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Fターム[4F100JK01]の内容

積層体 (596,679) | 機械的性質・機能 (22,087) | 強度、剛性 (7,262)

Fターム[4F100JK01]の下位に属するFターム

引張強度 (904)
引裂強度 (382)
曲げ強度 (473)
圧縮強度 (185)
剥離強度 (3,418)

Fターム[4F100JK01]に分類される特許

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【課題】気泡シート本来の柔軟性を損なうことなく、適度の腰の強さを備えた気泡シートを提供する。
【解決手段】中空状に膨出するとともに、円形状に開口する同一形状の多数の突起20が規則的な配列で成形されたキャップフィルム2に、突起20の開口部を封止するバックフィルム3を少なくとも積層してなる気泡シートにおいて、任意に選択した隣接する三つの突起20a,20b,20cの中心O,O,Oを結んでなる三角形Oの三つの角のそれぞれの角度を60±2.5゜として、三角形Oが正三角形状となるように相互の位置関係を維持しつつ、三角形Oの各辺の長さをP、突起20の基部の外径をDとしたときに、両者の間に、1.05D≦P≦1.15Dなる関係が成り立つように各突起20を配列させる。 (もっと読む)


【課題】凹凸部を設けることによって剛性を向上させた板材であって、従来よりも剛性向上効果の高い凹凸部のパターンを有する板材を提供すること。
【解決手段】第1輪郭部21は略I字型となる輪郭を有し、第2輪郭部22は略I字型となる輪郭を有し、両者がいずれの長手方向においても交互に存在するよう配列されている。第1領域A1は、第1頂面部215と第1スカート部31とにより構成されている。第2領域A2は、第2頂面部225と第2スカート部32とにより構成されている。中間領域A3は、第1輪郭部21と第2輪郭部22との間の四角形状領域として設けられている。第1頂面部215と第2頂面部225との間、第1頂面部215と中間領域A3との間、及び第2頂面部225と中間領域A3との間には、第1スカート部31と第2スカート部32の少なくとも一方が必ず介在している。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、剛性、及び耐熱性に優れ、タッチパネルの加工工程での問題を解消することができる透明多層合成樹脂シート基材及び当該シートを基材として使用した透明導電膜シートを提供する。
【解決手段】曲げ弾性率が2.5 GPa以上である透明硬質樹脂層の両面にポリカーボネート樹脂層を有する、透明導電膜の基材用の透明多層合成樹脂シート、及び当該透明多層合成樹脂シートの表面に透明導電膜が形成された透明導電膜シート。 (もっと読む)


【課題】フィルタ通過時の圧力損失の増大が抑えられ、剛性が高く捕集率が高められた積層フィルタを提供すること。
【解決手段】本発明の積層フィルタ1は、繊維シートからなる裏面層2と繊維シートからなる表面層3とを有する。積層フィルタ1は、裏面層2が、流体吸入の下流側に位置するように使用される。裏面層2は、複数個の貫通口20を有している。裏面層2における貫通口20以外の部分21の繊維間距離が、表面層3の繊維間距離よりも長い。 (もっと読む)


【課題】 従来の包装材に求められている包装適性、機械的強度や表面滑り性の性能を損なうことなく、印刷やその他の基材のラミネート等を行なわずに、且つ添加剤等を使用しなくても充分なマット感が得られる積層フィルム及び該フィルムからなる包装材を提供すること。
【解決手段】 プロピレン系樹脂と、メルトフローレートが1g/10分以下の高密度ポリエチレンとを含有し、前記プロピレン系樹脂と前記高密度ポリエチレンとの使用割合が20/80〜70/30の範囲である表面樹脂層(A)と、プロピレン系樹脂を含有してなる単層または多層の基材樹脂層(B)と、が積層されてなるマット調積層フィルムであって、積層フィルムの表面樹脂層(A)の、JIS B−0601に基づく表面粗さ(Ra)が0.5〜2.0であることを特徴とするマット調積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】電動機もしくは発電機および磁気媒体または包装材料の絶縁体として使用することができるポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】第1層の総重量に基づいて(a)ポリエチレンテレフタレート(PET)を50〜99.9質量%およびポリエチレンナフタレート(PEN)を0.1〜50質量%含む混合物、または(b)エチレンテレフタレート単位を50〜99.9質量%およびエチレンナフタレート単位を0.1〜50質量%含むコポリマーを含む第1層を含み、PENを含む第2層およびPENを含む第3層をさらに含み、並びに第1中間層および第2中間層をさらに含むポリマーフィルムであって、前記中間層の各々が層の総重量に基づいて(a)ポリエチレンテレフタレート(PET)を50〜99.9質量%およびポリエチレンナフタレート(PEN)を0.1〜50質量%含む混合物、または(b)エチレンテレフタレート単位を50〜99.9質量%およびエチレンナフタレート単位を0.1〜50質量%含むコポリマーを含み、並びに第1中間層が第1層および第2層との間に挿入され、第2中間層が第1層および第3層との間に挿入されたことを特徴とするポリマーフィルム。本発明はさらにこのようなポリマーフィルムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】剛体同士を貼り合わせた際にも良好な耐衝撃性を有し、固定した剛体部材の浮きや剥がれが生じにくい高い面接着強度を有する両面粘着テープを提供する。
【解決手段】両面粘着テープを貼り付けた剛体部材1に、他の剛体部材2を貼り付けて剛体同士を固定する際に使用する両面粘着テープであり、基材の一面に、剛体部材1に貼り付ける粘着剤層1を有し、基材の他面に剛体部材2を貼り付ける粘着剤層1を有し、剛体部材2用の粘着剤層の歪み量500%における引張強度が、0.1MPa以上、剛体部材2用の粘着剤層(B)の引張強度に対する前記剛体部材1用の粘着剤層(A)の引張強度の比(A)/(B)が、0.5〜0.95であり、剛体部材1用及び剛体部材2用の粘着剤層の少なくとも一方の粘着剤層の引張破断強度が1.10MPa以下である剛体貼り合わせ用両面粘着テープにより、好適な耐衝撃性と高い面接着強度を実現する両面粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、意匠性に優れた成形品を提供すること。
【解決手段】成形品10は、SMC又はBMCを含む第1の成形材料13により構成され、一方の面側に形成されたリブ部12を有する構造層11と、構造層11の他方の面側に固着され、構成繊維間に所定の間隙17を有する織布又は不織布により構成された補強層14と、補強層14に固着され、所定の大きさL2を有する加飾用の柄材18を含有するBMCを含む第2の成形材料21により構成される表面素材層20と、を備え、構造層11、補強層14及び表面素材層20が熱圧成形によって一体的に構成される。 (もっと読む)


