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Fターム[4F201BK42]の内容

Fターム[4F201BK42]に分類される特許

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【課題】低炭素型材料加工プロセス、特にコンパウンドや造粒を始めとするポリマー加工プロセスの省エネと二酸化炭素排出量低減を図れるように考案した、昇圧押出能力と混練分散性能が共に高く、フィード性能とベント性能が共に優れ、高度な省エネとコンパクトの性格を有する押出機を提供する。
【解決手段】かみ合い型同方向回転多軸押出機のセルフクリ−ニング性を最大限に生かし、4本の二条スクリュをそれらの軸中心が正方形の頂点に置かれるように、エンドレスで、コアレスで配置し、これによりスクリュ構成の中センター領域に4つのかみ合い領域を形成し、単位スクリュ当たりのかみ合い領域を二軸押出機の1.5倍程多くし、四軸スクリュのセンター領域に形成されるチェーン状セル構造によりインサイドポンプが構成される四軸押出機、回転動力の仲介に内歯車を適用することによるシンプルかつコンパクトで回転動力伝達損失の少ない四軸駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】同方向完全噛み合い型の多軸押出機を用いる樹脂製品の製造において、溶融、混練の際の樹脂の温度上昇を抑えることにより、樹脂の分解による樹脂製品の品質の低下を抑えるとともに、押出機内での樹脂の反応を促進できる技術を提供する。
【解決手段】互いに回転して噛み合うn条のスクリューを備えた二軸以上のスクリュー式押出機用のスクリューエレメントピースであって、軸方向断面視において、n条のスクリューの少なくとも一つのフライト部の頂部は所定の曲率半径を有する円弧であり、上記所定の曲率半径がスクリューを配設するためのシリンダにおける上記フライト部の頂部と対向する内壁の曲率半径より小さくなり、上記フライト部の頂部とシリンダの上記内壁との間に間隙が生じるように設計されたスクリューエレメントピースを用いる。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーの投与で大量の押出しをすることができる押出機、及び、少ないエネルギーで大量の押出成形品を製造する方法を提供する。
【解決手段】樹脂を溶融可塑化して押出成形するための、シリンダーにスクリューが挿通され少なくともフィード部23,24、コンプレッション部26を有する押出機において、フィード部23,24はスクリューのフライトが2〜4条で、シリンダー内壁に溝を有し、コンプレッション部26はシリンダー内壁に溝を有さず、コンプレッション部26のシリンダー内側面とコンプレッション部のスクリューフライトの外周先端部との距離が10〜250μmであることを特徴とする押出機。同押出機を用いることを特徴とする押出成形品の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、対で同じ方向に作用するウォームシャフトを有し、対で正確にきさげ作用(scraping action)を行う多軸ウォーム機械のための新規なウォームエレメントに関する。
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本発明は、プラスチック組成物の押し出しプロセスに関する。プロセスは、特に、プラスチック組成物、特に高分子溶融物および高分子溶融物の混合物、とりわけ、熱可塑性プラスチックおよびエラストマ、特に好ましくはポリカーボネートおよび例えば固体、液体または気体のような他の物質、或いは、他の高分子または他の高分子混合物が混入し得るポリカーボネート混合物の搬送、混練および/または混合に関する。 (もっと読む)


本発明は、二つ一組で同方向に回転し、二つ一組で正確にワイプするスクリュー軸を有する多軸スクリュー押出機用スクリュー素子に関する。本発明は更に、前記スクリュー素子の多軸スクリュー押出機における使用及び本発明に従うスクリュー素子の作製方法に関する。
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本発明は、特有のスクリュー形状を有する多軸スクリュー押出機を用いて、プラスチック組成物、特にポリマー溶融物およびポリマー溶融物の混合物、とりわけ熱可塑性プラスチックおよびエラストマ、特に好ましくはポリカーボネート、およびポリカーボネート混合物、また、固体、液体、ガス、他のポリマー、または改良された光学的性質を有する他のポリマー混合物などの他の物質を混入して、押し出すプロセスに関する。
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多軸の押出機が、外側ハウジング(9)と内側ハウジング(10)との間に、円(7)に配置された少なくとも6本のウォームシャフト(4)を有している。この多軸押出機の駆動部(1)が、同一な設計のグループへと分けられた2つのピニオンシャフト(2)を、円(7)上に配置して有しており、これらのピニオンシャフトが、内側および外側から等しい力で同じ方向かつ正反対に半径方向に駆動され、継手(3)を介して加工部(5)のウォームシャフト(4)へと同軸に接続されており、ウォームシャフト(4)が、少なくとも6Doの送り長さ(L)および1.5〜1.93のDo/Di比を有しており、ここでDoは送りスクリュ(11、12、13)の外径であって、Diは内径であり、押出機のトルク密度が、少なくとも50Nm/cmである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脱気部及び固体輸送部に角フライトスクリュピースを用い、せん断発熱を抑え、脱気効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による二軸スクリュ式混練押出機は、長尺筒状のシリンダ(11)の内孔(11d)内に挿入されて回転駆動される2本のスクリュ(12)の脱気部(C,E)を構成する脱気用スクリュピース(12c,12e)および固体輸送部(A)を構成する固体輸送用スクリュピース(12a)のいずれか、あるいは両方が角フライトスクリュピース(20)よりなる構成である。 (もっと読む)


【課題】樹脂温度上昇の抑制と高い混練効果を両立させた押出機用スクリューを提供する。
【解決手段】スクリューの基端側から先端側まで連続的に形成された外径一定な主フライト2と、スクリューの長手方向中間部に形成された、前記主フライト2よりも外径が小さく、リード角が大きい副フライト3とを有するバリアフライトタイプの押出機用スクリューで、前記主フライト2と副フライト3の外径差を基端側よりも先端側の方で大きくすると共に、計量部Mの溝深さを供給部Fの溝深さよりも深くして圧縮比を1.0以下にした。ハロゲンフリー樹脂の押出成形に好適である。 (もっと読む)


本発明は、隣接するシャフトと相互に噛み合う、同一ねじ方向のスクリュ−要素が捻れロックされて配設された、軸並行で、同一方向に回転可能である支持シャフト(1、2)を有する、流動性物質を分散し且つ溶融するための装置に係わる。スクリュー要素(3、3’)は、同一回転方向で相互に累進的な偏角において配設され、かくしてフロント面(15、16;15’、16’)を形成するスクリュー部分(11、12、13、14;11’、12’、13’、14’)から構成されるのである。
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【課題】押出機の脱揮部の気密性を保つことで材料の効果的な揮発が行えるようにする。
【解決手段】バレル体3と、バレル体3内に回転自在に挿通された混練スクリュー体2とを有し、この混練スクリュー体2には脱揮部25が備えられ押出機1において、前記混練スクリュー体2の脱揮部25の上流側及び下流側に、材料8が混練室5内に充満する充満部23B,28を設ける。 (もっと読む)


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