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Fターム[4F202AD15]の内容

Fターム[4F202AD15]に分類される特許

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【課題】ウェルドラインの発生を抑制することができ、高精度な樹脂射出成形を可能とする樹脂成形用金型等を提供する。
【解決手段】成形金型40は、固定側型板41と可動側型板42とによって、ウォームギア32のギア素形32Aと対応する型空間としてのキャビティ44と、キャビティ44に接続された駆動軸31の周囲を巡る薄い円環状の第二ゲート45と、第二ゲート45に接続された駆動軸31の周囲を巡る円環状の樹脂溜まり46と、樹脂溜まり46に溶融樹脂を圧入する第一ゲート47と、を備えている。第二ゲート45は、樹脂溜まり46に第一ゲート47が接続したゲート位置45Gの流路間隔GSより、駆動軸31を挟んで対称の反ゲート位置45Xの流路間隔XSが広く設定されている。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の向上を図りつつ、外観品質の低下、取付作業効率の低下を防止することのできるウエザストリップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フロントドア3の前縦縁部には、当該前縦縁部と対向するフェンダーパネル7の後縦縁部との隙間をシールするためのウエザストリップ8がインナーパネル4の車内側において取付けられている。ウエザストリップ8は、インナーパネル4の車内側側面に沿って取付けられる略帯状の基部11と、当該基部11の幅方向前端部から車外側へ延出するリップ状のシール部12とから構成されている。基部11の成形段階において予めピン孔21を形成しておき、シール部12の型成形に際しては、基部11のピン孔21において位置決めが行われる。少なくともピン孔21の車内側表面側は、シール部12を構成する材料が延設されることにより形成されたカバリング部22で塞がれている。 (もっと読む)


【課題】外径寸法の振れが小さいローラを製造可能なローラ成形型を提供する。
【解決手段】両端に開口部2A,2Bを有するモールド本体3とその開口部2A,2Bに嵌合されたキャップ部4A,4Bとを備えるローラ成形型において、キャップ部4A,4Bが中央に円筒状開口部を有するキャップ本体5A,5Bとその開口部中に配置されローラ軸の端部を支持する支持部6A,6Bとローラ軸方向に可動自在で両端に開口を有する栓部材7A,7Bとを有し、キャップ本体5A,5Bと支持部6A,6Bとはリブ8A,8Bにより連結されており、注入側栓部材7Aのローラ軸方向内側端部は注入側キャップ本体5Aの円筒状開口部と注入側支持部6Aとの隙間に圧入可能であり、排出側栓部材7Bは排出側キャップ本体5Bに圧入可能であり、排出側支持部6Bがローラ軸方向外側端部に排出側栓部材7Bのローラ軸方向内側開口9に圧入可能な凸部10を有する構造とする。 (もっと読む)


【課題】真円度の高いローラを製造することが可能なローラ成形型を提供する。
【解決手段】両端にそれぞれ開口部2A,2Bを有する円筒状のモールド本体3と該モールド本体3の開口部2A,2Bに嵌合されたキャップ部4A,4Bとを備えるローラ成形型において、キャップ部4A,4Bが両端にそれぞれ開口部を有するキャップ本体5A,5Bとそのローラ軸方向内側の開口部6A,6Bに弾性層材料の排出側から嵌挿されてローラの軸端部を支持しつつローラの軸方向に可動自在な可動支持部材7A,7Bとを有し、前記開口部6A,6Bが円筒部8A,8Bと該円筒部の内面に設けられた複数のリブ9A,9Bとからなり、前記可動支持部材7A,7Bが前記開口部6A,6Bに嵌挿可能な嵌挿部10A,10Bと該嵌挿部の排出側に位置し嵌挿部の外径よりも大きく且つモールド本体の内径よりも小さな外径の封止部11A,11Bとを有する構造とする。 (もっと読む)


