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Fターム[4F202AF14]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 表面の性状、外観に特徴ある成形品 (1,318) | 光沢(←鏡面) (55)

Fターム[4F202AF14]に分類される特許

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【課題】成膜チャンバーが射出成形による温度および型締め力の影響等を受けることなく、射出成形と成膜とを同時に実施でき、内表面に薄膜を有する2個の中空成形品を交互に成形する成形装置を提供する。
【解決手段】 第1、2のスライド金型(5、6)と、第1、2の固定金型(15、16)と、スライド成膜チャンバー(18)とからなる。第1、2のスライド金型(5、6)は、互いに逆方向に駆動されて1次成形位置、成膜位置および2次成形位置を採る。スライド成膜チャンバー(18)は、第1、2のマスキング板(18a、18b)を備え、第1、2の固定金型(15、16)から離間して配置されている。そして上下方向にスライドする。第1、2のスライド金型(5、6)には、凹部(5a、6a)とコア(5b、5b)がそれぞれ形成され、第1、2の固定金型(15、16)には、コア(15b、16b)と凹部(15a、16a)がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】射出物の外観不良を最小化できる光学プレート用金型を提供する。
【解決手段】
本発明は、光学プレート用金型とその製造方法、及び光学プレートの製造方法とこれによって製造された光学プレートに関する。本発明による光学プレート用金型は、互いに対向配置されて成型空間を形成する第1コアと第2コアを含む。第1コアは第1面を有し、第2コアは第2面を有し、第1面と第2面とは成型空間を挟んで対向していて、第1面と第2面のうちの少なくとも一つに形成されている鏡面層とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
表面にメッキ処理がされた樹脂メッキ部品のメッキ処理部分を損傷させることなく、インサート成形できるようにすることである。
【解決手段】
予め、表面にメッキ処理がされたメッキモール4を、成形型Sのキャビティ9にインサートさせた状態で上下の各型11,13を型閉じし、樹脂流路14を介してキャビティ9に溶融樹脂Aを射出し(溶融樹脂射出工程)、溶融樹脂Aがキャビティ9の過半部を占める程度まで射出された後、ガス流路16を介してガスを高圧で注入し(ガスインジェクション工程)、溶融樹脂Aを膨出させて中空部Vを形成する。 (もっと読む)


【課題】投射用ミラーなどのように転写面積が大きいプラスチック成形品の高精度な面転写を実現し、成形精度の高いプラスチック成形品の射出成形方法を提供する。
【解決手段】キャビティ4を画成する転写面5を有する1対の金型3を用い、溶融樹脂をその樹脂の軟化温度未満の所定温度に保持された前記金型に射出して充填し、同樹脂を加圧して転写面に密着させ、その後、同樹脂をその溶融温度からその軟化温度未満の所定温度まで冷却する過程において、転写面の外の少なくとも1つ以上の非転写面を形成する可動入子6を同樹脂から離間する方向に移動させることにより、キャビティ壁面(内面)と樹脂との間に空隙12を形成させ、これにより、前記非転写面にヒケを誘導するプラスチック成形品の成形方法。また、転写面及び非転写面の外の面に、上記可動入子の摺動方向に対して略直角方向の凹部もしくは凸部を設け、これにより樹脂をキャビティ内に係止させる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯の反射鏡の成型においては、成型時に反射鏡の中心に設けられる光源取付穴で樹脂の流れが2方向に分かれ、再度、一体化するときにウエルドライン6を生じて美観を損なうものとなる問題を生じていた。
【解決手段】本発明により、反射鏡1の外周の一点には熱可塑性樹脂を注型するゲート3が設けられると共に、光源取付穴2を介してゲートと対峙する位置となり反射鏡の金型10の裏面側となる部分には、反射鏡の平均肉厚よりも適宜な厚肉部分を形成する凹部10aが光源取付穴の外径に沿う円弧状として形成されており、凹部の外周側には反射鏡の平均肉厚よりも適宜な薄肉部分を形成する凸部10bが略扇状として設けられている金型を用いて成形する車両用灯具の反射鏡の成型方法。 (もっと読む)


