説明

Fターム[4F202AD15]の内容

Fターム[4F202AD15]に分類される特許

81 - 100 / 191


【課題】強固に加硫接着することができる弾性履帯の製造方法及びこれを用いた加硫成形装置を提供する。
【解決手段】帯長手方向において加熱ゾーンHと冷却ゾーンCとに区画された金型8によって帯長手方向の一端部を未加硫または半加硫のままにして帯状ゴム様体7を加硫成形する。このあと、この帯状ゴム様体7の一端部に形成された未加硫または半加硫状態の接合面14をそれと同じ帯状ゴム様体71または他の帯状ゴム様体72の未加硫または半加硫となっている帯長手方向の他端部に接合させて加硫接着する。この単一または複数の前記帯状ゴム様体7の一端部と他端部同士を互いに一体化するようにして製品を構成する。上記の製造方法において、帯状ゴム様体7の接合面14と製品の外面となる製品外面2Aとの境界線Bを冷却ゾーンC内でかつ加熱ゾーンHから離れたところに位置させた状態で当該接合面14を帯状ゴム様体7の他端部に加硫接着させる。 (もっと読む)


【課題】成形材料の注入側に気体が出現しても、平坦な弾性層を形成することのできる成形金型を提供すること。
【解決手段】筒状金型2と、前記筒状金型2における一方の開口部を閉塞し、成形材料が流通するスプルー16を有する第1の端部金型3と、前記筒状金型2における他方の開口部を閉塞し、ベント36を有する第2の端部金型4と、前記第1の端部金型3に加熱成形時に装着される端部金型治具5とを備え、前記スプルー16の外側開口部17に連設された収納凹部60と、収納凹部60から延在する排出孔とを有することを特徴とする成形金型。 (もっと読む)


【課題】振れ精度の高いローラを高い生産性で製造することのできる成形金型及びローラの製造方法を提供すること。
【解決手段】筒状金型5と、筒状金型5の両端開口部を閉塞する第1の端部金型6及び第2の端部金型8とを備えた成形金型1であって、第1の端部金型6及び第2の端部金型8の少なくとも一方は、その軸線方向に貫通穿孔され、軸体を保持する保持孔13と、保持孔13の軸線方向に前後進可能に保持孔13に挿着され、軸体をその軸線方向に固定する軸体固定部材20とを備えて成ることを特徴とする成形金型、並びに、成形金型1と軸体とで形成されたキャビティに、前記第1の端部金型に設けられたスプルー14を介して成形材料を注入し、キャビティに注入された成形材料を加熱硬化することを特徴とする、軸体の外周面に弾性層を備えたローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】弾性体ローラを、より短時間で製造でき、かつ、金型の滞留数を削減できる、生産性に優れた弾性体ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】軸1と、その外周に担持された弾性層2とを備える弾性体ローラ10の製造方法である。筒状金型内に配置された軸1の周囲に発泡体原料を注入し、加熱硬化させて弾性層2を形成する。発泡体原料の注入前の、筒状金型の温度を25℃以下とするとともに、発泡体原料の注入後、筒状金型を、電磁誘導により加熱する。 (もっと読む)


【課題】弾性体ローラの製造に際して、型締め装置による金型の曲がりを軽減され、成形される弾性体ローラも振れが少ない弾性体ローラを製造することのできる弾性体ローラの製造装置を提供する。
【解決手段】両端が開口した円筒状金型、該円筒状金型内中心に芯金を保持する入口駒及び出口駒よりなる弾性体ローラ製造用金型、該弾性体ローラ製造用金型に芯金を挿入保持した後に垂直に把持する型締め装置、及び弾性体材料を注入する入口駒に設けられた注入孔から弾性体材料を弾性体ローラ製造用金型内部に形成されたキャビティ内へ注入するための注入装置からなり、該円筒状金型の軸方向長さが外径の5倍以上12倍以下であり、該弾性体ローラ製造用金型の入口側と型締め装置の下部固定板間及び該弾性体ローラ製造用金型の出口側と型締め装置の上部可動板間に、それぞれ、型締め機構を有すること。 (もっと読む)