【課題】
ヒートシール時の電池用容器内部でのポリ玉の形成を抑制することで耐衝撃性に優れ、電池用容器の破袋が防止できる段差のないヒートシール部を有し、水分透過の抑制およびシール強度の確保が可能な電池用容器を提供する。
【解決手段】
基材層5の一方の面に少なくとも、接着剤層10、アルミニウム箔層15、接着樹脂層25、シーラント層30を順次積層してなるフィルムを用い、前記シーラント層同士が接着するように2枚の前記積層フィルムの端縁部をヒートシールすることにより形成されるもので、ヒートシール部のうち前記接着樹脂層とシーラント層の総厚が前記電池用容器の内部側から外部側にかけて連続的に変化するリチウムイオン電池用容器とした。またこれを備えてリチウムイオン電池を構成した。 (もっと読む)


【課題】 酸素及び水蒸気等のガスバリア性に優れ、且つ、スタンドパウチ、レトルトパウチ又は搬送及び陳列時における保護用化粧箱の不要なパウチとして使用するのに十分な強度を有し、且つ、優れた生産効率のために環境負荷が小さい積層体からなるパウチを提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂層、接着性樹脂層及びポリアミド系樹脂層がこの順で並んだ3層を少なくとも有するポリアミド系多層フィルム、並びに金属フィルム及びヒートシール性樹脂フィルムを含む積層体を、そのポリエステル系樹脂層が最外層となり、そしてヒートシール性樹脂フィルム層が最内層となるように製袋することによって得られ、且つ、該接着性樹脂層が、変性ポリオレフィン及びスルホン基含有ポリエステルからなる群より選ばれる少なくとも1種の樹脂を含むことを特徴とするパウチを提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有するとともに、ガスバリア性や発塵抑制能力に優れ、高い柔軟性を有する複合シートを提供する。
【解決手段】無機繊維層5上に粘土含有層4が形成されてなる複合シートSであって、前記粘土含有層4は、その構成成分の少なくとも一部が無機繊維クロス3に含浸して被覆層を構成し、前記無機繊維層5は、前記無機繊維クロス3において粘土含有層4の構成成分が含浸されずにベース層を構成してなり、前記粘度含有層4の平均厚みが5〜100μm、前記無機繊維層5の平均厚みが100〜2000μmであることを特徴とする複合シートSである。 (もっと読む)



【課題】曲げ剛性を確保しつつ制振性を向上させることができる炭素繊維強化プラスチック成形体を提供する。
【解決手段】CFRP成形体10は、互いに積層されたCFRP層1,2と、CFRP層1,2の間に配置された制振弾性層3とを備えている。制振弾性層3は、x軸方向に沿って互いに離間するように配列された粘弾性領域3a,3bを有する。粘弾性樹脂領域3a,3bの間には、高剛性樹脂からなる高剛性樹脂領域4が設けられている。CFRP成形体10では、CFRP層1,2の間に、粘弾性樹脂領域3a,3bを有する制振弾性層3が配置されているので制振性が向上される。また、粘弾性樹脂領域3a,3bがCFRP層1,2の長手方向に沿って互いに離間して配列されており、これらの間に、剛性が比較的高い高剛性樹脂領域4が設けられているので、CFRP層1,2の長手方向に沿っての曲げ剛性が確保される。 (もっと読む)


