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Fターム[4F202AH26]の内容

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Fターム[4F202AH26]に分類される特許

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【課題】熱伝導率がよく、ウレタン樹脂等の樹脂の発泡に好適で、しかも軽量でコストが非常に安く、開発に要する期間を従来の金型よりも大幅に短縮でき、更には再製作が必要になった場合でも従来に比べ非常に効率よく再製作できる画期的な金型及びその製造方法を提供する。
【解決手段】硬質の合成樹脂を切削し空隙を形成して樹脂型を製作し、該樹脂型の表面に金属の溶射の温度に耐え得る耐温保護膜を形成し、しかる後に該耐温保護膜が形成された樹脂型の表面に金属の溶射を施して金属被膜を形成し、内部が硬質の合成樹脂であり表面のみが金属である金型とする構成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グリル部とトリム本体とに色彩の異なる樹脂を使用した多色成形品及びその成形方法であって、成形金型設備を簡素化するとともに、工程を短縮化する。
【解決手段】成形上下型50,60内に可動式のパンチング入子機構を採用し、トリム本体31の成形時には、一般部キャビティC1とグリル部キャビティC2とをパンチング入子と金型とのシール作用によりシールしてトリム本体31のみを良好に成形するとともに、トリム本体31の成形後は、パンチング入子を動作させて新たにグリル部キャビティC2を形成し、色彩の異なる溶融樹脂M2をこのグリル部キャビティC2内に射出充填して、トリム本体31の成形と連続的にグリル32を成形することにより、金型設備の簡素化と工程数の短縮化を図る。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造でき、物性の高い発泡樹脂を含む自動車用内装部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固定型11と、可動型12と、この可動型12に備えられる可動治具16と、を有する射出成形装置10を用いてドアトリム基材40を製造する。先ず、固定型11と可動型12との間に形成されるキャビティ13内に発泡樹脂42を射出する。そして、可動型12を退避させることにより発泡樹脂42を膨張させる。次に、発泡樹脂42が所定の厚みとなるように退避させた可動型12をキャビティ13側に移動させ、発泡樹脂42を圧縮させて非発泡樹脂41と一体成形する。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームのモールド成形において、成形品毎に異なるキャビティ空間の容量や形状の違いに応じてキャビティ空間の内圧を簡便かつ好適に調整できるようにする。
【解決手段】金型1のキャビティ空間C内にウレタン原料を注入し、これを発泡させて所望形状のモールドウレタンパッドを成形するための製造方法である。キャビティ空間Cを密閉した状態に維持して、ウレタン原料の発泡の進行に伴って同空間内を加圧する加圧工程と、加圧されたキャビティ空間C内の圧力が大気圧よりも高い所定の設定圧状態を超えた時には同キャビティ空間Cを外部に開放してこれを減圧し、同空間内の圧力を設定圧状態に保持する圧力調整工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】吸音性の良好な樹脂発泡成形体の製造効率を向上させることを課題とする。
【解決手段】成形型20,30の少なくとも一方の成形面21,31に一般面23,33と該一般面より高温となる昇温部24とを少なくとも設け、成形型20,30を離間させることにより一般面23,33に接した表面に非発泡のスキン層M16を形成しながら昇温部24に接した表面に通気孔(開孔)M16aを形成して樹脂発泡成形体M10を成形する。成形型20,30の少なくとも一方の成形面21,31に一般面23,33と昇温部24とを断熱する断熱材(断熱構造)26をさらに設けてもよい。昇温部24を一般面23,33よりもキャビティC1に向けて突出させた形状としてもよい。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品としての発泡射出成形品の外観を向上させるとともに、製造コストを低減する。
【解決手段】固定型11と、可動型12と、この可動型12に備えられる可動治具16と、を有する射出成形装置10を用いてドアトリム基材40を製造する。先ず、前記固定型11と前記可動型12との間に形成されるキャビティ13内に非発泡樹脂41を射出して固化させる。次に、前記可動治具16により前記非発泡樹脂41が前記固定型11に接触した状態を保持しながら前記可動型12を退避させる(選択図)。次に、前記可動治具16を前記固定型11から退避させ、前記可動型12及び前記可動治具16の退避により形成される空間内に発泡樹脂を射出する。その後、可動型12と可動治具16を退避させることにより発泡樹脂を膨張させ、非発泡樹脂41と一体成形する。 (もっと読む)


【課題】積層成形体の成形方法並びに成形金型であって、ソフト感を良好に維持するとともに、シャープな外観形状を確保できる。
【解決手段】樹脂芯材20の表面に表皮30をモールドプレス成形工法、射出成形工法により一体化する際、表皮30は、トップ層31の裏面にクッション層32を一体化したものを加熱軟化処理した後、成形上型50により真空成形する際、アシストモデル70,70Aで表皮30を成形上型50の型面に押し付け、薄肉状に均一厚みを確保できるように予備成形を行ない、溶融樹脂Mの供給時、熱的ダメージが表皮30に及ぶことを回避させるとともに、真空成形することで製品表面の外観性能を高める。 (もっと読む)


