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Fターム[4F100EJ96]の内容

積層体 (596,679) | 処理、手段 (27,097) | その他の処理、手段 (3,501) | 脱泡 (10)

Fターム[4F100EJ96]に分類される特許

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【課題】単純な装置構成を用いて適宜に加熱処理等を施すことにより、両面に真空成膜が施された積層体を効率的に製造できる成膜方法を提供すること等。
【解決手段】ロール状に巻かれた長尺の基体を第1の面を被成膜面として第1ロール室から第2ロール室へ向う方向に第1ロール室から繰り出し、繰り出された基体を脱ガスし、脱ガスされた基体の第1の面に第1成膜室において第1の膜材料を成膜し、第1の膜材料の上に第2成膜室において第2の膜材料を成膜し、膜材料が積層された基体を第2ロール室でロール状に巻取り、巻き取った基体を第1の面とは反対側の第2の面を被成膜面として方向に第1ロール室から繰り出し、上記全ての処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】防湿用の保護フィルムを電気泳動表示積層体表面に貼り付ける工程において、接着面の気泡を抜き、且つ凹凸の発生を減少させる薄板体の被覆方法を提供する。
【解決手段】表示パネル2および表示駆動基板3とガスバリアフィルム5との間に熱可塑性接着剤6を介在させた積層体を、真空中において加熱圧着し、表示パネル2および表示駆動基板3にガスバリアフィルム5を貼り合せる電気泳動表示装置1の被覆方法であって、積層体を、熱可塑性接着剤6の粘着力発生温度に加熱し且つ圧着する仮接着工程(S04)と、仮接着工程で仮接着した積層体を、熱可塑性接着剤6の接着温度に加熱し且つ圧着する本接着工程(S06)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程を経なくとも気泡がなく熱膨張係数の低いガラス繊維織物強化ポリカーボネート樹脂成形体を提供可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂の溶液を含浸させたガラス繊維織物から、前記溶液中の溶媒を除去して得た樹脂含浸シートと、ポリカーボネート樹脂フィルムとの積層体を、加熱及び加圧する、ガラス繊維織物強化ポリカーボネート樹脂成形体の製造方法であって、前記樹脂含浸シートのガラス含有率は60〜95質量%であり、前記ガラス繊維織物強化ポリカーボネート樹脂成形体のガラス含有率は5〜40質量%である、製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材フィルム上に無機バリア層とポリマー層とを有するバリアフィルムで、安定した高ガスバリア性を有するバリアフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】塗布工程を有する製造工程を使用し、少なくとも1層の無機バリア層を有するフィルム基材上に、ポリマー層形成用塗布液を塗布し、少なくとも1層のポリマー層を有するバリアフィルムを製造するバリアフィルムの製造方法において、前記塗布工程は、−0.1kPaから−1.0kPaの減圧環境の塗布室と、上流側に減圧室を有する塗布機とを使用し、前記減圧室の減圧度が−0.2kPaから−3.0kPaであり、前記減圧室と前記塗布室との減圧度の関係が、減圧室の減圧度>塗布室の減圧度、且つ、減圧室と塗布室との減圧度差が−0.1kPaから2.0kPaであることを特徴とするバリアフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 貼り合わせ構成の化粧シート等を、湾曲させることなく張り合わせ面に残るエアを除去できるようにする。
【解決手段】 基台4面上に、表面に印刷模様31が付された基材シート32上にオーバーコートシート35が貼り合わされた貼り合わせシート30を配置し、貼り合わせシート30面を押圧面により所定圧力において所定時間継続して押圧し、基材シート32とオーバーコートシート35との貼り合わせ面に残るエア40を外部に排出除去することを特徴とする貼り合わせシートのエア除去方法。 (もっと読む)


【課題】放射線硬化性のモノマー又はオリゴマーが含有された塗布膜を放射線により硬化させた下層を設け、その下層上に真空成膜法により無機膜を設けた積層体の製造方法おいて、上層(無機膜)の平滑性や被覆率の低下を抑制することができる積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】硬化工程前に、基材上の塗布膜を第1の所定時間に渡り第1の圧力で処理し、硬化工程では、基材上の塗布膜を第2の所定時間に渡り第1の圧力より高い第2の圧力で処理し、真空成膜工程では、第3の所定時間に渡り第1の圧力より低い第3の圧力で処理する。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を全く使用しない水接着であるか接着剤を補助的に微量使用し水接着が主体であることにより、水接着が主体である全くと言って良いほど接着剤のランニングコストがかからないこと。
【解決手段】 単層フィルム又は積層ウエブと、透湿性フィルムを用いかつ両方の被接着面にコロナ放電等の濡れ性を付与する処理を施した一対のウエブを、両方の被接着面の全面に形成する水膜により接着してロール状に巻いてエージングされ該エージング中に前記水膜が前記透湿性の大きいフィルム層を通じて外部へ拡散して消失し接着していることにより包材としての必要な接着強度を有している。 (もっと読む)


【課題】接着剤を介して金属箔と接着した場合に、吸水率を増加することなく極めて大きな剥離強度を得ることのできるポリイミドフィルムを得ることにある。
【解決手段】二層以上のポリイミドフィルムを積層してなる積層ポリイミドフィルムであって、該積層ポリイミドフィルムの少なくとも一方の最表面層のポリイミドが、カルボキシ−4,4’−ジアミノジフェニルエーテルを1〜100モル%の割合で含有する芳香族ジアミンと、芳香族テトラカルボン酸二無水物またはその誘導体とから合成されるポリアミック酸を熱的および/または化学的にイミド化せしめることによって得られるポリイミドからなることを特徴とする積層ポリイミドフィルム。この積層ポリイミドフィルムは、吸水率が3.0wt%以下であり寸法変化が少なく、更に金属箔と接着剤を介して圧着された際の剥離強度が10N/cm以上と高い。 (もっと読む)


【課題】 転写法による装飾絵柄を施した化粧板を、絵柄と違和感無しに広い範囲を補修できる化粧板の補修方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、化粧板基材表面にベースコート層、転写による絵柄層、表面保護層を順次設けてなる化粧板の補修方法であって、前記絵柄層の抜けた場所に補修用ベースコート層を設け、該補修用ベースコート層表面が乾燥しないうちに前記絵柄を転写した際の転写シートと同一のものを重ね合わせ、常温硬化後転写シートの基体シートを剥離し、補修用表面保護層を設けてなることを特徴とする化粧板の補修方法である。本発明の化粧板の補修方法により、絵柄のみの傷でも、基材の中まで傷の入った化粧板でも補修が可能であり、転写によることで、表面保護層の有無、化粧表面の凹凸に関係なく、同じ絵柄で補修できる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット塗装が施された建築板に更に高い意匠性を付与することができると共に、この建築板の耐透水性を向上することができる建築板の製造方法を提供する。
【解決手段】セメント系スラリーを成形して得られた湿潤シートの表面に、セメントを主成分とする乾燥又は半乾燥状態の粉末状の表面材を散布して厚み10〜50mmの表面層を形成する。この表面層が形成された側の面に1〜20MPaの範囲のプレス圧力にてプレス加工を施して凹凸模様を形成すると共に表面層を厚み0.5〜5mm、密度0.9〜1.40g/cm3の範囲する。その後、養生硬化し、得られた無機質板1の表面に受理層を形成した後、インクジェット塗装を施す。 (もっと読む)


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