【課題】従来、側面と後面など二方向に反射光を発するリフレックスリフレクタを湾曲するレンズ面に形成するとき、接続面でも反射光が連続するようにピンの側面にダボなどを取付けピンの角度を傾けて組立ていたので、困難で手間のかかる作業となっていた。
【解決手段】本発明により、2箇所のピン挿入口2(a、b)には複数のピン4が平行に挿入されて二方向に反射光を発するものとされると共に、2箇所のピン挿入口2の間には、この2箇所のピン挿入口間の異なる反射方向の角度差をほぼ等分割し、且つ、ピン先端を隣り合う2箇所のピン挿入口と同量の突出量として連続面とする角度としたスリット状ピン挿入口3が略放射状として2箇所のピン挿入口間に形成されているリフレックスリフレクタの金型の形成方法とすることで、構成と組立作業を簡素化して課題を解決するものである。 (もっと読む)


【技術課題】射出成形品の表面着色と改質を効率的に行うと共に表面に斑を生じさせたり、成形品の中間管理を行う必要のない改質方法を提供する。
【解決手段】同一の金型内に樹脂成形品の成形を目的とする成形用キャビティ11と前記成形品の表面着色又は改質を行なうことを目的とする改質用キャビティ12との2つのキャビティを形成し、先ず前記成形用キャビティ11を用いて樹脂成形品を成形し、次に型開きを行ってこの成形した成形品を前記改質用キャビティ12側に移動し、次に型締めを行って再び前記成形用キャビティ11内に樹脂を充填して成形品を成形するのと同時に、前記改質用キャビティ12内に表面着色又は改質用の混合気体を注入して成形品の表面改質を行う。 (もっと読む)


【課題】面倒な工程を必要とせず、かつ、高い反射率を有する反射体を提供する。
【解決手段】結晶性樹脂、平均粒径が0.05μm〜5μmの白色顔料、及び平均粒径が0.5μm〜10mmの無機フィラーを含む樹脂組成物からなり、表面粗さが0.5〜50μmである反射体。 (もっと読む)


【課題】メッキの密着不良を抑止できる射出成形用金型、成形品およびこの成形品を用いたカメラを提供する。
【解決手段】射出成形用金型3は、第1キャビティ型31と、第2キャビティ型32とに分割可能なキャビティ型30と、コア型33とを備えている。第1キャビティ型31のキャビティ面311は鏡面状に仕上げられ、第2キャビティ型32の第2キャビティ面321は梨地状に仕上げられている。第1キャビティ面311と第2キャビティ面321とでは、テーパ面の傾斜角度が異なっている。表面の仕上げ状態と形状(テーパ面の傾斜角度)とが変化する境界面である当接面322にエアベント323を設け、金型内の空気および樹脂から発生するガスをエアベント323から排気する。射出成形用金型3ではガス焼けやガスの巻き込みを防止できるので、成型品のメッキ処理時におけるアンカーホールの生成を阻害せず、メッキ層の密着不良を抑止できる。 (もっと読む)


【技術課題】二酸化炭素等の流体注入射出成形方法において、転写性と光沢性に優れ、消費する流体の消費量を節約できるようにすること。
【解決手段】キャビティ4を取り囲む固定側金型2と可動側金型3の接合面にシール機構5を設けると共に、このシール機構5とキャビティ4間に、前記接合面を経由して流出してきたキャビティ内からの注入流体を回収するための注入流体回収手段を設けた金型を用いて、先ず金型の型締めを行い、次に樹脂をキャビティ4内に充填し、次にキャビティ4内における製品の可視面と、この可視面が接するキャビティ4面間に可視面改質用の流体として、例えば二酸化炭素を注入し、次に樹脂圧を高めて可視面をキャビティ4面に密着させ、保圧・冷却を経て射出成形を完了する。回収した流体は、再度用いる。 (もっと読む)


