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Fターム[4F202AD15]の内容

Fターム[4F202AD15]に分類される特許

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【課題】本発明は、煩雑な工程を要することなく、さらには繰り返し成型を行っても安定して脱型性およびセル開口性を両立させ得るトナー供給ローラの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】芯金と、該芯金上に形成された少なくとも一層以上のポリウレタンフォーム層を有するトナー供給ローラの製造方法において、該ポリウレタンフォーム層が、内側にワックス成分およびシリコーンオイルを含有し、且つワックス成分に対するシリコーンオイルの混合割合が50%以上、90%未満である水系離型剤を塗布した金型内で発泡成形を行うことにより得られることを特徴とするトナー供給ローラの製造方法により得る。 (もっと読む)


【課題】 引張剛性を低下させることなくコード内部へのゴム浸透性を改善し、耐久性を向上することを可能にしたゴム補強用スチールコード及びそれを用いた空気入りラジアルタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1本の素線11を含む第1層Aと、第1層Aの外周側に位置して複数本の素線12を含む第2層Bと、第2層Bの外周側に位置して複数本の素線13を含む第3層Cとを同時に撚り合わせてなる3層構造のスチールコードにおいて、第1層Aと第2層Bとの間に未加硫ゴム配合物Rを挿入すると共に、少なくとも第3層Cの素線13に型付けを施し、全ての素線11〜13を最密状態に配置したときに形成されるコード輪郭の頂点でのコード径D1 及び非頂点でのコード径D2 に対して、第3層Cの頂点に位置する素線13の型付率を90〜105%とし、第3層Cの非頂点に位置する素線13の型付率を95〜110%とする。 (もっと読む)


【課題】 引張剛性を低下させることなくコード内部へのゴム浸透性を改善したゴム補強用スチールコード及びそれを用いた空気入りラジアルタイヤを提供。
【解決手段】 3本の素線11からなる第1層Aと、その外周側に9本の素線12を含む第2層Bと、第2層Bの外側に15本の素線13を含む第3層Cとを順次撚り合わせてなる3層構造のスチールコード10において、第1層Aと第2層Bとの間に未加硫ゴム配合物Rを挿入し、未加硫ゴム配合物Rの断面積Sを下式(1)及び(2)にて表される最小値Smin 及び最大値Smax に対してSmin ≦S≦Smax の関係にする。 Smin =[d1 ×(2√3+3)/3]2×π/4−n1×d12 ×π/4 ・・・(1) Smax =n2×[d1 ×(2√3+3)/3+d2]2/8 × sin(2π/n2)−n1×d12 ×π/4 −n2×d22 ×π/4×(180−360/n2)/360 ・・・(2) 但し、d1:第1層の素線径 d2:第2層の素線径 n1:第1層の素線本数 n2:第2層の素線本数 (もっと読む)


【課題】 従来の軸一体型マグネットローラおよびシャフトインサート型マグネットローラでは、導通と強度を両立させることができない場合がある。
【解決手段】 強磁性体粉末と樹脂バインダーとを含む溶融状態の混合物を磁場印加成形する工程を含む製造方法で得られうるマグネットローラにおいて、導電性樹脂磁石シャフトを金型内に設置し、前記混合物を該シャフトの外周部に射出注入することを特徴とするマグネットローラ、で解決する。また、「前記金型が、前記シャフト部への磁場印加用磁場発生源を有するスライド型を含み、該金型を用いて、下記工程A、B、Cを含む工程により製造されるマグネットローラ。A:該スライド型が金型内に挿入されている状態で前記導電性樹脂磁石シャフトを成形する工程。B:該スライド型を金型内から軸方向に引き出す工程。C:Bの後、該シャフト部の外周部に前記混合物を射出注入する工程。」。 (もっと読む)


【課題】筒状金型21の中空部に金型21と平行に配置したシャフト1と、この中空部に材料を注入し硬化させて形成した弾性層2とよりなる弾性ローラ10を、弾性層2の厚さが小さな弾性ローラ10であっても、容易に金型21から取り出すことのできる弾性ローラ10の脱型方法およびそれに用いられる弾性ローラ脱型装置を提供する。
【解決手段】キャップを金型21から取り外し、シャフト1の少なくとも一方の端を筒状金型21の半径方向に変位させて弾性層2と金型内周面21aとの間に隙間dを形成したあと、シャフト1のいずれか一方の端を押し、もしくは、引っ張って弾性ローラ10を脱型する。 (もっと読む)


