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Fターム[4F100EH20]の内容

積層体 (596,679) | 層形成手段 (19,364) | 新たな層の形成を伴うもの (19,124) | 押出 (4,102) | 共押出 (2,188)

Fターム[4F100EH20]に分類される特許

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【課題】押出発泡後の発泡体の収縮性が小さく寸法安定性に優れ、長時間の養生が不要である、厚手のポリオレフィン系樹脂積層発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂6とブタン8とを混練してなる発泡芯層形成用溶融樹脂9の外周面に、ポリオレフィン系樹脂2を基材樹脂とする表面層形成用溶融樹脂5を積層して共押出して、積層発泡体1全体の厚みが30mm以上、発泡芯層の見掛け密度が18〜90kg/mである、発泡芯層と表面層とからなる積層発泡体1の製造方法であって、表面層形成用溶融樹脂5には、脂肪酸エステル、脂肪族アミン又は脂肪酸アミドからなる収縮防止剤3が、該溶融樹脂のポリオレフィン系樹脂100質量部に対して0.5質量部以上配合されており、発泡芯層形成用溶融樹脂9には、前記収縮防止剤7が表面層形成用溶融樹脂5への収縮防止剤3の配合割合よりも少ない割合で配合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性が良好で且つ油分付着防止性に優れる樹脂積層体、及びその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂層の少なくとも片面に、一般式[1]のポリカーボネート成分と一般式[3]のポリジオルガノシロキサン成分からなり、ポリジオルガノシロキサン成分の重量比が0.1〜20重量%であり、厚みが10〜200μmのポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン共重合樹脂層を積層してなる樹脂積層体。


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【課題】長期間光が照射されても、活性エネルギー線硬化層とセルロースアシレートフィルムとの間の密着が十分維持され、偏光板に組み込んで高温高湿下で長期間使用されても良好な偏光性能を維持できる偏光板保護フィルムを提供すること。
【解決手段】セルロースアシレートに対してヒンダードアミン系化合物を0.01質量%以上含有するセルロースアシレートフィルムと、活性エネルギー線硬化層とを有する偏光板保護フィルム。セルロースアシレートフィルムにおいて、セルロースアシレートフィルムと活性エネルギー線硬化層との界面から深さ3μmの位置におけるヒンダードアミン系化合物の濃度Caが、活性エネルギー線硬化層との界面とは反対側の前記セルロースアシレートフィルムのフィルム表面から深さ3μmの位置におけるヒンダードアミン系化合物の濃度Cbより高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 紫外線をカットし、優れた帯電防止性、易接着性及び接着耐候性を併せ持つ塗布層を有するポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に塗布層を有する積層ポリエステルフィルムであり、当該塗布層が、帯電防止剤、イソシアネート系反応基とウレタン結合とを有する化合物、末端にイソシアネート系反応基を持たないウレタン樹脂、および1種以上の架橋剤を含有する塗布液から形成されてなり、380nmの光線透過率が5%以下であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 焼却時に環境問題を生じることがなく、基材の色調による影響を受けることもなく、クリアなハードコート表面から見たときに干渉ムラが目立たずに、高意匠の表面あるいは絵柄模様の現出外観に優れる化粧板または化粧シート用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 基材の表面に少なくともフィルム層とハードコート層を順次に配置してなる化粧板または化粧シートの前記フィルム層に使用されるポリエステルフィルムであって、当該ポリエステルフィルムの透過濃度が0.1〜5.0であり、ハードコート層を配置する少なくとも片面に、イソシアネート化合物、ナフタレン骨格を含有するポリエステル樹脂、および金属酸化物を含有する塗布液から形成されたプライマー層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 ハードコート層等に対して良好な視認性や密着性を有し、紫外線を吸収できることが求められる用途、例えば液晶ディスプレイの部材等の各種の光学用フィルムにおいて好適に利用することができる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 紫外線吸収剤を含有するポリエステルフィルムの少なくとも片面に、金属酸化物および2種類以上の架橋剤を含有する塗布液から形成された塗布層を有し、当塗布層の絶対反射率が波長400〜800nmの範囲で極小値を1つ有し、当該極小値における絶対反射率が4.0%以上であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ボイル殺菌、レトルト殺菌、加熱調理等による加熱処理がなされても当初のガスバリア性及びラミネート強度が劣化しにくく、落下による破袋がしにくく、突き刺し性に優れるようにした、加熱処理耐性を有する蒸着フィルムの提供を目的とする。
【解決手段】少なくともポリエステル樹脂とポリアミド樹脂からなる共押出し延伸フィルム基材の片面に、リアクティブイオンエッチング(RIE)法によるプラズマ処理を施し、該プラズマ処理面上に無機化合物の蒸着膜層を設けたことを特徴とする蒸着フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 食品、薬品、たばこ、工業部品、日用品等を包装する包装材に関するものであって、易引裂き性、高ヒートシール強度、耐ピンホール性、包装機械適性、揮発成分の吸着抑制やシール強度の経時低下等がない良好な多層フィルム及び該フィルムからなる包装材を提供すること。
【解決手段】 ガラス転移点Tgが100℃以上の環状ポリオレフィン系樹脂(a1)を樹脂成分として40質量%以上含有するシール層(A)と、ポリエチレン系樹脂(b1)及び/又はポリプロピレン系樹脂(b2)を樹脂成分として80質量%以上含有する樹脂層を少なくとも1層有する中間層(B)と、融点が前記環状ポリオレフィン系樹脂(a1)のガラス転移点Tgより10℃以上高い樹脂を含有する表面層(C)と、を積層してなることを特徴とする多層フィルム、及びこれを用いる包装材。 (もっと読む)