【課題】後加工により表皮を発泡体に被着する際、発泡体の縁が変形し難く、しかも使用時のソフト感が損なわれにくい発泡体を提供する。
【解決手段】成形型30内にポリウレタン原料Pを注入して発泡させ、硬化させるモールド成形にによって発泡体を形成する際、発泡体の縁の部分を形成する成形型の部位35,35を発泡体の他の部分を形成する部位37よりも温度を高くして、ポリウレタン原料Pの発泡を行うことにより、表皮の被着時に特に押圧されやすい縁の部分を他の部分よりも硬くした発泡体を得る。この発泡体は、表皮の被着時に縁の部分が押圧されても変形し難く、見栄えが良好である。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル等に好適な溝状模様を有する表皮一体発泡品を容易に、かつ良好に製造する。
【解決手段】成形型30の下型31の型面32に表皮15を配置した後、成形型30内に発泡原料19aを注入し、発泡させることにより、表皮15と発泡体が一体になった表皮一体発泡品を製造する方法において、表皮15には、表皮15の表面側から裏面側へ窪んだ有底の溝16を予め設け、成形型30には、表皮15の溝16が配置される型面32から突出及び後退可能にスライド板33を設け、スライド板33を表皮15の溝16に挿入した状態で発泡原料19aの発泡を進行させ、発泡の完了前にスライド板33を後退させて表皮15の溝16から抜き取る。 (もっと読む)


【課題】積層成形体の成形方法並びに成形金型であって、絞なしの廉価な樹脂シートを使用しても、絞模様を製品表面に簡単かつ確実に転写できる積層成形体の成形方法並びに成形金型を提供する。
【解決手段】成形上型50にヒーター52からの熱を受ける熱電対53を配置して、型内に投入した表皮30を高温状態の成形上型50に押し付け、次いで、成形上型50を急冷することで、廉価な絞なしシート材料を使用し、別途加熱設備を必要とすることなく、成形と同時に絞模様31aを短時間に精度良く転写する。 (もっと読む)


【課題】 シートバック取付用のブラケットが予め取付けられている表皮一体発泡のアームレストの製造装置を提供することである。
【手段】 ブラケット35を収容し、成形型A、B内に収容される中子1、2をブラケット35を取付けた軸体33の軸方向にスライド自在に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑えることができて、かつ、破断予定部付近の意匠性も良好なエアバッグカバーを製造することができるエアバッグカバーの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、エアバッグカバーは、熱可塑性樹脂製とされて射出成形により製造される。エアバッグカバーの破断予定部は、エアバッグカバーの裏面側に設けられた凹溝によって形成される。エアバッグカバーを成形する成形型23が、キャビティ23aを形成する複数の割型24・25と、先端側で破断予定部の凹溝部位を形成可能な金属製の板状部材28と、を備える。板状部材28が、厚さ寸法を0.3〜1.5mmの範囲内として、先端側をキャビティ23a側に突出させ、元部側を、断熱材29A・29Bを介在させて、エアバッグカバーの裏面側における凹溝の近傍部位を成形する割型25に、固定されている。 (もっと読む)


【課題】膨張成形された樹脂パネルにおいて、パネル本体全体の強度剛性を向上させて樹脂パネルを被取付体に安定して取り付ける。
【解決手段】外周縁部が各取付部19から離間しプレート本体15の一側面側が膨出するとともに他側面側が凹陥する膨出内域面部27と、膨出内域面部27の外周縁部と各取付部19とを連結し所定幅に亘って一側面側が膨出するとともに他側面側が凹陥する膨出連結部29と、膨出内域面部27、膨出連結部29及び各取付部19に隣接し一側面側が凹陥するとともに他側面部が膨出する膨出外域面部31とでパネル本体を構成する。プレート本体15の膨出内域面部27、膨出連結部29及び膨出外域面部31の表面に、膨張成形で、樹脂密度の高いスキン層33を形成するとともに、内部に多数の空隙を有しスキン層33に比べて樹脂密度の低い膨張層35を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数のキャビティを区画する分割バーを内装した成形金型を使用して多色成形品を成形する多色成形品及びその成形方法であって、溶融樹脂の外部への染み出しを確実に防止するとともに、成形サイクルを短縮化する。
【解決手段】ドアトリム(二色成形品)10は、異なる2つの樹脂成形品(ドアトリムアッパー20、ドアトリムロア30)の接合部に沿う境界溝部17を介して一体化されている。そして、境界溝部17を設定するために使用する分割バー51の上面及び分割バー51と隣接する成形下型42の型面の少なくとも一方側には、凹凸加工部53a,53b,44,45が基準面に対して穿設加工されていることにより、溶融樹脂M1,M2が境界溝部17付近を流動する際、流速が低減され、外部への染み出しを防止できるとともに、シール性が向上することから、成形サイクルを短縮化でき、しかも、境界溝部17付近の強度をアップさせることができる。 (もっと読む)


