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Fターム[4F201BN15]の内容

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【課題】プラスチック溶融物の分配のための装置を提供する。
【解決手段】プラスチック溶融物のための入口チャネル2および出口チャネル3を有する主要ハウジング本体1、その中で移動可能な分配器本体5を受け入れるための受け入れ開口部4を備え、分配器本体5は、プラスチック溶融物が通過する分配器チャネル6、7によって貫かれ、通過位置にあるとき、入口チャネル2と出口チャネル3の間に流体連結を確立し、開始位置にあるとき、入口チャネル2と分配器チャネル7との間に流体連結が存在し、分配器チャネル7は、排出開口部8を有し、分配器本体5は、分配器チャネル6、7周りに配置された封止表面9、10、11だけを介して、主要ハウジング本体1と封止式に接触し、分配器本体5の移動は、封止表面9、10、11によって誘導される。 (もっと読む)


本発明は高温流動塊を冷却することにより固体チップへ連続変換するローラー冷却装置に関し、少なくとも1つの冷却ローラー(1)、圧搾ローラー(2)及びプーリー(4)を回る加圧ベルト(3)を含む。
本発明によれば、前記部品(1−4)は一方側からのみ保持され、ローラー(1,2)は前記側のみで支持され、前記側から駆動され、及び前記部品(1−4)はクリーニングの目的で他方側からアクセス及び/又は取り外しが可能である。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂に対する高圧二酸化炭素の溶解度により制限されることなく、所望の量の溶解材料を溶融樹脂に溶解でき、工業化に適した成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】成形品の製造方法であって、溶融樹脂を成形して成形品を製造する成形品の製造方法において、高圧二酸化炭素およびそれに溶解させた溶解材料を溶融樹脂に供給することと、高圧二酸化炭素および溶解材料が供給された溶融樹脂を混錬することと、混錬された溶融樹脂から高圧二酸化炭素を排気することを含み、溶融材料を飽和濃度で溶解させた高圧二酸化炭素と、他の二酸化炭素とを混合して、溶解材料を未飽和濃度で溶解させた高圧二酸化炭素を生成し、溶融樹脂に供給する。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオードチップ等の光素子を透明樹脂材料にて効率良く封止成形するための樹脂封止成形方法とこの方法に用いられる小型の透明樹脂タブレットを提供する。
【解決手段】透明樹脂材料にて外径Dが17mm以下となる小型の透明樹脂タブレット12を形成すると共に、その長さL方向に所要形状の空隙部120を形成する。空隙部120は、その長さL方向に、外径Dに対して0.25〜0.50倍となる内径φの貫通穴121として、複数個の貫通穴123・124として、貫通穴(122)の断面形状を傾斜面状に形成し、更に、一端部を閉塞した状態の有底孔部125として、両端部を閉塞した状態の中空部126として形成する。小型透明樹脂タブレット12を成形用型の樹脂供給部に供給すると、該小型の透明樹脂タブレットは該樹脂供給部からの受熱効率の向上及び加熱溶融化作用の均等化が図られているため、迅速に且つ効率良く加熱溶融化される。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂組成物に含まれる異物を効率的に取り除くことができ、優れた外観の成形体を製造するのに有用な濾過装置を提供すること。
【解決手段】濾過装置は、ポリオレフィン成分を含有するポリオレフィン系樹脂組成を濾過するためのものであって、流路を有する装置本体部と、濾過精度1〜100μmの金属焼結フィルタ13と、金属焼結フィルタ13と一方面が当接した線径0.01〜0.25mmの金網14aと、複数の開口15dを有する厚さ10〜100mm及び開口率30〜60%の支持部材15とを備え、金属焼結フィルタ13、金網14a及び支持部材15がこの順序で流路の上流側から下流側に向けて配置され、金属焼結フィルタ13はシール部材18を介して装置本体部に固定されている。 (もっと読む)


