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Fターム[4F100EJ43]の内容

積層体 (596,679) | 処理、手段 (27,097) | 熱的処理 (4,482) | 加熱 (3,549) | 輻射(赤外加熱) (51)

Fターム[4F100EJ43]に分類される特許

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【課題】 強度(剛性)を維持しつつ成形不良の発生を未然に防止できる積層板部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1の金属板部材2と第2の金属板部材3との間に樹脂層4が介在されてなる素板1を用意し、その素板1における第1の金属板部材2と第2の金属板部材3とを、成形に伴って伸びる伸び量が他の部位よりも大きくなることが予想される特定部位Pにおいて、レーザ溶接により、樹脂層4を貫通させて接合する。これにより、成形に際して、樹脂層4の貫通孔部分15を、樹脂層4の破断部分として、成形に伴う第1,第2の金属板部材2,3の伸びに追従させる。その一方、樹脂層4が貫通孔部分15を有していても、第1の金属板部材2と第2の金属板部材3とを溶接部10により連結することに基づき、当該積層板部材9の強度(剛性)を維持する。 (もっと読む)


【課題】
高温雰囲下で発生するエンボス戻り現象に対する耐性と、熱エンボス加工時といった高温雰囲気下で白化しにくいといった耐白化性の両方を有する化粧シートを提供することを目的とする。
【解決手段】
基材シート上に少なくとも透明あるいは半透明熱可塑性樹脂層が積層されており、前記透明熱可塑性樹脂層が、前記基材シート側の第一熱可塑性樹脂層と表面側の第二熱可塑性樹脂層との二層から構成されてなる化粧シートであって、前記第一熱可塑性樹脂層が非晶性ポリエステル系樹脂、前記第二熱可塑性樹脂層がポリブチレンテレフタレート系樹脂からなることを特徴とする化粧シートとする。 (もっと読む)


【課題】基板両面を導通させずに、通常の配線板と同様の使用法でより高い熱伝導性が得られる積層板および当該積層板を用いた配線板を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂をシート状の繊維基材に含浸し半硬化状態としてなるプリプレグの層とその両側に配置した銅箔もしくは銅板1とを加熱加圧成形により一体化してなる積層板において、前記プリプレグの層の加熱加圧成形により構成された樹脂絶縁層2には、一方の面から他方の面に向かって非貫通状態で設けられた第1の熱伝導部材3と、前記他方の面から一方の面に向かって非貫通状態で設けられた第2の熱伝導部材3’とが交互に配列され、前記第1の熱伝導部材3と第2の熱伝導部材3’は、その中心間ピッチが熱伝導部材の径+0.02mm以上となるように、かつ、熱伝導部材が樹脂絶縁層を貫通するまでに0.02mm以上の間隔を残すように配置する。 (もっと読む)


【課題】 文字、記号等を、デザイン上の制約を受けることなく、積層プラスチックフィルムそれ自体のいずれの表面にも露出させることなく形成することができ、インジェクトの飛沫の、意図しない部分への付着および、インク溶剤の食品工場内での飛散のおそれを取り除いた包装用積層フィルムを提供する。
【解決手段】 相互に積層された二層以上の透明プラスチックフィルムのいずれかの層間に設けた、レーザ光吸収率の高いインク層に、そのインク層中のインクをレーザ光線の照射により局部的に昇華、消失または排除して該インク層の一部を破壊することによって、文字、図形および記号のうちの少なくとも一種を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】母材の厚さをほとんど変えることなく吸音性能を向上した多孔質系吸音材を適切なコストで提供するもので、特に言えば、軟質ウレタンフォーム等発泡系の吸音材の吸音特性の向上に大きな寄与をするものである。
【解決手段】繊維系吸音母材或いは発泡系吸音母材の少なくとも音波入射面に熱融着シートをセットし、加熱により当該熱融着シートを融解し、前記母材の繊維表面或いは発泡骨格に溶け込ませて母材に膜状の融着状態を形成したことを特徴とする吸音性能を向上した多孔質系吸音材。1‥吸音母材、2‥熱融着シート、2a‥熱融着シートの融解後のフィルム。 (もっと読む)