【課題】 成形材料が冷えて固まるときの収縮作用に基づく被成形物の損傷・塑性変形等を防止することにより、多様な被成形物に適用できる成形体の成形方法を提供する。
【解決手段】 溶融エラストマーMをノズル21から連通口13bを介してキャビティ13に射出し、内装パネル材2の上面2aに溶融エラストマーMの一部を開口部13aから下向きに導出させる。開口部13a内の溶融エラストマーMは上面2a上で冷却・固化して上面2aに接着・一体化するときに固着部3aとなる。 (もっと読む)


【課題】 成形材料が冷えて固まるときの収縮作用に基づく被成形物の損傷・塑性変形等を防止することにより、多様な被成形物に適用できる成形体の成形方法を提供する。
【解決手段】 溶融プラスチックMをノズル21から連通口13bを介してキャビティ13に射出して発泡させる。その際、内装パネル材2の上面2aに溶融プラスチックMの一部を開口部13aから下向きに導出させると、開口部13a内の溶融プラスチックMは上面2a上で冷却・固化して上面2aに接着・一体化するときに発泡プラスチック製の固着部3aとなる。 (もっと読む)


【課題】表皮基材に布地を貼り合わせた表皮材の成形に際して、確実なシール効果が得られるようにし、もって樹脂材料の漏れ出しによる成形不良を防止する。
【解決手段】 表皮基材4の一部に加飾用の布地5を貼り合わせるとともに、布地の周囲の端末部を表皮基材4とともに当該表皮基材4の表面側から裏面側に向けて凹溝形状となるようにリブ7を曲折成形することで、布地5の周囲の端末部を一般部5a表面よりも奥まらせて隠蔽するようした表皮材3を金型8を用いて成形する方法である。表皮基材4となるべきウレタン材料の充填動作と相前後して、布押さえ12にてシール用余剰部6をシール用突起部10に押し付けることによりシール状態とした上で、表皮基材4となるべき空間にウレタン樹脂材料を充填する。 (もっと読む)


【課題】絞模様を成形品表面に転写できる真空吸引機能を備えた成形金型並びにその製造方法であって、廉価に製作することを課題とする。
【解決手段】電鋳型44に絞付き樹脂シート45を貼り付け、両者に対してレーザー加工機により孔開け加工を施すことで、絞模様を転写するための反転型を不要とできる。よって、金型設備を簡素化し、コストダウンを図る。また、通気性を有するブロック状の金型材料130に直接NC旋盤加工、あるいは放電加工を施すことにより通気性金型48を作製し、この通気性金型48に絞付き樹脂シート45を接着することで、金型全体41Aの作製が完了する。そして、金型個数を低減でき、かつNC旋盤加工、あるいは放電加工のため、金型精度を向上させ、設計変更を可能とする。 (もっと読む)


【課題】軽量ながら厚み方向への圧縮力に対して座屈しにくく自動車の内装材として良好な弾性かつ良好な触感を得ることができるとともに、高い吸音性を得ることが可能な樹脂発泡成形体の提供を課題とする。
【解決手段】近接位置L1にあるときの一対の成形型11,12の間の距離を1.0〜10.0mmとし、近接位置L1から離間位置L2までの離間距離を1.0〜50.0mmとして、表面に非発泡のスキン層M16を形成しながら成形型11,12の離間方向D1へ前記離間距離以下で1.0mm以上となるように気泡を連続させて霜柱状に発泡セルM13を伸長させて樹脂発泡成形体M10を成形する。また、キャビティに充填された樹脂成形材料内で前記離間方向とは垂直な方向D2へ該離間方向の温度分布を異ならせて成形型を離間11,12させることにより前記温度分布の異なりに応じた空洞を内部に形成して樹脂発泡成形体を成形する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤやフレームなどの線状部材を埋設一体化するシート用パッドの成形において、線状部材とその上方の上型との間隙への発泡原料の液流れを改善して、線状部材周辺における欠肉発生を低減する。
【解決手段】パッド10の表面10b側を成形する下型32と、裏面側10aを成形する上型34と、上型成形面34aに沿って線状部材12を保持するための固定部38とを備えてなり、固定部38に線状部材12を保持させた状態で、成形型内に発泡原料Uを注入して発泡充填させることにより、パッド裏面10aに沿って線状部材12が埋設一体化されたシート用パッド10を成形するに際し、線状部材12の上方の上型成形面34aに、線状部材12を横断して延びる凹溝42を線状部材12の長手方向に複数並設する。 (もっと読む)


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