【課題】金属樹脂製品を成形するに際し、加工する金属及び樹脂の一部を繋ぎ材として利用することでプレス成形機による曲げ加工等の次工程を可能にする。
【解決手段】金属と樹脂とを一体化して金属樹脂成形品を成形する方法において、前記金属への樹脂モールド後は、樹脂のみのブリッジ状態としてプレス加工及び/又はモールド加工により成形することを特徴としたプレス・モールド複合型成形方法。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂の流れをスムーズにしてリムの真円度を高める。
【解決手段】ウォームホイール25は、回転軸26に連結されるハブ27と、外周に歯28を形成したリム29と、リム29とハブ27に跨って形成したウェブ30とを備えた樹脂歯車である。ウェブ30の両面には、ハブ27と同芯に配置した複数の環状リブ31と、略等間隔で配置した複数の放射状リブ33とを設けてある。放射状リブ33は、環状リブ31との交差箇所で段違いに形成され、ウェブ30の両面間で周方向に略半ピッチだけオフセットして配置されている。ウェブ30の両面でリム29と最外側の環状リブ31の間に周回溝32を形成してある。ハブ27には回転軸26をインサート成形してある。 (もっと読む)


【課題】気温などの温度の変化により発生する樹脂成形体の破損が抑制されうる樹脂モールド軸材を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂モールド軸材は、軸本体1の外周面が樹脂成形体7で覆われている樹脂モールド軸材であり、樹脂成形体7の軸本体1に対する滑り止めを行うための滑り止め加工部2と、その滑り止めを行わない平滑部4とが、軸本体1の外周面に対して円周方向に交互に形成され、平滑部4が、樹脂成形体7のウェルド部5と対応する周方向位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】振れ精度に優れた弾性層を軸体の外周面に成形することのできる固定治具、注型装置及び成形装置を提供すること。
【解決手段】成形金型より突出した軸体の両端部をその軸線方向から押圧して前記軸体を挟持する軸体挟持手段10(12及び13)を備えたことを特徴とする固定治具1、並びに、この固定治具1を備えた注型装置及び成形装置。この発明によれば、ローラの軸体を固定することができるから、振れ精度に優れた弾性層を軸体の外周面に成形することができる。 (もっと読む)


【課題】歯付ベルトのピッチライン(心線中心)をプーリーのピッチライン(円)により近付けることにより、プーリーとの噛合いが良好で、心線の疲労が少ない歯付ベルトを提供する。
【解決手段】心線4を有する歯付ベルトにおいて、歯付ベルトの歯底8に、前記心線を支持するための凹み部6を複数個設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来のアタッチ部材は自由性がなく、そのため、複数種の製品を製造して取り揃える必要性があり、また、巻き付け等にはそぐわないもので、ファイバーにゴム素材を用いると硬質なポリプロピレンで作成される止着要素との強固な結合ができず、しかも非常に劣化し易いものであったという点である。
【解決手段】 アタッチ部材は少なくとも一端に硬質な止着要素を備えた長尺部材を有し、その長尺部材をエラストマーによって成形してあることとし、アタッチ部材の製造方法は押し出し成形したエラストマー製の長尺部材を硬質な止着要素にインサートすることとし、予めエラストマーによって長尺部材を射出成形し、適宜寸法にカットされた長尺部材の端部に硬質の止着要素をアウトサートすることとする。 (もっと読む)


【課題】電子ユニットの基板の周囲に樹脂からなるケーシング部材をモールド成形する際に、基板の側方から突出する入出力端子の周囲に樹脂のバリが発生しないようにする。
【解決手段】回路基板12の周囲には、軟質の樹脂からなる内層ケーシング部材40が入出力端子14を露出させた状態でモールド成形されており、内層ケーシング部材40の周囲には、硬質の樹脂からなる外層ケーシング部材42がモールド成形されており、外層ケーシング部材42は、入出力端子14を囲むコネクタハウジング部44を一体に備えている電子ユニット10の製造方法であって、外層ケーシング部材42の成形工程では、内層ケーシング部材40の端面46にその型面60aが当接する第1の金型60と、第1の金型60と対向して配置される第2の金型62との間に形成されるキャビティ64内に溶融樹脂65を充填する。 (もっと読む)


【課題】ロールの金型成形において、弾性層の硬化終了後、成形金型からロールを脱型させる際に、成形金型の冷却及び成形金型内表面への離型剤の使用を行わずに、弾性層が優れた形状精度を得ることができる成形金型を提供する。
【解決手段】軸芯体上に弾性層を有する弾性ロールを製造するための成形金型であって、成形金型の内表面は、窒素含有量が3mol%以上8mol%以下であることを特徴とする成形金型。 (もっと読む)


【課題】効率的に製造することができ、機械的強度を向上させ、小型化を実現することが可能なアッセンブル部品の成形方法、成形型、当該成形型に用いられるインサートピン、及び当該成形型で成形される成形部品、並びに部品を提供する。
【解決手段】成形型40は、インサートピン31を挿入可能な成形型40であって、インサートピン31の長手方向に沿ってインサートピン31を支持する第1金型41と、インサートピン31の長手方向に対して直交する方向にインサートピン31を支持する第2金型45とを備え、第1金型41と第2金型45とでインサートピン31を挟持する。 (もっと読む)


