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【課題】力学的特性、耐熱性に優れ、かつ良好な潤滑油含浸性を有するポリイミド被膜並びにその製造方法、さらにはこの被膜に潤滑油を含浸してなるポリイミド被膜組成物を提供する。
【解決手段】基体表面に形成された多孔質ポリイミド被膜であって、多孔質ポリイミドが以下の1)〜3)の特性をすべて有することを特徴とする多孔質ポリイミド被膜。
1)ポリイミドのTg(ガラス転移温度)が200℃以上である。
2)ポリイミド被膜の気孔率が30〜80%である。
3)明細書記載の方法で測定された液体含浸速度が25分以下である。 (もっと読む)


【課題】亀甲模様を目立たなくさせることができる発泡成形体を提供する。
【解決手段】多数の発泡性樹脂粒子を発泡成形用金型に充填し、加熱することにより多数の発泡性樹脂粒子を加熱融着させて成形される発泡成形体であって、表面に独立した多数の凹部が形成され、該凹部は、大きさが異なる複数種類の凹部A1,A2,A3,A4,A5からなり、しかも複数種類の凹部A1,A2,A3,A4,A5がランダムに配置され、全ての凹部の面積と凹部が形成されていない平坦部の面積とを含む総面積に対して全ての凹部が占める面積の比率を12.9%〜74.7%の範囲に設定した。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄くても優れた衝撃緩衝性能を有する薄型衝撃緩衝材および薄型衝撃緩衝積層体を提供する。
【解決手段】シリコーンゲル(A)に、フィラー(B)を配合してなる厚みが0.5〜2.0mmの薄型衝撃緩衝材であって、前記フィラー(B)は、シリコーンゲル(A)100重量部に対して、1〜3.5重量部の合成樹脂の外殻を有する微小中空体(b1)および10〜30重量部のシリカ(b2)であり、且つ前記薄型衝撃緩衝材は、アスカーC硬度が15〜60であり、前記シリコーンゲル(A)は、アスカーC硬度が5〜55であることを特徴とする薄型衝撃緩衝材および薄型衝撃緩衝積層体など。 (もっと読む)


【課題】熱分解型発泡剤を含有する発泡剤含有樹脂層を形成し、更に発泡剤含有樹脂層を発泡させて発泡樹脂層を形成することにより得られる発泡積層シートであって、発泡後の発泡樹脂層の経時変色が低減された発泡積層シートを提供する。
【解決手段】基材1上に少なくとも発泡樹脂層3を有する発泡積層シートであって、(1)前記発泡樹脂層3は、発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより形成され、(2)前記発泡剤含有樹脂層は、ポリエチレン及びエチレン−αオレフィン共重合体、アゾ系熱分解型発泡剤、並びにペンタエリスリトールを含有する樹脂組成物を製膜することにより形成される、ことを特徴とする発泡積層シート。 (もっと読む)


【課題】樹脂成分と熱分解型発泡剤とを含有する樹脂組成物を製膜することによって発泡剤含有樹脂層を形成し、更に発泡剤含有樹脂層を発泡させて発泡樹脂層を形成することにより得られる発泡積層シートであって、所望の発泡倍率が得られやすく、かつ発泡後の発泡樹脂層の経時変色が抑制された発泡積層シートを提供することを主な目的とする。
【解決手段】基材上に少なくとも発泡樹脂層を有する発泡積層シートであって、
(1)前記発泡樹脂層は、発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより形成され、
(2)前記発泡剤含有樹脂層は、ポリエチレン及びエチレン−αオレフィン共重合体、アゾ系熱分解型発泡剤、並びにステアリン酸亜鉛及びオクチル酸亜鉛を含有する樹脂組成物を製膜することにより形成される、
ことを特徴とする発泡積層シート。 (もっと読む)