【課題】軽量で剛性及び耐衝撃性が高く、かつ、制振性能、加工性及び形状安定性に優れ、熱間塗装部材にも好適に適用できる樹脂シート積層鋼板を提供する。
【解決手段】金属板を包埋した厚みtの樹脂シート(a)の上下両面に、前記樹脂シート(a)側から、厚みtの樹脂シート(b)と鋼板とが順次積層された樹脂シート積層鋼板において、t/(t+2t)を0.1以上0.75以下とした。これにより、軽量で剛性及び耐衝撃性が高く、かつ、制振性能、加工性及び耐熱形状安定性に優れる樹脂シート積層鋼板を提供できる。 (もっと読む)


【課題】制振性を確保しつつ曲げ剛性を向上させることができる炭素繊維強化プラスチック成形体を提供する。
【解決手段】CFRP成形体10は、互いに積層されたCFRP層1,2と、CFRP層1とCFRP層2との間に配置された制振弾性層3と、を備えている。制振弾性層3は、粘弾性樹脂と粘弾性樹脂に混練された繊維状物質とからなる。繊維状物質は、粘弾性樹脂の剛性よりも高い剛性を有する。このCFRP成形体10においては、CFRP層1,2の間に、粘弾性樹脂と粘弾性樹脂に混練された剛性が比較的高い繊維状物質とからなる制振弾性層3が配置されているので、制振性を確保しつつ曲げ剛性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は回路パターンへの埋め込み性や回路を形成している導体及び有機絶縁層との強固な接着性を有し、かつボンディングシートとしての長期の保存安定性を有する材料を提供することである。
【解決手段】 パターン加工された回路基板上にラミネートするためのボンディングシートであって、(A)末端カルボン酸ウレタンイミドオリゴマーと、(B)エポキシ樹脂とを含有する熱硬化性樹脂組成物が、支持ベースフィルム上に積層されていることを特徴とする多層プリント配線板用ボンディグシートを用いることにより、上記の課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】高い減衰性を維持しつつ、耐疲労性を向上させた高減衰支承用ゴム組成物および高減衰支承体を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、窒素吸着比表面積(N2SA)が150m2/g以上250m2/g以下であり、フタル酸ジブチル(DBP)吸油量が80cm3/100g以上115cm3/100g以下であり、かつ、DBP吸油量と圧縮DBP吸油量(24M4DBP吸油量)との差(ΔDBP)が10cm3/100g以下であるカーボンブラックを含有する。 (もっと読む)


【課題】表面強度に優れた発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層及び非発泡樹脂層Aが順に形成されている発泡壁紙であって、
(1)発泡樹脂層が、発泡剤含有樹脂層を発泡させて形成した層であり、
(2)発泡剤含有樹脂層が、エチレン−メタクリル酸共重合体を含む樹脂組成物により形成された層であり、
(3)非発泡樹脂層Aが、メルトフローレート値が10〜60g/10分(JIS K7210:190℃,2.16kg)であるエチレン−メタクリル酸共重合体により形成された層である、
ことを特徴とする発泡壁紙に係る。 (もっと読む)


【課題】金属ライナーに樹脂含浸繊維を巻き付ける際に、ライナーの両端部のドーム部において、繊維の横すべりが生じにくく、理想的な軌道に近い軌道で巻き付けることができる新しい高圧タンクの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂含浸繊維を金属ライナー1の外面にフープ巻きとヘルカル巻きとを交互に繰り返しながら複数回巻き付ける巻き付け工程を含み、この巻き付け工程の過程で、金属ライナー1の外方に配置した外部加熱装置4により、巻き付けられる樹脂含浸繊維を順次加熱硬化させるようにし、金属ライナー1のドーム部1bに向けて配置した冷却装置5により、ドーム部1bの樹脂含浸繊維を冷却して樹脂の粘度低下を遅らせるようにし、樹脂含浸繊維の横すべりを抑えるようにした。 (もっと読む)


【課題】より安定した物理的強度を有する圧力容器を提供する。
【解決手段】圧力容器は、ライナ10の外周表面に、ライナ10を被覆する繊維強化樹脂層を備える。繊維強化樹脂層は、プリプレグを複数段積層させたプリプレグ積層体120をライナ10に巻回させ、次いで、プリプレグ積層体120に含浸された樹脂を硬化させて形成される。プリプレグ積層体120を構成する複数段のプリプレグ120a,120b,120cは、それぞれ次式の関係を有する。
=(n−1)t/{R+(n−1)t}×100
(上記式において、nはプリプレグ積層体におけるプリプレグのライナ側からの段数、Xはライナ側からn段目のプリプレグの縮み率(%)、Rはライナ最外周の半径(mm)、tはプリプレグ積層体の厚み(mm)、をそれぞれ示す。) (もっと読む)


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