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Fターム[4F202AH26]の内容

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Fターム[4F202AH26]に分類される特許

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【課題】 コア型11に芯材2を設置し、キャビティ型12と芯材2との間に形成されるキャビティ4に熱硬化性樹脂を注入することで、芯材2に表皮3を積層した自動車用内装部品を形成する方法において、所望の部分を有効にソフト化し、且つ重量アップを抑制できる製造方法を提供する。
【解決手段】 表皮3の一部に厚肉部6を形成するために、前記キャビティ4の一部の部分の間隙を大きくするとともに、その間隙を大とした部分にある型をスライド型13に構成する。該スライド型13には、反対側のキャビティ型12に向かって複数の凸部14を突出させる。前記熱硬化性樹脂を注入して加熱して硬化させた後、前記スライド型13を他方の型から離れる方向へスライドさせる。すると、厚肉部6の部分での熱硬化性樹脂に、前記凸部14に対応した空間部16が形成される。空間部16は貫通穴15を介して外部に通じている。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品の軽量化及びコストダウンを図るとともに、側突時の安全対策を図る。
【解決手段】ドアトリム10におけるドアトリム本体20は、軽量で保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側の一部に一体化される樹脂モールド部23とから構成され、樹脂モールド部23の一部の周囲に意図的、かつ強制的に樹脂バリを漏出させ、補強バリ部30を形成することで樹脂モールド部23の支持を強固にするとともに、側突時、樹脂モールド部23のシャープエッヂを補強バリ部30により回避するとともに、補強バリ部30を意図的、かつ強制的に作り出すことで成形精度を高める。 (もっと読む)


【課題】芯材に表皮を積層した自動車用内装部品を形成する方法において、所望の部分を有効にソフト化し、且つ重量アップを抑制できる製造方法を提供する。
【解決手段】表皮3の一部に厚肉部6を形成するために、前記キャビティ4の一部の部分の間隙を大きくするとともに、その間隙を大とした部分にある型をスライド型13’に構成する。該スライド型13’には、反対側のキャビティ型12に向かって複数の凸部14を突出させる。前記熱硬化性樹脂を注入して加熱した後、該熱硬化樹脂が未硬化の段階で前記スライド型13’を他方の型から離れる方向へスライドさせる。すると、厚肉部6における熱硬化性樹脂に前記凸部14に対応した凹陥部16が生じ、表皮3の硬化後に上記凹陥部16が閉じることによって、前記厚肉部6に相当する部分の表皮内に気泡17’を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】樹脂芯材の表面にクロス等の装飾シートを圧着する圧着方法であって、製品の意匠面に木目込みラインを設定した製品形態において装飾シートを円滑に木目込み処理でき、圧着金型での量産を可能とする。
【解決手段】圧着金型40は、樹脂芯材20をセットする圧着上型50と、装飾シート30をセットする圧着下型60とから構成され、圧着下型60は、製品表面に該当する中子61と、圧着処理よりも先行して木目込み処理を行なうための木目込みバー70とを備え、木目込み溝21内に装飾シート30を木目込みバー70により先行して木目込み処理し、その後、装飾シート30の圧着加工を中子61の上下駆動により行なう。 (もっと読む)


【課題】ファスナが一体成形された発泡成形品を製造する際に、ファスナがファスナ支持部材からはみ出している場合であっても、ファスニング面への発泡樹脂原料の付着を防止することができる成形金型及び発泡成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】ファスナ1が一体成形された発泡成形品の製造に用いられる成形金型に、前記成形金型のキャビティ底面34に設けられ、ファスナ1を支持するためのレール2が配設されるレール配設面33と、レール配設面33に配設されたレール2の長手方向L2外側に近接して形成された凹陥部36とを備えた。 (もっと読む)


【課題】発泡体ブロックを埋設したシート用パッドを、成形金型に装着する部材数を増加させることなく製造するシート用パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】不織布からなり、成形金型46の内面に装着し、軟質ポリウレタンフォームを形成する発泡原液組成物を供給して成形金型46内で発泡硬化させて一体化したシート用パッドとするシートパッド用の複合成形基布10であって、裁断基布が、所定位置に軟質ポリウレタンフォームより硬度の高い発泡体ブロック21を装着したシートパッド用複合成形基布10とする。 (もっと読む)


【課題】ファスナの歩留まりを向上することができる、ファスナが一体成形された発泡成形品及びファスナが一体成形された発泡成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】ファスナ2が一体成形されたウレタンフォーム1において、ファスナ2が、ファスナ2の長手方向Lに分離する分離部4を少なくとも一つ備え、その分離部4によって区分される複数のファスナ片20を屈曲線21に沿って配列した。 (もっと読む)


