材または該強化繊維基材を積層してなるプリフォームに注入含浸して加熱硬化されて成るRTM成形繊維強化複合材料であり、且つ、交差積層された該プリフォームから得られる厚さ4〜5mmの該繊維強化複合材料について、JIS K 7089(1996)に従って試験片の厚さ1mmあたり20Jの衝撃エネルギーを付与した後のデント深さが0.6mm以上であることを特徴とするものである。
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【課題】タック・ドレープ性に優れ、かつ、機械物性にすぐれた樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】下記[A]〜[C]を必須成分とし、かつ[B]が[A]に溶解していることを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
[A]エポキシ樹脂
[B]熱可塑性樹脂
[C]平均粒径が1μm以下の架橋NBR粒子 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点を解決した上で、シートの再利用を容易にし、補強繊維への樹脂含浸むらの発生を防止する、プリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】 シート状補強繊維の少なくとも一方の面に、樹脂組成物を担持したシートを樹脂組成物がシート状補強繊維に接触するように重ね合せ、重ね合せ体の移送方向に多段に設けた含浸ロールで、重ね合せ体を、加熱、加圧して樹脂組成物を補強繊維に転移、含浸するプリプレグの製造方法において、含浸ロールの間の重ね合せ体の上面側に重ね合せ体との距離が1〜6mmとなるように設けた空気溜まり防止ロールまたは空気溜まり防止板と、含浸ロールの間の重ね合せ体の下面側に重ね合せ体との距離が1〜6mmとなるように設けた空気溜り防止板との間に重ね合せ体を通す、ブリプレグの製造方法である。 (もっと読む)


誘電特性を低下させることなく、プリプレグ製造時の利便性を高めるべく分子量の小さいPPEを用いても、耐熱性や成形性などの高い積層板を得ることができるポリフェニレンエーテル樹脂組成物を提供することを目的とする。
本発明のポリフェニレンエーテル樹脂組成物は、ポリフェニレンエーテルと架橋型硬化剤を含む組成物であって、当該ポリフェニレンエーテルが下記式(I)で表され、且つその数平均分子量が1000〜7000の範囲にある。
【化1】


[式中、Xはアリール基を示し、(Y)はポリフェニレンエーテル部分を示し、Zはフェニレン基等を示し、R〜Rはそれぞれ独立して水素原子等を示し、nは1〜6の整数を示し、qは1〜4の整数を示す。]
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【課題】 この発明は、熱可塑性合成樹脂を含浸させた繊維強化板を製造することを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、強化繊維束を熱可塑性合成樹脂繊維で被覆した複合組紐又は複合撚紐を並列し、該並列繊維を縦方向、横方向、斜方向に積層して一体状の繊維シートとし、該繊維シートの単数シート又は複数シートを加熱、加圧して前記熱可塑性合成樹脂繊維を溶融し、強化繊維入りの板状に成形したことを特徴とする多方向繊維強化熱可塑性樹脂板により目的を達成した。 (もっと読む)


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