【課題】外径寸法の振れを小さくできる上、弾性層端部にピンホール不良を発生させ難いローラ成形型を提供する。
【解決手段】両端に開口部2A,2Bを有するモールド本体3と該モールド本体3の開口部2A,2Bに嵌合されたキャップ部4A,4Bとを備えるローラ成形型において、キャップ部4A,4Bが中央に円筒状開口部5A,5Bを有するキャップ本体6A,6Bと該キャップ本体の円筒状開口部5A,5Bの中に配置されローラの軸1の端部を支持する支持部7A,7Bとを有し、キャップ本体6A,6Bと支持部7A,7Bとがローラの軸方向に延びるリブ8A,8Bにより連結された構造とした上、キャップ本体の円筒状開口部5A,5Bの外周と支持部7A,7Bの内周との同心度を10μm以下とし、モールド本体3の内面の同軸度を10μm以下とし、嵌合前の(キャップ本体の円筒状開口部5A,5Bの外径)−(モールド本体3の内径)の値を0〜50μmとする。 (もっと読む)


【課題】断面形状が高い真円度を有するローラを製造することが可能なローラ成形型を提供する。
【解決手段】両端にそれぞれ開口部2A,2Bを有する円筒状のモールド本体3と、該モールド本体3の一方の開口部2Aに嵌合された弾性層材料の注入側キャップ部4Aと、前記モールド本体3のもう一方の開口部2Bに嵌合された弾性層材料の排出側キャップ部4Bとを備えるローラ成形型において、前記注入側キャップ部4A及び前記排出側キャップ部4Bが、中央に開口部を有するキャップ本体5A,5Bと、該キャップ本体5A,5Bの開口部に嵌挿されてローラの軸1の端部を支持し且つローラの軸方向に可動自在な可動支持部材6A,6Bとを有する構造とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム原料をキャビティへ圧入し充填しても、コアー型に巻付けた心線がコアー型の長手方向へずれるといったピッチ乱れを起こさない伝動ベルトの製造方法及び金型装置を提供する。
【解決手段】熱可塑化したゴム原料を射出成形あるいはトランスファー成形によって金型内のキャビティに充満させて伝動ベルトを製造する方法であり、未加硫のゴム層19を付着処理した帆布20をゴム付着面が外側になるようにコアー型14に被せ、ゴム付着面に心線21を巻付けて心線21がゴム層21に喰い込むようにし、そしてこのゴム層21を半加硫した後、かかるコアー型14と外型2aとの間に形成されたキャビティ16に熱可塑化したゴム原料をコアー型に巻き付けられた心線と直角方向へ圧入し、加硫する。 (もっと読む)


【課題】ゴム原料をキャビティへ圧入し充填しても、コアー型に巻付けた心線がコアー型の長手方向へずれるといったピッチ乱れを起こさない伝動ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム原料を射出成形あるいはトランスファー成形によって金型内のキャビティに充満させて伝動ベルトを製造する方法にあって、未加硫のゴム層19を付着処理した繊維材料20を付着したゴム層19が外側になるようにコアー型14に被せ、ゴム層19に心線21を巻付けて心線21がゴム層19に喰い込むようにした後、コアー型14と外型2a、2bとの間に形成されたキャビティ13に熱可塑化したゴム原料をコアー型14に巻き付けられた心線21の並びと同方向へ圧入して充填し、加硫する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤやフレームなどの線状部材を埋設一体化するシート用パッドの成形において、線状部材とその上方の上型との間隙への発泡原料の液流れを改善して、線状部材周辺における欠肉発生を低減する。
【解決手段】パッド10の表面10b側を成形する下型32と、裏面側10aを成形する上型34と、上型成形面34aに沿って線状部材12を保持するための固定部38とを備えてなり、固定部38に線状部材12を保持させた状態で、成形型内に発泡原料Uを注入して発泡充填させることにより、パッド裏面10aに沿って線状部材12が埋設一体化されたシート用パッド10を成形するに際し、線状部材12の上方の上型成形面34aに、線状部材12を横断して延びる凹溝42を線状部材12の長手方向に複数並設する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンダーカット部を有するロールを製造する際、分割型を使用することなく製造したロールを円滑に脱型させることを課題とする。 【解決手段】 芯棒体9と、ゴム層10とからなり、アンダーカット部有するロール11をロール成形型1で製造し、該ロール成形型1および/または該ロール11を加熱および/または冷却し、熱膨張量または熱収縮量の差によって該ロール成形型1と該ロール11との間に間隙Cを形成した上で、該ロール11を該ロール成形型1から脱型する。 (もっと読む)