【課題】光学素子用成形金型に用いられる高硬度材料の加工で、工具のチッピングを抑え、工具の寿命を延ばし、1つの工具で多数の光学素子成形金型の転写光学面を連続して高精度に切削加工できる転写光学面の加工方法、それにより加工される光学素子成形金型及びそれにより成形される光学素子を提供する。
【解決手段】すくい角θを切り込み点Pcにおいてマイナスの値とすると、工具Tの刃先にかかる切削抵抗力のべクトルを、図1に示すように、すくい面Tsと平行な分力F2と垂直な分力F1に分解したときに、そのうちの後者の分力F1が工具刃先の内方へ方向を変えられることにより、刃先全体でこの力を受けることになる。また、前者の分力F2は、刃先をすくい面Tsに沿って引っ張る力ではあるが、これは外力であり、例えばダイヤモンドは摩擦係数も小さな材料であることが知られており、この力によって摩擦で刃先が引っ張られてダイヤモンド内で発生する引っ張りの内部応力は極めて小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 表面に微細な凹凸部を有する成形体を、その凹凸形状を良好に維持しながら金型から迅速に容易に、かつ確実に離型できる成形体の製造方法および装置を提供する。
【解決手段】 (1)上金型11の金型表面がRa2.0μm以下の鏡面111であり、下金型12の金型表面が微細な凹凸部121を有する一対の金型を準備する工程と、(2)微細な凹凸部121上または鏡面111上に樹脂層21を設ける工程と、(3)上金型11および下金型12を閉鎖し、鏡面111および微細な凹凸部121間に熱および/または圧力を加え、樹脂層21に微細な凹凸部121の形状を転写し、樹脂層21を冷却固化して転写体を調製する工程と、(4)鏡面111に転写体51を付着させながら、上金型11および下金型12を開放し、転写体51を離型する工程とを有する成形体の製造方法、および該方法を実施するための金型装置。 (もっと読む)


【課題】 製造したドームカバーに部分的な成形むらが生じるのを抑えることのできるドームカバーの製造方法を提供する。
【解決手段】 射出成形用金型11の上型12と下型13との間に、ドームカバー6の形状のキャビティ14を形成し、上型12のドームカバー6の天頂部15に対応する位置に、溶融した樹脂を注入するゲート口16を設け、ゲート口16からキャビティ14に溶融した樹脂を注入し、ドームカバー6を射出成形によって製造する。キャビティ14の中心部(ドームカバー6の天頂部15に対応する部分)から注入された樹脂は、キャビティ14の円周部へ向けて一様に流れる。したがって、キャビティ14内における樹脂の圧力や温度にむらが抑えられ、その結果、製造したドームカバー6の成形むらが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】
ウェルドラインや金型転写ムラの無い、金型表面の平滑性や細かな凹凸を忠実に転写させることが可能となる熱可塑性樹脂の射出成形方法および成形部品の提供。
【解決手段】
熱可塑性樹脂の射出成形方法において、金型のキャビティ表面の温度を繰り返し上下するヒートサイクル成形法を適用してなる射出成形方法において、溶融樹脂の射出前、もしくは射出中に金型内を1気圧未満に減圧して成形することを特徴とする熱可塑性樹脂の射出成形方法。 (もっと読む)


【課題】支持体の長期使用による変質を抑制して、フィルムのスジ状変形やその他の変形の発生を長期間に渡り抑える。
【解決手段】ステンレス製の流延支持体86は、ドープ61が流延される面86aの任意の2点P1,P2(ただし、P1,P2の距離Lを10mmとする)を結ぶ直線に沿って凹凸深さが連続的に測定されたときに、その深さの最大値DEが40μm以内とされている。これにより、長期間フィルム製造を実施しても、流延支持体86のステンレスにおけるオーステナイトの一部がマルテンサイト変態することを防ぐことができ、長手方向に伸びるキズや変形がフィルムに発生することを抑制することができる。 (もっと読む)