次式
-(SiR’R''-NR''')n- (1)
[式中、R'、R''、R'''は、同一かまたは異なり、互いに独立して水素、または場合によっては置換されたアルキル基、アリール基または(トリアルコキシ)アルキル基を表し、この際、nは整数であり、そしてnは、ポリシラザンが150〜150,000g/モルの数平均分子量を有するように定められる]
で表されるポリシラザンまたは複数種のポリシラザンの混合物を溶媒中に含んでなる溶液、及び少なくとも一種の触媒を含む、フィルム被覆用の被覆剤。本発明は更に、フィルム、特にポリマーフィルムを被覆する方法、並びに被覆されたフィルム及びフィルム合成膜に関する。 (もっと読む)


【課題】 プロピレン系重合体とポリグリコール酸とを用いて、共押出しして得た二軸延
伸プロピレン系重合体積層シートならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】 二軸延伸ポリグリコール酸フィルムの少なくとも片面に、変性プロピレン
系重合体層を介して、融点が110〜150℃のプロピレン・α―オレフィンランダム共
重合体から得られるニ軸延伸プロピレン系重合体フィルムが積層されてなる二軸延伸プロ
ピレン系重合体積層フィルムならびに該積層フィルムを特定の延伸条件で製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 二軸延伸したポリグリコール酸フィルムと二軸延伸したポリ乳酸フィルムが直
接積層されてなる多層フィルム及び該多層フィルムを特定に延伸条件で製造する方法を提
供する。
【解決手段】 二軸延伸ポリグリコール酸フィルムの少なくとも片面に、二軸延伸ポリ乳
酸フィルムが直接積層されてなることを特徴とする二軸延伸ポリエステル多層フィルム。
この多層フィルムは、上記ポリグリコール酸とポリ乳酸を共押出しして特定の条件で延伸
することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,加工性と耐熱性,さらには加工時の密着性をそれぞれ高いレベルで満足する表面処理金属を提供する。また,当該表面処理金属の製造方法,及びそれを好適に製造するためのコーティング液を提供する。
【解決手段】 有機高分子化合物,無機高分子化合物,または有機高分子化合物と無機高分子化合物との複合体を主成分とする被膜を表面の少なくとも一部に有してなる表面処理金属であって:前記被膜中に,一の領域とは構成元素が同じであって構成元素の比率が異なる他の領域,あるいは一の領域とは構成元素が同じであって結晶粒界等の境界によって前記一の領域とは区別できる他の領域を含むことを特徴とする,表面処理金属,及び,そのためのコーティング液とこれらの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】十分な接着強度が得られる積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】例えば、シート状或いはベルト状の樹脂フィルムを複数積層する際、外的要因により発熱する発熱層の少なくとも1層も積層して(積層工程)、その製造過程中に、当該発熱層を外的要因により発熱させる。この発熱層としては、例えば、1)紫外領域から赤外領域までの少なくとも一部の光を吸収して発熱する光熱変換材料を含む発熱層。2)電磁誘導により発熱する金属からなる発熱層。3)マイクロ波により発熱する水分を保持してなる発熱層などが好適に挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、鋼製のスキンプレートおよび成形層を含んでなり、該スキンプレートが外側に面した側および成形層に面した側を有し、該成形層が該スキンプレートに面した側および外側に面した側を有する積層板に関する。本発明により、該成形層が実質的に成形された鋼製プレートからなり、該成形層が、該スキンプレートと接合しており、該スキンプレートと共に通路および/または空洞を形成し、該通路および/または空洞が所望により互いに接続されており、重合体材料が該スキンプレートと該成形層との間を接着している。本発明により、積層板は、第二のスキンプレートを備え、サンドイッチ材料を形成することができる。 (もっと読む)


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