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Fターム[4F100CA04]の内容

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Fターム[4F100CA04]に分類される特許

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【課題】 合わせガラスにおける高周波域での遮音性を高めることができる合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含む第1の層2を備える。第1の層2に含まれている可塑剤は、第1の可塑剤を含有する。第1の層2に含まれている上記ポリビニルアセタール樹脂及び上記第1の可塑剤は、上記第1の可塑剤100重量部に上記ポリビニルアセタール樹脂8重量部を溶解させた液を用いて測定される曇点が5℃以下であるポリビニルアセタール樹脂及び第1の可塑剤である。本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、1層の構造又は2層以上の積層構造を有する。本発明に係る合わせガラスは、第1,第2の合わせガラス構成部材と、該第1,第2の合わせガラス構成部材の間に挟み込まれた中間膜1とを備える。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスを構成するのに用いられた場合に、得られた合わせガラスの遮音性を高めることができる合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含む第1の層2を備える。第1の層2に含まれている上記ポリビニルアセタール樹脂のアセチル化度が30モル%を超える。本発明に係る合わせガラス11は、第1,第2の合わせガラス構成部材21,22と、第1,第2の合わせガラス構成部材21,22の間に挟み込まれた合わせガラス用中間膜1とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂のブレイクダウン(BD)特性をもちつつ、電池の安全性を確保するためにシャットダウン(SD)特性をも併せ持つ多孔性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】β活性および/又はβ晶生成力を有するポリプロピレン系樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物からなる層(PP層)と、該ポリプロピレン系樹脂よりも結晶融解温度のピーク値が低い熱可塑性樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物を用いて該PP層より低い温度でシャットダウンする層(SD層)との少なくとも2層からなる積層無孔膜状物を作製し、該積層無孔膜状物を延伸することにより厚み方向に連通性を有する微細孔を多数形成する。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスの遮音性を高くする合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含む第1の層2と、第2の層3とを備える。第1の層2中の上記ポリビニルアセタール樹脂におけるアセタール化度Xとアセチル化度Yと水酸基の含有率Zとの三つの値の相図において、アセタール化度Xとアセチル化度Yと水酸基の含有率Zとがそれぞれ、第1の座標A((X):(Y):(Z)=70モル%:30モル%:0モル%)と第2の座標B((X):(Y):(Z)=34モル%:30モル%:36モル%)と第3の座標C((X):(Y):(Z)=94モル%:0モル%:6モル%)と第4の座標D((X):(Y):(Z)=100モル%:0モル%:0モル%)とをこの順で4つの直線で結んだ線L1で囲まれた領域R1内の値である。 (もっと読む)


【課題】容易に再生することが可能であり、また発泡樹脂層の表面平滑性に優れ、さらに樹脂層を連続操業で形成することができる壁紙を提供する。
【解決手段】基材と発泡樹脂層とを含む発泡壁紙であり、基材は不織布層とフィルム層とを含み、不織布層とフィルム層とはいずれも、融点が250℃以上のポリエチレンテレフタレートによって構成され、発泡樹脂層が基材のフィルム層上に形成されていることを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、例えば合わせガラス用の多層シートであって、改善された機械的特性と、使用されるポリビニルアセタールの選択によって高い可塑剤相容性を有する多層シートを製造することであった。
【解決手段】本発明は、それぞれ少なくとも1の可塑剤及び少なくとも1のポリビニルアセタールを含有する少なくとも3つの層A、B及びCから構築されているシート積層体であって、前記層A、B又はCの少なくとも1はポリビニルアセタールとして、平均重合度3000未満、ポリビニルアルコール基含分10〜25質量%及びポリビニル(イソ)アセタール基含分50〜80質量%を有する少なくとも1のポリビニル(イソ)アセタールを含有し、かつ、前記層Bは32質量%未満の可塑剤含分を有するシート積層体に関する。 (もっと読む)


【課題】使用された可塑剤含有ポリビニルアセタールの選択により高い可塑剤相容性を示すが、それにも関わらず良好な防音を示す、防音特性を有する薄膜積層体を製造する。
【解決手段】それぞれ少なくとも1の可塑剤及び少なくとも1のポリビニルアセタールを含有する少なくとも3の層A、B及びCから構成された薄膜積層体において、− 2つの外層A及びCが、18.5〜23質量%のポリビニルアルコール基の割合を有する少なくとも1のそれぞれ同じか又は異なるポリビニルアセタールを含有しており、− 少なくとも1の内層Bが、12〜18質量%のポリビニルアルコール基の割合を有する、少なくとも1のポリビニルアセタールを含有しており、かつ、− 層A、B又はCの少なくとも1が、少なくとも1のポリビニル(イソ)アセタールを含有していることを特徴とする、薄膜積層体。 (もっと読む)