【課題】所定形状に賦形された熱可塑性樹脂発泡シートに、部分的に機能性部材が融着されてなる熱可塑性樹脂成形品を、樹脂漏れがない外観良好に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を含むことを特徴とする方法。(1)前記機能性部材を融着するための凹部が形成された真空吸引可能な成形型に、予め所定形状に賦形された熱可塑性樹脂発泡シートを接触させる工程(2)成形型から真空吸引を開始し、前記凹部が密閉状態となるように熱可塑性樹脂発泡シートを成形型に密着させる工程(3)工程(2)において真空吸引を開始すると同時、または開始した後に、前記凹部に成形型内に設けられた樹脂通路を通じて溶融状熱可塑性樹脂を該凹部に供給し、該溶融状熱可塑性樹脂と前記熱可塑性樹脂発泡シートとを融着一体化する工程(4)溶融状熱可塑性樹脂の供給を停止すると同時または停止した後に、真空吸引を停止し、成形品を取り出す工程 (もっと読む)


【課題】湾曲して延びるファスナの成形金型内への配設を容易且つ確実に行うことができる発泡成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】湾曲して延びるファスナ2が一体成形された発泡成形品の製造方法において、ファスニング面に発泡樹脂原料の浸入を防止する被覆材3が剥離可能に取り付けられたファスナ2を、成形金型内に設けられたファスナ配設面17に配設する配設工程と、前記成型金型内に発泡樹脂原料を供給して発泡硬化させる発泡成形工程と、を備え、前記配設工程は、被覆材3に含有された磁性体と、ファスナ配設面17のファスナ2の長手方向に複数埋設された永久磁石19との磁気吸着を利用しつつ、ファスナ配設面17に突設されたガイド対20によりファスナ2の幅方向両側をガイドして、ファスナ2の配設を行うものである。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂発泡シートに、部分的に機能性部材が融着されてなる熱可塑性樹脂成形品を、樹脂漏れがなく外観良好に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程を含むことを特徴とする。(1)機能性部材を賦形するため凹部が形成された真空吸引可能な成形型Aと、該成形型Aと対を成す成形型Bとの間へ予め所定形状に賦形された熱可塑性樹脂発泡シートを供給する工程(2)成形型Aと成形型Bとの型閉め工程(3)型閉めと同時または型閉め後に成形型Aの真空吸引を開始し、熱可塑性樹脂発泡シートを成形型Aへ密着する工程(4)凹部が密閉状態になると同時または密閉後に、成形型A内の樹脂通路を通じて溶融状熱可塑性樹脂を供給し、溶融状熱可塑性樹脂と熱可塑性樹脂発泡シートとを融着一体化する工程(5)溶融状熱可塑性樹脂の供給を停止すると同時または停止後に、成形型Aの真空吸引を停止し、型開き後に成形品を取り出す工程。 (もっと読む)


【課題】発泡成形作業に必要な付属部品を少なくして、ヘッドレストの製造コストを低減することができるとともに、成形型の付属部品のコストを低減することができるヘッドレストの製造方法に用いる開口拡張治具を提供する。
【解決手段】パッド部11を構成する表皮材12の底部中央にスリット状の開口18を形成する。前記スリット状の開口18に屈曲状態に保持された開口拡張治具21を嵌入して、スリット状の開口18を、発泡原料が注入可能な大きさの扁平三角形状の開口状態に拡張保持させる。 (もっと読む)


【課題】キャビティ面に突出して設けられたファスナ支持部材に発泡成形品が引っ掛からず円滑に脱型することができ、しかも、成形金型のキャビティ面に対してファスナ支持部材を容易に固定することができる発泡成形品の製造方法及び成形金型を提供すること。
【解決手段】成形金型のキャビティ側面31aに設けられ、レール2の突出方向Sから脱型方向Dに向かって傾斜する斜め上方向Pに沿って延びる突起28を、レール2に設けられた挿入孔27に挿入して係合することによって、レール2をキャビティ側面31aに突出して設け、その成型金型内に発泡樹脂原料を供給して発泡させ、硬化後の成形品をレール2の突出方向Sと交差する方向Dに脱型する際に、その成形品をレール2と共に成形金型から脱型し、その後、成形品からレール2を取り外す。 (もっと読む)


【課題】外面から凹嵌する穴部を有する発泡成形体を容易に且つ該発泡成形体の材料コストを増加させることなく製造することができる金型及びこの金型を用いた発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】上型21Aのキャビティ面に第1の袋状体30が設けられ、これと対向する下型22Aのキャビティ面に第2及び第3の袋状体31,32が設けられている。袋状体30,31,32は、それぞれ、軟質な合成樹脂やゴム等からなる。上型21Aには、第1の袋状体30に正圧及び負圧を与えるためのチャンバ33が設けられ、下型22Aには、第2及び第3の袋状体31,32に正圧及び負圧を与えるためのチャンバ34,35が設けられている。成形時には、袋状体30,31,32を膨張させてキャビティ内に突出させ、シートパッド23の外面から凹嵌する穴部24を形成するための中子とし、脱型時には、この袋状体30,31,32を萎ませて該キャビティ内から退避させる。 (もっと読む)


