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Fターム[4F201BR06]の内容

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【課題】ブリードアウト等の面状故障を起こすことなく、Reに対するRthの比率の高いポリマーフィルムを提供すること。さらに、上記のポリマーフィルムを用いた偏光板を組み込んだ広視野角で表示品位の高い液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】平均粒径にして1nm以上1000nm以下のレターデーション発現剤を含有する有機化合物微粒子を含むことを特徴とするポリマーフィルム。また、ポリマー、ポリマー溶剤、レターデーション発現剤等を含むドープを支持体上に流延、剥ぎ取り、乾燥する工程において、ドープにおいてはレターデーション発現剤は均一に溶解しており、流延から延伸までの工程の間にレターデーション発現剤を含有する有機化合物微粒子がフィルム中に形成されることを特徴とするポリマーフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムの流れ方向および幅方向ともに物性差がほとんどなく、諸物性の均一性に優れた高分子フィルムの製造方法およびその利用を提供する。
【解決手段】 本発明の高分子フィルムの製造方法は、高分子樹脂からなるゲルフィルム両端部110を固定した状態で、加熱炉内でゲルフィルム中央部120に生じる収縮力に逆らう応力を応力負荷部320により上記ゲルフィルム中央部に負荷するので、当該ゲルフィルム中央部を強制的に後進させることができる。それゆえ、ゲルフィルムの焼成時に生じるボーイング現象を抑制することが可能となり、フィルムの流れ方向および幅方向ともに諸物性を均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数のシート状物を容易に且つ効率良く冷却することが可能な複数のシート状物の冷却方法、並びに設置スペース及び設備コストが小さい複数のシート状物を冷却するための複数のシート状物の冷却装置、などを提供する。
【解決手段】 シート状物の冷却方法及び冷却装置は、鉛直方向から0度以上90度未満の角度で直立又は傾斜すると共に互いに接触して並置された複数のシート状物に気体を吹付けることにより前記複数のシート状物を離間させると共に前記複数のシート状物の間隙に気体を通過させて前記複数のシート状物を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 熱結晶化処理したフランジのヒートシール性の低下に係る問題、また熱板による加熱の問題を解決することを課題とするものであり、蓋材のシール強度を適性にでき、優れた耐熱性を有するカップ状容器を提供する。
【解決手段】 合成樹脂製カップ状容器において、熱板による熱結晶化処理が施されたフランジを有し、このフランジの上面が、ヒートシールによる蓋材のシール強度が必要十分な大きさになるように粗面化処理された状態である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐寒性、防湿性、透明性、保香性等を失うことなく、良好な引き裂き性とひねり性を具備した、包装用フィルムやテープ用フィルムとして、或いはスティック包装やPTP包装、薬袋、又は折りたたみ包装や蓋材、飲料のパックの開封口として有用なポリエステル延伸フィルムを安価に提供するもの。
【解決手段】 2種類以上の融点或いは融解温度の異なるポリエステル樹脂原料を混合、押出してフィルムを作成する方法に於いて、それぞれの原料を別々の押出機に投入し、溶融した後に、溶融状態のまま、1つの混合装置に供給し、混合、押出することにより得られるシートを少なくとも一軸方向に延伸後、 最も融点或いは融解温度の低い樹脂原料の、融点或いは融解温度より3℃低い温度以上で熱処理することを特徴とする手切れ性、ひねり性の優れたポリエステル系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】短時間にて熱処理ができ、かつ、消費熱エネルギーの少なくてすむ熱処理装置を提供する。
【解決手段】ワーク9の搭載されるラック11を、複数個連続的に、かつ、エンドレス状につないだ状態で形成されるコンベア装置1と、コンベア装置1を駆動する電動モータ5と、上記ラック11及びコンベア装置1を内部に有するとともにこれらを断熱壁29にて囲むようにし、かつ、上記コンベア装置1へのワーク9の出し入れを行なうための開閉扉21を有する炉2と、開閉扉21を経由してワーク9の出し入れを行なう搬送装置6と、炉2内へ所定の温度の熱風を送り込む熱風発生装置3と、からなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を有し、高温負荷試験後においてもディスクの変形が小さく、プレーヤで再生可能な耐熱性の向上した光ディスク及びその光ディスクの製造方法を提供する。
【解決手段】 第1の基板12上に、接着剤16と、光透過性の第2の基板14とが順次形成され、且つ前記第2の基板の前記第1の基板側には反射層及び/又は記録層が形成されてなり、前記第2の基板側からレーザ光を照射して情報の記録再生を行う光ディスクにおいて、前記第1の基板は、ISOで規定される低荷重下(0.45MPa)の荷重たわみ温度(DTUL)が100℃以上であるポリ乳酸樹脂を主成分とするプラスチックからなり、前記第2の基板は、前記レーザ光の波長に対して80%以上の透過率を有するポリ乳酸樹脂を主成分とするプラスチックからなる。 (もっと読む)


1枚以上のPTFEフィルムが、20時間を超える時間、摂氏150度(℃)を超える温度に加熱され、次に、PTFEフィルムが冷却される。PTFEフィルムは、200℃を超えて250℃未満の温度に、最も好ましくは約228℃の温度に加熱してもよい。PTFEフィルムは、50時間を超える間か、または最も好ましくは約100時間、一定の温度に維持してもよい。PTFEフィルムは、熱処理可能なPTFEフルオロポリマーフィルムであってもよく、また多数の熱影響部を有してもよい。熱影響部は、熱処理の前後に作られてもよい。一般に熱影響部は、通常は圧力下で2枚以上のPTFEフィルムを一緒に溶接することによって、もたらされる。被熱処理ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)フルオロポリマーが熱処理されるべき「最適」温度および「最適」期間が決定される。
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