【課題】 焼却時に環境問題を生じることがなく、基材の色調による影響を受けることもなく、クリアなハードコート表面から見たときに干渉ムラが目立たずに、高意匠の表面あるいは絵柄模様の現出外観に優れる化粧板または化粧シート用に積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 基材の表面に少なくともフィルム層とハードコート層を順次に配置してなる化粧板または化粧シートの前記フィルム層に使用されるポリエステルフィルムであって、当該ポリエステルフィルムの透過濃度が0.1〜5.0であり、ハードコート層を配置する少なくとも片面に、金属酸化物、オキサゾリン化合物、およびエポキシ化合物とを含有する塗布液から形成されたプライマー層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れしかも難燃性にも優れるため、建材その他の構造材料として有用であり、しかも、共押出又は二色成形等により容易に基材上に被覆層を一体成形することができる被覆成形品を提供する。
【解決手段】難燃性を有する熱可塑性樹脂組成物よりなる基材上に、難燃剤を含有しないスチレン系樹脂組成物からなる被覆層を設けた被覆成形品であって、該基材の厚み(Y)と被覆層の厚み(X)が下記関係式を満たすことを特徴とする被覆成形品。
Y≧3.7×(X)+1.0 (もっと読む)


【課題】 焼却時に環境問題を生じることがなく、耐熱性や耐溶剤性などに優れ、かつ精密な絵付けが可能で、複雑な立体形状に成型することができる貼り合せ化粧材ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも3層からなる積層フィルムであり、各層を構成する主たる構成成分以外の共重合成分のモル比のフィルム全体における総和が12モル%以上であり、中間層における共重合成分のモル比と最表層における共重合成分のモル比との差の絶対値が12モル%以下であることを特徴とする貼り合せ化粧材用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、顕著な断熱性能の改善効果を有する断熱材用押出発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 ギヤポンプによって昇圧されてなる発泡剤を含有する少なくとも1つの溶融樹脂と、発泡剤を含有しない少なくとも1つの溶融樹脂とを高圧下で厚み方向である上下方向に合流させて得られる積層溶融樹脂を流れ方向に押し出しながら大気圧下に開放し、金型で一定断面の形状に整えて連続的に成形することによって得られる多層押出発泡成形体であって、該多層押出発泡成形体が、厚み方向に発泡層が非発泡層を介して積層されてなる構造を有すると共に、該発泡層が、平均気泡径0.07〜0.25mmの気泡より構成されることを特徴とする多層押出発泡成形体を使用する。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン樹脂に対するガス透過速度が速い物理発泡剤を使用した場合にも、熱伝導率が小さく、長期に亘り高い断熱性能を有するポリスチレン樹脂多層押出発泡板、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリスチレン樹脂発泡層の少なくとも片面に、樹脂層が積層されてなるポリスチレン樹脂多層押出発泡板であって、前記樹脂層を構成する樹脂が、ポリエステル樹脂及びポリアミド樹脂から選択される少なくとも1種の樹脂(A)1(5〜60重量%とポリスチレン樹脂)(B)2(95〜40重量%)(但し、前記樹脂(A)と前記ポリスチレン樹脂(B)との合計は100重量%である)とからなり、前記樹脂(A)が特定の条件を満足し、前記樹脂層は、前記樹脂(A)が分散相、前記ポリスチレン樹脂(B)が連続相を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フィルム表面への染料の析出を防止でき、窓貼り用や基材金属板への貼合せ成形加工に好適に使用でき、フィルムとしての意匠性に優れ、フィルム製造工程および金属板貼合せ工程、成形工程での着色剤による汚染を抑制することで他の生産品種への悪影響を防止することができる成形加工用着色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも3層のポリエステル層からなる共押出積層フィルムの内層のいずれかの層がポリエステルに溶解する染料を含有し、当該層がブチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル樹脂とエチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル樹脂とを主成分とするポリエステル樹脂組成物よりなることを特徴とする成形加工用着色ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び緩衝性に優れ、被包装体を傷つけにくく、安定して包装することができ、しかも、表面に塗装膜や保護膜等を有する被包装体を長期間、さらには高温度下で保管した場合においた場合でも、これらの被包装体の表面汚れを効果的に防止することができる包装用発泡シートを提供する。