【課題】加工時や廃棄時に環境負荷が少なく、かつ安価に製造でき、多孔質材料にも適用可能な高撥水撥油樹脂部材の製造方法それを用いて製造される高撥水撥油部材及びそれらを用いた高撥水撥油部材を提供する。
【解決手段】高撥水撥油樹脂部材10は、フッ素原子の一部又は全部がフッ素原子及びフッ化炭素基14のいずれか一方又は双方で置換された炭化水素基11を基材12の表面に有する。高撥水撥油樹脂部材10は、フッ化炭素基を含む化合物のガス雰囲気中で、樹脂材料12の表面を低圧プラズマ処理することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有し、べたつきが無く、良好な型シボ転写性を有することで、触感と製品外観に優れ、耐傷つき性にも優れた自動車内装部品を提供する。
【解決手段】 (i)〜(v)の要件を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体(成分ア)20〜90重量%と、オレフィン系エラストマーまたはスチレン系エラストマーから選ばれる熱可塑性エラストマー(成分イ)10〜80重量%とを含有するプロピレン−エチレンブロック共重合体組成物を、熱成形してなり、且つ特性1および2を有することを特徴とする自動車内装部品など。
(i)メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独重合体成分またはプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を30〜95重量%、第2工程でプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を5〜70重量%、逐次重合する。
(ii)MFRが0.5〜200g/10分。
(iii)DSC法により測定された融解ピーク温度(Tm)が110〜150℃。
(iv)GPC法により測定された分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜4。
(v)温度−損失正接曲線でtanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する。
(特性1)学振型染色物摩耗堅ろう度試験前後の表面色差が3以下である。
(特性2)JIS K6301によるA硬度が95以下である。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形体の優れた衝撃吸収性及び消音性、外装材の優れた擦れや力による音鳴り低減性を阻害することなく、型内発泡成形体と外装材との間の十分な接着強度を備えた、型内発泡成形体と外装材との積層体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂とポリスチレン系樹脂の複合樹脂粒子に由来し発泡剤を含有する発泡性樹脂粒子を予備発泡させた予備発泡粒子の残発泡剤量を0〜3質量%に減少するように調製する工程、調製後の予備発泡粒子を型内発泡成形することで表面に凹凸を備えた型内発泡成形体を得る工程と、前記型内発泡成形体の凹凸を備えた表面上に外装材を積層する工程とを含む積層体の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】断熱性能に優れ、また寸法安定性および透湿抵抗に優れたスチレン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】発泡体を構成する気泡の膜の少なくとも一部にシワを形成してなるスチレン系樹脂発泡体であって、シワを形成する前のスチレン系樹脂発泡体よりも熱伝導率が小さい、断熱用のスチレン系樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】樹脂発泡成形体の表面に対して表皮材を貼着する際に、樹脂発泡成形体の表面と表皮材との間にエア溜まりが発生することを防止する。
【解決手段】樹脂発泡成形体40は、上型12と下型14の間に形成されたキャビティ16内に発泡剤が添加されている溶融樹脂18を射出して充填した後に、上型12と下型14を互いに所定の距離だけ離間させることによって、キャビティ16内に充填された溶融樹脂18を発泡膨張させることで成形されている。樹脂発泡成形体40は、当該樹脂発泡成形体40を表裏に貫通する真空吸引孔20と、真空吸引孔20を中心に放射状に形成された線状の溝である凹部26と、凹部26よりも外側の領域に形成された格子状の溝30と、凹部26と格子状の溝30との境界領域に形成された環状の溝32と、を有している。格子状の溝30は、環状の溝32を介して凹部26に連通している。 (もっと読む)