【課題】ベルトコードの剥離損傷を抑制する。
【解決手段】金型内に装填した生タイヤのタイヤ内腔内に、高温の加熱媒体を充填して前記生タイヤをタイヤ内腔側から加熱する内側加熱と、前記金型を加熱して前記生タイヤをタイヤ外面側から加熱する外側加熱とからなる加熱工程を含む。加熱工程中において、金型の温度を、165〜190℃の範囲に制御する金型温度制御と、ベルトコードの表面からの距離が3mm以内であるコード近傍領域におけるトッピングゴムの最高温度を150〜165℃の範囲に制御するコード近傍温度制御とを行うことにより、ベルトコードの表面から0.3μmの距離を隔たるコード近傍位置におけるトッピングゴムの加硫後の硫黄含有量X1を、加硫前の硫黄含有量X2の0.5倍以上に高める。 (もっと読む)


【課題】 縮径方向の動作にも大きな力を発揮させて確実な型締め操作を可能にするとともに、各拡縮シリンダに同期ずれが生じても、各拡縮シリンダが確実に型締めが行える型締めシリンダ油圧回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 無端状のゴムクローラをリング状の中型と外型との間にて一体成形するゴムクローラ製造方法において使用される、分割型の中型または外型もしくは製品把持用の外爪の拡縮のための型締めシリンダの油圧回路において、前記型締めシリンダ19を両ロッド形式に構成したことにより、中型または外型もしくは製品把持用の外爪を拡径方向のみならず、縮径方向の型締め動作をも強力に行えるので、確実かつ迅速な分割セグメントの拡縮が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 成形工程の改良により、OAローラ等に好適な摩擦係数を備え、かつ、高い耐久性を有するゴムローラ、ゴムローラ成形用金型、および、それを用いたゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】 ゴムを主成分とし、略円筒状に形成されてなるゴムローラである。周方向の引張弾性率が、長手方向の引張弾性率より大きい。略円筒状キャビティ1と、略円筒状キャビティ1の側方に設けられた1箇所以上のピンゲート2と、ピンゲート2と一対で設けられ、略円筒状キャビティ1とピンゲート2とを連通させるフィルムゲート3とを備えるゴムローラ成形用金型である。フィルムゲート3の全てが、略円筒状キャビティ1の半径方向に対し、一方側に偏った方向に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 大きな回転トルクがかかってもピンが倒れない樹脂製プーリの提供を図る。
【解決手段】第1の金型61に形成された保持穴61cに、インサートピン33を装着した状態で、第1の金型61に対して第2の金型63を組み合わせて内部にキャビティCを形成し、該キャビティC内に溶解モールド材を流しこむインサートモールド方法であって、保持穴61cが開口する面61bに対してインサートピン33に形成された段差面33eを密着させることで、保持穴61cを段差面33eによって密閉した状態とし、この状態でキャビティC内に溶解モールド材を流し込む。これにより、このインサートモールド方法による製造物は、インサートピン33の露出部33d(すなわちインサートピン33がモールド部材31から突出する部分33d)の根元にバリがない構造となり、バリを除去する工程が不要となる。 (もっと読む)