【目的】半導体パッケージの形成方法において、イジェクタピンを有する金型によって、パッケージ内部のボンディングワイヤが露出することなく、表面に1ピン位置表示のための鏡面を有する半導体パッケージを形成する。
【解決手段】樹脂封止に用いるイジェクタピン21を有する金型20において、型取り用鏡面23を有するイジェクタピンの先端面を、型取り用梨地22の山と谷との間に位置させ、イジェクタピンを金型に固定する。これにより、梨地、および梨地で画成された1ピンの位置を表示するための鏡面は同一平面に形成され、1ピンの位置表示部分において、ボンディングワイヤ13とパッケージ表面との間隔を大きく確保できる。 (もっと読む)


【技術課題】 CO2注入射出成形用金型において、CO2の注入圧を保持し、かつ不純ガスがCO2に混合するのを防ぐ。
【解決手段】 キャビティ1内における樹脂流動末端部分の金型の突合せ面に、キャビティ1内と連通し、かつガスの通過を許容し、樹脂の通過は阻止する寸法に設定された隙間6を形成する。この隙間6と連通し、かつ金型の外には連通しないガス溜り8を金型内に設け、キャビティ1内から押し出された不純ガスを、前記隙間6から前記ガス溜り8内に逃がして一旦ここに封じ込める。これにより、次に注入されたCO2はキャビティ1内から金型外に逃れることができないため、キャビティ1内に注入されたCO2の圧力を一定に保持できる。また、不純ガスを注入CO2に混合させないことで、CO2の純度を維持する。これにより、成形品の可視面の転写性と光沢性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 フルカラー複写機の中間転写ベルトに用いられるシームレスベルトにおいて、周長精度及び厚み精度が良好で、かつ折目やスジを除去して平滑化できるシームレスベルトの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】 金属円筒体10の内面11は鏡面仕上げがされている。金属円筒体10の外周面には加熱ジャケット20が被覆されている。金属円筒体10の内側には圧力容器30が設けられいる。圧力容器30は内部を加圧することにより膨張自在となる。金属円筒体10と圧力容器30との間にベルト用チューブ50を挿入し、圧力容器30に空気を供給して膨張させる。ベルト用チューブ50は金属円筒体10で加熱されて軟化するとともに、圧力容器30で内面11に圧接され、ベルト用チューブ50の外周面は鏡面が転写され、折目、凹凸が解消されて極めて平滑な面となる。 (もっと読む)


【課題】電気製品等の複合材料製ハウジング表面に光沢を付与する。
【解決手段】(a)炭素繊維、アラミド繊維、ガラス繊維などの強化繊維織物からなる樹脂含浸プリプレグの未硬化複合材料を、含浸する基材樹脂(Matrix Resin)を重量比約30パーセントから60パーセントの比率とし、一般の含浸繊維に含まれる基材樹脂量の1から2倍程度の含有量として、型内表面を研磨した金属金型内に配置し、
(b)真空に引いて脱ガスを行うと共に真空雰囲気下で加熱硬化させ、
(c)硬化複合製品を型抜きし、バリなど余剰部分を切除して製品化する。
以上の方法で得られるハウジングは、表面に光沢を有し、表面コーティングなど仕上げ処理をするが必要ない。 (もっと読む)


【技術課題】 キャビティ内に樹脂を充填した後に、二酸化炭素を樹脂のスキン層と金型キャビティの間に注入し転写性を向上させる射出成形方法では、溶融樹脂が金型キャビティ内に充填されると直ぐスキン層が形成され固化状態が進むため、二酸化炭素を瞬時に、そして均一の圧力で注入する必要があるが、従来の二酸化炭素注入装置では、それら両方を満たすものが無かった。
【解決手段】希望する圧力よりも高い圧力の高圧ガス回路6a、及び希望する圧力の定常圧ガス回路13aとの2回路を備え、第1段階として高圧力の二酸化炭素を注入し希望する圧力に到達した瞬時に第2段階として希望する圧力に切り替えることにより、樹脂のスキン層と金型キャビティ11間に二酸化炭素を瞬時に、そして均一の圧力で注入する。この結果、転写性と光沢性に優れた成形品を短い成形サイクルで得ることができる。 (もっと読む)


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