【課題】流路が短く、流動が均一に行われ、滞留部発生による劣化樹脂の低減がない。
【解決手段】略半円盤形状若しくは略扇形状などの外周を円弧状とした多数のフィルターエレメント9を横一列に積層連結してなる濾過材4を具備し、該濾過材4の円弧状外周の軸方向の外面から溶融樹脂を略均一に供給し、濾過材の外周から中心側に向けて流動させることによって、濾過作用がなされるとともに、濾過後は濾過材の底部側から外部に吐出させる。 (もっと読む)


【課題】射出成形機に用いられるスクロール形式の可塑化送出装置においては、螺旋溝内を移動する成形材料の混練が不充分となる可能性がある。
【解決手段】本発明による射出成形機10の可塑化送出装置15は、材料流入通路27が開口するバレル23と、バレル23の一端面23Fに摺接する端面24Fを有し、材料流入通路27を中心として駆動回転し得るロータ24と、ロータ24の端面24Fに形成されてバレル23との間に成形材料の可塑化通路30を画成し、外側端部34Oから成形材料が供給されると共に内側端部34Iが材料流入通路27の開口端に近接する螺旋溝34と、材料流入通路27を中心としてロータ24を駆動回転するロータ駆動手段25と、材料流入通路27および可塑化通路30内に介在する成形材料を加熱して軟化溶融させるための加熱手段26と、可塑化通路30内に介在する成形材料を攪拌するための材料撹拌手段28,36,37とを具える。 (もっと読む)


【課題】延伸流動に基づく高分子材料の可塑化運搬方法及びその装置に関する。
【解決手段】一組の容積が周期的に増減変化する規定の幾何形状を有する空間を利用して、容積が増大するときに材料を取り入れる一方、容積が減少するときに材料を加圧し、可塑化し、排出する、垂直応力が主な作用を果す材料可塑化運送を実現する。ベーン型可塑化運搬ユニットは、筒状の内側キャビティを有する固定子1と、固定子1の内側キャビティに配置され、かつ固定子1に対して偏心された回転子2と、回転子2の径方向にかつ周方向に等間隔に配置された複数のベーン3と、固定子の両側に配置されたバッフル板4,5を備える。前記規定形状を有する空間は、固定子1の内側面と、回転子2の外側面と、2つのベーン3と2つのバッフル板4,5によって形成される。ベーン型可塑化運搬ユニットと各スクリュー押出ユニット又は各プランジャ型射出ユニットとを組み合わせることで、押出機又は射出機のベーン型可塑化射出装置は構成されている。よって、熱・機械的履歴が短く、消費エネルギーが少なく、適用性が広く、体積が小さいといったメリットを有する。 (もっと読む)


【課題】篩交換を目的とした篩支持器の摺動時にも、供給流路から送出流路への液化されたプラスチックの通流が完全に維持され、プロセス圧力内の変動が回避されるフルイド濾過装置を提供する。
【解決手段】各篩空間7,8の出口流路29が長く延びて形成され、即ち篩支持器4の方向或いは篩支持器4の摺動方向に見て長く延びており、また、送出流路3も、篩支持器側、即ち篩5,6の純粋篩側の方に向かい、篩支持器の縦軸線の方向に見て長く延びて形成されているが、その際、その自由端に向かってハウジング内で円形状に先細りされていて、この際、最終的にこの装置は次のようにされている。即ち、篩支持器4内に形成されている篩空間7,8が、篩支持器4の摺動方向にて、篩交換の目的でハウジングから篩を押し出す際に供給流路2と送出流路3との間の接続が篩5,6を介在しながら常に維持されているような近さで相前後して位置している。 (もっと読む)


【課題】金網と金属不織布とを積層構成したフィルタを使用し、フィッシュアイの原因となる溶融樹脂中のゲルを広範囲で且つ効率的に濾過精製することにより、フィッシュアイを格段に低減した樹脂体を製造可能な樹脂体の製造方法、製造装置及びこれらの製造方法、製造装置に使用される樹脂フィルタを提供する。
【解決手段】メッシュサイズが500メッシュ以上の金網フィルタ8と、60μm以下の濾過精度を有する金属不織布フィルタ9とを積層することによりフィルタ5を構成する。 (もっと読む)