【課題】弾力性、寸法安定性、耐密着性、電気的等質性等の性能が優れ、長寿命の弾性ローラの製造に適し、生産性の向上及び原料である液状シリコーン混合物の無駄削減、製品歩留まりの向上を可能とする弾性ローラ成形用金型、これにより製造した弾性ローラ、現像ローラ、並びにこれを用いた画像形成装置の提供
【解決手段】キャビティを備えた円筒金型、前記円筒金型の端部に装着されたところの、スプルを備えた一端部金型、および前記円筒金型の他の端部に装着されたところの、ベントを備えた他端部金型を有し、前記スプルの形状がキャビティ側に向かって広がった円錐台状であることを特徴とする弾性ローラ成形用金型、この弾性ローラ成形用金型を用いて製造してなることを特徴とする弾性ローラ、弾性ローラに一層以上のコート層を設けた現像ローラ、及びこの現像ローラを備えてなることを特徴とする電子写真方式の画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】硬度が均一なローラを安定に製造することができる発泡ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】金型本体21と芯体保持部材22,23とを有する成形型20に、導電性シャフト2を装着する。芯体保持部材22は樹脂注入口45及びこれに続くランナー部46とゲート47を有する。ゲート47は複数個あり、いずれもローラの端面に相当する位置に環状に設けられている。各ゲート47間の最短距離はいずれも3mmである。樹脂注入口45から注入された液状発泡樹脂原料は、ランナー部46を流れ、複数のゲート47から成形キャビティに注入されるが、各ゲート47の間隔が短いので、各ゲート47を出た液状発泡樹脂原料の先頭部分は、ただちに隣接するゲート47から注入される樹脂の先頭部分と接する。ゲート47は環状に設けられており、各ゲート47を出た液状発泡樹脂原料の先頭部分は環状に繋がり一体化する。 (もっと読む)


【課題】キャビティー面の温度を均一にして繰り返し使用することができ、真円度の形成への悪影響や外径フレを抑制した製造が可能となるゴムローラの成形金型、ゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】芯材と、該芯材の外周に円柱状のキャビティーを有する金型本体と、該金型本体の両端部に設けられる金型本体内で前記芯材を保持する駒と、を有するゴムローラ成型金型をつぎのように構成する。
すなわち、前記金型本体が、キャビティを形成する内部金型と、該内部金型を外包する外部金型からなり、該外部金型が該内部金型の熱伝導率よりも大きい熱伝導率を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】芯金1の周囲に弾性層を有するOAローラを製造するにあたり、芯金1の一端に第1のキャップ5の中心穴を嵌合させ、第1のキャップ5に嵌合された芯金1を、中心軸線CLを水平に向けて配置され、両端が開口した円筒状の金型21の内へ挿入して第1のキャップ5によって金型21の一方の開口部22を閉塞し、芯金1の他端に第2のキャップ7の中心穴を嵌合させるに際し、従来よりも、第2のキャップを容易にスムースに芯金他端に嵌入させることが可能なOAローラの製造方法を提供する。
【解決手段】金型21の、他方の開口部23側の中心軸線CLより下方に配置され、金型21の中心軸線CLの左右に張り渡されたストリング25を上昇させることにより、前記芯金1の他端を持ち上げて芯金1を金型の中心軸線CL上に保持したあと、第2のキャップ7の中心穴を芯金1の他端に嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】絶縁コイル形成時に行なわれる含浸樹脂の硬化時に於て、ボイドの発生を抑制することを目的とした。
【解決手段】絶縁コイル1を加熱する加熱手段と、絶縁コイル1に樹脂を送出する配管33aを冷却する冷却手段とを有し、配管33aを絶縁コイル1の温度以下にする温度分布制御手段を備えた硬化装置および絶縁コイル1への樹脂の供給経路を絶縁コイル1の温度以下に冷却しつつ、樹脂に圧力を加えながら絶縁コイル1を加熱して樹脂を硬化させる硬化方法。 (もっと読む)


【構成】 先端が鋭角の突起36が外表面の全周に形成された内層18を左内型46に装着し、内層18に発熱体30を装着する。そして、内層18および発熱体30と間隔を隔てて外層用キャビティを形成するように外層用上外型60,外層用下外型62等を配置して、キャビティ内に内層18と同種の溶融樹脂を射出する。このとき、突起36の先端が溶融樹脂の熱によって溶融する。溶融樹脂および突起36の先端の溶融した樹脂が固化すると、内層18の突起36と溶融樹脂で形成された外層20とが融着接合する。また、内層18と外層20との境界部分68が融着部42で密封されるので、受口10内に露出する境界部分68の縁部68aから浸入する水が受口10の外表面に露出する境界部分68の縁部68bから漏出することを防止できる。
【効果】 内層と外層とを十分な強度で融着接合できるとともに、受口内の水が外部に漏出することを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性の溶融樹脂を短時間で効率的に硬化させる。また、成型時に装置が高温にならないようにして成形終了後の装置の冷却時間を短縮し、製造を効率化する。
【解決手段】固定型10と可動型20を備え、可動型20の開口には筒状のシャッタ部31を有するシャッタキャビティ30が挿通され、シャッタ部31の内側には遠赤外線ヒータ40の放熱部41が挿通されている。固定型10と可動型20を型締めし、シャッタ部31を固定型10側に進出させて放熱部41を囲むことにより、キャビティKが形成される。キャビティK内にはモータヨークW1と巻線W3を巻回したステータコアW2がセットされ、熱硬化性溶融樹脂が充填される。充填後、固定型10に埋設されたパイプヒータにより溶融樹脂を半固化状態に硬化させ、その後、シャッタ部31を下降させて放熱部41を露出させ、熱放射により樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】肉厚が均一で真円率が高く、管内面に止水材を有する円形樹脂管ジョイントの提供。
【解決手段】止水材を管内面に一体成形してなる樹脂管ジョイントであって、外金型3及び5をパリソン及び止水布をつけた内金型7を挟んで圧縮するに当たり、天蓋を有する一対のそれぞれ独立した圧縮機構10を有する外金型3を閉じた後、天蓋を有さない一対のそれぞれ独した圧縮機構10を有する外金型5を閉じて、樹脂管ジョイントを製造する。 (もっと読む)