【課題】バリ取り工程において、表皮材被覆後に外観不良が発生しないようにバリ除去が行えるシート用パッドを製造可能な成形金型並びに該成形金型を使用したシート用パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】開閉可能に構成され、閉鎖状態で所定形状の成形キャビティー32を形成する第1型(上型22)と第2型(下型24)を備え、第1型と第2型のパーティング部29の成形キャビティー32側の少なくとも一部に余肉部形成用の凹部26を備えているシート用パッド成形用金型20とする。シート用パッド10の製造方法は、該シート用パッド成形用金型20を使用する。 (もっと読む)


【課題】ファスナが一体成形された発泡成形品を製造する際に、ファスナをファスナ支持部材に容易かつ確実に装着することができるファスナ支持部材へのファスナ装着構造、発泡成形品の製造方法及びファスナ支持部材を提供すること。
【解決手段】ファスナ1が一体成形された発泡成形品を製造する際に、発泡樹脂原料が供給される成形金型内でファスナ1を支持するために用いられるレール2へのファスナ装着構造において、レール2が、レール2の長手方向L2の端部E3に設けられた位置決めピン23と、レール2の長手方向L2の端部E4に設けられファスナ1の端部E2を受け支える受支え治具25とを備え、ファスナ1が、ファスナ1の長手方向L1の両端部E1、E2に設けられ位置決めピン23に係止可能に形成された係止部17を備える。 (もっと読む)


【課題】キャビティ面に突出して設けられたファスナ支持部材に発泡成形品が引っ掛からず円滑に脱型することができ、しかも、成形金型のキャビティ面に対してファスナ支持部材を容易に固定することができる発泡成形品の製造方法及び成形金型を提供すること。
【解決手段】キャビティ面31aに凸設され、脱型方向Dに向かって幅寸法が漸減しつつレール2の突出方向Sに向かって幅寸法が漸増するくさび形凸部28を、レール2に凹設され、脱型方向Dに向かって幅寸法が漸減しつつレール2の突出方向Sに向かって幅寸法が漸増するくさび形凹部27に係合することによって、レール2をキャビティ面31aに突出して設け、その成型金型内に発泡樹脂原料を供給して発泡させ、硬化後の成形品をレール2の突出方向Sと交差する方向Dに脱型する際に、その成形品をレール2と共に成形金型から脱型し、その後、成形品からレール2を取り外す。 (もっと読む)


【課題】発泡成形品が、キャビティ面に突出して設けられたファスナ支持部材に引っ掛かることなく、円滑に脱型されうる発泡成形品の製造方法及び成形金型を提供すること。
【解決手段】キャビティ側面31aに突出して設けられたレール2によりファスナ1を支持して、成形金型内に発泡樹脂原料を供給して発泡させ、硬化後の発泡成形品34をレール2の突出方向Sと交差する方向Dに脱型する発泡成形品の製造方法において、レール2を可動部分29と共に、下型31から分離して突出方向Sの反対方向に移動させて脱型を行う。 (もっと読む)


【課題】ベントホールから原料が排出されることなく、成形品のベントホール近傍部分が硬くなり過ぎることがない発泡成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】ベントホール8が設けられた成形金型1内に発泡樹脂原料16を供給して発泡硬化させる発泡成形品の製造方法において、ベントホール8の開口部15を覆いうる非通気性シート11が貼付された板状スラブ9を成形金型1内に配設し、非通気性シート11をベントホール8に間隔を設けて対向させる工程と、成形金型1内に発泡樹脂原料16を供給して発泡硬化させる工程と、発泡樹脂原料16の発泡圧により板状スラブ9をベントホール8側に押圧し、非通気性シート11によりベントホール8の開口部15を閉塞する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】成形金型内で横向きに配設されている場合においても、ファスナを手早く且つ適切に嵌合させることができるファスナ支持部材、及び発泡成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】発泡成形品に一体成形されるファスナを支持するためのファスナ支持部材において、ファスナを嵌合可能に構成された凹部21と、凹部21の幅方向W両側からそれぞれ高さ方向Hに延び、片方の側壁22の高さが他方の側壁23よりも高く形成された側壁部20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 シール部のシール面に面垂れが生じない樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 シール部15を除くドアインナパネル本体3に、成形型29のキャビティ31内に射出充填した繊維入り熱可塑性樹脂Rが固化する過程で、シール部15を除くドアインナパネル本体3に対応するキャビティ容積を拡大させて繊維入り熱可塑性樹脂Rを繊維の弾性復元力で膨張させることにより内部に多数の空隙Aを形成する。シール部15を、成形時にシール部15に対応するキャビティ容積を拡大せず、空隙Aのない堅いソリッドにする。 (もっと読む)


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