【課題】ターポリン同士の熱融着接合が可能であり、ターポリン本体の強度やクリープ性を犠牲にすることなく、またターポリンの上下・左右の方向性に関係なく、接合部における耐熱クリープ性に安定して優れるターポリンであって、大型テント(パビリオン)、テント倉庫、日除けテント、建築物天井膜、建築物壁膜、水槽、及びコンテナバッグなどの膜構造物用途に適して用いられるターポリン接合体の提供。
【解決手段】繊維性基布の両面に熱可塑性樹脂層を被覆してなる可撓性積層体において、少なくとも経糸群または緯糸群のいずれか一方の群の構成要素として複数のフィラメント単糸を右撚りで束ねたS撚合撚糸と、複数のフィラメント単糸を左撚りで束ねたZ撚合撚糸とを、本数比率1:2〜2:1の範囲、かつS撚合撚糸とZ撚合撚糸の総和が6〜39本/1インチの配置で含む繊維性基布を用いる。 (もっと読む)


【課題】強度を保持しつつ連通性も十分に確保された多孔構造を有し、かつ従来のポリプロピレン多孔性フィルムよりも優れたブレイクダウン特性を発揮できる積層多孔性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2層の多孔質層を積層し、かつ、β活性を有する積層多孔性フィルムの製造方法であって、ポリプロピレン系樹脂を含む層(PP層)を作製すると共に、該PP層の樹脂組成物の結晶融解ピーク温度より高い結晶融解ピーク温度を持つ樹脂組成物から耐熱層(HR層)を作製し、前記PP層と前記HR層の少なくとも2層からなる積層無孔膜状物を作製し、ついで、前記無孔膜状物を多孔化する。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2を樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))として用いて、又は第1の層2に含まれる上記ポリビニルアセタール樹脂100重量部と、可塑剤としてトリエチレングリコールジ−2−エチルヘキサノエート(3GO)60重量部とを含む樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))を用いて、該樹脂膜の粘弾性を測定した場合に、(Tg+80)℃での弾性率G’(Tg+80)の(Tg+30)℃での弾性率G’(Tg+30)に対する比は、0.65以上である。本発明に係る合わせガラス用中間膜1の一端1aの厚みは、一端1aとは反対側の他端1bの厚みよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率は、第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率よりも低い。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率と第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率との差は、9.2モル%以下である。上記含有率の差が、8.5モル%を超え、9.2モル%以下である場合には、第1の層2中の上記ポリビニルアセタール樹脂のアセチル化度が8モル%以下である。中間膜1は、両側の2つの表面1a,1bの内の少なくとも一方の表面に凹凸形状を有する。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤのインナーライナー材として用いることができるポリアミド系樹脂のフィルムとゴム組成物の層との積層体において、ポリアミド系樹脂のフィルムとゴム組成物の層との界面の接着強度を改善する。
【解決手段】この積層体は、ポリアミド樹脂、ポリアミド樹脂と他の熱可塑性樹脂の混合物、またはポリアミド樹脂にエラストマー成分を分散させた熱可塑性エラストマーのフィルムとゴム組成物の層との積層体であって、ゴム組成物が、ゴム100質量部およびポリアミド樹脂の溶解度パラメーター(SP値)との差の絶対値が3以下である溶解度パラメーターを有する可塑剤1〜20質量部を含むことを特徴とする。好ましい可塑剤はスルホンアミド系可塑剤であり、なかでもN−ブチルベンゼンスルホンアミドが好ましい。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスにおける高周波域での遮音性を広い温度範囲に渡り高くする合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜5は、第1,第2,第3の層1,2,3を備える。第1の層1に含まれている第1の可塑剤100重量部と第1のポリビニルアセタール樹脂8重量部とを含む第1の液を用いて測定される曇点をC1、第2の層2に含まれている第2の可塑剤100重量部と第2のポリビニルアセタール樹脂8重量部とを含む第2の液を用いて測定される曇点をC2、第3の層3に含まれている第3の可塑剤100重量部と第3のポリビニルアセタール樹脂8重量部とを含む第3の液を用いて測定される曇点をC3とする。曇点C1が10℃以下であり、曇点C2が曇点C1よりも5℃以上高く、曇点C3が曇点C1よりも50℃以上高くかつ曇点C2よりも高い。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】1層の構造の場合には、本発明に係る合わせガラス用中間膜21Aは、熱可塑性樹脂と可塑剤を含有する第1の層21を備える。2層以上の積層構造の場合には、本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2,21中の熱可塑性樹脂に占める、絶対分子量100万以上の高分子量成分の割合は7.4%以上であるか、又は、第1の層2,21中の熱可塑性樹脂に占める、ポリスチレン換算分子量100万以上の高分子量成分の割合は9%以上である。本発明に係る合わせガラス用中間膜21A,1の一端21a,1aの厚みは、他端21b,1bの厚みよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】遮熱性に優れており、かつ発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。中間膜1では、第1の層2又は第2の層3が赤外線吸収剤を含有する。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率は、第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率よりも低い。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率と第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率との差は、9.2モル%以下である。上記含有率の差が、8.5モル%を超え、9.2モル%以下である場合には、上記第1の層2中の上記ポリビニルアセタール樹脂のアセチル化度が8モル%以下である。 (もっと読む)