本発明は、A)ポリカーボネート、ポリエステルカーボネート、またはそれらの混合物、成分AとBとの合計に対して、10〜100重量部、好ましくは80〜100重量部、特に好ましくは85〜100重量部、特に100重量部;B)エマルジョン重合法によって製造されるグラフトポリマー、バルク重合法によって製造されるグラフトポリマー、ゴムフリーのビニルホモポリマー、およびゴムフリーのビニルコポリマーを包含する群の少なくとも一つから選択されるポリマー、成分AとBとの合計に対して、0〜90重量部、好ましくは0〜20重量部、特に好ましくは0〜15重量部、特に0重量部;C)タルク、好ましくはAl含量1.0wt.%未満のタルク、特に平均粒径d50 2μm未満のタルク、全組成物に対して、7〜30wt.%、好ましくは7〜22wt.%、特に好ましくは7〜15wt.%、最も特に好ましくは7〜12wt.%;D)ブレンステッド酸、全組成物に対して、0.01〜1wt.%、好ましくは0.01〜0.5wt.%、特に好ましくは0.02〜0.4wt.%;E)少なくとも一種類のポリマー添加剤、0〜20wt.%、好ましくは0〜5wt.%、特に好ましくは0.2〜4wt.%、を含むタルク強化ポリカーボネート組成物であって;芳香族または部分的に芳香族のポリエステルを含まず;全組成物中の成分AとBとのwt.%の合計が100wt.%から成分CとDとEとのwt.%の合計を差し引いた差で計算され;かつ全体の組成が全ての成分A+B+C+D+Eのwt.%の合計が100wt.%であると理解される、タルク強化ポリカーボネート組成物に関する。既知の先行技術と比較すると、本発明によるタルク強化ポリカーボネート組成物は、改良された延性、耐熱変形性並びに配合および加工(成形)中の熱安定性を有する。本発明は、更に、成形物品および二成分構造部品の製造へのこの組成物の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 加圧加熱水を利用して、木材等を原料に射出成型用の熱可塑性樹脂を生成すること。
【解決手段】木材等の植物片と、リグニン又はポリプロピレン等の熱可塑性の樹脂を所定の割合で混合し、前記植物片および混成用樹脂の混合物を、高サイクルで繰り返し圧縮することによって繰り返し衝突を行わせ、前記圧縮および衝突によるエネルギーによって前記混成用樹脂を溶融させるとともに、混合物中に含まれる水を亜臨界若しくは亜臨界に近い状態にまで活性化し、前記活性化した水の性質によって、植物片に含まれる高分子の多糖体であるセルロースを低分子化するとともにセルロースに結合しているリグニンを分離し、前記圧縮および衝突の緩和によって水の活性化を停止しつつ前記低分子化したセルロースと前記分離したリグニンおよび前記混成用樹脂に含まれるリグニンおよび熱可塑性の樹脂とを結合させること。 (もっと読む)


【課題】装置から排出される材料の流路が制約を受けないような、熱可塑性材料を溶融する装置を求める要望が存在する。
【解決手段】固体又は半固体状態である熱可塑性材料を受け入れるような少なくともひとつの側壁と、側壁を支えて熱可塑性材料を溶融すべく加熱するベース部材とを具備する熱可塑性材料を加熱して、吐出器に供給するための装置および方法であって、ベース部材においては、側壁へ向いた下向きに傾斜している該ベース部材の上面が加熱され、溶融した材料の流れが導かれ、溶融した材料を受け入れるように収集樋が設けられている。収集樋の上方には、ストレーナーが配置されていて、溶融した材料を濾過する。ストレーナーは、固体又は半固体状態のままである熱可塑性材料を加熱された上面部分よりも上方に支持すべく適合していて、溶融した熱可塑性材料が収集樋へと流れるための流路を提供する。 (もっと読む)


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