【課題】金型を閉じる力を利用して端子を本体に圧入するとともに、端子の一部が樹脂に覆われた樹脂一体型ケースを製造する射出成形装置を実現する。
【解決手段】射出成形装置200は、第1金型210と第2金型220と駆動装置250を備える。第1金型は、端子140が載置された本体120を固定する。第2金型は、本体120に対向する位置に支持される。駆動装置は、金型同士を近づける。第2金型は、スライド部材230とスプリング232を有する。スライド部材は、本体に載置された端子に対向する位置で第2金型の表面から伸縮自在に突出している。スプリングは、スライド部材を第2金型の表面から突出する方向に付勢する。駆動装置が金型同士を近づけると、スライド部材が本体に載置された端子に当接して本体の突起124へ圧入する。さらに金型同士を近づけると、端子が突起の基部へ圧入された後にスライド部材が後退しながら金型が閉じる。 (もっと読む)


【課題】空間容積を持たせた駒を用いることによって、液受けカップのコスト、さらには液受けカップの処理装置のコスト等が削減され、および、ウェルドやボイド等の異常発泡の少ない高品質な発泡ローラ成型金型を提供する。
【解決手段】発泡ローラ成型金型の駒が従来成型で使用されていた液受けカップの役割機能を有している、すなわち駒が発泡弾性層を形成する材料を受けて溜めるための空間容積を有している、ローラ成型金型を提供する。 (もっと読む)


【課題】長寸であって、かつ、真円度・振れ精度も向上した樹脂ローラを提供する。
【解決手段】芯材1に一体化した円筒状樹脂部2の厚さをTmmとし、樹脂部2の長さをLmmとし、樹脂の収縮率をαとし、樹脂部2の最大高さで表した表面粗さをammとし、金型5の真直度をbmmとして、さらに、数式1のt1と数式2のt2 の内で大きい方の値をtとして、上記樹脂部2の厚さTが、数式3を充足するように設定している。
L/200<t1・・・(数1)
αx(a+b)/(1−α)<t2・・・(数2)
t<T<2.5・・・(数3) (もっと読む)


【課題】射出成形により未加硫のゴム成形体を成形するにあたり、成形時間を長引かせることなく、ゴム成形体の形状の均一性を高めることができるゴム成形体の射出成形方法と射出成形型を提供すること。
【解決手段】型締め状態にある成形型の内部に形成されたキャビティに未加硫ゴム組成物を射出注入して、ビードフィラー1bを成形した後、そのビードフィラー1bが未加硫状態である間にゲート連結部20と相対向する対向部30を押圧し、未加硫ゴム組成物の射出注入により発生する応力と対称的な圧縮応力をビードフィラー1bに作用させ、その後に未加硫状態にあるビードフィラー1bを成形型より取り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】外装部材の肉厚を略均一化する成形ワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】一次成形金型8を用いる第一工程においては、一次成形金型8の内部にセットした電線束3の外側に一次成形凸部10を設ける樹脂成形を行う。電線束3の外側には、一次成形凸部10を含む一次成形部4が樹脂成形され一次成形品6が得られる。そして、一次成形金型8での一次成形品6の樹脂成形が完了した後には、一次成形金型8から一次成形品6を取り出して二次成形金型9の内部への移し替えを行う。二次成形金型9を用いる第二工程においては、一次成形凸部10の存在により二次成形金型9の内部での位置決めがなされた一次成形品6の外側に二次成形部5を設ける樹脂成形を行う。これにより成形ワイヤハーネス1となる二次成形品が得られ、二次成形金型9から取り出すと一連の製造工程が完了する。 (もっと読む)


【課題】成形型に注入された発泡樹脂の原液の発泡工程において、下型に設けられた複数条の突条部の交差部の隅部にエアポケットが生じるのを防止することができる
クッションパッドの発泡成形型を提供する。
【解決手段】下型42の底面に形成された突条部46A及び突条部46Bが直交する交差部の隅部53にエア逃し溝54を形成する。このエア逃し溝54の上端開口部54aの近傍に閉塞防止部55を一体に形成する。この閉塞防止部55のエア逃し溝57と前記エア逃し溝54を連通する。前記突条部46Aの左側の第3領域50から発泡樹脂が矢印で示すように突条部46Aを乗り越えて第1領域48側に移動されたとき、発泡樹脂が遮蔽部56によって上端開口部54aの側方に導かれ、開口部54aが閉塞されるのを防止し、隅部53のエアがエア逃し溝54,57を通して排出され、隅部53にエアポケットが形成されるのを防止する。 (もっと読む)


81 - 100 / 191