【課題】高強度、かつ上塗り層との密着性に優れた塗膜を形成できる樹脂モルタル組成物、および被覆物の提供。
【解決手段】炭素数2〜12のヒドロキシアルキル基を分子中に1個以上有するヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート単量体(A)を10〜30質量%、分子中に1個の(メタ)アクリロイル基を有する単量体(B)(単量体(A)を除く)を40〜75質量%、分子中に2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する単量体(C)(単量体(A)を除く)を0.5〜15質量%、可塑剤(D)を15質量%以下、ガラス転移温度が20〜155℃の樹脂(E)を10〜30質量%含むシラップ (x)100質量部に対して芳香族3級アミン(F)0.3〜4質量部と、ワックス(G)0.1〜2.5質量部とを含有するシラップ組成物(X)に、シラップ(x)100質量部に対して骨材(H)150〜800質量部を配合した樹脂モルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】1層の構造の場合、合わせガラス用中間膜は、熱可塑性樹脂と可塑剤を含有する第1の層2を備える。2層以上の積層構造の場合には、合わせガラス用中間膜1は、熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2中の熱可塑性樹脂に占める、絶対分子量100万以上の高分子量成分の割合は7.4%以上であるか、又は、第1の層2中の熱可塑性樹脂に占める、ポリスチレン換算分子量100万以上の高分子量成分の割合は9%以上である。合わせガラス用中間膜1の一端1aの厚みは、他端1bの厚みよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】優れたサーモクロミック性を有するサーモクロミック性フィルム、合わせガラス用中間膜、合わせガラス及び貼り付け用フィルムを提供する。
【解決手段】二酸化バナジウム又は置換二酸化バナジウムからなる二酸化バナジウム粒子と、熱可塑性樹脂と、可塑剤と、分散剤とを含有するサーモクロミック性フィルムであって、フィルムの厚み(μm)と二酸化バナジウム濃度(重量%)との積が10〜300であることを特徴とするサーモクロミック性フィルム。 (もっと読む)


【課題】コストの増大および作業者の環境安全性の悪化を防止しつつ、良好な塗工適性を発揮し、加熱時にも流動し難いホットメルト粘着剤を提供する。
【解決手段】本発明のホットメルト粘着剤は、軟化点が105〜140℃のポリエチレンワックスを、10〜30重量%と、エラストマーを、10〜20重量%と、粘着付与剤を、25〜40重量%と、軟化剤を、25〜40重量%とで含む。かかるホットメルト粘着剤は、加熱時において粘度が500Pa・sとなる温度をX[℃]とし、冷却時において粘度が500Pa・sとなる温度をY[℃]としたとき、X>YかつX−Yが5以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】長期間光が照射されても活性エネルギー線硬化層とセルロースアシレートフィルム間の密着が十分維持され、偏光板保護フィルムとして偏光板に組み込んで高温高湿下で長期間使用されても良好な偏光性能を維持でき、薄手化が可能な光学フィルムを提供する。該光学フィルムを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムと活性エネルギー線硬化層とを有し、
前記セルロースアシレートフィルムが、炭水化物誘導体、多価アルコールエステル及び重縮合エステルの中から選ばれる少なくとも1種の可塑剤を含有し、かつ
前記活性エネルギー線硬化層がヒンダードアミン系化合物を含有する、光学フィルム。 (もっと読む)


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