【課題】 外観上または機能上の観点から、型成形部の所定部分にシボを正確に形成した自動車用シール材の型成形部、およびその成形方法を提供する。
【解決手段】 外表面の一方側に細かな凹凸であるシボ11を有し、他方側にシボ11と同一または類似の副シボ12を有するものであって、シボ11は、金型30のキャビティ面31aの一方側に形成したシボ模様32によって形成され、副シボ12は、キャビティ31内における成形材料の流動性を均一にすべく、キャビティ面31aの他方側に形成された副シボ模様33によって形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】製造工程を減らすとともに、シール性を高めること。
【解決手段】押し出し成形されたチューブTの一端側が加熱された状態で挿入され、チューブTと同じ押出し粘度の樹脂からなるコネクタCを射出成形するための金型30と、チューブTの外周部を支持する外周支持部材40と、チューブTの内周部を支持する内周支持部材50とを備え、外周支持部材40は、上記チューブ部品の外周よりも小さい内径を有する部位42aを具備し、内周支持部材50は、その先端が円弧状に形成された柱部52を具備している。 (もっと読む)


【課題】金属管と合成樹脂管との接続に用いる変換継手において、金属管を接続する金属製の筒体と、合成樹脂管を接続する合成樹脂製の外層との重なり箇所の気密性を確実に保持する。そのような変換継手を製造する。
【解決手段】筒体1に嵌合したゴム製のシールリング3を合成樹脂製のリング状押圧体4によって挾圧する。射出成形した合成樹脂製の外層2とリング状押圧体4とを融着一体化する。筒体1とリング状押圧体4とによって挾圧したシールリング3の面圧を、外層2の成形時の成形圧よりも高くしておく。 (もっと読む)


【課題】インサート成形時に、インサート部品を適切な姿勢で安定して保持して、良好なインサート成形を実現し、インサート成形の際の不良発生を防止することを目的とするものである。
【解決手段】上型21と、下型1と、この下型1内に設けられたコア2を有し、このコア2の上部と下型1と上型21とで成形空間19を形成すると共に、コア2の上部にはインサート部品5を保持する複数のインサート部品保持穴4を設け、この複数のインサート部品保持穴4間に隔離体6を出没自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】成形後の後加工をすることなく、優れた品質を有する樹脂部品を形成することができるインサート成形用金型装置、及びインサート成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】インサート部品である軸体50の全周を囲むように配置されたキャビティ38に、溶融した樹脂を充填して、軸体と樹脂とを一体的に形成するようにしたインサート成形用金型装置であって、軸体50はその長手方向が起立するように配置され、キャビティ38は、樹脂を受け溜める受容部44を通って、樹脂が充填されるようになっており、受容部44は、軸体50の全周を囲むようにして、軸体50の径方向に沿ったキャビティの側面38cに開口した開口部37を介して、キャビティ38とつながっている。 (もっと読む)


【課題】金型のオーバーフロー部におけるゴムバリの残留を抑制し、ゴムバリの除去が容易となるゴムローラの成形金型、ゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状金型の両端部の開口において篏合する第一及び第二の駒型と、第一及び第二の駒型によって円筒状金型内で保持可能とされた軸体とを有し、
いずれか一方の駒型の側から前記円筒状金型内にゴム材料を注入し、前記軸体の外周にゴムローラを成型するゴムローラの成型金型において、
ゴム材料の非注入側の駒型に、前記円筒状金型内から金型外に向かって徐々に小さくなる断面を有するオーバーフロー用の穴乃至は溝1aと、これらに連通するエアベント穴乃至は溝1bが設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】弾性層の外径寸法の振れが小さい上、外径が9mm以下の導電性ローラを製造することが可能な導電性ローラ用成形型を提供する。
【解決手段】両端にそれぞれ開口部2A,2Bを有する内径9mm以下の円筒状のモールド本体3と、該モールド本体3の開口部2A,2Bにそれぞれ嵌合されたキャップ部4A,4Bとを備える導電性ローラ用成形型において、キャップ部4A,4Bが、中央に円筒状の開口部を有するキャップ本体5A,5Bと、該キャップ本体5A,5Bの開口部の中に配置されローラの軸1の端部を支持する支持部6A,6Bとをそれぞれ有し、前記キャップ本体5A,5Bと前記支持部6A,6Bとが、支持部6A,6Bの外周上に配設されたローラの軸方向に延びるリブ7A,7Bにより連結された構造とする。 (もっと読む)


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