超吸収性発泡体は、乾燥発泡体の総重量に対して、少なくとも1質量%の無機粉末固体を含み、少なくとも1つのその表面に図示記号を有する。前記発泡体は、対応する量の無機固体を含有する発泡モノマー混合物を、少なくとも1つのその内壁表面に図示記号を有する成形型の中で重合することを特徴とする方法により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】発泡特性に優れた発泡体を低廉なコストで得ることが出来る技術を提供することである。
【解決手段】表面に凹凸が形成された樹脂シートの積層体を発泡剤の雰囲気下に保持し、該発泡剤を前記樹脂シート中に含有させる発泡剤含有工程と、
前記発泡剤含有工程の後、前記樹脂シートを発泡させる発泡工程
とを具備する発泡樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】水性汚染物質に対する防汚性が高く、かつ均一発泡性の高い壁紙シートとその製造方法及び壁紙シート用プラスチゾル組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系重合体100重量部に対して可塑剤を40〜60重量部含み、発泡及びエンボス加工された壁紙シートであって、前記可塑剤のうちの50〜100重量%は、アルキルスルホン酸フェニルエステルである塩化ビニル系プラチゾル組成物を壁紙シートとする。本発明方法は、塩化ビニル系プラスチゾル組成物を、紙上に所定厚さでコーティングし、加熱して原反を得る工程、前記原反に必要に応じて印刷をし、次に加熱して1次発泡体シートを得る工程、及び前記一次発泡体シートを加熱エンボス成形する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】圧縮回復性に優れた発泡シートを与える発泡シート用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エチレンに由来する構造単位(a1)5〜35重量部、およびビニルエステルに由来する構造単位(a2)95〜65重量部を含み、流動中点が90〜160℃であり、トルエン不溶分が30重量%未満である、エチレン・ビニルエステル系共重合体を含有する水性エマルジョン(A)と、平均粒子径が15〜30μmであり、粒度分布の変動係数CVが30%以下であり、内包ガス量が10〜30%である熱膨張性中空球体(B)と、無機フィラー(C)とを含有することを特徴とする発泡シート用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発泡時の成核剤として金属不活性剤を用いた発泡用樹脂組成物を絶縁体とした発泡同軸ケーブルを提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、溶融時の破断張力5.0g以上(190℃)、MFR1.0g/10min(190℃、2.16Kgf)以上であるポリオレフィン系樹脂をベース樹脂とし、当該ベース樹脂100質量部に発泡時の成核剤として金属不活性剤0.01〜1.0質量部添加してなる発泡用樹脂組成物を用い、これを発泡時成形機の成形温度を前記発泡用樹脂組成物の成形可能な温度以上で、かつ、前記金属不活性剤の融点以下で発泡成形させて内部導体上に被覆させて発泡絶縁体とした発泡同軸ケーブルにあり、これにより、発泡セルの微細化、高発泡度化を図り、優れた特性のケーブルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に形成された、多孔性の有機ポリマーの微細パターンを容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】基材の表面に形成された、溶媒(A)に難溶性の有機ポリマー(1)と溶媒(A)に易溶性の有機ポリマー(2)とを含む樹脂組成物の微細パターン(X)を溶媒(A)に接触することにより有機ポリマー(2)を除去する、多孔性の有機ポリマー(1)の微細パターン(pX)を表面に有する基材の製造方法。たとえば、微細パターン(X)が凹凸構造からなり、微細パターン(X)の最小寸法が10nm〜500μmである前記製造方法。 (もっと読む)


本発明は、面取りされたエッジ部分を有する発泡体創傷被覆材であって、エッジにおける密度が発泡体の中央部分における密度よりも高い発泡体被覆材に関する。エッジにおける高い密度は傷からの滲出液のゲル・ブロッキングを引き起こし、エッジを通る滲出液の漏れを防止する。ある好ましい実施形態では、この発泡体被覆材は非接着性である。発泡体被覆材は水を通さないバッキング層を有することができ、それは被覆材のトップ全体にわたって、傷と接触する表面まで伸びる。この創傷被覆材は、真直なエッジの被覆材に比べてエッジの面取りがこの被覆材を使用した後の下肢の圧入を著しく減らすので、圧迫包帯と結びつけた静脈潰瘍の治療で特に有用である。
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