【課題】成形作業を簡略化したインサート成形方法および装置を提供する。
【解決手段】インサート成形用金型41は、ターミナル10の複数の端子11〜14が挿入可能な挿入孔42を有しており、挿入孔42の開口部43近傍には当て板30が設置されている。ターミナル10の複数の端子11〜14を当て板30の先端部31に押し当てて端子11〜14の向きのばらつきを解消した上で、開口部43の拡開案内部43aに押し当て、端子の角度を挿入孔42の軸方向に調整し、挿入孔42内へ挿入する。したがって、容易にかつ迅速にターミナル10の複数の端子11〜14をインサート成形用金型41の挿入孔42に挿入することができ、成形作業を簡略化して生産性を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】成形品の鬆や発泡ムラなどの異常発泡、原料の金型外へのオーバーフローなどを抑制し、成型品に対するエア溜りの発生をなくすようにした発泡体からなる弾性ローラの成型用金型、該ローラの製造方法、及びこれらによって製造されたローラを提供する。
【解決手段】円筒状金型内に配され第一駒型及び第二駒型に形成された芯材の保持部によって保持可能とされた芯材を有し、芯材の外周に発泡体からなる円筒状の弾性ローラを成型する成型用金型であって、第一駒型と円筒状金型の開口との嵌合面間に形成された、円筒状金型の内圧力調整とエア抜きを兼ねた第一エアベント溝10aと、第一の駒型に形成された芯材の保持部から該第一の駒型の外周方向の少なくとも2方向に向けて形成された、エアを外部に逃がすための溝部からなる第二エアベント溝11aと、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂表面を後処理なしに封止することができるプレス配線板を提供する。
【解決手段】下型4のキャビティ11にプレス配線12をセットする。上型6を型閉し樹脂成形を行う際に、プレス配線12が樹脂充填中に移動・変形しないように、下型4に下型保持ピン5および上型6に上型保持ピン7を設置する。下型保持ピン5および上型保持ピン7は、各ピンの直径aおよびbがキャビティ内に突出するストロークAおよびBより小さく形成されているので、その狭隘部効果によりピン近傍の樹脂の冷却を周辺の樹脂より遅らせることができ、ピン引き抜き後の空隙部に回りからの樹脂の充填が可能になる。 (もっと読む)


【課題】インサート部材の表面と裏面との少なくとも一方に長尺の樹脂材が形成されてなり、インサート部材の変形が抑制されている成形品をインサート成形するためのインサート成形型およびインサート成形方法を提供する。
【解決手段】インサート成形型にフィルムゲートを設け、フィルムゲートのうちキャビティとの連絡口であるゲート端部を表成形面に開口させる。 (もっと読む)


【課題】一体成形する為の外金型に位置合わせマークを設置することにより、ベルト歯の位置と突起の位置合わせができ、さらにはベルトを複数本同時に使用する場合に、それぞれベルト間の突起の位置合わせを正確にでき、印字ムラや帳票の穴流れが発生しないポリウレタン製突起付歯付ベルト及びその製造用金型を提供する。
【解決手段】ベルト本体内に心線3を長手方向に沿って埋設したポリウレタン弾性体からなり、前記ベルトがその内周面に一定ピッチで歯部5と溝部6を交互に形成し、その外周面には突起7を設置し、ピッチライン位置に心線3を埋設せしめた突起付歯付ベルトにおいて、ベルト背面の所定の位置にベルト幅方向に沿って、凸部4、マーク11、又はケガキ線を配したポリウレタン製突起付歯付ベルト1、その製造用金型、及びポリウレタン製突起付歯付ベルトの使用方法である。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングを圧縮したり、変形させたりすることなく、コイルスプリングを保持することができ、小型化を図ることが可能なコイルスプリング用チャック、該コイルスプリング用チャックを備えたコイルスプリングインサート成形用装置を提供する。
【解決手段】コイルスプリング1を保持するチャックであって、該チャックの本体が電磁石3で構成され、前記電磁石の磁極部にコイルスプリング保持部5を有し、前記コイルスプリング保持部において前記電磁石へのリレーコイル2への通電により生じた磁力によって前記コイルスプリングを吸着して保持する構成とする。 (もっと読む)


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