【解決手段】本包装用発泡シートは、ポリオレフィン系樹脂発泡層の少なくとも片面に、ポリオレフィン系樹脂を基材樹脂とする樹脂層が共押出により積層されてなる厚み0.3〜5mmの包装用発泡シートであり、該樹脂層の基材樹脂であるポリオレフィン系樹脂の曲げ弾性率が600MPa以下であり、該樹脂層中に平均粒子径2〜50μmの充填剤が5〜40重量%分散配合され、該樹脂層の坪量が0.5〜10g/mであり、かつ該樹脂層の坪量(B)[g/m]に対する充填剤の平均粒子径(D)[μm]の比(D/B)が1〜12であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特殊な加工機を必要とせず、野菜、果実類、水産物、畜肉、加工食品等を長期にわたって鮮度を保持でき、外的衝撃等にも耐えられる内容物保護性にも優れた共押出多層フィルム及び該フィルムからなる包装材を提供すること。
【解決手段】 保水性糖質剤(a1)及び/又は抗菌性ポリフェノール(a2)を含有するオレフィン系樹脂(a3)を主成分とするシール樹脂層(A)と、オレフィン系樹脂(b1)を主成分とする中間樹脂層(B)と、前記オレフィン系樹脂(a3)の融点より高い融点を有するオレフィン系樹脂(c1)を主成分とする表面樹脂層(C)とを積層してなることを特徴とする共押出多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 フィルム表面への染料の析出を防止でき、窓貼り用や基材金属板への貼合せ成形加工に好適に使用でき、フィルムとしての意匠性に優れ、フィルム製造工程および金属板貼合せ工程、成形工程での着色剤による汚染を抑制することで他の生産品種への悪影響を防止することができる成形加工用着色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも3層のポリエステル層からなる共押出積層フィルムの内層のいずれかの層がポリエステルに溶解する染料を含有し、当該層がジカルボン酸残基としてテレフタル酸ジメチル残基を主体とするポリエステル樹脂と、イソフタル酸ジメチル残基を主体とするポリエステル樹脂とを主成分とするポリエステル樹脂組成物よりなることを特徴とする成形加工用着色ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】樹脂成分としてエチレン−(メタ)アクリル酸共重合体を含む発泡剤含有樹脂層を有する積層シートであって、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体樹脂を含む樹脂混練物の流動性の変動を抑制し安定して生産可能な積層シート及びそれを用いて得られる発泡積層シートを提供する。
【解決手段】基材上に、少なくとも発泡剤含有樹脂層が形成されている積層シートであって、
前記発泡剤含有樹脂層が、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体樹脂及び表面処理していない酸化チタンを含有することを特徴とする積層シート。 (もっと読む)


【課題】被覆層を確実且つ容易に剥離できるようにした多層樹脂管を提供する。
【解決手段】本管であるポリエチレン樹脂の主要層と、この主要層の外周面上に剥離可能に積層されたポリプロピレン樹脂の被覆層とを共押出し成形によって一体に形成してなる多層樹脂管において、被覆層は、弾性率が1000MPa以上で、かつ、分子量が5.0×10以下のポリプロピレン樹脂を用いて形成する。 (もっと読む)


【課題】複数の樹脂層を積層して得られる積層シートの製造方法であって、樹脂の有効利用を可能とする製造方法を提供する。
【解決手段】基材、樹脂層a及び樹脂層bを有する積層シートの製造方法であって、
(1)基材上に、前記樹脂層aを前記基材の幅以下の幅で形成する工程1、
(2)前記樹脂層a上に、前記樹脂層bを前記基材の幅より大きな幅で形成する工程2、
(3)前記樹脂層bの両端部であって、前記基材の幅に対応する部分からはみ出している領域を切除する工程3、並びに
(4)前記基材及び前記樹脂層bの両端部が揃うように、前記基材及び前記樹脂層bの両端部を切除する工程4、
を順に含む、積層シートの製造方法。 (もっと読む)


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